南日本〜南シナ海
ワニゴチは見てもまんまですが、ワニの様な顔から
名前が付いています。けど、8時だよ!全員・・・の
長さんみたいな下唇にも見えませんか?南方には
非常に良く似た:エンマゴチという魚がいますが、
目の後ろの窪みで識別が可能だとか・・・ う〜ん、
確かに違う!
撮影地:串本・住崎
水深21m
横から見た顔はこんな感じ。
結構、のっぺりした顔なんです。それでも大きさは70cm
くらいはある大きな魚なので存在感はあります。砂地に
隠れていて、獲物を狙います。
撮影地:串本・住崎
水深21m
伊豆半島〜高知県
さてさて、困りました・・・ このゴイシウミヘビは
実は、モヨウモンガラドウシという魚と同じ種では
ないかと言われているそうです。確かに同じに
見える・・・ なのですが、各々に学名も付いてる
のであえてUPしてみた次第です、ハイ・・・
撮影地:住崎
水深16m
お顔を良く見ると、ウミヘビという名前が払拭されてしまう位に
可愛いです。なんか、マンガチックなんですよ、この顔ってね。
イメージですが、『鼻タレ小僧』に見えません?見えるぅ〜!
撮影地:住崎 水深16m
三宅島、相模湾以南、インド・太平洋域
ネンブツダイの仲間で、串本には多い種類です。
目のあたりの青いラインがとても奇麗で、識別が
比較的に簡単です。似たヤツにアオハナ・・・と
いう種類もいますが、アオスジ・・・は体高が高い
ので、パッと見で判ります。
撮影地:住崎
水深16m
相模湾以南、インド・太平洋域、東部太平洋
トランペット・フィッシュ。1m近いのですがマクロで
撮影なので顔だけ〜。しかし馬面と言うか、何か
ふてぶてしいですね。口は細いのですが、捕食の
時は、ブワッと大きく開きます。黄色の個体ですが
色彩はいろいろバリエーション有り。ヨウジウオの
仲間の親分ってとこ?
撮影地:住崎
水深16m
三浦半島、伊豆半島、徳島県、高知県、対馬
サツマカサゴと非常に似ていますが、顔が少し
すっきりしているのが『姫』たる由縁でしょうか?
ま、学者さんが解剖すると鰭の数やら、骨の形
やら、異なるという訳ですね。学名にIOPという
伊豆海洋公園の名前が付けられています。
撮影地:島廻り
水深10m
伊豆諸島、南日本、台湾、フィリピン
カガミチョウチョウウオの子供です。網目模様が
1つの特徴。確かに他のチョウチョウウオと比べ
鏡っぽいっす。温暖な南紀の海には本当にチョウ
チョウウオの仲間は似合いますね。
撮影地:島廻り
水深10m