しあわせの丘リゾート
４月２４日〜２５日
オープン無料招待

１９９９年４／２３日 キャンプ場の激戦区 千葉勝浦にオーブンしたキャンプ場
今回は雑誌「ガルヴィ」に載っていた、オープン記念　先着３０組の無料招待
に応募して権利を手に入れたわけである。
成田ゆめ牧場のキャンプ大会で知り合ったＫさんとも一緒のキャンプ
現地集合と言うことになっている。

我が家は、前日出発　大多喜の道の駅でＰキャン
出発時から雨が降り、キャンプ当日も雨という天気予報、大荒れの天気にならな
いことを願っていたが・・・・
４／２４は、大多喜にあるハープガーデンに寄った後、買い物を済ませてキャンプ
場に向かった。
昨日から引き続きの雨　　大雨＆風
Ｋさんは来ないだろうな〜と我が家で話していたが・・・・・

大多喜からを国道２９７号勝浦方面に車を走らせた
「しあわせの丘リゾート」の看板が要所要所にあり道に迷うことは無い。
チェックインの１３時少し前、看板通りに国道２９７号を左折しキャンプ場に上がる
道に来たが、上から川のように雨水が流れ落ちていた。
こんなすごい雨の中キャンプ場はオープンしているのだろうかと不安ではあったが、
管理棟の前に来ると数台の車、サイトにも幾つかキャンピングカーや設営してい
る人が見えた。
受付で、Ｋさんが来ているか確認したら、今　頑張って設営していますよとのこと
隣のサイトを指定して我が家も設営に向かった。
強風と雨の中、Ｋさんの所ではちょうどロッジ型のスクリーンタープを設営中
この時すでに我が家ではテントの設営を断念し車の中で寝ることにしていた
Ｋさんのスクリーンタープに居候させて貰うことにし、レインウェアに着替え設営
の手伝いに取り掛かった。
Ｋさん一家はテントの中で寝るためにドーム型テントも設営したのであった。

スクリーンタープの中で薫製やダッチオーブン料理は難しいだろうと言うことで
我が家のヘキサタープも建てることに
タープに付属のプラペグでは強風ですぐ抜けてしまうため、３０ｃｍ位のプラペ
グを使いタープを張ったが、ペグは手で押すだけで刺さるくらい地面がぬかる
んでいた。ポールも少しずつ地面に埋まり、一時間もすると３０〜４０ｃｍ位土
の中に埋まって自立タープになっていた(^^;;;。
風が吹けばペグが抜け、タープの下に置いたスモーカーやバーベキューグリル
も飛ばされるため、ヘキサタープは設営２〜３時間で諦め撤収となった。
何と言っても、ロッジ型のスクリーンタープのすごさに驚かされた。時々ペグは
抜けるものの強風の中壊れることなく私たち二家族を守ってくれたのだから

この日一日雨風が強く、川のように水の流れる通路、整地したてのサイトは芝
を敷いているものの人が入るとグチャグチャになり、水没しているサイトも有った。
オープン間近でこんな天気、キャンプ場が可哀想であった。
キャンプ場に来たものの天候の悪さに断念して帰った人たちもかなりの数
キャンプを強行した人の方が珍しいと我ながら思う・・・・
キャンプ場に泊まる人に声を掛けると、当然ではあるが、やはり「ガルヴィ」で
応募した無料招待者であった。

雨風を避けるため管理棟に避難していた、ガルヴィ読者とオーナーを交えて
記念撮影
　
写真をクリックすると、それぞれ拡大写真になります（158KB、131KB）

オーナーは人当たりも良く、キャンプ場経営に前向きで、感じがとても良い
今後のキャンプ場に期待が持てる

結局この２４日は晴れることなく未明まで強風＆大雨が続いた
一夜開け２５日、雨も上がり風も無く晴天になった
昨日の雨風がウソのよう
　

今までのキャンプ歴の中で、最悪の天候でのキャンプ
忘れられないキャンプになった。
このキャンプ場、天候が良ければ・・・・
 

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