「区別の必要性」(1997/05/15号)
何度も言うようだけど、「差別」はいかんが「区別」は必要である。

人種や国籍や男女の差で差別することは許されない。
が、世の中、どうしてもこいつらは「違う」と思わせる奴らがいる。

どうしても同じ人間とは思いたくないし、思われたくない。
なんというか一種異様というか、ものの考え方の根本が違うというか、
一言で言えば「馬鹿」であるとか、そういう人間とは区別されなければならない。
奴らとは精神学的、生物学的に「異質」なのである。

そういった奴らを区別することが悪いというなら、生物学的などと言って
人間と猿、その他の動物を区別することすら悪いといわなければなるまい。
まして「鯨は高等だから食べてはいけない」などと言うのは極悪非道と言える。

話がそれたが、はっきりと区別が必要なのである。
幾ら見た目が似ていても、中身が異質であり、思考なども異なるものであるから、
区別していく必要がある。

    奴らは人間のはりぼてを着た「馬鹿」という別の生命体である。
    それを差別するかどうかは別として、人類とは別のものであるから、
    区別は絶対に必要である。

どこそこの会社で誰がそうであるとは言わないが、
多い会社には多い、とだけ言っておこう。
<戻る>