「飲料紹介2000」(2000年)
(2000/03/13、03/24号)
{飲料紹介}

    「Tea0
     ほのかな甘さ
      ティオ 紅茶飲料
        ノンシュガー・ミルクティー」

    340g ¥120
    アサヒ飲料

どこの自販機にでもありそうなこのシリーズである。
その中で、これはミルクティー相当の物である。
で、私としては初めて飲んでみたのだが、「何か後味変」。

一口目はおいしそうで飲むのだが、後味が悪い。
妙な味が浮いてくる。うげ〜。
以前紹介したLiptonとは天と地ほどの差がある。
まずい。飲み切るのに2時間もかかってしまった。
それもしょうがなくだから、時間に余裕があればもっと長くかかったかも知れない。

そういえば、何か添加物が多すぎるのも嫌。
    生乳、マルチトース、紅茶、全粉乳、クリーム
    植物性油脂、乳製品、香料、ガゼインNa、乳化剤
    甘味料(ステビア)

おいおい、「乳」関係で4つ(乳化剤を除く)も入ってるぞ。
そんなに入れんと味が整えられんということは、元が悪いということやね。

さらに、「マルチトース」はおなかをゆるくするから注意。
げんに、これを飲んだ後、ちょっと危なかった。
下すところまではいかなかったが。

    お薦め度    28%

そりゃ、添加物から構成されている清涼飲料水よりかはましかも知れないけど、
出来れば飲まないに越したことはない物の一種ですな。
素直に生乳と砂糖で勝負する商品が欲しい今日この頃。

    ・・・投稿より・・・

ティオについては、発売になった直後に試飲してみましたが、いわずもがな
「おすすめ度0%」でした。
わたくしが試飲したのは、ストレートティーでしたが。

最近、お茶系飲料水で満足できるのは、アサヒ飲料の鉄観音ウーロン茶です。
ペットボトル入の烏龍茶で、350mlか500mlかどちらか分かりませんが、
140円です(局長注;きっと500mlでしょう)。

これは、局長宅でわたくしがいれさせていただいた凍頂ウーロンの香りに極似して
おり、市販のお茶系飲料水の中ではピカイチです。
「おすすめ度80%」ですので、皆様方も是非ご賞味ください。
ローソンで絶賛発売中です。
ちなみに類似品の「ミスターチャン」は、最悪です。

    ・・・

と言うことだそうなので、近日試してみよう。
最近、風邪防止のためにお茶をがぶ飲みするのため、
毎日お茶を買うので。
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(2000/03/22号)
{飲料紹介}

    「沖縄健康茶」
    
    ポッカコーポレーション
    500ml ¥160(くらい)
    0Kcal

原材料は鳥龍茶、玄米、はと麦、よもぎ、にがうり果実、ビタミンCということだ。
このうち、よもぎ(沖縄ではフーチバーというらしい)と
ゴーヤーが「沖縄」らしくて、しかもゴーヤー茶は特許らしい。
何か苦そうだが、大丈夫か?

で、実際の味であるが、これが意外にもまとも。
いや、けっこうおいしい。
確かに、味わうとちょっと苦味があるが、それは緑茶でも同じ事なので、
気にするほどでもない。

これでゴーヤーの効果で健康に良いなら、続けて飲もうという気にもなる物である。

    お勧め度    90%

ひさしぶりの当たりと見た。
一般的にヒットするかどうかは解らないが、残って欲しい。
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(2000/04/10号)
{飲料紹介}

    「Atelier de Fromage」
    アトリエ・ド・フロマージュ
    
    (株)アトリエ・ド・フロマージュ
    180ml ¥250

飲むヨーグルトである。しかも無糖である。
原材料に生乳(でも「脱脂乳」とはこれいかに。)だけを使った
本物である。

    「搾りたての最上のミルクを使い、1ccあたり約15億個の
     乳酸菌が生きる驚異のヨーグルトです。独特な風味生成菌と
     ビフィズス菌が働き、今まで知らなかった素晴らしいおいしさを
     つくりました」
とある。
普通のヨーグルトが一体何個くらいの乳酸菌なのか知らないが、
少なくとも「速攻で便秘お通じがある」くらいの効果はあった。

