エンジン キタコ レギュラーヘッドキット 88cc
キャブレター ヨシムラ ミクニMJN 24Φ パワーフィルタ
(メインジェット#85 スロージェット#20 パイロットは1+3/8戻し)
イグナイタ キタコ デジタルCDIユニット
マフラー ヨシムラ サイクロン TYPE−V
タイヤ ミシュランS1その他の装備
キタコのオイルクーラー、オイルキャッチタンクつきブリーザーホース、デイトナのデジタルタコメータ、タカガワのホワイトパネルスピードメーター、2灯式テールライト、デンソーイリジウムパワー(IUF24)、モンキーR用フロントフェンダー、モンキーR用リアフェンダー、デイトナ強化クラッチ&スプリング、デイトナ強化オイルポンプ、アールズのステンメッシュブレーキホース、フレームとタンクおよびホイールをウレタン塗装、GIVIのトランクボックス(ハイマウントブレーキランプ付)
レジスターキャンセル&ハイテンションコードにシールド処理★ニュートラルランプは、エンジンが始動していないときでも点灯するように、小さな二次電池があってそれを使ってランプをつけていたのですが、電池が劣化してしまったので普通のレギュレータ出力で点灯するようにしました。
★デイトナのデジタルメーター用に、ブリッジダイオードと三端子レギュレータで直流9Vを得られるようにしました。ご存知のようにモンキーRTは電装系はすべてAC(交流)で動いています。めんどくさーい。
★オイルポンプを強化するにあたり、シリンダーヘッドにオイルを導くオリフィス径を1mmに拡大しました。(本に書いてある通りにやっただけです)
★キャブレターのセッティングが出なくて、ずーっと悩んでいたのですが、どうやら原因はキャブ本体というよりも、プラグキャップ(レジスター入りにすると調子悪くなる)とか、プラグ(イリジウムパワーはレジスターが入っているので、レジスター入りプラグキャップと併用するといまいち調子が悪い)とか、キャブのフロート室がエンジンに近すぎて燃料ベーパーロックを起こしているだとか、周りに原因があったようです。悩んでいる方がいたら、もう一度そのあたりを見直してみると解決するかもしれません。
★マフラーはタケガワのものから、ヨシムラに変えました。音はヨシムラのが一番好きです。ちょっと音量は大きいですが、原付らしからぬ良い音がします。
★エンジンオイルは、化学合成オイルが良いと聞いたので、モービル1(5W−40)を使っています。大変調子が良いです。
★88ccにしたらとたんにエンジン始動時にクラッチが滑って思うようにキックできなくなりました。きっちりと上死点を出した後、ゆっくりと圧縮を感じながら踏まないとクラッチが滑ってしまいます。これ以上の排気量アップをするにはクラッチも全部交換しないとダメそうです。
★モンキーはレジスター無しプラグにレジスター付きプラグキャップです。イリジウムパワーなどのレジスター入りプラグを使用すると、かえって調子が悪くなりました。バッテリーレスの車両なので、イングニッション(というか電装系)がちょっと非力なのかもしれませんね。イリジウムを使いたい場合はレジスターキャンセルすると良いと思います。
各部の写真(数が多くて重くてすみません・・・・)
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