「ミニのおばさん」(2001/12/10号)
毎日出勤の時に、擦れ違うおばさんがいる。
これがまた、ほぼ毎日ミニなのである。

何がミニって、そりゃもちろんスカートである。
キュロットもしくはホットパンツの時もあるが、
いずれにしても足を思い切り見せているわけである。

若い人であればそれでも良いのであるが、
顔はどう見てもそんなに若くはない(失礼?)。
それで見せつけられると―寸「何」である。

目立つのは年相応でないから、だけではない。
いつも白パンスト(タイツ)だからでもある。
若い人を含め、他にそういういでたちの人はいない。
目立つ格好なのだ。
(絶対に一目見たら解る。)

確かに足は細い。
(私的にはちょっと細すぎだとは思うが。)
若い時はブイブイいわせた方だろう。
しかし、せめてそういう格好は休日だけに願いたい。
冬までその格好なのだから、信念と言うか思い入れには関心するが、
見た者の寒さを助長するのはいかんぞ。

一体どういう会社のどういう人かを確かめたい気もする。
一度休みをとって追いかけてみるかな。
どこぞのモデルさんだったりして。
う〜ん。
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