【仏陀観】  初期は仏の二身が説かれた。
  
   
        
【一切衆生悉有仏性】 (いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)
   
大乗『涅槃経』に「生きとし生きるものはすべて仏性を有し、その仏性如来蔵(真如の理を悟って仏になる可能性)を開発して、本来自性清浄の仏であることを自覚する成仏を目指す道」を説く。
 
宗教的内観から、善なるものも清浄なるものも全くない私が、罪深いが故にこそ救われると説くのが阿弥陀仏の本願の教えである。
  
 
 
【親鸞聖人の二種法身】          
 
        

        

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