

月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
観察 | ◎ |
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コサギよりやや小さく、コサギの群れの中に時々混じる白鷺である。 繁殖期には、婚姻色となり頭から胸にかけて、鮮やかな亜麻色になることで亜麻サギと呼ばれている。又、田植えの時期から夏にかけて雨が多い時に良く見られるので雨サギという人もいるようである。 警戒心が比較的強く、なかなか寄れないのであるが、田んぼを耕す耕運機やお百姓さんには、不思議と警戒をせず、耕運機の後ろにくっ付きながら耕された土の中から出てきた虫や昆虫の幼虫などを食べているようである。 沖縄では、黒い水牛の背中に片足で立っている写真を良く見かけるが、他の生き物と共生するところが面白い。 コサギよりは、表情がきつい感じがする。 |