「毛唐の真実を知れ!」(2006/11/27〜12/25号)
あらかじめ注意しておくが、「アメリカが好き」という人はこれ以降を読んではいけない。
また、マクドナルドを平気で食べられるような人も止めた方が良い。
「小泉首相が良かった」などという輩も同様。
読んで人生を後悔することになるかもしれないから。

逆に「毛唐」という言葉が分かる人、それに対して何かしら熱くなる思いを持っている人には是非読んで欲しい。

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警告はした。引き返すなら今の内だ。

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非常に久々の「思う」型ネタである。
ホームページを見れば解るとおり、以前はこの手のネタもかなりの数あった、
というかそちらの方が主流であったが、
最近は紹介ばかりになってとんとご無沙汰である。

理由は「紹介の方が楽」というのもあるし、
「その手のネタはホームページの雑記に書いている」というのもある。
さらに、「怒りに満ちていない」というのもあろう。
この手のネタは、それを書き上げるだけの情熱というか、
ある種の怒りのようなものがなければ最後まで書き上げられない。
S社にいた頃はそういった暗い情熱が毎日のように沸々とわき上がっていたのだが、
最近はそうでもない。仕事が増えているのに給料が下がってるぞ!どうなってるんじゃい!
という怒りはあっても、それをネタに書けるまでには至らないのである。
歳もあるが。

そうではあったが、さすがに昨今の毛唐の所業には一言書かねばならんと
思ったのである。今の毛唐の所業は、ソ連という巨大な敵国がなくなってから
まさに向かうところ敵なしでわがまま三昧である。
そんな毛唐をこき下ろさねば気が済まん。

        ・・・

その前に、まずは本を1冊紹介。

        「ファーストフードが世界を食い尽くす」
        FAST FOOD NATION

        エリック・シュローサー著
        楡井浩一訳
        草思社
        1600円(税別)
        ISBN4-7942-1071-X
        
        お勧め度        200%

少々分厚い本ではあるが「読め」。
オタクラ読者であるための必須条件だと言ってもいいくらいの本である。
いかに毛唐が腐っているかがよく分かる。
アメリカ国家=毛唐、でも全てのアメリカ人!=毛唐である。
こういう本がアメリカ人によって書かれていること自体に、まだ理性が残っている人がいることを
示しているが、少なくとも、アメリカ食肉業界や政府は腐りきっていることがよく分かる。

これでも毛唐牛肉を輸入しろという連中、
まだマクドナルドで食べられる奴は人間じゃねえ。

        ・・・

アメリカ牛肉の件。やっぱりという感じである。
「小規模業者だけだ」などと毛唐のぼけどもがなにやらほざいているようであるが、
一事が万事という言葉もある。見つからなければそれで良いという姿勢が
はっきり見えたと思って良い。
香港でも同じように見つかってるし。

日本が輸入禁止を長引かせていると「American Justice」を振りかざしてきたが、
農水省や議員の連中にはこの際、自分の利益しか考えない毛唐どもとは一切手を
切るつもりで望んでいただきたい・・・と書いていたが、
結局半ば圧力に負けた形で再開しやがった。
こうなったら後は、消費者が毛唐肉を食べないようにするしかない。
産地を隠す・ごまかすような業者には天罰を。

で、輸入再開後も部位が解らない肉を混ぜて送って来やがったようである。
所詮毛唐は約束が守れない連中と言うことか。
見下げ果てたものよ。

毛唐の戦略は、ある時は力に頼り、ある時は時間をかけて実施される。
世界一の武器製造&利用国、他国民を殺す数が一番多い国と、
テロよりもひどいことをしている国がアメリカである。
「アメリカは世界最大のテロ国家である」と言っても良い。
つい先日もどこぞの「世界1やばい指導者」というアンケートで、
ブッシュがあの金正日を抜いて堂々第1位になった。
正しい判断が出来る人たちはちゃんと見ているのである。

力で世界を恐喝するのだから、「や」の付く自由業と変わりない。
IAEAは核抑止力を現在核を持っている国だけで維持させようとする毛唐の出先機関であり、
世界銀行は金の力でその国の支配を使用とする湯堕屋の出先機関である。

そんな国を真に友好国などと言っているのは日本とイギリスくらいだ。
他は、力を恐れ一応友好的にしているが、真実友とは思っていない。

        ・・・

つい最近ではイラクへの侵攻が実は正義のためではなく石油資源確保のためであったことが
ほぼ公になりつつあるが、そんなことブッシュが戦争を仕掛けると言ったときから解っていることである。
武器が売れるし石油は手に入る。
自分の馬鹿さから来る批判の目をしばらくそらせる。悪人「フセイン」を作ることで。
そんな理屈である。
最近のイランへの対応も全く同様。

