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朝日新聞掲載「有限会社ワーキング・クォーズ2007」
on June 11, 2007


朝日新聞掲載「有限会社ワーキング・クォーズ2007」
on June 11, 2007





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朝日新聞掲載「有限会社ワーキング・クォーズ2007」
on June 11, 2007




(助け、助けられ 働く四肢まひ者の軌跡:5)自立支援法 【西部】
2007.06.15 西部夕刊 10頁 2社会 写図有 (全1,331字)

(助け、助けられ 働く四肢まひ者の軌跡:4)交流 「仲間いる」自立の励み【西部】
2007.06.14 西部夕刊 8頁 2社会 写図有 (全1,296字)

(助け、助けられ 働く四肢まひ者の軌跡:3)権利意識 米での驚き 【西部】
2007.06.13 西部夕刊 8頁 2社会 写図有 (全1,285字)

(助け、助けられ 働く四肢まひ者の軌跡:2)サービス 利用者の目線で【西部】
2007.06.12 西部夕刊 10頁 2社会 写図有 (全1,339字)

(助け、助けられ 働く四肢まひ者の軌跡:1)自立 介護あれば働ける 【西部】
2007.06.11 西部夕刊 11頁 1社会 写図有 (全1,410字)


(助け、助けられ 働く四肢まひ者の軌跡:1)自立 介護あれば働ける 【西部】 2007.06.11 西部夕刊 11頁 1社会 写図有 (全1,410字)   受け取ろうとした名刺が男性の手のひらをすべり落ちた。指で紙片をつかむ力がない。車いすの横に立つヘルパーが「甲に置いてみたら」と助言。手元に引き寄せようとした瞬間、絶妙のタイミングでヘルパーの手が伸びて甲の上の名刺を押さえた。しかも、文字が隠れないように。    ■     ■  福岡市早良区に住む清家一雄さん(50)は高校2年の時、ラグビーの練習試合中、首をひねり、上から4番目の脊髄(せきずい)を損傷した。両足はまひ、知覚さえない。腕にわずかな力が残るだけだ。  九州大学を卒業、宅建取引主任者の資格を取り、不動産業や翻訳で生計を立ててきた。ベッドから起きる、服を着る、食べ物を口に運ぶ、買い物に行く……。いつも介護者がいてくれた。  いま、すでに両親は死去。世話をしてくれた2人の弟も別々に暮らす。「介護は生きていく上で欠かせない」と語る。    ■     ■  03年、身体障害者の支援費制度が導入され、自治体の判断で介護者を派遣していた「措置制度」から、障害者自らが介護業者を選べるようになった。同年、清家さんは「障害者が障害者の介護をサービスするのが、これまで多くの介護を受けてきた自分の役目。自らがより自由になるためにも」と、有限会社「ワーキング・クォーズ(働く四肢まひ者)」という名の居宅支援事業を自宅で始めた。  清家さんの生活も変わる。買い物をし食事を作る人がいる横で、清家さんの見たい資料を取り出す人がいる。電話を取り次ぎ、ファクスをする人も。多くのヘルパーが必要になった。  障害者自立支援法に基づき、清家さんが福岡市から1日に認められている公的介護時間は15時間分だが、実際には1日のべ30時間に達する。市保健福祉局によると、同市の障害者が使うホームヘルプの1カ月平均は38時間。清家さんの場合、段違いに多い。オーバー分は自身の持ち出しか会社の経費。清家さんは「自分の意思によることだから負担は当然」と言う。    ■     ■  障害者白書によると、脊損者は全国に約10万人。脊損者の治療とリハビリを専門に行う全国唯一の施設、労働者健康福祉機構「総合せき損センター」(福岡県飯塚市、150床)では、排尿や車いすの訓練を受け、半年から1年で社会復帰が可能となる。8割の患者は家に戻るが、その後の就労の壁は厚い。  センターの泌尿器科部長を長年務め、若いころの清家さんを知る岩坪暎二さん(現・北九州古賀病院)は言う。「普通の学校で受け入れられるのに養護学校へ回される脊損の子供もおり、そのまま就職の機会などが得られないケースもあった。重度脊損者が持つ可能性を社会が分かっていない。重度脊損者は自立できることを清家さんが示している」     ◇  介護を利用する一方で、それをサービスする四肢まひの男性がいる。34年前、重い障害を負い、「自立」を模索する中で、身体障害者の支援費制度が導入された年に自ら会社を立ち上げた。今年で5年目。障害者の自立とは−−。歩みを通して見る。(この連載は赤塚隆二が担当します)  ◆キーワード  <障害者自立支援法> 06年スタート。身体、知的、精神の3障害のサービスが一元化され、利用者が費用の1割を負担することになった。厚生労働省によると身体、知的、精神障害者でホームヘルプサービスの受給は全国で約10万7千人(うち身体障害者5万6千人)。給付ベースで1人当たり月12万3千円で、個人1割のほかを、国などが負担する。  【写真説明】  手の甲と、ヘルパーの手が一体になって携帯電話に出る清家一雄さん=福岡市早良区で、菊地洋行撮影 朝日新聞社


