琉球列島以南、東南アジア、オーストラリア北部、
インド洋、紅海
テナガエビの仲間って体バランスの妙チクりんな
所が面白いです。このエビですが、南方系らしく
和名はまだ付いていません。もう体・めいっぱい
手という感じ。アンドの鼻ではいろいろなエビも
多く見られるので非常にオイシイ?ポイントです。
撮影地:串本・アンドの鼻
水深20m
与論島以南、東南アジア、南太平洋、
インド洋中部、ペルシャ湾
イソバナ類に住むカニ。ムチヤギなんかに住んで
いるイボイソバナガニの親戚ですが、異なる種類。
いずれにせよ、住処である生物に見事なまでにも
擬態して生きていく仲間達です。一種の絶滅は
何種もの絶滅に繋がるという事が海の中では良く
理解出来ます。
撮影地:串本・島廻り
水深15m
背景のイボイボはマンジュウヒトデというヒトデの
表面です。2cm程度のエビ。ヒトデみたいな動く
生物に住んでいるので、家が動くって事ですね。
人間も地球に住んでいるけど、動いている事には
全く気付きませんよね。実は彼らもそうだったり
するのかも・・・
撮影地:串本・島廻り
水深16m
ウミシダ類に隠れ住んでいる小さなカニ。なので
この写真は明らかに自然状態ではないというのは
バレバレです。ゼブラガニに近い種類で、大きさは
2cm程。そんなにトゲトゲしくしなくてもイイじゃん、
ちゃんと撮影後はお家に戻してあげるからさぁ。
撮影地:串本・住崎
水深18m