スタッフドチキン

12インチ・ディープ型または14インチのダッチオーブンを使用

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ダッチオーブン料理の代表選手といえばスタッフドチキンといえる
丸ごと1羽の鶏を料理するので12インチ以上タッチオーブンが必要である。
少し手間がかかるが、まず挑戦してみると良いでしょう
これは、スタッフドチキンとしては比較的手間がかからないレシピです。

材料(4〜5人分):鶏(中抜き)・・・・・・1羽
                (1〜2kgは12インチ、それ以上は14インチを使用)
                          鶏レバー・・・・・・・・150g
            ニンニク・・・・・・・・1片
            タマネギ・・・・・・・・1〜2個
            お米・・・・・・・・・・・2合位(タイ米やワイルドライスを使うとなお良い)
            ニンジン・・・・・・・・2〜3本 
            ジャガイモ ・・・・・・6〜7個            
            ピラフの素・・・・・・一袋
            塩・・・・・・・・・・・・・適量
            こしょう・・・・・・・・・適量
 
作り方
1.詰め物
 鶏レバー、ニンニクとタマネギのみじん切りを炒め、塩、こしょうで軽く味付けする。
 更にお米を入れ、お米が透き通るまで炒め、ピラフの素を加える。
2.よく洗った鶏の肛門からをギュッと詰め、満腹になった鶏のように腹がパンパンになったら、楊枝か串で縫うように塞ぐ。
3.温めておいたダッチオーブンに鶏を入れ蓋をし、下から弱火で加熱する。しばらくすると蓋と本体の間から湯気が漏れだし美味しそうな香りがするが、蓋は出来るだけ取らない。蓋を取るとダッチオーブンの特性が生かせなくなる。
4.蓋の上に置く熱源の用意をする。たき火でおきを作るなり、炭を焼いておく。
5.約1時間たったら、よく洗ったジャガイモとニンジンを素早く入れ蓋をする。蓋の上に熱源を置き、約30分熱する。
蓋の上の熱源を多くし時々蓋をはずし湯気を逃がすと、カリッと仕上がる。逆に蓋の上の熱源を少なくし蓋をはずさないと、蒸し鶏のようになる。好みで調節してみよう!

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鶏はナイフやはさみで切り分け、野菜も適当にきる。詰め物は鶏のエキスを吸い更に美味しくなる。
皿にきれいにに盛りつけていただきましょう。                  

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