(助け、助けられ 働く四肢まひ者の軌跡:2)サービス 利用者の目線で【西部】 2007.06.12 西部夕刊 10頁 2社会 写図有 (全1,339字)   福岡市東区に住む川上広司さん(57)は、ALS(筋萎縮<いしゅく>性側索硬化症)患者だ。原因が分からず治療法もない。10年前、両足のまひから始まり、やがて上肢へ。自力での呼吸が困難になり、人工呼吸器で生きる。気道を動かせないため、痰(たん)の吸引が欠かせない。    ■     ■  清家一雄さん(50)の介護ヘルパー派遣会社「ワーキング・クォーズ(働く四肢まひ者)」は、川上さん方にヘルパーを送る。妻の篤子さん(48)は「大変助かります。痰吸引のような医療行為のできるヘルパーさんは限られている」と言う。  発症後、川上さんは患者の交流会や勉強会に積極的に参加してきた。介護が必要なことを訴え、友人らに「心や精神は自立し、動かない体の介護をお願いしています。そして、今できること、まだできることにチャレンジしています」とメールを送る。  昨年夏、川上さんが病院から家に戻った時、市から認められた介護時間は月330時間。だが、清家さんも一緒に区役所と話し合い、550時間に延長された。その理由を篤子さんは「市に自宅まで来て介護の実態を見てもらい、知ってもらった」という。清家さんもその時、立ち会った。  国が居宅介護事業で認める1〜1・5時間未満当たりの給付費は身体介護は5800円、家事援助なら2250円。派遣会社の主なコストはヘルパー給与や交通費で、費用を抑えるほど事業者のコストは減る。例えば、ヘルパーと利用者が近くに住んでいて交通費とその時間がかからないと節減される。  だが、清家さんは、福岡市の西部の清家さんの会社から同市の東端の川上さん方までヘルパーを行かせることも。「病院や施設では放り出されたような状態にされる。自宅での十分な介護が必要」と、採算ぬきの対応の理由を語る。  家に閉じこもらないよう花見や忘年会などにも誘い出す。清家さんと会うと川上さんは、胃に直接栄養を送り込むチューブにビールを入れさせるほど喜ぶ。    ■     ■  ワーキング・クォーズは45人の利用者と100人のヘルパーがいる。福岡県福津市の鈴木郁子さん(51)も利用者の一人。大学時代に交通事故で頸(けい)損者になったが、近所の子どもらに英語を教えて社会参加している。  「4年前、障害者支援費制度のスタート前に不安を持った」と言う。市派遣のヘルパーがいたが、新制度でのヘルパー登録をしていなかった。清家さんは同市を営業範囲に加え、鈴木さんのヘルパーを自社に登録した。その結果、鈴木さんが受けるサービスは、給付対象となり、高額負担を避けることができた。  06年度は初めて黒字になったが、自らの資産を取り崩しながらの挑戦でもある。清家さんは「私は経営については甘いかもしれないが、重度の方にサービスすることをやめるわけにはいかない」と語る。  ◆キーワード  <障害程度区分> 障害福祉サービスを受けるには、市町村への申請が必要。介護保険の認定基準を含む106項目で1次判定し、要支援から要介護5までを評価する。さらに医師の意見書などを加え、6段階の区分を決定、サービス量のベースとする。介護時間は自治体によって差があり、大都市ほど長いと言われる。福岡市には24時間介護というケースもある。  【写真説明】  川上さんは、介護者(左)による痰吸引が欠かせない。右は清家さん=福岡市中央区大手門1丁目で 朝日新聞社


