「一言集」(2001年)
〜〜〜06/25〜〜〜

    「HTMLの勉強をせんといかん」

今あるページは、実は一太郎11で作成されていたりしますが、
それが持つHTML形式保存を使っているので、HTMLの細かい機能はあまり
使えてません。

それではもったいないので、近日本を買って勉強しようかなと思っています。
実は、S社にいる時に本を買って実験的に書いてたりしたんだけどね。
今は昔の物語。

〜〜〜06/29〜〜〜

    「蝉はやっぱり夏の色」

今年の初蝉を聞いた。
京都市内では熊蝉、雄琴ではニーニー蝉であった。
やはり蝉の鳴き声を聞くと「夏」を意識する。
いよいよ本格的な夏。
ということは、今年も新潟行きが近い・・・。

〜〜〜07/02〜〜〜

    「寝不足進行中」

すでに夏ばて状態なのかも。
とりあえず、余りに湿度が高いので女子突きを購入。
・・・違うぞ、「除湿器」。
本当に後変換だったんだけど、何かとってもH。
ひょっとして、打ち込み者の意志をくみ取る「AI変換」!?

〜〜〜07/09〜〜〜

    「解らないまま事を進めるな」

いえね、この間、私の作った商品が大量に売れることになったので
喜んでいたのだけど、営業が無茶くちゃな事を言っていることが
直前に発覚し、危うく止めたであった。
下手すりゃ、大クレームになるような大間違いをしようとしていたのだ。
何で事前に開発者に尋ねんかなぁ。

うちの会社、いつも問題が起こっても責任の所在が曖昧で、
はぐらかす。いかんぞそんなことじゃ。
だからいつも失敗しても良いというような突っ走りばっかりになるんだ。
(計画もむちゃくちゃで、そのお蔭で土曜日も出勤になってしまった。
おいおい、金曜日に「明日やります」なんて言うなよ、勝手に。)
ちゃんとしようぜ、ちゃんと。

全く進みもしない、どこぞの会社の誰かさんよりかはましかも知れんけど。

〜〜〜07/16〜〜〜

    「ネタにしたいことはたくさんあるのに、書いている時間全く無し。」

1日24時間以上はいらないけど、ゆっくり出来る時間が欲しい。
ということは、仕事時間を減らすことだな?

まあそれでも良いけど、いつでも何処でも文章が書ける機械がやはり必要か。
超薄型のノートでも買うかな・・・と思っても元手無し。

何方か、宝くじの多額賞でも当たったら、寄付してください。

〜〜〜07/27〜〜〜

    「実験して、予想外の結果が出た時が一番困る」

いえ、科学的実験ならそういうこともあるでしょうが、
プログラムを使ったマイコン機器でそういうのがあるから困る。
そのお蔭で残業時間が伸びる。
従来比3倍位のハイペース。
寝不足も溜まって、ホームページ更新しながら寝ていることもあったり。

人間、程ほどが一番。

〜〜〜07/30〜〜〜

    「出来ない人間ほど道具を語る」

S社の時もそうだったが今の会社でも、出来ない人間ほど道具を語る。
何々が出来ないのは道具が悪いからだ、とかこの道具がないと駄目だとか。
だから物を買ってくれ・・・とまあこういうことだが、
はっきり言って子供のおねだりだ。

