「CD紹介2002」
(2002/01/25号)
{CD紹介}

        サクラ大戦3ミュジークコレクシオン
        「巴里音楽館」

        avex
        定価 ¥3400(税別)
        2枚組

以前紹介したDC用のゲーム、サクラ大戦3〜巴里は燃えているか〜の
サウンドトラック。

最近のゲーム曲は、それだけで聞いても十分な音楽性があるので
大丈夫とは思うが、やはり知っていた方が良いのは言うまでもない。

各曲で、ゲーム中では聞こえなかったような細かい音まで聞こえる・・・
と良かったが、そういうことはあまりない。
以前紹介のGRANDIA2ではかなりそういうことが有ったのだが、
ゲーム中に使われる音源の質が良いのか、それとも元の音楽がちゃちなのか。
多分後者だけど。

そういう意味ではこれを聞いてゲームの雰囲気は思い出せるが、
特に新しい発見はない。
ゲーム中にも音楽モードがあるので、頑張れば同じ物は作れる
・・・かもしれない。曲数が多いので大変だけど。

2枚組79曲、144分とまさにぎゅうぎゅう詰め状態で
ゲーム中の曲を余すところなく収録してはいるのだが、
ムービー用の曲とゲーム内曲とかほとんど同じ曲が
入っていたりしてちょっと無駄にも思える。
一方で、ボーカル曲は別CDになってしまっていたりして、
発売会社の策略を感じたりする。

        お勧め度        68%

ゲームをやった人には80%くらいか。
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(2002/02/08号)
{CD紹介}

        サクラ大戦3ヴォーカルコレクシオン
        「巴里歌謡全集」

        avex
        定価 ¥3000(税別)

サクラ大戦3で使われていたボーカル曲を集めたCD。
登場人物(の声を当てている人)が歌っている。

これらの曲がゲーム中でどこでどのように使われていたかは、
3曲を除いて、ゲーム内の曲を余ほどしっかり聞いていないと
解らないと思うので、なぜこういうCDが出るのか解らない人も
いると思う。便乗CDではないかと。
実は最後のムービーの中で流れていたのだが。

歌はお世辞にもうまいとはいえない。
まあ、サクラ大戦3のゲームをやっていなければ買う必要はないかな。
私も聞きたいのは2曲だけだったのだがしかたない。
特に一番最後の曲「未来(ボヤージュ)」は欲しかったのだが、
そのためにこの価格ではちょっと高すぎる。

        お勧め度        43%

東京秋葉原、京都と散々捜して見つからなかったので
諦めていたのが、滋賀のとある場所で偶然見つけたので買ってしまった。
こういう物は、まず初版以外にでないと思われるので
コレクターズアイテムと言うことで。

高いのが難点。
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(2002/03/01号)
{CD紹介}

        「Piano de Heart」

        まぐまぐソフト
        定価 ¥1000(だったと思う)

1999年に紹介したWindows上(今はPlayStation用もあり)の、同名の
Hゲーム(PS用はH ゲームではなくなっている)の、
イメージ曲集で、ゲーム中使われている曲をピアノ曲にアレンジした物である。

これは、メーカー物ではなく、いわゆる同人物である。
従って、購入は基本的にはそのホームページ(http://rinn.art.cg/)からしか
出来ない。
但し、現在は絶版。

ピアノでしっとり聞かせる曲にはなっているが、
個人的にはもう少し音が太く、かつ豪華でも良かったなぁと思う。
アレンジも―寸単調か。
悪くはないのだが。

        お勧め度        68%

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(2002/03/04号)
{CD紹介}

        「BIRTHDAY」

        辛島美登里
        定価 ¥2800(税別)
        買価 ¥1500(くらい;中古;税別)

