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大文字山(京都府)
概要 京都五山の送り火の中で一番有名な446mの大文字山。 町から近くアクセスも良いので、ハイキングがてら気軽に登れる山である。 また登山道周辺には銀閣寺や哲学の道、そして南禅寺、びわ湖疏水など 観光スポットも多々あり、登山をしながら京都を感じることができるため、 低登山愛好者には外せない山ではないでしょうか。 特に必要なもの メシ。飲みもん。雨具。地図。まぁまぁそんなもんで。 活動記録 2005年2月27日 晴れと雪と曇り 9:30 自宅からチャリも今回新購入のスペシャライズドもののスパッツパワーでらく らく京阪出町柳駅に到着。早速京阪出町柳駅からは、大文字山を狙うおじー おばーがバス待ちでごった返している。強敵三条である。 今出川通を東へ行きハイライトを横目にしながら進むと、大文字が見えてくる。 (写真@)銀閣寺から登ればすぐそこであるが、頂上までの乗車率を考慮し、 山中越えにて大津側からアタックすることとした。目の前にしてバイバイ 大文字である。 山中越えに入ると残雪があちこちに見えてくる。(写真A)これは思ったより おもしろいアッタクになりそうな予感でわくわくするも、滋賀県に入った ところから本格的な坂道となる。ポンポン山ほどではないが疲れるわなぁ・・・ しかしここを乗り切ればもうすぐ、比叡平の住宅地に入る。ここまでなんと 1時間程度かかってしまった。 比叡平のサークルKにてひと休憩して、登山道の入り口である池の谷地蔵ヘ 向かう。住宅地をまっすぐ行くがこれまた意外に長い。この道でおーてんかいな と不安になる。 とはいいながらもそんなこんなでようやく池の谷地蔵へ到着。(写真B) しかし、どこから山に入っていったらええんかよーわからん。 道同じくして登ってきたおっちゃんに聞くと、写真Bの後ろに向かって いくらしい。地図的には方向があっているが、チェーンが張ってあったので よー入れんだのである。 おっちゃんに聞くと「不法投棄をしにくる車がはいれんよーにしているんや」 っとのこと。こんな自然なところを荒さんでほしいもんです。 @ A B 10:30 いよいよアタック開始!! いきなりの雪面ダブルトラックに感激も一塩 っすね。(写真C)出だしはほぼ平面なので滑る心配もなく、自分のチャリの 痕跡を残しながら楽しく走る。純粋にわくわくしてきて楽しい。少し走ると 道が二股となる。(写真D)簡単坂道である左側の方が乗車率が良いと聞いて いたのでそちらをしばくこととする。 雪のダブルを楽しむとやがてシングルトラックとなる。(写真E)さらに登ると 途中で倒木があったりしてほんまにおーてるんかいな?と重いながら進むと、 頂上と蹴上げへの分岐点に到着。もちろん頂上を目指す。 ここからはほんまにすぐそこである。 C D E 10:50 装甲しているうちに頂上到着である。(写真F)一人でNtLポーズを がんばってみたものの筋力の衰えは隠せ泣くなってきた。。。 体重はそれほどかわっとらんのだが。。。 F 頂上まではほとんど人にも会わず快適なライドであったが、さすがにここでは 人がたくさんいる。ちょうどお昼土器でごはんを食べている人がいた。 カップヌードルのシェアが高そうだった。 11:05 絶景でのランチを求め、ひと休憩を終え次のターゲットである火床へ向かう。 ここのダウンヒルはぶっちゃけおもろかった。雪が解けていてトラック状態は 最悪。(写真G)写真はまだええ方で、雪解けのトラックはぐじょぐじょの ツルツルである。しかしこれがおもろい。2回ほど大きくこけたが この緊張感が貯まらん!これぞMTBの醍醐味ですな。 G さすがにここでは登山の方に多く出くわすかなぁと思っていたので、意外に 乗車率が高くびっくり。まぁなにわともあれおもろかった。 11:20 火床に到着。(写真H)京都どころか大阪のビル軍まで見渡せる絶景である。 ここで腰を落ち着かせランチをとることとした。 今回はチキンラーメンである。簡単お手軽である。味もやさしいのでスープが 飲み干し安いのもよい。#Low impact! そしてチキンラーメンを食べていると、写真Hに写っているおばちゃんから 焼きいもさんをいただく。おいしかった。これでガス欠も解消だぁ! っとおばちゃんとべたな話をしながら御礼を言って再び頂上を目指す。 H I 12:00 火床を出発し、頂上を経由し来た道を戻る。 山頂へ通じる道と池の谷地蔵そして、蹴上へと分かれる3差路に到着。 帰りはここを蹴上方面に向かう。 ここからはシングルトラックの下りが続きハイカーも少なく楽しい。 しかしここも滑りやすく写真Jのようにこけてしまった。どこが泥でどこが フロントディレィラーかわからんくらいにぐちゃぐちゃになってもた・・・ 木の根や岩での横滑りにはどーにもこーにも対処できない・・・ 大木に抱きつくこともありました。(^^;; 途中で何回か案内パネル(写真K)が登場。南禅寺を最終的には目指すが がまんして蹴上を目指す。 J K |
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