AM7:48 30
クリオネに魅せられて、魅せられてロボットを
造った人と三宅アナに紹介される。我が朝の
アイドル:武内陶子アナも楽しそう(嬉しいゾ)。
AM7:48 45
流氷の天使:クリオネの映像。ハイビジョンだ。
AM7:48 55
クリオネに次いでオネクリM−21の映像。
当然ながら負けじとハイビジョン。
この放送では一貫してオネクリという名前を
使ってもらえなかったのが残念だ。NHKでは
名前に関して放送サイドでの登録商標などの
難しい問題を抱えている様だ。
後日、偶然テレビを見た会社の同僚から、『羽根に
M21と書いてあったネ』と言われた。かなり刻印は
印象的だったらしい。今年から採用した金属羽根は
大成功と言っていいだろう。
AM7:49 30 クリオネ型ロボットを制作する事になったきっかけが
紹介され、クリオネの魅力についてごんずいが語る。
『クリオネみたいな小さな生物が流氷という
厳しい環境下で生きているのを見て日頃の
生活がなんてつまらないのだろう』
・・・・なぁ〜んてネ。
実際には『日頃、我々が悩んでいる事って何とも
スケールの小さいつまらない事ではないか』という
事が言いたかったのだが、取材の緊張のあまり、
うまく話せなかったのであった。
放送では『矢田さんはいつでもクリオネが見れる
様にロボットを造った』とされているが、実際には
昔、都市型ダイビング・ショップでガイドをしていて
海のコンディションが悪い時、客に少しでも喜んで
もらうためのアイディアの1つというのが正しいが
放送では省略されていた。
自室での制作風景が放送。
携帯電話にも使われるバイブレーション用の小型
モーターのアップ映像は実はM−21ではなく、
制作途中のM−19(後に開発中止)のもの。
← M−19のアップ(胴体部分)
AM7:50 21
完成シーンに遂に妻登場!
側近にはこのシーン、『しらじらしい』と言われて
いるのだ。
ごんずい:『出来たよ』
ごん妻:『えっ、ホント』
ごんずい:『動かしてみようか』
ウィーン・・・とオネクリM−21動く
ごん妻:『シッシッシ・・・(笑い声)』
我が妻をよく知る人からは、『明らかに放送用に
用意されたセリフ以外の何者でもない』と言うので
あるが、あえてここはノー・コメント。
AM7:50 38
妻に次いで息子たちも登場!
オネクリM−21の水槽実験のシーンである。
金魚の入った水槽を眺め、4才の長男:竜士君が
意味不明のセリフ。『これ、何人家族?』 彼は当時
家族構成に深く興味を持っていて質問した。むろん
無視され、オネクリM−21は水中へ・・・
ごんずい:『動いてるかな?』
ごん妻:『動いてるよ、ホラ竜(息子)、見てごらん』
次の瞬間、狙っていた映像が見事に流れる。
AM7:50 50
水槽の金魚がオネクリに食らいつく!
ごんずい:『あ・あぁっ!』
これぞ加藤家の金魚が見事に演じたシーンである。
字幕まで出る活躍であった。NGなしの1発OK。
前日からエサを与えていなかったという作戦が見事
的中した瞬間でもあった。
AM7:51 21
今後の豊富:流氷の下でクリオネと一緒に泳がせる
という夢を語り、VTR終了。
三宅アナと武内アナ、満身の笑みでVTRをふりかえり、
三宅アナ:『夢があっていいですね、家庭も楽しそうで』
武内アナ:『何だか幸せな気持ちになりますネ、楽しそうな
ご家族を見て・・・』
と、陶子さんはナント我がオネクリの動きを自ら手でやって
くれたのであった。感無量である。
← 陶子さん、思わずオネクリと化す!
AM7:51 30
両アナのコメントが終わり、放送終了。
放送時間はちょうど3分であった。
こうして本編は無事終了した。今回、初めてメディアから取材という形でテレビに出たのであるが、いい経験になった。
実際のテレビ局の取材、編集ってこんな感じなのかという体験が出来ただけでも自分にとって有意義であった事は
間違いない。この時点では続編とも言える流氷ダイビング編が放送される事になるとは思ってもいなかった・・・
で、アマチュア・カメラマン:大和さん撮影の”流氷ダイビング本番編”はここ!
<おまけ>
今回の放送を偶然に見てしまった人々の反応・コメント
その日は会社は休みだったので何気にテレビ見ていたら矢田さんが出てきて驚き、興奮しました。家族を呼んで
『ホラ、矢田さんが出てる!』と叫んだが、家族は矢田さんの事を知るはずもなく1人で悲しかったです。
会社同僚のIさん(男性:三重県)
見ましたよぉ!今朝何気にNHK見ていたらクリオネのロボットが・・・と言っていたので『なに!まさか!?』と注目
したら、ばば〜ん、矢田さんじゃないですか!それどころか奥さんやお子さんまで!すご〜い!
ダイビング友人のHさん(男性:北海道)
今朝テレビを見ていて突然の出演に驚きました。ちょうど家族も出かける前だったので全員で見ました。ほのぼのと
した楽しいロボットですね。次は流氷の海でのデビューを期待しています。
PS)日々の日記では鬼の様な嫁と奥様の事を書かれていましたが、テレビで拝見する限りは優しそうな奥さんじゃ
ないですか(笑)
ダイビング友人のMさん(男性:三重県)
家事をしながらテレビの音を聞いていて、三重県の矢田さんと言ったので『あら、久子さんと同じ名前ねぇ』と思って
いたら突如、『シッシッシッ・・・』という笑い声で『こ・これは!』とテレビ見ると家族で映っていてビックリしました。
ウフフフフ。
妻の元同僚のYさん(女性:神奈川県)
『朝、見たよ』・・・
とポツリ
親戚のIさん(男性:長崎県)
出勤前に『くだらねぇなこれ』と何気に見たが、まさかお前だったとはな・・・
(後に矢田が出演していたと知った)
会社元同僚のSさん(男性:東京都)
『これ(オネクリ)、こないだ(この前)テレビ出とったやろ』
よく知らない漁師さん(男性:和歌山県)
出勤途中の車内でラジオ放送を聞き、『矢田君、出てたゾ!(映像を見ていないので良く分からないが)何か楽し
そうだったゾ!』
会社上司のTさん(男性:三重県)
(実家の両親に)『あれ、アンタんとこの裕貴ちゃんやろ』
出身地:四日市市小林町の住人さん(三重県)