不貞が原因で相手の婚姻が破綻に至った場合に慰謝料を支払う和解契約書

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2015.7.2mf
弁護士河原崎弘

和解契約書

〇〇花子を甲、〇〇和子を乙とし、乙が、甲の夫〇〇〇〇と交際した件につき、次のとおり和解契約を締結する。

第1条乙は甲に対し、和解金として、金200万円の支払い義務あることを認め、これを、本日支払う。
第2条甲は、今後、乙の親族、知人、会社関係者などに対し、一切の連絡をしない。
甲がこれに違反した場合は、甲は受領した和解金を返還する。
第3条甲と乙は、第1条の支払いにより本件は円満に解決したものとし、今後は、相互に何らの請求をしない。
第4条甲乙間には以上の外何らの債権債務のないことを相互に確認する
本契約を証するためこの証書を作り、各自署名・押印し各その1通を保有する
2011年1月3日
住所
        氏名(甲)   〇〇 花子      
  東京都港区虎ノ門3丁目18番  
     △△△法律事務所
        (甲代理人)  弁護士 〇〇太郎  

住所
        氏名(乙)   〇〇 和子      

この書式は、不貞により交際相手の婚姻生活が破綻し(別居あるいは離婚)、交際相手の配偶者に慰謝料を支払う場合に関するものです。
婚姻が破綻しなかった場合の和解契約書 もあります。

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