辛島美登里さんの名前は知っていたが、CDを買うのは全く初めて。

で、初めて聞いた曲の感じは「古い」。
なんとなく、昔の松田聖子とかを彷彿とさせる感じ。
いえ、悪いわけじゃ無くて、なつかしい感じがしただけ。

最近多い何を(発音的にも語句的にも)言っているのか解らないもの
ではなく、歌詞も良く聞き取れるし内容もある、
清く正しく若い者向け恋愛歌(すごい言い方?)なので、
聞いていて安心出来る。

そんな大人気の歌手じゃないけど(失礼!)、やはり実力がある人の
歌は良いなぁ、と再認識させる1枚であった。

        お勧め度        80%

新譜じゃないので「見つかれば」だけど。
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(2002/03/18号)
{CD紹介}

        「土と水 DuoLive in 萩CD」

        作成:ASC
        販売:AV Village
        ¥5000(税+送料込み)

島根県は萩にある、とある陶器工房の中でライブ録音されたJAZZ演奏のCDである。
そう言えば大したことないように聞こえるかも知れないが、
実はこのCDの本来の存在意義はそれではない。
装置の性能、設定の善し悪しを知る上で基準ともなるCDなのである。

これを作った人が、考えられる全ての高音質対策をして録音されたという
このCDに納められている音の情報量はただものではない。
それなりのオーディオ装置ではそれなりの音しか聞こえないが、
すばらしく良い設定をされた装置では「えぇ、こんな音まで入っているの!?」
と言うような音が聞こえてくる・・・らしい。

メインの演奏は2人、サックスとベースであるが、
その演奏している人の空間的な動き、
これにそこにいる人の咳払い、足音、周りの蝉の声、
鳥の鳴き声等も入っていることが解る。
かなり突き詰めれば演奏中のためし吹き、スリッパの音、鳥の声とかも聞こえるようになる。
拍手する人の位置までわかる。

うちの家では最初それらがほとんど判別出来るほど聞こえなかったが、
その装置を買った店で試聴してこのCDの音のすごさを聞いた後で
家で設定を見直した結果、かなり音が聞こえるようになった。
まだ店で聞こえた音には遠いが、今出来る範囲ではいいところまで来ている・・・と思いたい。

このCD、そういう基準CDをしてみるだけでなく普通の演奏として聞いても
十分価値はある。私は従来JAZZは聞かなかったが、
これを聞くと、ああ悪くないなと思う。
2つの楽器しかないシンプルな物だからかも知れないが。

実はこれ、普通版とクライオ版という1種類があり、
今回買ったのはクライオ版(普通版は¥3300)。
クライオ版というのは、CDに対して超低温処理を掛けた物らしいが、
そうすることで音が良くなると言われている。
今回は基準CDとして買うので少しでも良い音がする方を、としてこちらを選んだ。
双方聞き比べた人によると、やはりクライオ版の方がいいと言うことである。

        お勧め度        90%

ただし、オーディオに興味がある人だったらの話。
普通のJAZZ好きな人にも60%位でお勧めは出来るけど。

それにしても、私がJAZZのCDを買おうとは。
(これからも他には買う気はないんだけど。
JAZZ好きじゃ無いし。)

この手の調整をする人の基準CDとしてはもちろん十分。
大きな音と小さな音の同時表現、音の大小などの表現の調整には十分である。
ただあえて欠点をいうならば、比較的低音域の2つの楽器しかないので
広い音域の楽器の混在時の音の分解能などを知ることが出来ない。
もっとも、このCDで調整出来ることを全てすれば、
それらも調整されるのかも知れないが。

・・・2003/04/30追記・・・
やはり、このCDで突き詰めても(不十分かも知れないけど)分解能はどうにもならなかった。
たくさんの楽器が鳴っている時の、個々の楽器をはっきりさせることは
また別の難しさがあるようだ。

