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< 7 月 > |
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2016年
7月
陸上自衛隊広報センター展示、90式戦車で使用されるAPFSDS弾・・・
(/手前・・・ネットより、画像借用)
90式戦車はドイツ/ラインメタル社の120mm滑腔戦車砲を搭載/砲弾はダイキン工業がライセンス生産/120mm砲弾/タングステン合金・・・1発/95万円
アメリカが使用する・・・劣化ウラン合金・・・1発/57万円。 74式戦車の・・・105mmライフル砲弾/タングステン合金・・・1発/55万円
![]() 25mm対物ライフル |
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戦車砲弾 ![]() APFSDS弾/ 装弾筒付翼安定徹甲弾 戦車の主砲などに使用さ れる砲弾で、装甲を貫く のに特化した砲弾。 ![]() ![]() 発射後・・・装弾筒が割 れ、弾体のみが高速で 飛翔する。 ![]() ![]() 徹甲弾 (AP弾) 戦車砲と榴弾砲に搭載。 戦車砲の主力となる通 常弾種。 炸薬はなく、弾頭部に搭 載した金属の弾芯で装 甲を貫通してダメージを 与える。 ![]() 榴弾 (HE弾) 粘着榴弾 (HESH弾) ★ 榴弾・・・ 榴弾砲と戦車砲に搭載。 榴弾砲の主力となる通 常弾種。 弾頭部に炸薬を搭載し 貫通時、着弾時の爆発 でダメージを与える。 ★ 粘着榴弾・・・ 弾頭部を薄く軟らかい金 属で構成し、可塑性の あるプラスチック爆薬を 充填した弾種。 着弾と同時に砲弾が変 形し、敵戦車の表面装 甲に付着。爆発するとホ プキンソン効果により貫 通する事なく爆発の衝 撃が装甲板を伝わる。 装甲の内側を剥がして 破壊するスポール破壊 という現象が起きる。 敵の乗員、モジュール にダメージを与える。 ![]() 硬芯徹甲弾(APCR弾) 戦車砲に搭載できる高 性能弾種。 徹甲弾(AP)よりも硬い金 属の弾芯を使用するた め、貫徹力が高く、弾速 も早い。 ![]() 対戦車榴弾/ 成形炸薬弾(HEAT弾) 爆発エネルギーの集束 効果によって発生させた メタルジェットで、敵装甲 を貫通しダメージを与え る。 APよりも貫徹力が高く、 距離が離れても貫徹力 が低下しない。 APやAPCRよりも強制跳 弾されにくい。 空間装甲に対して非常 に弱く、空間装甲として も機能する履帯に当たる と吸収されやすい。 |
戦車/陸上自衛隊 ( 画像はネットより借用・・・および、パブリックドメイン/著作権フリー)
★ 61式戦車/・・・陸上自衛隊の、戦後初の国産戦車。戦後国産/第1世代の戦車。 それまでに供与されていた、アメリカ製戦車との共用、もしくは置き換えにより、全国の部隊に配備された。
7.62mm機関銃 (主砲同軸) 装甲/・・・砲塔 114mm、車体 55mm 乗員/4名
GHQのマッカーサー元帥が、連合国軍最高司令官を解任され、帰米したのは昭和26年・・・翌昭和27年/1952年に、
【日米平和条約】の発効により・・・進駐軍/アメリカ軍による、日本の占領行政は、沖縄を除いて終了する。) ★ 74式戦車/・・・61式戦車の後継として開発・配備された。戦後国産/第2世代目の戦車。油気圧サスペンションに より車体を前後左右に傾ける姿勢制御機能を備え、射撃管制装置、レーザー測距儀、弾道計算コンピューターを搭載する。
74式車載7.62mm機関銃 (主砲同軸) 乗員/4名
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90式戦車/・・・戦後国産/第3世代の戦車 調達: 341輌 価格: 約8億円
冷戦構造下・・・着上陸侵攻してくるソビエト連邦軍の機甲部隊に対抗することを開発目標とし、世界の第3世代戦車トップク ラスと比肩する性能。車体と砲塔は三菱重工業、120mm滑腔砲は日本製鋼所がライセンス生産。1990年(平成2年)度 から2009年(/平成21年)度までに・・・341輌を調達。 (・・・61式戦車の全てと、74式戦車の1部を更新・・・)
74式車載7.62mm機関銃 (主砲同軸) 装甲/複合装甲
(砲塔前面・車体前面) 乗員/3名 ★ 10式戦車/・・・戦後国産/第4世代目の戦車 調達:/調達中 価格: 約9.5億円 小型・軽量化と応答性・敏捷性を向上・・・着脱が容易なモジュール型装甲を実装・・・日本の戦車・戦闘車両としては初めて C4Iシステム(/軍隊における情報処理システム)を、標準装備する。
主砲/120mm滑腔砲 副武装/12.7mm重機関銃 M2 (砲塔上面) 74式車載7.62mm機関銃 (主砲同軸) 装甲/複合装甲・増加装甲 乗員/3名