(助け、助けられ 働く四肢まひ者の軌跡:3)権利意識 米での驚き 【西部】 2007.06.13 西部夕刊 8頁 2社会 写図有 (全1,285字)   「あの留学は、日本でも介護制度が必要と確信した私の原点」。障害者への介護ヘルパー派遣事業をする清家一雄さん(50)は語る。1985年の留学のことだ。自らのホームページにも「電動車いす米国留学」のコーナーを設けている。  84年、九州大学を卒業したが、働く場所はなかった。在学中から米国の障害者は介護を受けて仕事をしていると聞いていた。自ら確かめようと28歳の時、ミスタードーナツが奨学金を出す留学制度に応募。「アメリカにおける自立生活の実験とアテンダント(介助)サービスの研究」のテーマが評価された。  カリフォルニア州で、アパートや障害者用ベッドを借り、1日7時間の介護を受ける生活に入った。1ドル200円の時代に、奨学金から月1800ドルが支給され、多くの障害者に会った。「介護費用を公的とする根拠は何なのか」。そんな質問を繰り返したという。          ■         ■  元ポリオ患者の故エド・ロバーツさんは自力呼吸ができず、一日中人工呼吸器での生活だが、州のリハビリ局長を務め、世界障害問題研究所代表でもあった。介護者のほか仕事の秘書も自費で雇っていた。頸髄(けいずい)損傷の男性は所得保障を受ける一方、1日7時間の公費による在宅介護を受けていた。仕事はソフトのプログラム作り。  清家さんは「家族やボランティアに依存した生活だけではないことや、公的介護があれば我々は仕事に就けること、介護者は緊急時のために複数を確保することなど権利意識とそれを受け止める風土が分かってきた」と語る。  「介護費用を公的とする根拠」について「米国では、納税者がそれを求めている、という認識が定着している」と語る。          ■         ■  出発前、総合せき損センター(福岡県飯塚市)の医師や医用工学のスタッフが留学準備を手伝った。車いす、ワープロ、カメラなどを清家さん仕様にした。佐賀大学医学部准教授で、自身、胸髄損傷者の松尾清美さん(53)もその一人。「清家さんレベルの重度障害者が、米国へ単独で留学したのは初めてだった」と振り返る。  しかし、清家さんは帰国した時、戸惑ったという。「米国は社会人としての充実感があったが、手にしていた介護、仕事(研究)、生活基盤(奨学金)がなくなり、また周りに頭を下げていくのか」。日米の違いを思い知った。  06年版障害者白書によると、国内の障害者は身体、知的、精神を合わせて650万人を超える。 福祉用具の開発で多くの実績がある松尾さんは言う。「障害者と健常者の双方とも『障害があるから』という先入観を捨てるべきだ。清家さんは日本人的な感覚を乗り越えた。人の使い方、雇い方も学んできたのではないか」  ◆キーワード  <障害者を巡る意識> 2月の内閣府の世論調査によると「障害者と気軽に話したり、手助けをしたことがある」は68.4%、「ない」31.6%。ない理由は「機会がなかった」「どのように接したらよいか分からない」が1、2位。障害者を対象にした04年調査では「特別な目で見られたり、同情されたり、軽蔑(けいべつ)されたりすることは耐え難い」が54.8%。  【写真説明】  留学時代の清家さん。人工呼吸器の中で暮らす故エド・ロバーツさん(右)は鏡に顔を映しながら話した=86年、米国で(清家さん提供) 朝日新聞社


