「第一日目」

 San Jose空港にて。Check in counterで老人が上半身裸でぶっ倒れている。隣には奥様らしき人が涙を流しながら動揺している。San Jose Fire(おそらくレスキュー隊であろう)が8人ぐらいで機器を使い治療に当たり10分後ぐらいに運ばれていった。何ともAmericaらしい光景だった。日本ではこういう光景は応援部の合宿にでも行かないと見ることができないであろう?Americaにいると何故かこういうことも普通に思えてしまう。

 Shuttle busに乗りなんとかThunderbirdにたどり着いた。正門の前まで来ると写真やApplicationでは見ていた看板"Thunderbird the American Graduate school of International Management"が目に入ってきた。何故か独特の吐き気を催した。初日は着く否やExective innがどこにあるかも分からず、40度の中をくっそ重いキャスタ-カバンを引き吊り探し回った。Americanが5人くらいで立ち話していたので聞いてみた?Where is Executive inn? その向こうだと丁寧に皆会話を辞めて教えてくれた。さらにそっちの方へ向かっていくと、別の人が一緒になって向かってくれた。なかなか優しいジャン!!と思った。

 Check inを済ませ、部屋に入ったが電話が通じない。No workなので、Frontにも電話できず自分で行くしかなかった。いろいろやったが結局だめなので部屋を換えてもらったら一発で通じた。おそらく彼らの性格から言って、ここ何ヶ月も直さずに放置してるのだろう?なぜアメリカン人はこういうのを直さないんだろう?Internetはログイン方式が違うため、アメリカ国内ではつなげず、国際電話で日本へかけてやっている状態。もう少し時間がかかりそう。

 夜は日本にいるときからお世話になった、T家へご招待頂いた。他にもお客様(外人)がいて英語の飛び交う一夜だった。お客様とはArizona州立大学の学生さんで明日Presentationがあるとのこと。有り難いことにこの練習を拝聴できた。Americaは歴代の大統領を見ても分かるように高校ぐらいからみんな、Debateや、speechの訓練を受けている。彼女のPresentationもすばらしかった。Tさんはすでに流暢な英語を話しますが、かつては苦労し、何度も何度も聞き返したり、紙に書いたりしてCommunicateしていたようです。私もそれを見習って頑張らなければならない。

「第二日目」

 Time lagで今朝は五時に目が覚めた。でもまた眠くなり、6時くらいに寝たら今度は起きられなくなったが何とか9時には起床。貴重品を預け、朝食へ。ホットケーキ&Cafe latteを食べた。その後appart探しに行った。敷地のすぐ反対側に集合アパートがあり、なかなか良い物件があった。中身も見せてもらったが十分に広い!安い!おそらくここに決めると思う。$550-前後だが、Unfurnished(家具なし)にすればもっと安い。furnished(家具あり)だとほとんどの家具は付いている。$50の違いでありなしを考えるとさらに得な気分になる。

 昼過ぎにやとDebisu BostonとBeth Stoopsに会えた。気持ち悪いぐらいの大歓迎ぶりである。お土産の香水が効いたのか?その後に、Campas box(大学の個人Post box)を 開き早速口座開設である!!週末に家具を衝動買いに行き、まもなくアパートに入れそうだ。どこに入ろうか迷ってしまう・・・。まもなく日本に「残りの荷物を送れ」指令が下るのでよろしく両親にはよろしくお願いしたい。口座開設のために、近くのスーパーなどがあるところまで歩いたが夕方とはいえ、くそ暑く、予想以上に遠い。(20分ぐらいかかったか?片道)

 結構疲れて夕食はCafeteriaで。いろいろChoiceをしてArrangeしてもらう。私は魚とRice、グリーンピースのサラダ。やはりまずいが事前に言われていただけに、そのダメージは大したこと無い。逆に「これぐらいなら我慢できるかな?」というぐらい。良く「飯がまずくて食えない」という人がいるが、何故私はまずくても平気なのだろうか?親の教育が良かったか?それとも、ただ単に鈍感なのか?

ではまだ時差ぼけがひどい。お休みなさい。