味は、無糖だけに甘味はまったくない。
無糖と言いながら人口甘味料を入れているような嘘つきとは違う。
そのため、ともすれば飲みにくさがあるのではと思われるが、
意外にもすっきりと飲める。
舌ざわりに肌理の細かさを感じる。
無糖ヨーグルトの味である(あたりまえ?)。

確かに高いのではあるが、こういうものなら毎日飲んでたら
体に良いだろうなぁ、と思わせる逸品であった。

    お勧め度    80%

おいしいとは思うけど、万民向けかと言えば?
本の少しだけ砂糖を入れるとぐっと飲みやすくなるとは思う。
今度買った時には試してみるか。
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(2000/05/12号)
{飲料紹介}

    「Blendy CUPRESSO COFFEE
        ブレンディ・カプレッソ・コーヒー」

    200ml
    ¥150(位)

    牛乳、果糖ブドウ糖液糖、コーヒー、砂糖、乳化剤、香料

乳飲料
牛乳30%
カプチーノのバニラらしい。

確かにそんな味ではあるが―寸甘すぎる。
この手のものはどれも甘すぎていかん。
世の中そんなに甘党が多いのか?
それとも甘ったるくすることでぼろを隠しているのか。
まずいというほどではないが。

この程度のものに期待する方がおかしいんだけど、
たまにちょっとコーヒー系のものが欲しくなる時ってあるんだよなぁ。
もっと良心的なメーカーはないものか。

    お勧め度    60%

取り立てて言うまでもなし。
単に飲んだのでネタにしただけ。
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(2000/05/15、05/22号)
{飲料紹介}

    「しみじみ」

    サントリー
    500ml
    ¥150位

サントリーのお茶「のほほん」のシリーズであり、
曰く「一番茶だけで煎れた」緑茶だそうである。

要するにお茶なのだが、味は少し苦味があり、なかなかにおいしい。
ラベルにも「やわらかな渋みをお楽しみください」とある。
最近はこういう渋さを売りにした物は少ないからなぁ。
やたらと甘ったるい物ばっかりで。
個人的にはかなり気に入った部類である。

それはそうと、問題はこのラベルにある漢字。
「一番茶だけで煎れた」と言うのはおかしくないだろうか。
例の「入れた手のお茶」じゃないけど(知ってる?この話。)
「煎る」は「炒る」と同意だから、お茶に使うなら「煎る」はずだ。
このままの読みでいくなら「入れる」が正しいし、
「煎」を使うなら、「一番茶だけを煎った」のはずだ。
一応指摘した方が良いのか?こういうのって。

    お勧め度    83%

    ・・・投稿・・・

局長は正しい。
茶は「入れる」ものであって「煎れる」ものではありません。
この誤まりは、最近、頻繁に見受けられます。
書店に並ぶ "ものの本" にも「煎」という活字が躍っています。
嘆かわしきことよ。

さて、「しみじみ」は、わたくし的には64%位です。
以前おすすめした(局;してもらってた)アサヒ飲料「鉄観音ウーロン茶」は、
4月の終わり頃にローソンから消えてしまいました。
あんなにおいしかったのに、コンビニの売らんか主義に駆逐されてしまうとは・・・。
嘆かわしきことよ。

その代わりとして、最近はJTの飲茶楼を常飲しています。
CMやパッケージの色やメーカーの体質から(局;同感!)、
全く敬遠していたのですが、飲んでみると大変おいしい。
わたくしのような、ジャスミン茶好きの人々にオススメします。(84%)

さて、中国茶の話題が続いたので、ついでにもうひとつ。
王府で出てくるお茶(色が黒くて、少し甘ったるい独特の味)を知っていますか?
あれは、プーアール茶です。あの色と味は、茶葉に発生した黒かびによるものです。
ジャスミン茶やウーロン茶を「お茶」として出す中華料理店は数あれど、
プーアールを「お茶」として飲める店は大変少ない。
王府の「メシ」は、まずい油でギトギトですが、プーアールを飲みたい人は、
是非是非お出かけ下さい。
プーアール茶目的だけなら、オススメ度は76%です。