(助け、助けられ 働く四肢まひ者の軌跡:4)交流 「仲間いる」自立の励み【西部】 2007.06.14 西部夕刊 8頁 2社会 写図有 (全1,296字)   広島県東広島市の大竹保行さん(51)も重い脊髄(せきずい)損傷者だ。交通事故のため、指だけでなく、腕の上げ下ろしもできない。障害者へのヘルパー派遣事業で身を立てる。  家に入ると、玄関、居間兼寝室、バルコニーまで全く段差がない。パソコン、照明、扇風機など電気器具の操作、ベッドの上下、窓の開閉……。すべて自分でする。口のそばにあるストローで息を吸ったり、吐いたりすることで「ON」「OFF」になるシステムがある。  家族とは別々に暮らす。だが、割安の賃料で一部屋を近所の若者に貸し、体調急変の時には介護してもらう仕組みもこしらえた。福岡市でヘルパー派遣事業をする清家一雄さん(50)は「これほど快適に暮らす重度障害者は他に例を見ない」と言う。だが、10年前は大竹さんが清家さんの活動に感心していたという。     ■   ■  「ワーキング・クォーズ(働く四肢まひ者)」は清家さんのヘルパー派遣会社の名前だが、清家さんが主宰する障害者同士の勉強会の名称でもある。清家さんが、米国留学を終えた後、「互いの現状とアイデアを情報交換しよう」と呼びかけ、89年に立ち上げた。  障害自体は大竹さんの方が重いが、清家さんのホームページを最初に見た時の大竹さんの印象は「自分と同じような障害者がたくさんいる」だった。  こんな人もいる。  −−福祉団体に就職した兵庫県の男性は、電動車いすで通勤するが、雨や雪の日は休んで休日と振り替える。タイムカードや仕事着への着替えは同僚に頼む。トイレが狭いので集尿器を同僚に取ってもらう。  −−ある頸(けい)損の会社経営者は1年のうち冬の4カ月をフィリピンで過ごす。日本で私費のヘルパーを雇うと高くなる。物価が安く、カタコト英語が通じる地の住み良さを見抜いた。現在検討されている同国からの准介護福祉士受け入れの先取りだ。  「自分と同じような障害者がいるということを知ることで気の持ちようが変わる」と清家さん。大竹さんは「人まねではなく、自分で工夫をするようになった」とこの10年を振り返る。     ■   ■  03年、参議院の委託を受けて東京都立保健科学大学が「障害者雇用政策の実情と課題」というリポートをまとめた。執筆陣に加わった清家さんは、ワーキング・クォーズの事例を多数引用し、「障害者の自由意思による自己決定と責任」も説いた。  90年には、トヨタ財団の助成で再度、米国で研究活動をし、丸紅の福祉助成でワーキング・クォーズの研究成果をデータベース化した。そこにはこうある。「重度四肢まひ者も、交流する人は立ち直りが早いように感じられる。情報を提供、定着させる重要性を感じる」  ◆キーワード  <障害者の雇用> 06年版障害者白書によると、25〜59歳の就業率は一般が70〜80%台なのに対し、身体障害者は50%台、知的障害者は45歳以降で30〜40%台に落ちる。身体障害者のうち24%は自営業。一方、雇用されている身障者は民間27万人で、法定雇用率達成企業の割合は42.1%。国・地方自治体は3万6千人で、法定雇用率達成機関の割合は77.1%。  【写真説明】  清家さんより重度の大竹さん。電動車いすに多くの電気製品のスイッチや電話を備え、一人で暮らす=広島県東広島市で 朝日新聞社


