★田中クンが作ったお料理を紹介します★


2004年2月7日

 ネパール・カレーを買ったので、「シーフード マサラ」を作ってみました。スパイシーながらトマトの甘さがマイルドで、身体が暖まりました。
販売者:(有)マインド・ネットワーク
    鎌倉市扇が谷1ー7ー7今小路荘1号
    TEL/FAX0467-22-0802

材料(4人分):イカ、エビ等600g(今回はミャンマー天然エビ、三陸産ヒイカ、生タラを各1パック使用)、玉ねぎ(中2個)、トマト(中2個)、レモン汁(1個分)

手順:シーフードは殻・背わた・骨・内蔵をとって1口サイズに切り、レモン汁と塩小匙1/2を混ぜて10分おく。クミン・ターメリック・コリアンダー・ジンジャー・チリ(1/4)、ガーリックを混ぜておく。フライパンに油大匙2を入れ、シーフードを軽く炒めて取り出す。フライパンに油大匙2強を足し、玉ねぎをよく炒める。湯剥きして賽の目に切ったトマトを加え、更に炒め、ペースト状になったらスパイスと塩小匙1、水250mLを加えて10分煮る。炒めておいたシーフードを戻し、沸騰したらマスタードを加える。とろみが出てきたところで火を止め、ブラックペッパーを加える。味見をして、辛さが足りないようなら、チリを足す。

2003年4月27日

 うちの婦長に教わった煮込みハンバーグを、自分流にアレンジしました(4人分)。

手順:タマネギ1個をみじん切りにし、サラダ油でしんなりするまで炒める。食パン1枚を細かくちぎり、牛乳で湿らせ、タマネギのみじん切り、合い挽き400g、とき卵1個、塩小さじ1、コショウ・ナツメグ各2ふりを加え、よく混ぜる。これを4等分し、小判型にまとめ、ラップでくるんで電子レンジ(600W)で4分半加熱する。肉汁が出るので、皿で受け、肉汁はスープに加える。プライパンにバター小さじ2とサラダ油小さじ2を熱し、ハンバーグの両面に焦げ目を付ける。バター大さじ1を熱し、スライスしたマッシュルーム8個を炒める。トマト4個を湯剥きし、種を取る。これにすりおろしたリンゴ1個と赤ワイン80mL、ブイヨン1.5個を加え、加熱する。その中にハンバーグとマッシュルームを入れ、15分中火で煮込む。

2003年1月26日

 職場で収穫したダイコンを使って、桜えびと煮込みました。母の定番の献立を、私なりにアレンジしたものです。

手順:水4カップにコンブ7センチ(ハサミで切れ目を入れる)を入れ、10分程おく。ダイコンは2センチ幅に切っておく(8切れ程)。先ほどの水を火にかけ、沸騰する直前にコンブを引き上げ、削り節10グラムを入れる。10分程したら、ざるでこし、ダイコンを入れ、砂糖大匙1、みりん大匙1、酒大匙2、しょうゆ大匙3を入れ、煮込む。20分程中火で煮たら、油揚げ1枚(細く切っておく)と桜えび10gを入れ、さらに30分程煮て、出来上がり。

2001年7月18日

 職場の花壇で収穫したいちごを冷凍保存して集め、ジャムを作りました。

手順:いちごのヘタをとって水気をふき取り、ステンレス鍋に入れる(490gあった)。グラニュー糖を225gまぶし、半日置く(水分が出て来る)。強火で煮立て、あくをすくい取る。吹きこぼれないように火を弱めながら25分くらい煮て、とろみが出たところで火を止める。レモン汁(1/2個分)を入れてかき混ぜ、ビン(30分煮沸後乾燥)に入れる。冷めたら冷蔵庫へ。

2001年3月30日

 ホウレンソウのふわふわ蒸しを作りました。洋風茶碗蒸しです。

手順:(2人分)ほうれんそう1/2わを固めにゆで、水気を切って3センチくらいに切り、水気を絞ります。干しシイタケ4枚は、水で戻し、軸をとって薄切りに、もち1切れは8ミリ厚に切ります。これらと、ピザ用チーズ30g、木綿豆腐1/4丁(手で崩す)に、卵1個、牛乳150mL、塩少々、トリガラスープ少々(少量の湯で溶く)、こしょう少々をよく混ぜます。フッ素加工のフライパンに入れ、ふたをして弱火で蒸し焼きにし、表面が均一になったらできあがり。(新日本出版社「お父さんの料理」P78より)

2001年2月23日

 長崎大学出身の薬剤師より、長崎ちゃんぽんを頂きました。先日会議の時、私が長崎ちゃんぽんを食べに行ったので、次の機会に持ってきてくれたのです。メンとスープと調味油がついていました。作り方に書いてあった材料(豚肉、キャベツ、玉ねぎ、シイタケ、イカ、エビ、カキ)を全部入れました。とんでもなく美味しかったです。家族からも好評でした。販売者は、株式会社「みろくや」長崎市本原町12番11号です。
反省点:
 海の幸を炒めたあと、水分を飛ばすのに時間がかかりました。ざるにあけて、水を切っておくべきでした。また、カキを3つくらいに切ってしまいましたが、加熱すると縮むので、そのままの大きさでよかったと思いました。レシピには、スープを水で溶くように書いてあったのですが、これも溶いたあと加熱して、すぐに煮込めばよかったと思います。水から煮込んだため、モヤシがしんなりし過ぎました。

2001年2月4日

 活きイワシでクロメバルを釣りに行き、17〜8センチのを4尾釣り、煮付けにしました。
手順:
 メバルのトゲ(背鰭やエラブタなど)をハサミで切り落とし、ウロコを落とし、エラと内蔵を取り出したあと、お腹の中をささらで洗います。身の表と裏には、飾り包丁を入れておきます。水3カップに、しょうがの薄切りと長ネギのブツ切りを入れ、しょうゆ120mL、みりん90mL、酒90mL、砂糖大匙2を入れ、加熱します。煮立ったところに魚を4尾入れ、落とし蓋をして、10分煮込みました。
反省点:
 ほぼ思い通りの味に仕上がりましたが、魚の鮮度がよいため、もっと薄味でもよかったと思います。また、砂糖を少し入れすぎました。

2000年12月9日

 沖縄で食べた時に美味しかったので、チャンプルーを作ってみました。
手順:(2人分)木綿豆腐を1丁大きく割り、水気を切ります。けずりがつお半袋を、パリっとするまで弱火で炒り、皿にあけます。ニラ半束をざく切りにし、卵を割りほぐします。フライパンを熱してサラダ油大さじ1を広げ、豆腐をヘラで切りながら、焼き色が着くまで炒めます。ニラを入れて、ひと炒めしたあと、卵をまわし入れます。塩小さじ1/3、しょうゆ小さじ1を加え、全体を炒め合わせます。最後にかつおを散らし、大きくまぜてできあがりです。(新日本出版社「お父さんの料理」P89より)