そしてその辺りがばれつつあるので新しく出した目標が「北朝鮮」である。
ただ北朝鮮には奪うべき資源がないし、下手にすると中国が怒りかねないので
それほど乗り気ではない。しかし、イラクで痛手を被っているブッシュにとっては
「正日が戦争でもおっぱじめてくれれば助かるのだが」と思って、
そうなるようにじわじわと締め上げているのである。
北朝鮮が毛唐の策略にまんまと乗らなければよいのだが。
(戦争が起これば日本も絶対に被害を被るから。)

世界貿易センタービルに飛行機が突っ込んだとき、私は書いた。
「テロ行為そのものは許せるものではないし、起こった惨事については心から冥福を祈るが、
あれはアメリカが当然受けるべきして受けた天罰だ」と。

アメリカが世界に行っている罪悪は、テロの比ではない。
テロの根本は貧困にあるとか言っているが、それ以前にアメリカの強引なやり方の方が原因だと思う。
世界(地球)に仇をなしてでも世界中の富を一手に集めるそのやり方に。
アメリカ国内でも意外と貧困層から見れば裕福層が受けた天罰だと見る人も多いかもしれない。

最近では、あの飛行機の衝突ではあのビルはあのように崩れるはずはない、
ましてちょっと離れたところのビルまで崩れたのはおかしい、
あれはあらかじめそうなるよう爆薬が設置されていたのに違いない、という調査結果も出たらしい。
よくよく画像を見ると何かが爆発したような爆風が出ているとか、
あの事件の直前にそのビルはイスラエル人に売却されて、多額の保険金が掛けられていたという。
ということは、政府も湯堕屋もテロが行われることを察知していながら見逃したのではないか。

私も当時から何かおかしいというか、「これは仕組まれたものではないのか?」
という気がしていたが、どうもその気配が濃厚である。
平和になって武器が売れなくなったので、テロという新しい敵を出現させて儲けようという魂胆だ。
ブッシュはそれを口実に人気回復が出来るし、湯堕屋は武器で大もうけ。

ついでに言えば、テロの首謀者とされるビンラディンの親(大金持ち)とブッシュは知り合いであり、
テロを聞いたときこっそり逃がしたという事実がある。
ビンラディンが未だ捕まらないのも、その存在をなくしてしまうと敵が消えるからであろう。
適当にのさばらせておく方が危機感をあおれて良いわけだ。

なにせかつて太平洋戦争を日本にふっかけさせた国である。
毛唐の上の方の人間にとっては自国民でも下層の連中ならどれほど死のうが関係ない。
儲けるためにはどんな手段も使う。どんな嘘でも演じる。
いくら儲かるかだけが問題だからである。

日本を原爆の実験台にしたのは有名な話であるが
(日本は原爆を投下される前にすでに停戦の意を連合国側に伝えていたのだ)、
焼夷弾もそうである。

焼夷弾というのは、簡単に言えば灯油を入れた爆弾で、
破裂すると油をまき散らして一気に燃え上がらせる。
日本には木造家屋が多いからと造られた鬼畜な武器だ。
日本の戦意を喪失させるだけなら普通の爆弾で良い。
それをあえて原爆や焼夷弾を使うのは、武器としての性能を試す以外にない。

アメリカ拝金主義の根源がどこにあるかと言えば、それは湯堕屋にある。
アメリカ経済を実質的に支配しているのは湯堕屋である。
彼らは巨万の富、というか金を持ってアメリカ経済を実質的に支配している。
アメリカがなぜイスラエルの侵攻を非難しないまたは支持するのかもこれで理解できる。

ベトナムでは劣化ウラン弾を使い、
最近ではイスラエル軍が白リン弾(白リンは人間の皮膚に付くと激しいやけどを起こす)や
クラスター爆弾(粉々になって周囲にまき散らされる)という非人道的兵器を平気で使った。
さらにウランを使った爆弾の使用も検討しているという。
湯堕屋にとっては戦争は儲けるための手段に過ぎない。
そして対パレスチナ戦はその良い実験場としか考えていない。
そんな奴らがヒットラーをどうこう言えるのだろうか。
「鬼畜米英」とは戦時中に言われた言葉だが、英はともかく、今でも「鬼畜毛唐」には違いない。
もっとも、そんなこと言うと「畜」がかわいそうかもしれない。
「畜」は無意味に他者の命を奪ったりしないから。
(余談であるが、日本人の主食である「米」という字をアメリカに割り当てたのは
大きな間違いだと思う。奴らには「毛唐」が一番似合う。)