    ・・・

ということで、
{食べ物所紹介}

    王府(わんふー)

大阪市中央区平野町、堺筋近くにあるにある中華料理屋。
そう言えば1回行ったことあるな。

    お勧め度    省略
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(2000/05/17号)
{飲料紹介}
    「元祖 姫野陽一が作った のむヨーグルト醍醐味」

    発酵乳
    180ml  ¥150
    関西ルナ株式会社

飲むヨーグルトである。これは有糖である。

    牛乳、砂糖、香料、乳製品

「乳製品」ってなんだ?これ自身が乳製品なのに、
他に何を入れていると言うのだ?

この「姫野陽一」というおっさん、実は飲むヨーグルトの発明者らしい。
1980年に日本で初めて商品化したとか。

まあ、そんなことはどうでも良いことで、問題は味がどうであるかだが、
わりかたましである。
原材料に変な合成物が入っていないせいだろうか。
飲むヨーグルトでもまずいものもあるからな。

口当たりは良い。
後もう少し甘さを抑えれば良いところまで行くのだが。

    お勧め度    72%

値段もお手ごろで、味もそこそこなのでこの度数。
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(2000/06/07号)
{飲料紹介}

    「GREEN'S JAPANESE TEA」

    JT
    500ml
    ¥150位

    原材料 煎茶、かぶせ茶、玉露、ビタミンC、乳化剤

お茶系飲物の新作。

「どんなときにも飲める無糖の新緑茶飲料です」
って、緑茶で砂糖が入ってたらまずそう。
「緑茶の自然な甘味とコクのある味わいが楽しめます」
だとさ。

ということで、コクが売りものらしい。

「煎茶」日本茶の中で一般的に飲まれている、後味のすっきりしたお茶
ちなみに「かぶせ茶」=茶園に覆いをして育てたもので、後味が良くコクのあるお茶
「玉露」直射日光を避けて旨味を増した、自然な甘味とコクのあるお茶
だそうで。

味?
う〜ん、薄いね。緑茶の味がしない(=お茶らしくない)。
乳化剤の性か?やはりお茶はお茶だけでなく茶、じゃなくてちゃ。
伊藤園の緑茶の方が好み。
すっきり感が少ないんじゃないか?
お茶のお茶としてあるべき本質を外しているような感じ。
だめ。

    お勧め度    48%

いわゆる清涼飲料水を飲むよりかはましと思うし、
一発もんお茶系に比べれば飲める方とは思うけど、
あえてお勧めもしない。

しかしなんだねぇ、緑茶系の飲料の名前まで英語で付けるとは、
個人的には大遠慮したい。
この方がかっこいいと思ったのか?馬鹿みたい。
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(2000/06/30号)
{飲料紹介}

    「生茶」

    キリン
    500ml
    ¥150

    原材料 緑茶、生茶葉抽出物、ビタミンC

これまたお茶系飲物の新作。

「緑茶のうまみ『テアニン』を豊富に含む生茶葉抽出物を使い、
うまみ成分がでやすい温度『59℃』でじっくりていねいにいれた
本格緑茶です。お茶本来の甘味までも引出したキリン『生茶』ならではの
新しいおいしさをお楽しみください」
ということである。

確かに渋みと甘味がほどよくある。おいしい。
お茶はやっぱり渋みもなくては。
先日紹介のJTの物とは大違い。
伊藤園の緑茶とどっちが好み?と言われると困るかな。
結構良い勝負かも。
でもやっぱりストレートの伊藤園の方を押すと思うけど。

    お勧め度    85%

そういえば「いれる」が平仮名で書いてあるのがいいねぇ。
これなら間違いはない。
頑張れ、サントリー(^_^)
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(2000/07/05号)
{飲料紹介}

    「十六茶」
    アサヒ飲料
    500ml
    ¥150

ハトムギ、大麦、緑茶、玄米、黒豆、ウーロン茶、ハブ茶、昆布
霊芝、熊笹、柿の葉、アマチャヅル、ゴマ、紅茶、キダチアロエ、アシタバ
ビタミンC

いわゆる交ぜものお茶の一種。
どちらかというと緑茶ベースではなくハトムギ、大麦が主体で、
麦茶の味である。

暑くなってくると、この手の味が欲しくなる。
味的にも悪くない。
食べ物に合わせるのも楽だろう。

    お勧め度    76%

お手軽茶ですな。
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(2000/07/12号)
{飲料紹介}

    「香り薫るむぎ茶」

    伊藤園
    500ml
    ¥150

    大麦、ビタミンC、乳化剤

要するに麦茶。
先日紹介の十六茶が麦茶に近い味だったので、
今度は本当に麦茶を飲んでみた。

でも、十六茶の方が麦茶らしいと思ったのは何故?

