【フクロウ】



フクロウの親鳥。
(平成12年4月30日撮影)

フクロウ Ural Owl
フクロウ目/フクロウ科 Strix uralensis
梟/L50cm 時期:留鳥



フクロウのヒナ。
(平成12年4月30日撮影)

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観察
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


雌雄同色で、平地から山地の林にいる。
夕方から夜に活動するのがふつうであるが、昼間でも飛び回ることもある。
冬の山間部で見るフクロウは警戒心が強く、近づくことはそう簡単ではないが、営巣中や特定の人(例えば、お百姓さんや木こりなど)には、以外と警戒心が弱く木の真下から覗いてもなかなか逃げない。
見沼たんぼにいるフクロウも、お百姓さんには全然警戒せず、野ウサギやイタチを取ってくれるので益鳥として可愛がられており、人間と共生しているといっても良いくらいである。
宅地化が進み餌をとれるところが少なくなっていることから、これからが心配な種でもある。


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