川崎七福神めぐり

はじめに

 知り合いが、ここ数年七福神めぐりをしているという話しを聞いていて、私も常々やってみようかと思っていたのですが、とうとう今年の正月に七福神めぐりをしてきました。

川崎七福神のお寺です

 
2002/01/05

参拝の証拠。七福神すべての御朱印が押された色紙。


2002/01/05

七福神について

 七福神とは、恵比寿神、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老神、布袋尊の神々の総称ですが、もともと恵比寿神は日本の神様ですが、大黒天・毘沙門天・弁財天はインドの神様、福禄寿・寿老神・布袋尊は中国の神様でした。
 この七福神を巡拝し祈願することにより、七難即滅、七福即生極りなしといい、神々の功徳力により色々な災禍を転じ福運を授るというものです。
 川崎七福神めぐりの御朱印の受付けは、元日から7日までの午前9時から午後5時までです。最初のお寺で色紙を買い求め、次のお寺からその色紙に御朱印をいただいていきます。ちなみに、色紙代は500円(最初のお寺の御朱印代も含む)、御朱印代は200円です。
 私が七福神めぐりしたのは、平成14年(2002年)1月5日(土)でした。12時頃に元住吉駅からスタートしました。この日は、あいにくの雨模様で一番目のお寺(大楽密寺)を出た時には雪になっていました。この雪は2時頃まで、降り続いたのですが、そのあと3時頃には晴れ間が見えるくらいすっかりとあがってしまいました。1月5日とはいえ、今年は7日まで正月休みの会社が多いのか、どのお寺でも2〜3組の七福神めぐりをしている方々がいました。
 私は徒歩でまわったのですが、始めてで道も良く分からなかったので4時間30分かかりました。特に大楽密寺から無量寺までは距離があって道を間違えて平間駅にでるつもりが矢向駅まで行ってしまい、ここで1時間くらいロスってしまいました。この時にボタ雪がバサバサ降ってきて、本当に参りました。
(T_T)
 お寺の周囲に道案内の看板もないので、方向感覚のない人や地図を見なれない人は、事前にルートを良く調べておくのが良いです。って、当たり前ですよね
(^^;;

 

 

 

前のページへ戻る | このページの先頭へ戻る | 「はじめに」へ戻る | 次のページへ進む

 

 

武蔵小杉・新丸子の飲食店 | 横浜の風景 | 川崎の飲食店

台湾旅行記 | 長崎小旅行記 | 善光寺参拝記

 更新履歴

2002/01/09 新規作成