出来る人間は、物を大切に使うし、どんな道具でもそれなりにやりこなせる。
道具はしょせん道具、それに不備があるなら、別の方法で解決すればよい。

物を大切にする、使いこなす心を持たないで、
省エネとかを叫んでも(ISO14001等を取るということ)、
実に滑稽なだけなのだが。

〜〜〜08/03〜〜〜

    「えなりかずきの子守歌」

「えなりかずき」については、改めて紹介するまでもないと思うが、
今日、彼の歌うこの歌を初めて聞いた。

よくよく歌詞を聞くと変なのであるが(つんく作詞)、でも良い。

ひさびさにシングルCD買ってしまうかも知れない。

聞きたい人は、まずは毎週木曜日よる8時からNHK総合でやっている
「コメディーお江戸でござる」を見るよろし。

〜〜〜08/06〜〜〜

    「お酒の注文は8/9迄に」

例年のごとく、一応募集しておきます。
私は、自分のために買ってきます。
料理酒用と飲み酒用。
でも、あんな良い酒を料理酒にしたらもったいないけどね。

〜〜〜08/20〜〜〜

    「パソコン無用」

新潟に1週間いる間は一切パソコンには触らない。
でも何も不便はない。
結局、そういう物なのかもね。

ホームページ更新など、いろんな面で元に戻るには
しばらく時間がかかる模様。

〜〜〜08/24〜〜〜

    「うまい日本酒はうまい」

やっぱり、一度新潟の地酒を飲んでしまうと、
月桂冠なんて料理酒にも使えんぞ。
なんであんなにまずいんだろう。
一応月桂冠の純米酒を買ったのに。

ということで、うちに来れば飲ませてあげます。
2種類ほど。

〜〜〜08/27〜〜〜

    「感謝のお返しは他人にしなさい」

私に感謝したのなら、そのお返しは私にではなく
他の人に行いなさい。

それによって感謝の輪が広がって行く。

親への感謝は、介護ではなく自分の子供をちゃんと育てることによってなされる。
そのことを親も子供も間違えると「親を介護しない」等と愚痴を言う
子離れしない馬鹿親になり、子供を育てられない馬鹿親となる。

親孝行するなというわけではない。
しかし、「孝行は恩返しの本質ではない」ということを
理解しておく必要がある。

〜〜〜09/03〜〜〜

    「売れ残っている駅弁はまずい」

以前紹介の岡山の寿司もそうだったけど、要するに夕方頃まで
売れ残っている弁当はまずい、ということですな。
「名物にうまい物無し」と言うけど、駅弁に関しては
「有名な物ほどおいしい」ですな。

ほか弁と違って駅弁は高いだけに、まずい物に当たった時の怒りは大きい。
駅弁業者には社運をかけておいしくする努力をして欲しいところである。

〜〜〜09/07〜〜〜

    「決断したなら行動は早い方が良い」

一度腹を括ったなら、ぐずぐずせずに直ぐに行動した方が良いということ。
時間はお金では買えないのであるし、精神的苦痛は本質的には他のことでは
解消出来ないのである。

ただ1つ気を付けることは、行動する時に、今までお世話になった人に
迷惑をかけないことである。迷惑をかけてまで自分のための行動のみで突っ走ると、
そのしっぺがえしが後で必ず来る(経験者は語る)。

苦労を仕掛けられた人間に対してはどうでも良いが、苦労時に支えてくれた人への
会社は忘れてはならない。

〜〜〜09/10〜〜〜

    「出張費増やせ!」

金曜日は朝6時半にタクシーで駅まで行って東京へ、
昼休みは30分しかなく、夜も18時まで現場にいた。
そこから帰って家に着いたら9時半過ぎ。

これだけ行っても出張費はたったの2000円。
(泊まりがけでも3000円、宿泊費は領収書での実費。)
しかも基本的に定時出勤扱い。

はっきり言って赤字。
昼食+夕食代で既に使い切る。
これにクリーニング代、家へのお土産も買ったらもう倍ほど赤字、
しかもタクシーは自腹。

いくら経費削減か知らんけど、こんな切り詰め方ないよなぁ。
やる気なくしまっせ。ほんま。

〜〜〜09/14〜〜〜

    「問題の根本は必ずしも見えるところにはない」

アメリカの事件に付いては、もはや今更言うまでもないところだが、
事の重大さ故に、広く意見を聞いてもらうために、あえて本誌ではなく
ホームページの雑談の方に書いたのでそちらも見て頂きたい。

