「淀川の水」(1993/03/04)
大阪の知り合いの家に行って、水道水をそのまま飲むと必ずおなかを壊す。
水道水をたくさん使った料理、鍋物も同様である。
吹田でも箕面でも。
しかし豊中の新千里ではそんなことはない。
なぜか。
そう、原因は淀川の水だったのだ。
吹田、箕面は淀川の水である。
豊中は猪名川の水なのだ。
事実、うちではそのまま水道水を飲んでもそんなに匂いも味もしないし、
おなかも壊さない。だからいつもそのまま飲んでいる。
(最近は飲料の一部や料理用には濾過水を使っているけど。)
ところがこの間、箕面の家で水を飲んだら何か味があるし臭いのだ。
そしてその直後におなかを壊したことでわかったのだ。
「私は淀川の水を飲んではいけない。」と。
「大阪の水はまずい」といわれているがそんなことはない、とずっと思っていた。
でもその意味がやっとわかった。
豊中(千里)は淀川ではなかったのだ。
(という意味では大阪の水はまずいと言うのは間違っている。)
それにしてもあれは効果てきめんである。
下剤として使えるのではないか(そこまで言う!)。
今度から水筒に水を入れていかねばならないのではないかと思ったのであった。