マリコ スミス 日本初ライブに行ってきました。

 うちのホームページを見てくれている方には、その名前を全く目にしたことがないって人はいないでしょう。っていうか無理。そこら中に書いてありますからねぇ。
 川崎真理子さんがご結婚されて、姓がかわり、マリコスミスとなって活動を再開されました。ホームページができ、CDを発売され、そしてついに日本でのライブがありました。

 今回は東京と大阪の2回。非常に忙しいスケジュールに大阪を入れていただいたのがとってもうれしかったです。感謝感激です。
 チケットは前売りで購入済み。当日は開場時間前につきましたがすでに入場待ちの列が。正直、8年ぶりでどれだけファンが集まるものなのか予測できない上に、当日一緒にライブされる方を全く知らなかったので、すごく少なかったり、入れないほどになっていたらどうしようという不安がありました。でも、私が入った時点でほぼ会場の前の部分に並べられた椅子は埋まり、私も連れも座ることができ、しかもあとからどんどん入ってくるようなので安心しました。
 結果、特に2組目のバンドがすごい人気のあるバンドだったようで、非常に混んでいましたが、座れたのゆっくり聴くことができました。

 ご本人は一番最初がいいなぁといってましたが、一番最後でした。ギターの方と二人でご本人もキーボードを弾きながら歌われました。「私はもともと弾き語りする歌手ではないので」と注釈を加えられてましたが、確かに以前イベントでもキーボードの方ときて、ご本人は弾いてませんでした。結果貴重な演奏を聴けることになったのですから、ご本人の胃の痛みは別として、ファンにとってはうれしいこととなったわけです。

 「変わってない」というのは今回の場合「ほめ言葉」であることを宣言しておきたい。「失礼ななはし」と受け取られたりしないように。
 で、何かというと、変わらない歌声が聴けて非常に嬉しかったということである。CD「london bridge」を聴いた時も「声も曲も詞も変わってない」と思いました。本当は変わってるんですけど、何もかも、時間が流れているわけですから変わっていないわけがないんですが、つまるところ聴く自分の方の問題かもしれないのですが、嬉しいことの方向に「変わってません」でした。CDとは違う形でCDの曲を生で聴けて、時間の関係、アルバム曲以外は聴けないかなぁと思っていたところ、アルバム以外の懐かしい曲、私は初めて聴くUNI SEX 時代の曲まで聴けたことは非常に嬉しかったです。
 そもそもまたライブで聴けるなんて思ってもみなかったわけですからね。

 そうそう、マリコさんのファンももちろんいっぱいいました。いっぱい立って聴いている人もいました。8年なんてそんなに長いものじゃないのか、そもそもそんなもの自体関係ないのか、同じようにライブを楽しみに待ってた人があんなにいっぱいいたことも非常のうれしかったです。(私が言うことじゃないか)
 また、ライブをやってくれるようなのでまた、楽しみに待ちたいと思います。

 ただ、旦那さんやお子さんには申し訳ない気がします。今回なんか2週間も離ればなれになってしまって。次はぜひ家族一緒に会場まで来て欲しいものです。

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