そして、こちらにはホームページには書けないことを書こう。

イスラム教は自分の正義のためには闘いを厭わない宗教である。
「ジハード」(聖戦)として宗教そのものが闘いを認めているからだ。
自分の正義のためにはどんな手を使って他の誰をどれだけ犠牲にしても構わない。
その上非常に結束力が強い。
だから、怒りの行動は政治的行動ではなく安易にテロと結び付く。
(テロが出来るのは、強い結束による協力者がいるということ。)
そこが恐い。

しかし、こう言った行為に対しては、理解も同情もいらない。
他人を説得出来ない単なる「悪行」である。
私はテロを認める気は全くないし、
断固たる処置が必要である。

しかし、事の原因はアメリカにもある。
そのことだけは十分理解しておく必要がある。

アメリカにとっての自由は、自分達が都合良く行動出来ることである。
自国内で済ませておけば良いが、
それを他国にも押し付けるところに問題がある。

アメリカは油田屋(仮名)の金で動いている国家である。
だからいつもそちらの都合が良い様に動く。
ハリウッドもそうなので、油田屋が正義(もしくは犠牲者)で、
かつてなら共産が敵、今ならアラブが敵となっている映画を作るのである。
だからイスラムの反感をいつも買っているということである。

根が宗教対立にあるだけに、この事件は真の解決が難しい。
それでも一番の策は、アメリカが「政教分離」を行うことである。

アメリカは、議会運営上はキリスト教式宣誓などを行っているが、
実は先にも述べた通り油田屋の支配にあり、その利益を守ろうとする。
この構造を変え、アメリカが真に平等にイスラムと油田屋の間を取り持って
調停出来ないかぎり問題は解決されないまま、
テロの火はいつまでもくすぶり続ける。

テロの首謀者を探しだし鉄槌を下すことも重要だが、もう1つ、
アメリカが今度のことを経験に問題の根に気づき解決出来るか、
それが本来問われるべきことである。

〜〜〜09/19〜〜〜

    「そろそろネタ切れ」

ホームページの方はそろそろネタ切れ。
あとは細かいネタばかりなので、まとめる必要がある。
まとめたら量的にはそこそこになるが、内容的には今1つである。

あとは、2001年ネタ=本紙の発行タイミングを週3回に戻して
ネタの発表ペースをあげるしかない。

それと1993年ネタか。
こちらはやっぱり内容的にいまさら本紙に上げるのも何なので、
ホームページのみとする。

まあ、少しはそういうネタもないとホームページの価値がないからね。

そうそう、予告どおり、近日オタクラホームページ専用のメイルを
削除するので、ご意見ご感想はいつもの↓このアドレスへ。

〜〜〜09/21〜〜〜

    「口鳴らし参上」

私の隣にはどうしてこうもうるさい奴が来るのであろうか。
前は歯鳴らしであったが、今度は口鳴らしである。

口を「チャッチャ」言わせるわ(音楽を奏でているつもりらしい)、
口笛拭くわ、机は叩くは鉛筆回すわ・・・何とかしてくれ。
気が散って集中出来ん。
よっぽど注意してやろうかと思いつつもう数ヶ月。
切れそう。

無くて七癖。
見えない癖なら我慢もするが、人はなかなか耳は塞げない。
騒音は一番質の悪い問題である。

〜〜〜09/24〜〜〜

    「台所が狭い!」

最近の土日は料理三昧で、一日中台所に立っていることが多いのだけど、
うちの台所は狭くて効率が悪い。

正確には台所と呼ばれる部屋自体は広いのだけれど、
流しが狭く、調理で材料を置いたりするのがとてもしにくいのだ。

近い内に鍋置きの棚を買ったりして少しは何とかしたいけど、
根本的には流しそのものを換えるしかないような気も。
でも借家だしなぁ。

狭い流しでもうまくやる方法ないですか?

