「献血一考」(2001/10/08号)
先日、会社に献血車が来た。

年に何回か来るようであるし、する人は毎回するようであるが、
恥ずかしい話、私は献血をしたことがない。
元々貧血気味だというのもあるが、「恐い」と言うのもあろう(^_^)>。

それはそうと、とあるタクシーに乗った時、こんな話を聞いた。
「行くと必ず400mlの献血をせがまれるのでいやになる」。

献血には200mlの成分献血と400mlの、本献血?がある。
聞くところによると、200mlの成分献血ならその後も体調に支障なく
仕事を続けられるが、400ml取られると体がだるくなって
駄目だと言うことであった。
だから、その運ちゃんも、仕事の途中に行くことが出来んのだと。

こういう人は他にもいるのではなかろうか。
赤十字も、そんなくれくれ言わずに、少しでも言いからたくさんの人に
来てもらうようにすればいいのではなかろうか。

200mlの時は、後で何やらくれる物が無しでも良いではないか。
そんな別に後のジュースなどが欲しくて献血するわけじゃないんだから。

まぁ、200mlで良いと言われても、考えてみれば牛乳瓶1本以上。
私にはまだ手が出せない世界のようではあったりして・・・軟弱?

しかし、くれるのがお菓子とマクドの割引券だなんて、私だったら
それを聞いただけで行くのやめるけどね。
造血作用を考えるなら、ほうれんそうかモロヘイヤ・・・ということは
野菜ジュースでも渡せや。

でも良く考えると、会社が献血を奨励している→会社に献血車が来て、
業務時間内に献血する→ということは、その後の業務に差し障るが出ることは
承知されている・・・ということか?
これは、ひょっとしておいしいさぼり方かも知れなかったりして(^_^;;)。
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