なんでも「ナチュラル・アロマ製法」とかで
麦茶の香ばしさを最大限に引き出すために乳化剤を加えて
見ずに溶けにくい香り成分を十分に引き出しているのだとか。
乳化剤ってそういう役目だったのね。

しかし、そこまでして香りを入れる必要があるかなぁ。
どうも不自然に強く感じるだけ何だけど。

乳化剤は椰子の実と砂糖が原料とか。
人工物じゃないわけね。
品質を向上し、さらに安全性を高めるのに役立つとある。
これだけでは解らないので、もう少し調べる必要があるな。

    お勧め度    62%

もっと素直で良いと思うんだけど。麦茶好きな人にも十六茶の方をお勧めしておこう。
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(2000/07/19号)
{飲料紹介}

    「ナタデココ プレーン」

    伊藤園
    280g
    ¥120

果糖ぶどう糖液糖、はっ酵乳、ナタデココ、水溶性食物繊維、安定剤(ペクチン)
香料、酸味料、ビタミンC

急にナタデココが食べたくなったので、買ってみた。
名前からわかる通りナタデココが入った飲物である。

カルピスにナタデココの細切れを入れたものといえば当たっている。
味も触感もそのまま。

ただ、思いのほか甘ったるくはない。
でも、ナタデココがチョイとやわらかすぎるのが良くない
やっぱりナタデココは硬くなくては。

    おすすめ度  65%

特に勧めるわけじゃないけど、「やめとけ!」というほどでもない。
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(2000/08/07号)
    ・・・投稿・・・

{飲料紹介}
    「(金の)烏龍茶」
    伊藤園
    500ml
    ¥150

伊藤園はすばらしい。
パッケージを見るとギョッとしますが、伊藤園の「金の烏龍茶」はおすすめ度78%
です。

それよりすごいのが、伊藤園の昔からある烏龍茶です。
缶入りで、少し小さめのサイズでレトロっぽい缶のデザインです。
こいつは街でなかなか見掛けませんが、見つけた時には親のかたき、ここで会ったが
百年目、これ幸いとすぐさま購入してください。
32年間の人生で缶入り清涼飲料水のキングと名づけたい。
オススメ度は98%です。

    ・・・

ということです。確かに「金の烏龍茶」はおいしいですな。
伊藤園の普通の烏龍茶は見たことはないのですが、見つけたら買ってみましょう。
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(2000/09/01号)
{飲料紹介}
    AGF  Blendy
    「挽きたてカフェ ほんのりビター12」
    
    牛乳12%使用
    320ml
    150円位

牛乳、コーヒー、砂糖、乳化剤

う〜ん、コーヒー。
缶コーヒーと同じレベル。
お題目通り少し苦いが、これってコーヒーの苦味ってこんなんだったっけ?
という感じ。
特においしくない。
一気に飲み切る味じゃないでんな。

    お勧め度    50%
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(2000/10/11号)
{飲料紹介}

    一休茶屋「緑茶」

    340ml
    ¥115
    日本サンガリアベバレッジカンパニー

玉露入り緑茶、ビタミンC

容量から見ても解るが、缶ではなくペットボトルに入ったお茶である。
しかし、保存が効くという面で見れば、
これが重要である。

味は「お茶」。
えぇ、それ以外に言い様がないですって。
玉露なので渋みが有って、結構いけるでございます。

    お勧め度    77%
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(2000/10/20号)
{飲料紹介}

