8.手のポーズの習作-その三
よく見かける簡単なポーズを覚える。
よく見かけるポーズは少しずつでもいいから覚えるようにしようね。覚えるといっても大きな手袋程度でいいんだよ。それだけでも随分楽ちんに描けるようになるんだ。常用ポーズは覚える習慣を絶えず持つように心掛けようね。

19のポーズ
カエルの水掻きと指の関係をよく理解して挑戦だよ。
20のポーズ
親指を全くはぶいて考えるととても整理して描く事ができるんだ。
22のポーズ(下挿し絵)
日常でよくみかける手を伸ばしている、ポーズです。法則うんぬんより全体の形をある程度暗記してしまいましょう。
21のポーズ(下挿し絵)
このポーズも1の挿し絵のように指をまとめて描いて形を正確にととのえてから細部を描いていこう。
23のポーズ
このポーズも頻繁に見かける形です。1の挿し絵をみるとあまり法則的な描き方はしていないよね。何回も描いているうちに自分の形が出てきます。初心者の皆さんにもそういった感じが早くでれるようになれたらいいね。
24のポーズ
手を下に向けてだらりとしているとき親指と4本の指の付け根の部分が透視図をみたらわかるように並ぶ時があるんだ。その一瞬を逃したらだめなんだ。この手のポーズは頻繁に見かけるよ。断面図と透視図の箱の形を頭に叩き込んでおこうね。

25のポーズ
「おーーーあたぁ!」
「あたたたたたたたたた!」
気合いをいれて挑戦だぁ!
26のポーズ
この形も覚えてしまう事をおすすめします。また、覚えやすいポーズなのでそんなに苦にはならないよ。
あーあ、疲れたねー。早く寝よ寝よ。