Niagara Falls

'96.9.24〜25


 9月24日朝、ニューアーク空港より1時間30分程の飛行でバッファロー国際空港に到着。ここは国際空港だけれども意外と小さい。ここからナイアガラの滝へと向かう。滝はアメリカとカナダの境にあるが、やっぱり眺めのいいのはカナダ側。アメリカとカナダを隔てるナイアガラ川にかかる、レインボー・ブリッジを渡る手前でカナダへの入国審査を行う。入国審査といっても大したことは無いのだが、ちょっとすぐ隣にいくだけなのに...なんか不思議な感じ。
 レインボー・ブリッジを渡りカナダへ入る。滝はアメリカ滝(American Falls)とホースシュー滝(Horseshoe Falls)の二つがあって、壮観なのはホースシュー滝の方。この日は時折小雨がぱらついたりして、いまいち天気がよくない。けれど、そんなことは関係なくなる程の迫力がある。使い捨ての青いポンチョを着て霧の乙女号(Maid of Mist)に乗り、滝のすぐそばまで行く。そばで見るその大迫力の光景とともに水しぶきと音が凄い。船を降りると、次はホースシュー滝の裏側を通る通路があるというので行ってみる。今度は黄色いポンチョを貰い、そんなに長くはない通路を行くと滝のすぐそばにでた。こんな迫力ばかり感じさせる滝も、夜はライトアップされてまた違った雰囲気がある。
おまけ
 やっぱりカナダはアメリカとは違う国。当然お金も違ってくる。ここら辺はお札に限りUS$も使えるが、おつりはCanada$で戻ってきてしまう。カードを使うか、うまくお札を使わないと小銭が増えてしまって具合が悪い。
 滝のそばにはもちろん土産物を売っている所はあるけれど、離れたところにあのOK Gift Shopがありました。ここは日本人ばかりですね。カナダのお土産というと「メイプル・シロップ」になるのでしょうか。

ホースシュー滝・近影 アメリカ滝・近影・霧の乙女号(Maid of Mist)より ホースシュー滝・霧の乙女号(Maid of Mist)より

アメリカ滝・霧の乙女号(Maid of Mist)より アメリカ滝 ホースシュー滝


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現地時間
現在のナイアガラの滝
Niagara Falls.(ナイアガラの滝・周辺の写真)

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