        ・・・

ナチスと言えば、今やそれを語ることも研究することもタブー視されている。
しかし、それでいいのか。
当時のドイツのおかれた環境を考慮しても、「功」がなければ人々が彼をあれほどまでには支持しない。
彼の作ったアウトバーンは今でもドイツの大動脈だ。同じくフォルクスワーゲンビートルは
今でも世界で人気がある。
なぜそうなったかを知っておくことは、未来に同じ過ちを繰り返さないためにも重要なのである。
にもかかわらず、なぜ研究しない、いやできないか。
それも湯堕屋の差し金である。

湯堕屋はなぜ研究されるのをいやがるか。研究されると湯堕屋側に不利な事実までもが発覚するからである。
戦後の世界は湯堕屋の巧妙は手口によって、ナチスはあらゆる面において悪というレッテルを貼っている。
それを否定しようとする動きに関しては、徹底的な弾圧をしている。
日本でも、ホロコーストは実在しなかったという論文を発表した人が迫害された事実がある。
とある国では年1回キリストの生涯をつづった演劇が催されるが、
ここにも湯堕屋関係者が検閲に来るそうだ。湯堕屋を悪者扱いする描写がないかどうか。

ホロコーストがどうであったかをここで論ずる気はないし、
虐殺自体を正当化する気もない。しかし、
なぜナチス、ヒットラーが湯堕屋を毛嫌いしたかは考えておく必要がある。
湯堕屋が拝金主義なのは戦後に始まったことではない。世界大恐慌を引き起こしたのも湯堕屋である。
拝金主義の世界。
ヒットラーはそれを嫌ったのではないか。
原子爆弾を投下したアイゼンハウアーでさえ後に「ユダヤ人は嫌い」と言っている。

アメリカ大統領は結婚している人物しかなれないという暗黙の了解がある。
家庭も持てないような奴が一国をまとめることが出来ないというわけだ。
同様にデブもだめ。健康管理が出来ない奴はだめだから。
そういう理屈なら小泉なんぞ首相になれないはずだが、日本はその点甘ちゃんである。
口先ばかりではったりかまし、刑事事件で告発されている奴でも首相が出来るのだから。
(小泉がどういう事件で告発されているかは「小泉 事件」で検索すれば解る。)
いや、今はそういうことを言いたいんじゃなくて、この「結婚しているという」事項、
実は人質なのではないかと勘ぐっている。
大統領が自分たちの思い通りにならないときのための。
湯堕屋の裏の連中がそういうことを要求しているのではないかと。
ケネディーがなぜ何されたかなどを調べると解るかもしれないが、
これ以上突っ込むとやばそうなのでここまで。

ハリウッドでは繰り返しナチスを悪にした映画が作られるが、
確かに映画にしやすい題材ではあろうが、実はハリウッドは湯堕屋の宣伝塔だからでもある。
スピルバーグがユダヤ教徒なのは有名である。
だからシンドラーのリストを作った(これは彼自身が言っている)。
インディー・ジョンズシリーズの的がナチスなのもそういった意味があろう。
「インディペンデンス・デイ」では登場人物が、「私はユダヤ教ではないのだが」
と言うのに対し「人誰にも過ちはある」と言わせる場面がある。
表だってはいないが、これも湯堕屋の策略であろう。
私なら「それは、幸いだ」と言わせるが。
ひょっとするのその一言だけで出資額が増えるのかもしれない。
アメリカの映画もまた、金次第である。
(それを嫌がったのがジョージ・ルーカス。だから彼の映画はアカデミー賞の作品賞をもらえない。)

        ・・・

ある面で、中国とアメリカは似ている。
モラルや教養があるのはごく一部だけ。
貧富の差は非常に激しい。
しかし、他国への侵略をしない分、中国の方がよほど理性的な国であるといえる。

田中角栄はそのことを見抜いて中国との国交回復を急いだが、
毛唐のしくんだロッキード事件によって潰された。
彼には金権政治体制を作ったという汚点もあるが、
ことこの件に関しては戦後随一の政治家であったことは間違いない。
地元では今も語り継がれるほどの名政治家である。
(ロッキードとか金権だけをもって彼を悪く言うのは大間違いである。
私はそのことを暴いたとして威張っている立花某というジャーナリストが大嫌いである。)

