猫、将棋、凧

最近の記事

著者:坂村 健
出版社:KADOKAWA
ISBN:978-4-04-082058-3
リンク:amazon.co.jp 「IoTとは何か」 [Kindle版]
メモ:国産OS「TRON」の作者でもある著者による、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)の入門書です。
『私が、自分のすすめるIoTアーキテクチャについて設計意図とともに解説することが、そのままIoTに求められる多様な要求と制約についての解説になる。IoTについて単に技術的視点で広く浅く知るより、むしろ具体的なプロジェクトベースでその設計意図を知る方が、IoTについて立体的に知ることに 繋がると思う。本書が、そのような理解に繋がってくれるならば幸いである。』とのことです。

IoTの「設計意図(何のために、どうしてそういう設計になっているか)」や「従来技術と新技術の相違点」、IoTを発展させる「日本の社会制度の現状と課題」が、具体例を用いて分かり易く説明してありました。一般向けの本というよりは、どちらかと言えば、技術者向けの本かも?
著者:総務省
出版社:総務省
リンク:総務省 「情報通信白書」
リンク:総務省 「我が国においてICT(Information & Communications Technology)投資やICT人材育成が遅れた要因」(情報通信白書 平成29年版より)
メモ:特集(本編 第1部)は、「データ主導経済と社会変革」です。
『歴史を振り返ると、電力や自動車といった汎用技術(General Purpose Technology)といわれる技術では、技術の普及から遅れて社会の大きな変化が現れた。見方を変えると、新技術が普及しても、他の設備、人材、業務フロー、組織など社会の様々なしくみには旧技術の影響が一定期間残るため、新技術のメリットを全面的に享受し大幅な生産性向上や経済成長を実現するまでに、十数年〜数世代の時間を要してきた。また、旧技術の衰退に伴い、一時的な経済の落ち込みや失業はあったが、その後中長期的には新技術から新たな産業や雇用が生まれてきている。スマホ、その関連サービスやデータ流通についてもその真の便益を社会が享受するには、設備、人材、業務フロー、組織など社会の様々なしくみを見直す必要があると考えられ、数年スパンの短期の視点とともに、中長期的な視点も必要と考えられる。』とのことです。
著者:C. M. ビショップ
出版社:丸善出版
リンク:朱鷺の杜Wiki 「パターン認識と機械学習」 (日本語版Webページ)
リンク:CNET Japan 「グーグル、インテル、MSが注目するベイズ理論」 (2003年)
リンク:Elsevier 「Doing Bayesian Data Analysis」 (Chapter 2: Introduction)
リンク:森北出版 「フリーソフトではじめる機械学習入門」 (詳細目次)
リンク:Green Tea Press 「Think Stats - Exploratory Data Analysis in Python」
メモ:機械学習の大学3年生以上向けの教科書です。ベイズ理論(ベイズ推定、ベイズ統計学)に基づいた、統計的予測技術、機械学習やパターン認識の理論と手法について解説してあります。また、日本語版Webページには、事前に必要な知識、各章の入門・中間・発展のレベル分けが載っています。原書は、2006年に出版されています。

機械学習と統計学(確率分布)の入門書を読んだ後で、この本を読みましたが、この本の翻訳の文章は、元から日本語で書かれた教科書と同じように、読みやすい文章でした。他の機械学習の入門書では説明が省略されていた、機械学習で使用される基本的な考え方・用語・計算式が、この本に簡潔丁寧に解説してある場合もありました。

プロフィール

クロの写真。ポッポの写真。
クロ
黒猫のクロは、マタタビが大好きです。
メス 3.5kg (2000年 - 2016年)
ポッポ
白猫のポッポの好物は、烏賊、ちくわ、牛肉です。
メス 4kg (1986?年 - 2000年)

目次

(連絡先: PopoKuro)

[このサイトへのリンクはご自由にどうぞ]