2001年8月24日(金)
 今回の羅臼は4連泊めに入った。そろそろ移動しないと仕事が始まる月曜日までに帰宅
できなくなってしまう。名残りおしいが、出発をしようと決めて出発の準備。向かいのテ
ント人はカムイワッカ湯の滝から帰ってきた。8:30出発。羅臼の街を離れることにし
た。M、I組に別れを告げると、Iさんから、ありがたい言葉をいただいた。
「家に帰るまでが遠足なんだから、気をつけて」とね。以前にAさんからも言われていたし、
まったく同じようにいうんだからもう参るよなあ。
で分かりましたといって出発した。
中標津から道道150号で、裏摩周湖へ、そこから神の子池を見て、小清水町、北見、旭川
を通り、富良野へと向かう。旭川では地図をしっかりと見ていなかったので、富良野につい
たころに暗くなっていた。上富良野のローソン前で、信号待ちをしているところへ、XJR
のSくん登場。信号待ちで偶然ばったりと会う。まずはローソンでいと休みとなり、最初の
目的地の太陽の里ではなく森林公園のほうへと目的地を変える。燃料補給しないといけない
ということになり、GSに向かうがもう閉店した後だった。国道を走り始めるとK100R
Sのエンジンが突然止まってしまった。しばらくするとエンジンが始動したのでまた走り出す。
富良野の街に入るとまた、エンジンが停止した。しかたなく近くのセブンイレブンで休みを
とり、エンジンが始動したので、森林公園まで走ることにする。何度かエンジンが止まりそ
うになったが、バイクを左に傾けると始動するので何度か危機にみまわれたがキャンプ場ま
でたどり着いた。テントを設営後、カルビ弁当と飲みものを買ってきてもらい、本当の最後
の夕食になるだろうと思いながら最後の晩餐をして、眠りについた。キャンプ場の自販機で
野菜ジュースとコーヒーを買って飲み干す。しばらく今回の北海道旅行を振り返って、カセ
ットを聞きながら心地良い眠りに着いた。