中国と毛唐の関係でもう1つ書いておくと、2008年の北京オリンピックの
競泳と体操の決勝を午前中に行うという決定をIOCがしたらしいが、
それはアメリカでの放映時間が夜のゴールデンタイムになるようにしろと言う
毛唐の申し入れに従ったものらしい。
アジアでのオリンピックなのに毛唐の時間に合わせるとは何事ぞ、とアジアの国は怒っているらしい。
(レコーダーが普及してるので時間は関係ないからか、単に知らないだけか)日本では聞かないけど、
まあ当然の抗議である。
毛唐とはいかに自分勝手な連中であるかを示す一例といえよう。

アメリカでは議員と企業の癒着はごく当たり前である。
金権政治はアメリカ政治の基本なのである。特に共和党にその傾向が強い。
ブッシュ親子、ニクソンは共和党である。
(ハリウッドや宗教系は共和党支持団体の代表である。ただし、第2次大戦を始めたルーズベルトや
核兵器投下を指示したトルーマンは民主党。)
議員は献金(正確には集票)してくれる業界の利益だけを追求するのであり、
消費者=国民の利益や健康は無視する。
今回の牛肉事件も同じ。彼らにとって大切なのはアメリカの食肉業界だけ。
日本の消費者の健康など全く意に介していない。

アメリカ牛肉がいかなる環境で処理されているか。
それを知れば、例え輸入されても、いかに安くても食べる気などしないはず。
インド人が知ったら「神に対する冒涜だ」と思ってもおかしくないほどひどい。
あれは食物ではなく工業製品だ。しかも猛烈に不潔な。
「ゴミに棄てられた肉の方がまだまし」というくらいに。

ついでに言えば政教分離もなされていない。
証言するときに聖書に手を当てて「神にかけて誓う」所から見ても明らかだし、
支持団体で宗教団体が大きな力を持っていることも事実だ。
(共和党の強力な支持団体は、キリスト教原理主義団体。)
日本の公明党とある面で似ているが、政治家に対し直接的に圧力を掛ける辺りは
日本の比ではない。

アメリカ国民の多くは、一部金持ちの利益を生み出すだけの道具にすぎない。
アメリカ人でそこそこの学があるのは大学卒のみだけだ。
アメリカにはいかなる言語の読み書きも出来ないような人たちも結構居る。
特に移民にそういう人が多い。
そういう移民達がアメリカの製造業を支えている。
読み書きできない=バカではないが、バカも多いのは事実だ。
もっとも、学歴があってもブッシュのようなバカも大勢いるが。

日本のレベルを毛唐に求めてはいけない。
基本的知識も違うし、マナーも違う。
日本の識字率の高さは世界に誇れることなのである。
そして、日本の常識は毛唐には通用しない。

なぜアメリカ人の識字率が低いか。
1つは移民が多いためであり、移民達は収入が低いので教育を受けられない
または収入を得るために教育を受ける時間がないからであり、
また、彼らに賢くなってもらっては困る毛唐達の策略でもある。
知識を得て、問題を問題として捉えられる、訴訟を起こす力を持つところまでなってもらっては困るのだ。
道具は使い棄てられる、何も考えないで動く「物」でなくては困るのだ。

黒人奴隷解放運動をして大統領になったリンカーンは共和党であるが、
彼の目的も黒人の自由平等ではない。
黒人奴隷が農業従事に占有されていたので、それを解放して工業労働者として使いたかったに過ぎない。
表立っての偉人も、裏を返せば(真実を見れば)ただの極悪人、
まさしくそれが毛唐である。
(エジソンにも「直流vs交流」という件で裏話があるが、今回は省略。)

        ・・・

アメリカに自由はない。
正確には、自由競争はない。
競争相手は買収や裁判で潰す。
マイクロソフトは技術力でなく政治力で勝った企業の代表である。
かつてPenPointとかNetscapeという会社が策略で潰された。
その悪行を知らぬ者も多いが、知っている者にはマイクロソフトは悪の権化にしか見えない。

以前、インターネットの大規模な接続障害が出た。原因はマイクロソフトのサーバー製品のバグだった。
そもそも、サーバーに「マイクロソフトの製品を入れていること自体が間違いだ」という気がするが、
パッチを当ててたら大丈夫だったって、
あまりにたくさん出るパッチ、しかも当てたら別の障害が出ることもしょっちゅうあるパッチを、
信じて当てるのにも勇気が要るというのが実情ではなかろうか。
マイクロソフトの製品をサーバーに使い、パッチを当てず、それでもっと大規模な
障害を起こしてそれが実はサイバーテロだとわかった時、
テロ対策何とか法で罰せられるのであろうか。一番に罰するべきはその様な物を作り散らかしている
元会社だとは思うけど。

