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最高地点をめざせ!
ツェルマット 編 1
さて、ロイカーバードを後にして向かうはツェルマット。高速の延長である道をとばし、フィスプ(Visp)の町についたら、右折(実はちょと行き過ぎましたが。。。)山道を登りテッシュ(Tasche:aは本当はウムラウト=上に2個点々が付きます。)を目指します。

すると大駐車場の広がる町。テッシュに到着。

ここからツェルマットへは車は入れません。(といつつ、どこまで行けるか、地元の人の通りそうな道を駆け上がってみました。まだまだ先にも行けるみたい。行くなっちゅうの

(写真の下側は連なる車=大駐車場って事です。)

そこからは登山電車に乗っていきます。

ツェルマットまでの往復でCHF14.80(スイスフランなので、x70とすると千円ちょっと。)その先の展望台までの分も買えるんですが、よく分からなかったので気にせず買うと。。。


ほんの10分程度の列車の旅を楽しんだ後は、あっという間にツェルマットの町。もう、町中を歩いているだけで、マッターホルンが見えるんですねぇ。

その後ホテルに荷物を置き、昼食をとった後は普通のかっこのまま、最高地点の展望台、クライン・マッターホルンを目指します。

ちっこいゴンドラみたいなロープウェイ(人が乗っていようが乗っていまいが常にまわってるタイプ:4人乗り)で途中の駅まで行き、その後はでかいロープウェイを乗り継いで(けっこう乗り継ぎで時間を食ってしまった。)クラインマッターホルンへたどり着きっ!

ところで、人の後をくっついて外に出てみたものの展望台らしきものは無い。(右上写真)ところがめざとい木村さん、駅を降りて抜けてきたトンネルの途中に展望台へのエレベーターがあった事を覚えていた。そんな訳ですごすごと来た道を戻り、エレベーターへの分かれ道へ。。。すると。

ロープがはっていて入れない!!!

「・・・」、(それでは、また来週!)っていう訳にもいかない。ここは意を決して果敢にもロープをくぐる事に。。。みごと成功して、エレベーターへ乗り込む。

果たして動くのだろうか? そんな心配をよそにエレベーターは動き出す。ものの30秒でエレベーターは停止した。扉が開く。 そうだ、我々は最高峰に到着したのだ。

と、思いましたが、まだ上に行く階段がありました。しかも登ろうとしたとたん上の方から観光客と係りの人が降りてきて、

「はい、おしまいだよぉーーん。」

と言っている、こちらもそうはいってもここまで来たんだい!もうちょっと、と進む。係員もしょうがないと思ったか。

「あと1分ねー。(こいつら、ロープはってあったのになんで来やがったんだ?)」


ちょっと疲れたーって木村さん。

しかし、そうは言っても一番上には行かせてくれないガンコにいちゃんだった。

と言う事で最高峰の展望台の一つ下の踊り場で記念撮影をいたしました。

(むこうに見えるのはマッターホルン。向きが違うのでイメージと違う。)


こりゃまいったーって私

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