・・・2005/03/20追記・・・
正直なところ、このCDは気軽には聞けない。
装置や部屋音響状態の善し悪しがよくわかるからである。

うちの場合、ベースに対して少々響きが強く、
また右側の壁からの反射も多い。
この辺りをどうにかする必要があろう。

ちなみに、解った範囲でのCD内の隠れた音達。
1曲目  試し吹き、終わる頃からセミ
2      セミ
3      セミ、スリッパ、鳥2回
4      セミ
5      セミ、スリッパ
6      蝉の声小から大へ
        プチ音
7      蝉の声小から大へ、試し吹き
蝉の声は最初から最後までほぼ全体に入っているが、大きくなったり小さくなったりする。
試し吹きは気をつけていれば聞こえる。
一番の難関は鳥の声かもしれない。
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(2002/04/05号)
{CD紹介}

        「Piano de kanon」

        まぐまぐソフト
        定価 ¥1000(だったと思う)

大元はWindows上の、同名のHゲームのイメージ曲集である。
(私はこのゲーム自身はやっていない。)
ゲーム中使われている曲をピアノ曲にアレンジした物である。

このゲーム、最近はH部分を除いてコンシューマーゲーム機(Dream
Castなど)にも移植されてた。アニメにもなったはずだ。
最近は、このように元がHゲームでも、その物語の質が非常に良いものは
その部分を除いて一般化される例がある。ずっと前に紹介の「ToHeart」
もそうだった。昔はHゲームといえば男の欲望のままにやるだけで、
その絵もぐろいものが多かったが・・・いや、そんなに見たわけではないが
(嘘じゃないぞ^_^;やってないとは言わないけど)、最近のものの中には
本当に泣けるほどいい話のものもある。そういうものが、世間に認識されることは
良いことだと思う。

それはそうと。
このCD自体はメーカー物ではなく、いわゆる同人物である。
従って、購入は基本的にはそのホームページ(http://rinn.art.cg/)から行うが、
秋葉原の一部のお店でも買える模様。

悪くはないが、単調と言えば単調。
寝ても良い時のBGMにはいいかも。

        お勧め度        65%
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(2002/09/02号)
{CD紹介}

        「サクラ大戦4〜恋せよ乙女〜
          全曲集 檄!帝 〜最終章〜」

        定価    ¥3150(税込み)
        買値    -5%
        1枚
        avex mode

ちょっと前に紹介した、ドリームキャスト用ゲーム「サクラ大戦4」の
サウンドトラックCD。

作品自体が短かっただけに、このCDに納められている曲も少ない。
12曲+ボーナスで+5曲である。サクラ大戦3が全部で3枚で
しかもボーカルCD以外は80分近くフルに詰め込んでいたのに比べると、
音楽の面でも非常に小さな作品であることがわかる。

実はゲーム中で流れる曲数はかなりあるが、
そのほとんどが今までの1〜3作までに作られた音楽なので、
4だけの音楽という意味では非常に少ない。
このCDには基本的に4だけの曲を納めているので少ないのだ。
それなのにCDのタイトルに「全曲集」と大きくあるのは
ちょっとおかしい気もする。
ちなみに、ゲーム中にある音楽モードでは全曲聞くことができるので、
気力のある人はそちらから録音すると、本当の全曲集ができる。

まあ、問題は曲数が少ないとかそういうことではなく、曲が良いかどうかである。
サクラ大戦4は、音楽の質としてはかなり良い。
特に「君よ花よ」はエンディングで流れる曲であるが、
なかなか感動的な曲である。事実、この曲が聴きたいがために
このCDを買ったようなものでもある。

ボーカル曲?まあ、うまいとはいえないけど、乗りで許可。
ボーナスはカラオケなどなのであまり意味なし。
いや、結構歌うからいいかな?(^_^;)

ゲームから離れてこの音楽を聴いて良いかどうかと言えば、
それはやはりゲームを知っていないと情景がわかりにくいかも知れない。
決して、聞くに堪えないということはないのだが。

最後に音質面。
残念ながら、音質的には少々薄っぺらいというか軽すぎるところがある。
中高音は良いのだが、低音域がほとんどは入っていないからである。
だから、人によっては聞きづらいかも知れない。
電子音楽を認めない人にはだめだろう。