〜〜〜09/28〜〜〜

    「♂は玉が命」

細かい設定は諸般の事情から省略するとして(^_^;)、そういうことである。

♂の体の表面上で一番温度が高いのは玉である。
逆に言うと、ここが冷えると体全体が寒く感じてしまう。

ある時、そこが冷えたのである。
そうすると、服をちゃんと着ていても非常に寒く感じたのである。
(別に野外で変なことをしていたわけではないぞ。)

以前「体の冷えを防ぐ方法」でも書いたが、人の体は、
通常暑いところが冷えたときいちばん寒く感じるのである。
だから、他の場所をさておいてもそこを温めるべきなのである。

玉が冷えると子供が出来ないとか言う説もあるらしいが、
さもあらんと思った次第である。
(逆の説もある。)

女性読者の皆さんには刺激が強すぎる話しだっただろうか。
しかし、決して嫌らしい話しではなく、人間の体の作りを科学したことなので
ご容赦願いたい。

〜〜〜10/01〜〜〜

    「食器洗い機ってどうよ?」

洗濯機と乾燥機をを買うのは決定したとして、
食器洗い機も買おうかどうか検討中。

今まで入らないと思ってたけど、
1、共働きになったら(今は育児休暇中)食器を洗う時間が取れないかも知れない
2、それよりも、台所を広くするには場所を取っている洗い物置きを片付けるしかない
3、意外にも洗剤、ガス代、水代とも食器洗い機の方が安くなる「らしい」
ということから、検討を開始したわけである。
実は、1は現在もほとんど私が洗っているので問題ではないが、2と3、
特に2が切実である。
まあ、3は電気代がかかるので、結局費用的に余り変わらないのかも知れないし、
今の置き台が平面なのがいけないので、立体的な置き台を探せば良いだけなのかも
知れないが。

ただ、先の2品だけでも出費が大きいのでこの冬に買えるかどうかはわからない。
定価で88000円程度が相場のようで、買値では4.5万ほどまで下がるようだが、
いかんせん食器洗い機は水道工事が必須でしかも難しそうなので、
いくら物が安くても駄目な感じである。
(洗濯機と乾燥機は自分で出来るけど。)

現在使っている人がいたら、感想などを教えて頂きたい。

〜〜〜10/05〜〜〜

    「迷惑メイル追放!」

ホームページの方にも書いたけど、昨日、自分発自分宛のメイルが入っていた。
もちろんそんな物を出した覚えはない。

内容を見るとADSLの速度を測るとかあって、
ホームページのアドレスがあったので見に行ったら、
NTTの代理店らしく書いてあった。

変なサイトでなかったのは幸いだが、こんな礼儀知らずのメイルを
送るところ、仮に本当にNTTの代理店でったとしても信用出来ない。

普通、不特定多数の相手にメイルを送る時は、自分に宛ててTOを、
他の宛先をBCCにするべきだ。オラクラもそうしている。
今回のメイルは、その方法を取っていないわけで、
それだけでも、およそ通信を扱う会社のすることとは思えない。

だいたい、何処から私のメイルアドレスを知り得たかも怪しい。
このホームページから調べたか、それとも何処かの会社が流したか。
NTTに教えたことはないからなぁ。

何にしても、非常に不快だったので「二度と送るな!」と言うメイルを
出しておいた。他にも来ている人がいるらしいが、
来んな怪しい会社、絶対に相手にしないことである。

〜〜〜10/08〜〜〜

    「ガムも駄目!」

先日「口鳴らし参上」の話しを書いたが、全く止むこと無く、絶好調である。
全くはた迷惑である。

うるさいといえば、たまにいるガムをクチャクチャ鳴らす奴も
いけませんな。同様な意見は他からも聞いたが、
あれはとても汚らしい音で、聞くに耐えない。

いや、ガムをかむこと自体を否定する気はない。
顎を動かす運動が頭の働きを良くするという効果もあるようだ。
しかし、その音を聞かせるのはよろしくない。
いくら自分が調子良くなっても、人の気持ちを悪くしていては駄目だ。

