ほしだ園地(大阪府)
概要
大阪から生駒に向かう168号線。そこに日本最大級を誇るつり橋を完備した
ほしだ園地があります。圧倒的なその大きさにみんな閉口するかどうかは
知りませんが(見たことないんで)、もひとつの目玉が壁。
フリークライミングのでける16mものの人工壁です。
オーバーハングありーの、おばけありーの、くまさんありーので
そりゃーもうおそろしかです。
こんなほしだ園地でIBS石スポ主催のフリークライミング体験ツアーが
なんと500円でありましたので参加してきました。
特に必要なもの
飲みもん。動き易いかっこ。
活動記録
2007年10月14日 晴れと曇り
フリクラは見たことあるけど、やるのはもちろん初めて。
平山ユージをイメージしながら現場に着いたが、
壁の高さにびびる。。
これってほんまに登れるん?? でこぼこもあるやん!
準備をしているスタッフのおっちゃんを見ていると
みんなマラソン選手みたいに細い。
そのうちの一人がアップのためか、壁についてるでこぼこを掴み始めた。
そこで何を思ったのか、そのまま横になり一人こいのぼり状態。
こんなおのぼりさん見たことない!
いやいや。
なんであんなことできますのん??
少し場違いなところにきたことを、今更理解した。(^^;;;
そんなツアーの最初は準備運動。ええこっちゃ。
手首や股間などフリクラで使う部分をやわらかくする。
ガチガチな小生にはきつい柔軟ばっかり。(^^ゞ
準備運動を終えたら次は、フリクラの基本講習!
っと思いきや
「さぁ 準備できた人からどんどん登ってください!」
って、、 どないして登るん??
登るときの姿勢とか力の入れ方とかいろいろコツがあると思うねんけど。。
ってなことを考えながら結局前知識ゼロで挑む。
不安やったけど回りを見ると結構みんなスイスイ登ってく。
特にガキんちょの滑らかな登りはすごい!
なんや意外にいけるやん!
ここで根拠のない自信が再びよみがえる。
そして、安心感を持って上り始める。
まずは練習とゆーことで写真左のグレーな平面壁12mものにトライ!
見よ!この不自然なぴったり感!(^^;;
最初は指導員の人の指示もあり登れるけど、
指示がなくなると登れば登るほど選択肢がなくなってくる。
しかも、腕がプルプルきはじめてしがみつくこともままならへん。。
ん〜 ゲコッ!!
壁にしがみついてたカエルがはがれ落ちるよーに落下。
到達距離は8mで完登でけず。
予想よりハードルが高いことがよーやくわかった。
こで本日2度目の自信喪失。
しかも、今の一本で前腕筋群がもうパンパンのガチガチ。
こんなに硬い腕は生まれて初めてや。
こりゃぁがんばっても本番一本でけるかどうかや。。
指導員のおっちゃんが我輩のパンパンな腕を触り、
「こりゃぁ腕使いすぎやでぇ。基本は足で踏ん張って登るんや。
腕は添えるくらいのイメージやで。。。」
っと。なるほど!!
っちゅーかそーゆーのんを最初に教えてもらいたかった。。。(>_<)
30〜40分後、腕に疲れが残る中本番を一本やってみる。
本番はガバっと握れるのんがあったりして比較的登り安かったものの
やはり中盤で行き詰ってきた。
そしてご覧のとおり、9m付近で上にも下にも横にも動けず、
またしても腕がプルプルしてゲコッっとはがれ落ちました。(^^;;;
結局一本も完登でけず。しかも両腕はパンパン。。
まさかこんなにいけてない自分をお披露目する羽目になるとは。。。
N.t.Lはじまって依頼の軟弱さである。
この愚行をメンバーに共有したところ、
元PUMP所属なフリクラ隊長さとかんからは、子を見るおかんのような顔で笑われた。
そして、ドライブ隊長の前川文太からは「俺も同じくらいやった」との報告。
なんや初心者はそんなもんかと安心したものの、
実はこの二人はそーとーあかんのかも・・・ っとも思った。
それにしても府民の森ってな名前やのに駐車場代が700円。
参加費より高い駐車場代ってどないやんねん!!
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