        おすすめ度      ゲームも知っているなら78%
                        知ってないなら60%

コレクターアイテムといわれても仕方ないかな。
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(2002/09/09号)
{CD紹介}

        「コスミックリスニング」
        作成:木魂
        販売:AV Village
        ¥4500(税+送料込み)

これは音楽CDではない。
簡単に言えば、音を聞き分ける能力を活性化するCDである。

このCDには有名な童話の朗読が何話か収録されている。
        大きなかぶ
        はだかの王様
        北風と太陽
        ネズミの嫁入り
        一寸法師
これらがそれぞれ日本語と英語で収録されているのだが、
最初は普通の速度、それがどんどん速くなり最大で3倍速ほど、
またゆっくりになり普通の速度で終わるようになっている。

最初の内は速い部分は聞き取れないが、何度も聞いている内に
聞き取れるようになってくる。
その過程で脳の言語を扱う領域等が活性化されるそうである。

この「言葉が聞き取れる」ということが英語の聞き取りにも効くらしいが、
他に、睡眠時間が短くなるとか疲れにくくなるとか目覚めが爽快になるとか
音楽が心地よく聞こえるようになるとか、視力が向上するとか言う
効果が紹介されている。

実際に聞いていると、確かに最初は聞き取れなかった
早口部分もそのうち聞こえるようになってくるし、
英語の部分も聞こえるようになる。

残念ながらその他の効果はほとんど感じられないが1つだけ、
音楽の細かい音が聞き分けられるようになったのはたしかである。
ある意味、他のどんなオーディオ小物より良く効いたと思う。

        お勧め度        87%

普通この手の速聴訓練物を買うとウン十万円もするらしいが、
これはたったの¥4500。これなら「物は試し」で買うには
もってこいである。

あえて欠点を言うならば、毎日1話づつでもいいから聞き続けなければならない点である。
毎日でないと効果がないと言うのだが、聞いている間は他のことを一切せず
集中して聞かなければ成らないため(ながら聞きでは脳が集中しないので駄目)、
その時間を取れない場合途切れてしまう。

また、話数が少ないため聞き飽きてしまうというのもある。
最低でも14話位欲しいところだ(1日に1話で2週間で1回ローテーション)。
ということで、続編が出ることに期待。
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(2002/11/04号)
{CD紹介}

        「handsome strings」
        STELLA(ステラ)

        定価・買値      ¥2800(税込み)

        1枚
        16曲

最初にはっきり言ってしまおう。

        「だめ」

なぜか。
1つは音が軽すぎること。これはまずこのCDを聞いて最初に思ったことであるが、
音がかすかすなのである。だから聞いていて疲れる。
じっくり聞く気にさせないのだ。聞く対象をラジカセにしている可能性が高い。
最近の若手グループのCDならいざ知らず、こういったクラシック系のもので
これをやったらだめ。

いや、もっと別原因かもしれない。
アコースティック楽器にシンセサイザーなどを合わせると言う構成のCDは
他にもある。そのほとんどがこの問題を抱えている。
かなり評判だった、クライズラー&カンパニーですらそうだった。
別にシンセサイザーが悪いという気はない。シンセサイザーだけでいい音を出して
いるものはある。ただ、この2つを組み合わせて、なおかつ両方の
音の良さを合わせて録音するのは非常に難しいのかもしれない。

次の問題はアレンジがありきたりなこと。
すべての曲はクラシックもしくは最近のアコースティックによる音楽のアレンジ
なのだが、これがまたすべて同じパターンでおもしろくない。
なんか教科書通りの編曲という感じ。これなら元の曲の方がよい。
新鮮味がない。聞いていて飽きてしまう。
曲の多くが知っている曲だけに余計にそう思う。

        おすすめ度      60%

これでも高すぎるかもしれない。
曲数が多いから、軽くBGMに流すくらいが関の山か。

このCD、初めて知ったのはとあるゲーム系の冊子だったのだが、
その後新聞でも見た。かなり良いことが書いてあったので買ってみたが、
結果がこれである。
教訓。
        「新人のCDで、やたら評価が高く書かれているものには要注意」