こういう「他人を不快にさせて自分が気持ち良くなる」という嗜好物や行為は
他にもいくつかある。実に迷惑な話しである。
それは他人への苦の押し付けであって、本質的解決ではないのである。

今の自分の行いが他人に迷惑を掛けてないか、そのことまで十分考慮した上で
苦の解消をしてほしいものである。

〜〜〜10/12〜〜〜

    「老人は席を譲りましょう」

ホームページの雑談にも書いたけど、KBS京都で
何やら老人の集いが会ったらしいが、そこに来た老人どもが
最近の若゛者に輪をかけてひどかった。
中に臭い老人がいたので思わず「臭い」と言ったら、何やらほざいていたが、
老人の戯言、聞く耳持たん。

こういう連中が、それでもまだどこぞに影響力を持っていたりするんだろうな
と思う。しかし、さっさと若い者に権限を全面的に委譲して去るべきである。
即ち、
    「若者にこそ席を譲れ」
である。

ここで、私的用語の使い分けとして、「お年寄り」と「老人」の区別を
しておかなければならない。「お年寄りは」、単に肉体的年齢が高いだけであって、
精神的に若く、役立つ助言をくれ、または自ら動く人達である。
若い世代の目標とすべき存在である。
こういう人達が立っているなら席を譲りもする。

これに対し、「老人」とは、余に無益ではなく有害で、ただ単に資源を食い潰す
無駄な存在である。反面教師にこそなれ、目標にはならない。

先日会ったのはまさにこの老人だったのである。

高齢化社会の中で、自分が「お年寄り」になるか「老人」になるか。
それは心がけ1つである。

〜〜〜10/15〜〜〜

    「京都は寺の都」

京都には寺が多い。
で、9〜11月頃はお祭りや見物が多い。

これは別に京都に限ったことではないが、
五穀豊穰のお礼の祭りがあったり(田舎の小規模なお祭りはほとんどこれですかな)、
紅葉があったりである。御所の一般公開もそうである。

そういう時は、日頃は簡素な境内が人であふれるのだから、
すごいものである。
しかし、平日といえども人が出てくるわけで、
たしかに老人が多いけど若い人もいるから、
わざわざ休みを取ってきているのであろう。

全国の祭りを丹念に調べ、回っている人もいるかも知れない。
地方の祭りには小さくてもいい雰囲気のものもあるから、
そういうものに出会えたら幸せである。
もっとも、なかには地元民だけの祭りもあるので、
行くだけ無駄?もあろうが。

私も旅行趣味とは言っているが、特にあてがあっていくわけではない。
でも、「祭り」をキーワードに行くのも悪くないかもしれない。
あぁ、でも祭りのときは混むからダメかな。
私は混雑が大嫌いだから。

ところで、お題は「巴里は花の都」のもじりのつもりなんだけど解った?

〜〜〜10/22〜〜〜

    「富士山2連勝」

富士山というものは、なかなかその全容を拝むことが出来ない。
朝方は見えて入ても昼までには見えなくなることも多い。
新幹線から見ても、麓だけというのが多い。
天気には「晴れ」であってもだ。

今まではそうだったのだが、前回、今回の静岡出張では珍しく
2回とも麓から頂上まではっきり見えた。
今回は頂上付近にわずかに雲があったが、それでも前に少しかかっている
程度で直ぐに取れたし、前回は、全く雲1つ無い綺麗な姿であった。
そういう姿を見ると、やはり富士山は日本を代表する山だと思う。

しかし何か違和感もある。
何処がといえば、雪がないからである。

地元の人ならともかく、一般の人が富士山を描くとたいていは
     _
    / \
   /〜〜〜\

ってなもんで、頂上部分に雪を頂いている姿を描こう。
この雪がなく、上まで茶色(?)なので少々違和感を感じるわけだ。
固定概念と言うのは恐ろしい。
地元の人に聞くと、やはり雪を頂くのは12月になってから、ということであった。