マイクロソフトといえば、粗悪な物を平気に高額で売っているのが許せん。
こんな物を平気で使える、家でまで使おうとする、
あまつさえそれを人に勧めるのはどういう事か、と思う。
誰でもExcelとかWordを持ってると思うな。
(いや、Excelはまあ良く出来ていると思うけど、Wordみたいな糞ワープロなんで使うんかわからん。)

地球温暖化防止会議も京都議定書にもブッシュは反対した。
それは産業界の反対によるものだったらしいが、
車会社のFordは相変わらずガソリンをばかすか食う車ばかり作って消費者から見放され、
大赤字になっている。一方でハイブリッド車など低公害車を作ったトヨタなどは絶好調である。
自国民の願いすら理解できない金の亡者どもが、いかにしっぺ返しを食らうかの良い例であろう。
(それを「トヨタ=日本がアメリカ自動車業界を安売りで圧迫している」などと
無知な連中に吹き込んで論点をすり替えようとしているのも彼らだが、
トヨタもアメリカ工場での生産を増やしているし、ハイブリッド車はむしろ高いのに売れているので
そういう理屈ももはや成り立たなくなってきている。)
去年か一昨年南部を襲った巨大ハリケーンも地球温暖化の影響だろうが、
あのときもブッシュは積極的な行動をしなかった。
一方で、一部州は独自に議定書への批准を決めている。
反対し続けているうちに足下がどんどん崩れていくのに気付かないブッシュは真性のバカである。

一方で、アメリカには人の命をもてあそぶ自由がある。
全米ライフル協会は共和党の支持団体だが、
人がライフルを自由に持つことに対して猛烈に反対している。
どれだけ銃による事件が発生してもその根源たる物に対する規制をしようとしないのだ。
私にはこれは「毛唐では殺人も自由なのだ」と理解している。
だからこそ勝手な理由で戦争をおっぱじめる。
アメリカにおいてはテロも本来は容認されるべきなのだ。
戦争や銃は良いのにテロはだめというのでは理屈が通らない。

アメリカにおける自由は戦略である。
そう見せかけておけば優秀な人材が集まる。
彼らを徹底した星条旗と国歌による洗脳を行って味方に付ければ大きな力となる。
ある意味、アメリカでよく見かける星条旗に向かって敬礼というか起立して
見上げるあの態度は、ナチス・ドイツにおける「ハイル・ヒットラー」と同じである。
向こうから勝手にやって来るのだから、これほど楽なやり方はない。
「うちは自由ですよ」と宣伝しておけば良いだけだ。
毛唐はこのやり方を第2次大戦の湯堕屋などの流入で確実に覚えたと思われる。

アメリカには食文化がない。
ファーストフードは文化ではない。単なる「消費形態」だ。
食文化がないから食に対するこだわりがない。
日頃口にしている物がどのように作られているかまったく気にしない。
だから病原菌まみれ、糞まみれの食材を平気で食べる。
高脂肪、低栄養の物を食べ続ける。

その結果、集団食中毒が発生し続け、肥満による健康被害が多発するのである。
判断が出来る大人がそうなるのは、一種自業自得であるが、
マクドナルドなどのファーストフード業界の主要ターゲットは「子供」だ。
そのような食べ物を子供に与えることは、子供虐待以外の何者でもない。

毛唐は絶対に自分の非を認めない。
だからマクドを食べ続けて病気になったらそれを「マクド」のせいにする。
しかしそれは、カミソリを腕ずっと当て続け、切れたからと言って
カミソリメーカーに対して怒っているようなものだ。
なると解っていてなっている連中、それを他人のせいにする連中などバカ以外の何者でもない。

うちの子供が通っている児童保育所は(小学生が放課後通う所)、
遊ぶことに関してはなかなか良くやってくれているのだが、
事食事に関してはほとんど無関心といってよい状態である。
ここでは毎日おやつが配られるが、これは親が持ち回りで用意する。
このおやつを見ていると、食に考慮している親とそうでない親が居ることがはっきりする。
考慮していない親の持ってくるお菓子は本当にひどくて、
原材料がひどいだけでなく、ほとんどの場合味も非常に悪い。
こんなもん食べ続けていたら、間違いなく味覚異常か病気になる。
同じ金額でもでも良いものは探せば手に入る。その手間を惜しんで
子供に病気の種を植えようとする行為は許されざる事である。

児童保育所の会議で、おやつを自然食品の店から入れてもらうという
案を審議されたが、一時期テストされたものの、その後またもとに戻された。
このときの会議を少し聞いていたが、先生ですら食に関してはほとんど
無関心なのが解り愕然とした。
これ以来、先生に対する信頼感が大きく落ちた。