    Supli「海のサプリ」

    350g
    ¥120
    キリンベバレッジ

果糖、ぶどう、水溶性食物繊維、果実酢、塩化Na、香料、酸化物、V.C.
乳酸Ca、塩化Mg、グルタミン酸Na、甘味料(ステビア)、サンゴカルシウム

「低カロリー健康飲料」らしい。
サプリには何種類かあるようだが、この「海」は天然水+Ca、Mg、Na
だそうだ。

まぁそんなことはどうでもよい。
要は、喉が乾いた時にこれを飲んで爽快かどうかである。
「さっぱりシトラス&ライチ 果汁2%」と書いてあるが。

うえ〜まずい。
甘さはほとんどないので飲みやすいはずなのだが、
後味が悪い。
もともと「ライチ」っていうものは(少なくとも冷凍物は)
そんなにおいしい果実じゃ無いと思うけど、
それがジュースの味になったら、やっぱりまずい。
吐き出すほどじゃ無いし、飲み切れるんだけどね。

    お勧め度    40%
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(2000/10/23号)
{飲料紹介}

    「MIU(みう)」

    500ml
    ¥150位
    ダイドードリンコ(株)

    果糖、海洋深層水香料、酸味料、ビタミンC
    21Kcal
        蛋白質      0g
        脂質        0g
        糖質        5.3g
        ナトリウム  48mg
        カリウム    1.7mg
        カルシウム  1.7mg       マグネシウム    5.3mg

「硬度250相当になるよう室戸海洋深層水(原水)のミネラル成分により
調整しています。」らしい。要するに硬い水と言うことね。
ということは、洗濯出来ないということ?

それはいいとして、今はやりの(らしい)海洋深層水を使った飲料である。
しかし、スポーツドリンク系と思えばよい。
味はカルピスウォーターをかなり薄めにした味というか、
それに似せたポカリスエットのような感じ。
だから、新しい味ではなく、どこかで飲んだことの有るような味。
ただ、舌ざわりとして、水がかなり丸く感じる。
硬水ってこんな感じかな?

    お勧め度    78%

まぁ、いいんじゃないですか。
高知県深層水認定物と言うことだそうで。
高知県はそれを売り物にしようとしているわけね。

それにしても、深層水と言うのは2000年位前の水らしいけど、
人間は、石炭・石油を始め、水までも地球の作った遺産を
食い潰さないと生きていけないわけでんな。
実に愚かしいことで。
浪費するだけの「もの」がはたして必要かどうか。
(S社でもいるだけ無駄、会社の売り上げを浪費するだけの奴がいるでしょ。)
少し、そういうことを考えて欲しいと思う今日この頃。
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(2000/11/13号)
{飲料紹介}

    「amino VITAL
        ウォーターチャージ」

    味の素(株)
    500ml
    ¥180

    果糖、香料、クエン酸、アルギニン、乳酸Ca、ロイシン
    イソロイシン、リン酸K、パリン,塩化Na、塩化K
    甘味料(アルテルパームL−フェニルアラニン化合物)
    天然水

「世界が認めたベスト・サイエンス」とか。
なんでも各所で「オフィシャル採用決定」だそうで、
日本陸上連盟公認、日本プロゴルフ協会公認、JALホノルルマラソン
公式栄養ドリンク、日本テニス協会ナショナルチーム公式栄養ドリンク
さらに、公認ドリンクとして日本パラリンピックを応援しているらしい。
まあ、そんなことは一般人が飲むにはどうでもよいことである。
要するに、いろいろと金をばらまいたってことでしょ?

他の物では見かけない成分として「(イソ)ロイシン」と言うのがあるが、
これが味噌なのかも知れない。
一体何じゃろうか?
アミノ酸ミックス1000mgだそうなので、アミノ酸の一種だとは思うが。
1000mgって多そうだけど、考えてみればたった1gなんだけど、
一度の摂取量としては多いのかな?

物の味であるが、甘くない。
そう、ポカリスエットから甘さをほとんど取り除き、水で割った
と言えばだいたいあっていると思う。
かなりさらっとしていて飲みやすい。

    お勧め度    76%

数有るこの手の物の中では上質の方か。但し高いけど。
この原因は「公式」認定料かも。困ったもんだ。
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