祠レシピ 仮テーマ:「骨骨くんと飛び飛びくん」


化け物札 29枚

憑き物札 0枚

助っ人札 11枚

 4 スルーア(左)   妖1〈合体4飛行〉黄2

 3 スルーア(右)   妖2〈合体4〉  黄1無1

 4 がしゃどくろ(左) 妖3〈合体7〉  黄1無2

 3 がしゃどくろ(右) 妖3〈合体7〉  黄1無3

 1 一反木綿      妖3〈無二飛行〉 黄2無1

 1 百百爺       妖1〈祈祷〉   黄1無1

13 レギュラー札    妖1〈召喚黄〉  無1

なし

 4 目目連〈召喚2〉

 1 獏〈召喚〉

 1 妖怪列車〈大願〉無3

 2 貧乏神〈退散〉無2

 2 小人〈飛行〉無1

 1 悪魔ベルゼブブ〈★2〉無2

人間札:妖怪博士〈召喚祈祷〉


 狙 い
 とにかく早く決着をつける。そのために、
・安い召喚値の化け物札を揃えて序盤に勢力を整える
・安いだけではへちょいので、〈合体〉に頼る
・序盤に攻撃体勢を作るために〈祈祷〉〈大願〉でばしばしと札を引く
・手札の計算がしやすいように、祠枚数を規定ぎりぎりの40枚に減らす
というところが、基本になっています
 講 釈
 〈合体7〉に助っ人札で〈飛行〉をつけてノーガードで3回、あるいは〈合体4飛行〉で5回どつけば勝てる、という発想からきています。祠を40枚にしたのは欲しい札を手札に持ってくる確率を上げるためですが、そのために必要な化け物札が入らず(笑)、レギュラー札を13枚にしてみました。あくまで〈合体X〉が主役なので〈無二飛行〉は保険のつもりで入れています。〈祈祷〉の「百百爺」も同様。祠の中で「スルーア」だけが異国の妖怪で浮いてますが、ま、〈飛行〉だけにそれも当然? とおやぢギャグで受け流してなんとか自分を説得しました(^^;)。
 使用後の感想
 2試合(3セットマッチ)やって、2−0と1−2という結果。初期にうまく回ったときは狙い通りに〈小人〉が活躍しますが、重ねて使っていると全て手の内がバレてしまい(笑)、〈小人〉つぶしの助っ人札が相手の手札に温存され、ほぼ確実に撃墜されました(笑)。また長期戦で膠着状態に持ち込まれるとこちらからは決定打が出せず、祠がなくなって負けてしまいます(^^;)。こちらにも〈一掃〉や〈総1〉という場を白紙に戻す札を1枚は持っておくべき? しかも〈祈祷〉〈大願〉で自分の祠は加速的に削られているので、序盤を凌がれるともうダメ(笑)。
 また、こちらの祠が40枚しかなく、祠の内容もほぼ100%バレてしまった後は、無理な攻撃をせずに布陣を整える作戦に切り替えられると辛かった。最少枚数デッキの泣き所かなあ。
 相手の祠に〈対空〉が入っていると、それだけでかなり攻めづらくなもろさも露呈。
 レギュラー札を13しか入れなかったことは当初やや不安でしたが、40枚の祠ならそれでも十分回りました。一度食らった〈一掃〉の後でも立ち直れましたし。
 札の回り方にも影響されますが、今回「がしゃどくろ」は(右)ばかりが、「スルーア」は(左)ばかりが固まって出てきたので、対戦相手からは「骨骨くん」「飛び飛びくん」と呼ばれ、親しまれていました(つまり全然脅威になってなかったようですね(笑))。
 改良の方向
 あまり活躍しなかった〈★2〉を外して〈小人〉を追加。「スルーア」と「がしゃどくろ」はきっちり4枚フルにいれておく。〈退散〉あるいは〈降魔〉を1枚追加。この際序盤に引いてこないと意味の無い〈大願〉は涙を飲んで外す。「獏」の〈召喚〉も外して、「百百爺」も外して....これで40枚かな(なぜそこまで40枚にこだわる(^^;))。

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