一方、保育園では食事に対して非常に気を使っておられて好感が持てる。
給食を自前で調理するのはもちろん、材料もメニューもよく考えられている。
だから信頼している。

食に無関心な奴は命に対して無関心な奴だ。
そんな奴らが人を導く立場にあって良いものか。
そんな連中を信じて子供を預けられるか。
大げさかもしれないが、そう思うこともある。

食文化のない国は心が貧しい。
食は人の生きる上での基本だからだ。
そんな国とまともにつきあってはいけない。

非を認めないと言うことは反省しないと言うことだ。
反省しない連中に進展はない。
まあ、毛唐は口先では非を認めないながら裏では失敗に対する対策を講じるような連中なので
そういったレポートは多数あるが、1個人としての進展はないだろう。
だから、いつまで経っても毛唐は毛唐のままなのだ。

そこには、毛唐の国では非を認めると罪人にされてしまう実情も、
非を認めないことにつながっているようではある。
以前、愛媛の海洋学校の練習船が毛唐の潜水艦にぶつけられて沈没するという事件があった。
潜水艦の船長は裁判では非を認めなかったが、個人的には謝った。
これはそういった事情によるものだろう。
日本では非を認める=反省とみなすが、毛唐はそうではないのである。

ただし、最近ごく一部では「謝る」ことをするようになったらしい。
しかしこれも金のためで、先に誤っておくと賠償額が1/3位になるからなのだそうだ。
毛唐にとっては謝りもまた金のためなのである。

毛唐は「自分が世界の中心で、一番進んでいる」と思い上がっている。
実際にアメリカ人と話すと、自分でそういうのだから始末が悪い。
SONYをアメリカの企業と勘違いしている毛唐は多いと聞く。
さらに、他人の文化を理解しない癖に自分の文化は押し付ける。
アメリカに文化などない。芸術でも音楽でも食や衣服でも
アメリカ発の「素晴らしい」と思える物はない。
俗衆受けする退廃的物品・活動のみだ。
アメリカンジョークにも笑える物なんてない。
タイタニックDVDのおまけのジョーク映像を見て、どこで笑えるのかさっぱり解らなかった。
毛唐の笑いのツボは、はっきり言って下品すぎる。
フランス人は非常にプライドが高く、一見高飛車であるが、
各方面で素晴らしい文化を持っているし、他国の文化も認める肝要さを持っている。
その上で、自国に対する自信がプライドにつながっているのだ。
だから、私はフランス人は認めている(ヨーロッパ人はだいたい好き)。
ある面関西人に似ているからかも知れない。

毛唐は金が全ての社会。
「見た目の自由は金儲けのためには何をしても良いの裏返し」。
そこに自浄作用はない
金があれば罪にならない。「弁護士」という名の詭弁師を雇えるから。
真に裁かれるべき悪の元締め、発生源は野放しで、金のない困窮者が裁かれる道徳のない国。
悪人天国、それが毛唐の真実である。

        ・・・

毛唐がよく起こす「集団訴訟」というのも、
他人の非をあげつらって、1人では相手にされない可能性があるから徒党を組んで
金を巻き上げようとする、非常に汚らしいやり方である。
おそらくは、ユーザーが文句を言い出したらそれを毛唐詭弁師が聞きつけ、
人数集めて訴訟に持ち込むのだろう。
毛唐詭弁師ほど腐った連中はいない。

世界銀行の現総裁はブッシュ推薦の人物。
最近はイラク支援の問題で、幹部職員が大量退職する事態になって混乱しているらしい。
元々世界銀行は「融資してやるから言うことを聞け」ってな毛唐の脅迫機関だが、
内情もどろどろしているようである。
毛唐は所詮毛唐というところか。

アメリカの会社で北米版DVDを買ったのだけど、
届いてびっくり、外箱が大きくへこんでる。
開けたらケースが思いっきりへこんでいるのが1つ、2枚のDVDが不良という有様。
ケースはともかくDVDは交換してもらった(この対応自体はすこぶる良かった)が、
日米間を往復するので一ヶ月もかかった。
荷物を投げ飛ばすような毛唐労働者は首にしなければならん。
(日本でも佐川はペリカンより荷物の扱いが荒いとか言われるけど、
それでも中が壊れるまでひどく箱がへこんだのは見たことがない。)

