ミニファンタジーコン ロシア・東欧編 配付資料

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●用語の説明


●サブジャンル

●ファンタスチカとファンタジー

 異世界を舞台にしない「ロウファンタジー」はファンタスチカに分類される。ロシアの時代になってからファンタジーが登場し、絶大な人気を誇っている。翻訳ではトールキンの人気が高い。
 ロシアのファンタジーは、歴史改変ジャンルと同じく、最初は歴史の再構築、そして歴史的な価値の再確認という意味を持っていたが、最近では娯楽小説の色合いが強い。また、舞台を異世界に移す必然性や、徹底して娯楽性を追求するという姿勢が疑問視されているのも事実。

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