これに、「女性複数名」「クラシック系」「アコースティックと電子の両楽器の
アンサンブル」などと書いてあったら確実にはずれである。
以前にも「dark EYEs」という例がある。

目の付け所は良いと思うんだけど、なぜもう少しゆっくり良い物に仕上げないかなか。
新人を育てる余裕がないのか、今の社会には。
音楽もまた使い捨ての時代か。腐った、いや中身の無いの世の中だこと。
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(2002/11/18号)
{CD紹介}

        「INSTINCT」
                川井郁子

        定価・買値      ¥3045(税込み)

        1枚
        11曲(53:03)

生まれながらの才能(天性)とか本能とか言う意味ですな。

この人いいところは美人・・・と言うのは付加価値的な物であって、
バイオリンもうまいが、それを主張しすぎないところである。
彼女のアルバムであるにもかかわらず、それを主張せず
他の楽器と旨く調和して見事なハーモニーを作り出しているのが素晴らしい。
奥ゆかしさの勝利と言うところであろうか。

納められている曲は、一部がオリジナルで一部がクラッシックの編曲である。
オリジナルは耳に新しく、編曲も実にうまくのりがよい。

クラシックは人によっては毛嫌いされるが、それには聞き飽きたと言うことがあろう。
クラシックは指揮者によって若干感じが変わるが、速度以外にそれほど大きな変化は
滅多にない。それがこの人くらいの編曲になると、オリジナルの旋律は残しつつも
かなり違った、多くの場合アップテンポになるので新鮮に聞けるのである。
またこの人の編曲の実にうまいので、例のステラのように単調さがない。
同じ「アレンジ」といえでも全く違うのである。

さらにこれがうまい演奏で奏でられるのだから、心地よいのである。
ただ単に、ゆっくりした曲だから心地よいとかそういうことではない。
これこれ、こういう感じの音楽を待っていたという感じでの心地よさである。

録音的にも先に紹介のステラの奴と全く異なり立体的で良い。
良い装置で聞いても十分聞くに堪える音質である。

・・・2003/04/30追記・・・
1曲目はかなり低い音が入っているので、これが再生出来ないと魅力半減である。
これがきれいに出るかどうかで、低音域の調整が出来ているかどうかの
判断基準になるかも知れない。

        おすすめ度      90%

この人のアルバムは、回を追う毎に良くなってきて、
そういう意味でも安心して買える。

もっと高くても良いけど、とりあえずこれくらいにしておこう。
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(2002/11/18号)
{CD紹介}

        「ちょびっツ オリジナルサウンドトラック001」

        定価・買値      ¥2520(税込み)

        1枚
        12曲

関西では土曜日の夜(25:30位〜)、4CHでやっているアニメの
オリジナルサウンドトラック。オープニングとエンディングの歌も入っている。
ただしエンディングはこのCD発売直後に曲が変わってしまったけど。

アニメの原作については「いろは1999〜2001+α」で紹介したが、
なかなかにおもしろい。このアニメはもちろんその原作に基づいているが、
かなりオリジナルの話も多い。原作の流れを知っているとちょっと「何」な
感じもしないではないが、悪くはないと思う。

中で使われている曲に、これと言って好きな曲があったわけではない。
オープニングとエンディングは気に入っていたが、CDを買う気はなかった。
でも買ってしまったのは、単に「目に付いてしまった」だけである。

決して悪くはないが、それほど良くもない。
音的にはすかすか。ある意味先に紹介のSTELLAと同じ。
アニメの方を見てないと情景が理解出来ないだろう。

        お勧め度        78%

初回限定版はLPジャケット仕様。LPのようにCDを袋に入れるタイプ。
でもはっきり言って奇をてらっただけで使いにくい。
CDを袋に入れるのは傷も付くしね。
初回限定ジャケットと書いてあったが、たぶん初回しか作られないんじゃないかな。
ケースを入れ替えた方がよいかも。
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