これらは先週から今週の間に思い出した「毛唐ネタ」。
全く、毛唐のいやらしさ/質の低さに関する話題は尽きることがない。

        ・・・

日本人であるにもかかわらず毛唐かぶれの人間が居る。
実に嘆かわしい。

アメ車のどこがいい。故障が多く、やたらでかくて鉄を無駄遣いし、
燃費が悪く化石燃料ばかすか食って空気を汚すだけの存在。
毛唐産食品はどんな遺伝子操作されているか解らない。
(中国産はどんな農薬がどれだけ掛けられているか解らないけど。)
ジェリービーンズなんて人間の食べ物じゃない。
(あれはナメクジの砂糖&色素付けなのではないのだろうか。)
マクダーナルハンバーガーは人間の食い物ではない。
「そんなに好きならアメリカに住め」、それだけ。
(日本が良いと言っているわけではないので、間違いないように。)

極めて個人的な意見を言うなら、私はディズニーも嫌い。
「ランド」「ワールド」も含めて。
くだんの本を見ると解るが、ディズニーとマクドナルドの対子供戦略は同じ。
ただ、マクドナルドは健康に害を及ぼす可能性があるが、
ディズニーにはそれが直接的にはない。
その違いは小さくないが、でもやっぱりディスニーは好きにはなれん。
うちの子にいくらせがまれても連れて行かない理由はここに(も)ある。
単に「遠い」「大金使わされる」というのもあるけど。

ディズニーと言えば、自分所のキャラクターの著作権については非常にうるさいくせに、
平気でパクリをする会社である。
私がディズニーを嫌いになった原因の1つが、
どこぞの小学校で卒業記念にプールにディズニーのキャラクターを描いたら、
ディズニーが著作権違反だと文句を言ってきて、まさに「泣く泣く」
消したという事件があったからである。

そんなことしているにもかかわらず同社のアニメ映画「ライオンキング」
や「アトランティス 失われた帝国」は日本の「ジャングル大帝」や
「ふしぎの海のナディア」のパクリをしているのである。
しかもそれを認めないのだから、愚かしさここに極まれりである。
(後者についてはhttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/9219/atlantis.htmを参照。)

ディスニーのキャラクターはみんな骨がなくてナメクジみたいに
グニャグニャ動くから嫌い、と言うのも付け加えておこう。
しかし、毛唐はほ乳類ではなくナメクジから進化した可能性もあるので、
それはそれで正しい描写なのかもしれない。

閑話休題。
「サマータイムを導入するのは先進国のあかし」とか言ってる、
「おまえいったいいつの時代の人間だ?」と言いたくなるような官僚や議員共。
日本語はあいまいだから英語で会議するとか言うバカ企業。
日本で使う製品なのに仕様書を日本語で書かない某社(この点富士通は非常に偉い)。
日本語が曖昧なんじゃない。おまえらの使う日本語がつたないだけだ。
何でも外来語に置き換えようとする政府や公官庁。「クエッションタイム」「マニフェスト」ってなんじゃ?
「質問時間」「公約」の方がよほどすっきり、はっきり解る。
PlayStation3発売の時によく聞いたのが「ローンチ」という言葉。
「立ち上げ(時)」のことを意味するらしいが、それならそう書けよ。
外来語にすれば博が上がると思ってるんだろうか、バカじゃないのか?
少なくとも私には日本語もまともに使えん馬鹿にしか思えん。
恥を知れ、恥を。

昨今の企業経営の方式も毛唐化していて実に嘆かわしい。
企業の利益は「投資家=株主のため」にだと?
間違えるな。企業は消費者や社会によって生かされているのだ。
消費者に不利益になるような商品を作る会社は必ずつぶれる。
投資家の意志が消費者のそれに合っていればいいが、そうでない場合は投資家を取るべきではない。
特に機関投資家なんて所詮は「金儲け」しか考えていない。

また、時によっては投資家の意志は従業員を苦しめることがある。
堕落した組織が復活する過程の痛みなら良いが、
単に従業員の命を削って出すような利益は本当の意味の利益でない。
短期的戦力として派遣社員に頼るような会社も、
ある意味社員や会社に溜まるべきノウハウの流出という負担もしくは不利益をしいているのだから、
長続きはしない。

一時的な利益回復など長い目で見れば意味がない場合もある。
松下は一時期の低迷からV時回復したと言っているが、
その陰で泣いた人の数は知れない。
逆に、ダイエーは社員も関係する企業も、そして粗悪品の多売で消費者も含め多くの人を
不幸にしてのし上がったが、つぶれた。
その意味を知るべきである。
人を裏切ったもにには必ずそのツケが来る。

