通常の手順でFontフォルダからインストールすればWindowsアプリケーション上で使用することができます。フォント名はそれぞれ,1バイト欧文フォントがSR1 proto,1バイト算数教材作成用フォントがSR1 math proto,2バイト和文フォントがシリーズ1になります。
例として算数用フォントSR1 math protoを一太郎上で利用して算数プリントを作る手順をあげます。 (1) 書式−文書スタイルで和文フォントを任意の教科書体等のフォントに,欧文フォントをSR1 math protoに指定し,数字フォントは欧文フォントを使用するように設定する。文字間は0%に設定するのが望ましい。 (2) キー割付は別表のとおりで,組み合わせ単位は,たとえばセンチメートルならcm,平方メートルならmSのように2文字として入力する。 (3) 分数については横棒を使い,行間を調整して表示する。 (4) 筆算についても横棒やかっこ終わりをつかい,行間を調整して表示する。 (5) 欧文フォント(1バイトフォント)をSR1 math protoにすると通常のアルファベットが含まれていないので,必要な文字のみSR1 protoにフォント指定しておきかえる。 印字例 |