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観察 | ◎ | ◎ |
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アオバズクは、名前の通り、青葉の季節にやってきて日本で繁殖をし、秋には又、東南アジアへ渡っていく夏鳥である。 この鳥は、神社や公園などの大木の洞に巣を作り、夜には、飛び回って昆虫を捕まえて生活をしている。 かなり几帳面な鳥で、同じ所へもう10数年、続けてやってきている。(数10年かもしかしたら数100年なのかもしれない) 何世代かが入れ替わりながら毎年、同じところで延々と子孫を伝えてきている。 雌雄同体である。通常、営巣中は、オスが見張り役で洞の近くでじっと見守っている。 |