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             脳科学のステージ      

        Twitter  ( 2014年6月 /1 ~ 21)  

                   

                 神経細胞の構造図 (パブリックドメイン/著作権フリー)

トップページ/New Page Wave/Hot Spot/Menu/最新のアップロード/   担当: ボス= 岡田 健吉 

                              

   参考文献 <1 ~ 21> 
 <参考文献>   
         
  日経サイエンス /2014-07   

                    脳の実相に迫る   R.ユステ  (コロンビア大学) / G.M.チャーチ (ハーバード大学)

 

 

 2014年 ~                  下 か ら 上 へ      
   
   
   
   
   
   
  7月 7日

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(21)

有機色素や蛍光タンパク質の電位センサーを、【量子ドット】で作れる可能性もあ

る。これだと、光や色の強さを正確に設計できるわけだ。

その他、量子光学の分野では【ナノ・ダイヤモンド】も、電場の変化を敏感に捉える

ようだ。

またナノ技術との、混合型もある。


  7月 4日





  電気シナプスの模式図

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(20)

新技術は…ニューロンの発火に応じて色特性が敏感に変わるよう、色素反応を増

強する必要がある。

ニューロンが損傷しない様、色素設計する必要もあるが、すでに遺伝子操作で膜

電位センサーは作られている。

蛍光タンパク質が…細胞外膜に運ばれ…機能を発揮する…

 

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(19)

【膜電位イメージング】 とは…

蛍光センサー/ニューロンの発火時に光を発するセンサーで、細胞活動を調べる。

センサーは、電気信号で細胞膜内外の電位が反転した時、蛍光を発する。これを

検出装置で記録。センサーを埋めた多数のニューロンを捕捉して行く。


  7月 3日

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(18)

神経生理学者は…

遺伝学者や物理学者や化学者と協力し、カルシウムを見るのではなく、膜電位の

微小な変化を検出し、神経活動を直接記録する光学技術/【膜電位イメージング】

の技術が必要になる。つまり…【カルシウム画像化法】を超える技術の開発が必要

になる。

 

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(17)

<脳活動から・・・行動が生まれる仕組みを解明>

するには…ゼブラフィッシュの実験は始まりに過ぎない。

今後、3次元の中で、ニューロン活動を同時に可視化できる、新たな顕微鏡が必要

だ。さらに 【カルシウム画像化法】は、ニューロンの発火を捉えるには遅すぎる。

 

岡田健吉‏@zu5kokd1          

《脳科学のステージ》・・・(16)

脳波計の登場以来…

神経系は、基本的に常に活動していると分かる。このコトは<命の本質>と関連

するのだろうか?

新しい画像化技術は、神経科学に大きな窓を開けつつある。このビッグサイエンス

が…“人類文明の第3ステージ/意識・情報革命”(/“人類文明の第1ステージ/農耕・文明

の曙”・・・“人類文明の第2ステージ/エネルギー・産業革命”・・・に続く、第3ステージ )へ繋がるのか…?


  6月 27日

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(15)

それを…

新型/顕微鏡で脳一面に光を照射し…ニューロンの発光を秒刻みで撮影。これは

【カルシウム画像化法】と呼ばれる。

実験では…ゼブラフィシュの10万個あるニューロンの80%を記録。休んでいる時

も、多くの部分が不可解なオン・オフをしていることが判明。

 

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(14)

ゼブラフィシュは…

稚魚の時は体全体が透明で、脳などの内部構造が観察しやすいため、神経生物

学の実験によく使われる様だ。

実験では…この稚魚のニューロンを遺伝子操作し、発火(/活動電位に達すること)してカ

ルシウム・イオンが細胞内に流入すると、蛍光を発するようにした。

 

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(13)

電極はニューロン活動を補足する1つの手段。これを超える方法も、研究室段階で

実現しつつある様だ。

昨年…新技術の先駆けが報告された…

ハワード・ヒューズ医学研究所(アメリカ/バージニア州/アッシュバーン/ジャネリア・ファーム研究キャ

ンパス)のアーレンス(Misha Ahrens)は、ゼブラフィシュ(/インド原産の体長 5 cm ほどの小型の魚。

コイ目コイ科ラスボラ亜科・・・コイや金魚などに近い)の稚魚の脳全体の活動を、顕微鏡画像レベ

ルで可視化した。


  6月 26日

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(12)

この様な装置が実用化すれば…眼/網膜の何万個ものニューロンの電気的活動

を測定可能。

さらに…この電極アレイを3次元に重ねたり、小さくしたり、シャフトを長くすれば…

大脳皮質の奥まで挿入可能。そうなれば、個々の細胞の電気的特性を識別しつつ

測定可能に…


  6月 25日

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(11)