前回も今回もクレームの出張なので、本来的には余り行くべきではないが、
今度一度12月頃に域、雪を頂いた富士山も見たいものである。

〜〜〜11/02〜〜〜

    「OutLookExpressに気を付けろ」

先日の「メイル届かない事件」は、結局私のメイラーの設定のミスでも
プロバイダーの問題でもなかった。
OutLookExpressが勝手にメイルを削除していたのである。

OutLookExpressは非常に簡単な操作で、
ある送信者からのメイルを全て自動削除するような設定に出来る。
ここでの削除とは、完全削除ではなくOutLookExpressの
削除済みアイテムのフォルダーに入るという意味だが、
それでも、普通の人はそこは気にしないので、
結局「メイルが届かない!」と言うことになってしまうのだ。

私の使っているメイラーも送信者別のメイルの自動分別は出来るが、
一発削除と言うのは無かったと思う。
やはりOutLookExpressは恐い。

OutLookExpress使っている人で最近メイルが来ないけど、
と思っているのであれば、一度削除済みアイテムのフォルダーを
覗いてみるといいかも知れない。

    ・・・

原因がOutLookExpressにあるとは解ったのだが、
他の原因で届かなかったりメイルが使えない状況になることも
あろうと思い、ホームページ上でも本誌をダウンロード出来るようにした。

    http://www.asahi-net.or.jp/~YY8A-IMI/honshi/honshi.htm

であるが、このページは私のホームページ上からは全くリンクされていない、
いわば秘密ページである。
内容も、いつもと同じく暗号化されている。

あくまで臨時用のページではあるが、ゆくゆくはここだけに掲示板をもうけて
読者専用ページにするという手もある。

ということで、読者以外には他言無用であるが、一応お見知りおきを。

〜〜〜11/05〜〜〜

    「もっと振替休日を!!」

11/3土曜日に郵便局に行った。

    「うぉっ、ドアが開かない!」

よく考えてみたら、祝日だったのである。
(そのため振込が出来ないで困ったが、幸い少し手持ちがあったので
代引に変更してもらった。何を買ったかは秘密である。)

11月3日は明治天皇誕生日、代わって文化の日。
天皇誕生日は、どんな名称に換えてでも必ず残すのね。

まあ、祝日に郵便局やら金融機関が休みなのは仕方ないとして、
週休二日の会社人としては、土曜日が祝日というのは少し損した気分である。

出来れば、土曜日が祝日なら振替で金曜日を祝日にして欲しい。
現にそういう運営をしている会社もあるようだが、
会社にしてみても、休日が増えればそれだけ払う給料が減るので
良いのではないだろうか。
特に今の状況では。

話は戻って、振込とかを平日にしようと思ったら、
やはり夜7時まではCD機が動いていて欲しい(中央郵便局でなく普通局が)。
銀行のATMなら、最近はコンビニに端末を付けているところもあるので
何とか出来るのかも知れないが、私は銀行がサブなので
郵便局にも頑張って欲しい。

〜〜〜11/09〜〜〜

    「無題」

最近妙に忙しくて、本誌は何とか発行出来ているがホームページが
更新出来ない。雑談すら書けてないのだからおして知るべし。
(本当は、雑談は小さいのは書いているが、アップロード出来ていない。)

会社の仕事も細かいことで忙しいが、それ以上に久々の新作フリーウエアの開発と
部屋の模様換え後の調整、特にスピーカーの音がどうにも駄目なのでその調整、
さらには冬のボーナスを当て込んで先行で買った乾燥機の設置などがあったのである。
(DVDで3本ほど買ったというのもあるが、こちらも忙しくて見てない。)

土日の料理も余り出来ないし、風呂もゆっくり入れないし(入れよ!)、
いろは2001も中断しているし・・・どうもいけない状態である。

後少しすると新洗濯機が来て、年末進行で年賀状・オタカレ等も入ってきて
一層忙しくなろうから、そろそろけりを付けなくてはならない。

ところで、年末と言えば忘年会である。
忘年会と言えばオタ会である(強引)。
結局のところ、今年はまだ1回もやってないのでやっておきたいところだが、
いかがであろうか。