価格: ?? 活かし、緊急展開任務が期待される。高速道路や一般道での自力高速移動が可能で、市街戦にも適している。 10式戦車の砲塔に、74式戦車の105mmライフル砲、10式戦車のベースとした射撃統制装置を搭載し・・・攻撃力に限れ ば74式戦車を上回る。 ★
<戦車としては、カウントされない様だ > ★ 砲塔を有する、装輪式の戦闘車/戦車としてはカウントされない 74式車載7.62mm機関銃 乗員数/4名
★ AAV7・水陸両用車/・・・アメリカから導入 52輌を予定 価格: 6.76億円
導入を決定。上陸強襲作戦/離島奪還作戦において航空機ともに部隊輸送の要として期待される。 ただ・・・AAV7は水中速度が遅く、防御が充分ではないとの評価もあるため・・・日米共同で新型を開発中。 装甲/44.45~7.4mm 乗員/3名 輸送/兵士25名 もしくは、物資: 4.5t 兵装:12.7mm重機関銃 40mm自動擲弾銃/グレネードマシンガン
★ 新型水陸両用車 ★ 上/L44(120mm滑腔砲) 下/L55(125mm滑腔砲)
☆ ドイツのラインメタル社が開発した、44口径120mm滑腔戦車砲。日本製鋼所が90式戦車用にライセンス生産。 ☆ 砲弾は・・・成形炸薬弾(HEAT) 多目的対戦車榴弾(HEAT-MP) 装弾筒付翼安定徹甲弾(APFSDS)・・・ が使用できる。 ☆ アメリカ軍が使用する・・・多目的榴弾(MPAT)/M830A1は・・・近接信管を内部に組み込んでいるため、低空を低速で 飛行するヘリコプターなども標的となる。
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7月 31日 |
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【 暗黒エネルギー 】 (6) 「まあ…」高杉が言った。「色々な観測からだが… <銀河回転>(/銀河系の自転のこと。銀河系の回転速度は銀河中心の近くでは、中心からの距離に比例して速 くなるが、これ以遠ではほぼ一定で、秒速約220キロメートル。)も、見えている質量だけでは、観測されて いる様な回転運動には、ならないということだな。 バケツの水を回転させると、銀河系の様に渦を巻くが、星々はバケツの中に浮いている ゴミのようなものだ、ということだ。95%が、ダークサイド/暗黒エネルギーや暗黒物質 の、見えていない物質ということだ…」 「おう…」 「まあ…では、それはどの様なモノかということだが…幾つかの有力な仮説がある…」
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【 暗黒エネルギー 】 (5) 人類文明によって、【量子力学】 的に捕捉/解明されているのは、4.9%程度と考えら れている…」 「それ以外の…」ポン助が言った。「95%が存在すると…どうして、分かるんだよう?」
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【 暗黒エネルギー 】 (4) …そして、<暗黒エネルギー/ダークエネルギー・・・68.3%>と…算定されている ようだ。まあ、こういうデータは、大雑把な推計値だが…新しいモノの方が、良いだろう」 「つまりよう…」ポン助が言った。「見えている物質は…たったの4.9%かよう?」
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【 暗黒エネルギー 】 (3) うーむ… 2013年までに発表された…<プランク衛星>(/宇宙背景放射を観測するための、高感度・高分解 能の観測装置を備えた人工衛星)の観測結果から、宇宙の質量とエネルギーに占める割合は… <原子等の通常物質・・・4.9%>、<暗黒物質/ダークマター・・・26.8%>…
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【 暗黒エネルギー 】 (2) 「ふーむ…」高杉が、うなづいた。「ポン助は、何にでも関心があるんだねえ、」 「前はよう…《ポン助のワンポイント解説》 をやっていたよな、」 「ふむ…」高杉が、うなづいた。
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【 暗黒エネルギー 】 (1) は、《 重力波天文学 ・・・ 5 》/【 原始重力波の残照 ! 】 の方にも、顔を出してい ない様だが?」 「まあ…」ポン助が、頭に手をやった。「長くなったし…用もないからよう、」 「はは…で、何か用か?」
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7月 30日 |
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