さて…

<脳活動の・・・創発パターン>を画像化するには、数千個のニューロン集団を

測定できる、新しい検出装置が必要。

新素材を用いたナノテクノロジー(/大規模な記録が可能)なら、可能かも知れない。シリ

コン基盤上に10万個以上の計測点を持つ電極アレイが、すでに試作されている様だ。


  6月 24日

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(10)

fMRIは…ニューロン活動を直接とらえるわけではなく…ボクセル内の血流に生じる、

2次的な変化を記録するだけである。

 

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(9)

次に…fMRI/機能的磁気共鳴断層撮影装置では…

活動中の脳領域が光って見え、脳全体の活動を非侵襲的(/侵襲とは・・・ 侵入し、襲うこと。

医学では・・・生体の内部環境の恒常性を乱す可能性がある刺激全般をいう。投薬・注射・手術などの医療行為や、

外傷・骨折・感染症なども含まれる)に測定可能。しかし、検出速度が遅く、空間分解能も低い。

この画像の、1単位/ボクセル(3次元の画素)で表されるのは…約8万個のニューロン

活動が合わさったものです。

 

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(8)

ニューロン1個の測定の対極が…脳全体のニューロン活動の補足。1920年代に

…ベルガー(ハンス・ベルガー(1873~1941年)/人間の脳波の発見者)の発明になる脳波計(/

脳波測定器)がある。

これは頭蓋に電極を置き、10万個以上のニューロン(/ヒトの神経細胞は、生まれた時には

1000億個以上あり、その後1日10万個のペースで減っていくようだ。80歳になっても約97%は残っているとか)

の電気的活動をまとめて検出する。しかし、この方法は大雑把すぎ、詳細な活動

は見えて来ない。


  6月 23日

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(7)

ニューロン細胞1個の活動測定では…実験動物の脳に電極を挿入…電気インパ

ルスを記録。これで細胞から細胞へ化学シグナル(/ドーパミンなど、中枢神経系に存在する神

経伝達物質)が放出される、情報伝達の様子が分かる。

ニューロン1個の測定では、高解像度の映画をたった1画素で見ている様なもの。

全体は見えて来ない。


  6月 22日

岡田健吉‏@zu5kokd1 

《脳科学のステージ》・・・(6)

ニューロン細胞の解明から、<創発特性>の解明は…ビッグサイエンスというより

は…パラダイムシフト/“文明の第3ステージ=意識・情報革命”への変容!

具体的ミッションの1つが…昨年のオバマ政権(/アメリカ合衆国)の“ブレイン・イニシア

チブ”。EUの出資の“ヒト脳プロジェクト”。日本でも…今年発足した。



  6月 21日

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(5)

そもそも、<創発>とは…

部分の性質の総和にとどまらない性質が、全体として現れること…生物学的創発、

組織論的創発、情報工学的創発など様々…

臓器/脳もその1つだが…個々の細胞の総和を超えた莫大な機能を持つ。その方

向へのシフトは…しかし、容易ではない…



  6月 20日

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(4)

<ジェニファー・アニストン細胞>を理解するには…

ニューロン1個を測定する現状から…細胞集団が複雑に相互作用し、より大きな全

体としての振る舞う…<創発特性>へ…理解を移行する必要がある。個々の原子、

個々の細胞から…集団や臓器としての特性である。

 

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(3)

女優/ジェニファー・アニストンを…

ニューロン細胞がどの様な計算を通じて生み出しているのか…追跡は全く不可能。

そこには主観的体験や外界の知覚もあり…その上で、ジェニファー・アニストンの顔

に反応…電気インパルスを発する。まさにエイリアン(/本来は外国人を意味していたが・・・映

画/『エイリアン』がヒットして以降・・・怪物や地球外生命体の意味で使われることが多くなった)のメッセージ…

 

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(2)

最近、大騒ぎになっているコトがある。

<ジェニファー・アニストン細胞>の発見だ。

個々のニューロンが、女優/ジェニファー・アニストン(/アメリカの女優。45歳。『フレンズ』のレ

イチェル役で知られる・・・俳優のブラッド・ピットと結婚)の顔に反応し、電気インパルスを発するとい

う。説明がつかない!この発見は、神経科学が転機を迎えたことの証でもある様だ。

 

岡田健吉‏@zu5kokd1

《脳科学のステージ》・・・(1)

ビッグ・サイエンスは…

★ 核エネルギー ★ 宇宙開発 ★ コンピューター ★ヒトゲノム解読 などが並ぶ

が…次は ★ 脳科学 の様だ。

私は…“文明の第2ステージ/エネルギー・産業革命”の次に…“文明の第3ステー

ジ/意識・情報革命”を想定するが…その橋頭堡(きょうとうほ/橋の対岸を守るための砦)に

なるのか…