たまにはホテルでコースと言うのも良いかも知れない。
それとも京都の料亭でやる?
時間はかかるが、安くするなら局長宅で「局長手作り料理コース」もあるぞ。

等と書いていたら日付変更線を超えそうになったのでこれまでである。

〜〜〜11/19〜〜〜

    「ライオンはネズミを語らず」

前号で書いた件に付いて、気持ちを整理するために考えた座右の銘がこれである。

愚者であるネズミは賢者であるライオンのことをいろいろと
くさしたり非難したりするが、賢者であるライオンは愚者であるネズミのことを
語ることはない、ということである。
語ってしまったら、己がまたネズミになってしまう。

ここで間違えてはいけないのは、正当な批判であれば、
それは甘んじて受け入れなければならないということである。
正当な批判は己を高める糧となるのである。
そして、批判をしてくれる相手はライオンである。

「批判」と「非難」、「愚痴」と「意見」を区別出来ないようではいけない。
賢者においてはそれをしっかり行う必要がある。
愚者はまず、それが出来ない。だから批判を悪口と捕らえて
賢者をくさすのだ。

という言葉を持って、今回の件はおしまい。
これは私オリジナルであるが、気に入ったら使って頂きたい。

〜〜〜11/29〜〜〜

    「嵐山」

11/23は子供を連れて嵐山に行った。

着いてみてまあびっくり。
(正確には電車に乗った瞬間に気づいたのだが)、
その余りの人の多さに、駅からそのまま引き返そうかと思った位だが、
折角来たのだから、と思って駅は降りた。

最初の目的は保津峡を走るトロッコ列車に乗ることだったが、
これは余りの人の多さに断念。
そこで、駅から歩いていける範囲の何処かに行くことにした。

お弁当を持っていたので、何処かの公園でもと思ったが、
駅でもらったパンフレットには書いてある児童公園は、
その近くに行っても見つからなかったので、
その先の清涼寺に行った。

嵐山の山々は、実は紅葉がたいして綺麗ではなかった。
まだという感じだが、お寺の木々は見事に紅葉していた。
この清涼寺でも銀杏、紅葉が見事で、苔むした庭の上に
落ち葉が敷き詰められ、それが秋の日差しに照らされている様は幻想的でもある。

しかし、ここにはゆっくり座って食事をする場所がなかったので
その先の大覚寺、その横の大沢の池の辺へ行った。
ここに護摩堂があって、この縁で食事をさせてもらった。

大沢の池も紅葉が素晴らしいが、特に山々を背景にしてその前に立つ塔が
池の水面に映る姿は美しい。

大人の体力ならもう少しお寺を回るところだが、
子供の体力ではそろそろ限界なので、大覚寺前からバスに乗って帰ってのであった。

私は旅行はよくするが、基本的には季節を外して人の少ない時期に行く。
そのため、嵐山のような観光地に行く時の対策というものが
根本的に欠如していたようである。
(この日は翌日の新聞にも出ていた位混雑していた模様。)
こんな紅葉の時期の嵐山に子供連れで行くのは無謀とも言える。

近所なのだから、今度はもっと空いてそうな時期に行こう。

〜〜〜12/14〜〜〜

    「警察を儲けさせるネタ?」

金曜日は会社で忘年会がある。

前にも書いた通り、余りのお下劣さに呆れかえっているので行かない。
言っちゃ悪いが、田舎もんのどんちゃん騒ぎだ。
これを見ると、S社の忘年会がいかに上品であったか。
S社では下品が例外であったが、今の会社では上品が例外である。

それはそうと、私は行かないが、会社の掲示板に
行く人向けの集合場所等の告知があった。
その中に非常に問題のある表現があった。

    「酔いを覚ましてから車に乗れ」

愚か者である。
アルコールが完全に抜けるまでには普通で8時間位かかる。
当然1〜2時間では抜けない。
この寒い季節、回りに遊ぶ場所がない場所で、数時間も酔いを覚まして
帰る奴はいないだろう。

