我が愛機の名はMacintosh2ci。間違いなく名機であった。が、今となってはもう・・・。

 私はMacユーザー。Win等のユーザーさんには関係のない話ですが、MacOS8というものが発売になりました。大阪日本橋でもお姉ちゃんが道端でパンフレットを配っていました。お姉ちゃんにつられてではなくMacユーザーなのでそのパンフレットをもらったのですが、「ついにこの時が訪れてしまったか」という気分を味わってしまいました。今度の新しいOSではうちのマシンがシステム条件から外れてしまいました。次からはCPUが68040以上になってしまったのです。うちのは68030です。最近はCD-ROMのソフトなんかでも条件から外れるものが沢山見受けられるようになってきていたのですが、ついにOSに見放されるとは。CPU68030、メモリ20MB、5年前に買った時はバリバリ元気なマシンだったのに最近ではもう何もかもが重くておもくて。

悲しいもんです。

 しかし、まだ買い換えるつもりはありません。お金がないのが一番の理由何ですけど、それ以外にも理由があります。さっき言った最近のCD-ROMの話しなんですが、CPUが68040以上と書いてあるソフトでもちゃんと(?)動くんです。これが。谷村有美さんの「Inetrnet Access Passport」というCD-ROMもパスワード欲しさに動かなくてもいいやと覚悟を決めて買ってみれば、一応動くんです。想像を絶するほど遅いですけど。ちなみにCD-ROMドライブは純正の2倍速のものです。これに気を良くしてあと2つ程68040以上というものを買ってみましたがどれも動いています。最新のマシンでサクサク動くところを見ていないのでこれはこんなものと見ていればそんなに苦にもなりませんし。まだまだ使えるぞって感じがしてきます。

 問題はシステムがだんだん不安定になっていくこと今も少し壊れたまま動かしてます。最近はリセットボタンがなくてはやっていけないほど。無理させすぎなんでしょうねぇ。