かつて松下幸之助が従業員と社会が幸せになって初めて意味がある、というようなことを言った。
最近はキャノンの御手洗会長が「日本式終身雇用を堅持する」と言った。
このような、会社を長い目で見て維持できるような賢い社長が非常に減っている。
これが日本の未来に大きな陰をさしている。

これを書いているうちに首相が替わってしまったが、小泉も毛唐好きであった。
アメリカでプレスリーの家に行って喜んだという話はバカ丸出しだったが、
奴は「日本をアメリカの属州にするつもり」であったと思う。

何のために郵便事業を民営化するのか(正確には郵便貯金を開放するのか)、
各種規制緩和は誰のためなのか、最近論議されている日本の「道・州制」は何を目指しているのか、
日本語もろくに出来ない子どもに英語を教えるのはなぜか。その辺りを勘ぐれば自ずとわかる。

全くブッシュのために警察官を全国から呼んで税金を無駄遣いするし、
交通麻痺は起こさせるし、小泉の犬ぶりにはほとほとあきれかえった。
(京都に来たときの話ね。)

京都に住んでいると外人はよく見かけるが、中には毛唐丸出しの奴らがいる。
行動が傍若無人で見るからに「毛唐」なのだ。
デブで臭くて邪魔。あの百貫デブ女は何だ?あれでも人間か?
(やっぱりナメクジか?)
臭い脂肪のかたまりが転がっているのかと思ったぜ。
近所にも毎日悪臭放つ目が腐った毛唐も長らくいたが、最近見かけなくなった。
帰りやがったか。
毛唐は日本に来るな。迷惑だ。

「我々は世界一の武力を持っている。これで、言うことを聞かない国の政府を転覆させる」と
言ってはばからない、というか実行して見せた。
こんな言葉を21世紀に聞くとは思わなかった。まるで中世のようではないか。
ブッシュは単なる馬鹿だと思っていたが、大犯罪者だ。
そういえば、同じく大量破壊兵器を持っているイスラエルには全く無関心を装っていることをみれば、
彼らの正義が実は「都合が良いことが正義、そうでないのが悪」という
構図であることがはっきりする。こんな「アメリカの正義」を認めようとしている
日本も同罪である。

ただ勘違いしてはいけないのは、湯堕屋=毛唐であるが、アメリカ人≠毛唐である。
また、湯堕屋でない毛唐も存在する。ブレアとか。
アメリカ人の中にも良い人はいる。アメリカ製品の中にも良い物はある。
最初に紹介した本を書いた人もアメリカ人である。
中にはそういう人もいるが、全体から見てそれは少数派、というか「力」で見たときには
弱いという事実があってしまうのだ。
誠に残念だ。

一旦これを書き上げた頃にちょうどアメリカの中間選挙があった。
結果はご存じの通り「民主党の圧勝」=ブッシュ共和党政権の否定であった。
あのままブッシュ共和党が躍進するようなら、もうアメリカはだめだと思ったが、
これを見て「あぁ、アメリカにもまだ良心はあったのだ」と思った。
共和党は毛唐値が非常に高いが、だからといって民主党が毛唐ではないかというと
そうでもない。まあ、少しは毛唐度が下がるのではないかと期待したい。
とりあえず部首に列んで毛唐の急先鋒であったラムズフェルドは辞任したようだけど、
ブッシュも出来れば辞めさせなきゃね。

        ・・・

久々に毛唐について語り始めたら、思いの外長くなってしまった。
書いているうちにいろいろな事件を思い出したから。
これでも私の毛唐論全てではないが、だいたいのことは解ると思う。
ちなみにGoogleやYahooにて「毛唐」で検索すると(最近の用語では「『毛唐』でググると」)、
なんと私の書いたネタが一番に出てくる。
まいったか、毛唐ども。

「毛唐は差別用語ではないか」という向きもあろうが、少なくとも私が使う場合は
差別用語ではなく「区別用語」であることは、上記から解るであろう。
ついでに言わせていただくと、「差別」はいけないが「区別」は必要である。
例えば、「悪臭はなって喜んでいる連中とそうでない一が同じ健康保険料なんて間違っている。
ここは区別して、臭い連中は3倍払わせるべきである。」とか、
「あの馬鹿と俺を同じ『人間』とくくられては困る。バカは区別しなければ」である。

とにもかくにも「毛唐には気をつけろ」である。
毛唐は日本人を「人」とは思っていない。
良くて搾取先、悪くて奴隷である。いや、家畜かもしれない。
奴らにとって「一部白人」と「鯨」以外は殺してもよいものなのだ。
こちらもそのつもりで挑まなくてはならない。
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