ということは、ぱくられたら全員アウト。
しかも会社でこのような表現で書いていることがばれたら
会社指示とみなされて会社もお咎め。
何を考えてるんだか。馬鹿じゃないか?。

別にちくる気はないけど、万が一ぱくられたら大笑いするかも。
ちょっと楽しみだったりして←変?
だって、責任問題になったら、例の馬鹿トップ(詳細はホームページの雑記にて)が
首になるんだもん。ついでにその下も全員お縄になると良いな。

やはりここは1つ情報提供しておくべきか?
・・・馬鹿の逆恨みが恐いからしないけどね。

〜〜〜12/28〜〜〜

    「2001年最終号」

ということで、本号を持って2001年版は終了である。

21世紀の幕開けであった今年は、子供の頃に予測していたよりかは
余り未来的ではなく、また世間的にも明るいニュースに乏しい1年であった。

この際ここで世間の出来事に付いていちいち述べる必要はなかろうが
少しだけまとめておく。

景気の悪さはことここに至っても自民党を選ぶ日本人が当然受けるべき報いだし、
アフガンとアメリカのことは既に書いた。
狂牛病は、そのこと自体は恐いことではあるが、日頃の自分の食生活を
全く省みていない連中ほど騒ぎ、また省庁再編をしてもやっぱり変わっていなかった
という事実を露呈するだけであった。
最後の最後に不審船の騒ぎが有ったが、これが来年の大きな日本、いや東アジアの
動向を左右するのではないか、という気が少しする。

翻って明るいニュースと言えば、イチローの活躍と愛子様の誕生であろうか。
優秀な人が日本に留まらずアメリカに流れてしまうという面で見れば、
イチローの活躍は決して喜んでばかりはいられないが、しかし、
日本人がアメリカ人を倒すという構図は楽しい。

愛子「様」と、子供に対して「様」を付けるのは少々おかしい気もするが、
まあ、細かいことは気にしない。
それが皇族であれ何であれ、子供の誕生は素直に喜ばなくてはならない。
そして、やはり「子供の誕生は喜ばしい」ということを日本全体に
思い出させなくてはならない。喜ばしいのは何も気持ちだけではない。
子供が1人いればどれだけの消費があると思う。
どれだけの雇用が生まれると思う。政府ももっとその当たりのことを考えるべきだ。

    ・・・

個人的に見れば、次女が生まれた事とが一番大きなニュースである。
でもこの話は書かない。

次点で言えば、ホームページを開設したことと料理を始めたことであろうか。
些細なことであっても、毎年何か新しいことを始めようと思う中で、
この2者は大きな意味を持つ。

1日せいぜい3アクセスしかないような隠れサイトではあるが、
今まで書いていたことをまとめたることが出来たことと、
オタクラのような記事の発表の場所と新たにもうけられたことが大きい。
そう、オタクラという物の形式そのものを根本的に変える可能性を持っているのだ。
来年以降、ひょっとすると記事の発表形式を大幅に変えるかも知れない。

料理は、それまで漠然と捕らえていた良い物を選ぶことの意味を
再認識させる意味も持っている。
自分で料理して食べると良く解るが、良い素材からは良い味が出る。
新鮮な物、それを売っている店の選びかた。
安もんはしょせん安もん。
良い物には正当な対価を支払うべきである、とか。
食は人が生きる上での基本である。その基本を萎えがしろにしておきながら、
狂牛病だけを騒ぐ人間がいかに多いか。
それについて偉そうに評論している奴を見ると、心底馬鹿にしたくなる。

    ・・・

少々眠たい状態で書いたので話にまとまりがないが、
要すれば、成るべくして成った世間の1年であり、
個人的にはそこそこ評価出来る1年であったということか。

来年に何をするか、来年がどのような年になるか。
<戻る>