(助け、助けられ 働く四肢まひ者の軌跡:5)自立支援法 【西部】 2007.06.15 西部夕刊 10頁 2社会 写図有 (全1,331字)   「介護保険ではケアマネジャーの指示通りに動かなければいけませんが、障害者自立支援法のサービスだと介護内容を障害者自身が決めます。介護がうまく行くと本当に喜んでもらえ、私もうれしい」  清家一雄さん(50)が経営する「ワーキング・クォーズ」でヘルパーとして働いたことのある松本美奈子さん(42)=福岡県芦屋町=は、高齢者よりも障害者と接したかった理由をこう語る。松本さんによると、清家さんは利用者の要望をかなえようとヘルパーに指示を出す。だが、行く先やサービス内容に不満が出ることは多い。そんな時、「利用者とヘルパーとどちらが大事なのか」という議論になる。  遠方の利用者宅に行かせ、行き帰りに時間がかかるヘルパーの交通費がかさんだことがある。経費節減のため、清家さんが上限を設けた。それでも、松本さんは「機会があればまた働いてみたい」と言う。      *  清家さんが頭を悩ますのは、利用者からの急な申し込みやヘルパーの勤務時間変更の申し入れ。双方の要望をかなえたいが、いつも人繰りがつくわけではない。電話連絡などで年中無休の状態だ。清家さんは「ヘルパーさんたちが介護を支えていることがよく分かってきた」と語る。  ヘルパー派遣事業を思い立った動機の一つは2000年にスタートした介護保険制度だ。障害者も65歳以上は介護保険の対象となり、自らサービスを選べるようになったが、65歳未満は、行政からの一方的なサービスによる「措置制度」のままだったからだ。  「不満だった。障害者団体と厚労省の交渉にも行った。その時に、障害者支援費制度ができることを知った」と振り返る。その介護保険制度と障害者自立支援法は、財源上の問題から一本化されるとの見方がある。  ワーキング・クォーズは04年、介護保険の支援事業者の資格も得た。今、利用者の2割は介護保険である。      *  清家さんの友人で、4年前まで徳島大学の助教授(福祉工学)を勤めた佐賀市の井手将文さん(52)は、大学を辞めて、障害者を支援するNPO「お世話宅配便」の理事についた。パソコンを使った就労訓練や電動車いすなど自立支援機器の普及に力を入れる。独り暮らしのお年寄り宅に緊急通報装置を普及するNPOを手がけたこともある。  転身の理由を「自分のようなリハビリテーションエンジニアが各県に1人ずついれば障害者やお年寄りの暮らしの質がよくなるかもしれない」という。清家さんは「井手さんがモノで介護を支えているとすれば、ワーキング・クォーズは人で支えたい」という。  自らの役目をこう語る。「今、介護サービスをより有効に使っている人は、制度をよく知った人、経済的に恵まれた人だろう。誰にも使い勝手がよくなるよう、貢献していきたい」=おわり  (この連載は赤塚隆二が担当しました)  ◆キーワード  <介護保険の現況> 厚生労働省によると、訪問介護利用者は06年9月に88万人で前年より20万人減った。一方、要支援を中心に、介護に至らないようにする予防訪問サービスが16万人になった。介護保険施設の利用・在所者は78万人で、05年度以降は微増ペース。06年から要支援を中心に在宅サービスが低下、要介護も施設に入りづらくなったとの指摘がある。  【写真説明】  自宅を兼ねた清家一雄さんの事務所=福岡市早良区で、菊地洋行撮影 朝日新聞社








清家一雄
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清家 一雄 
有限会社ワーキング・クォーズ(働く四肢まひ者)取締役社長
     重度四肢まひ者の就労問題研究会・代表
   『ワーキング・クォーズ』編集部
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