高野辰之 作詞 秋の夕日に照る山紅葉 濃いも薄いも數ある中に 松をいろどる楓や蔦は 山のふもとの裾模樣 溪の流に散り浮く紅葉 波にゆられて離れて寄つて 赤や黄色の色さまざまに 水の上にも織る錦 ![]() 日本庭園などに植えられた 「 もみじ 」 の紅葉は 「 深紅 」 で1本でも綺麗だ。 山々に自生するさまざまな滑葉樹の紅葉は、 一つ一つはそれほど派手ではないが、それらが混然と何千、何万と混じりあうと、まさに錦繍の美となるように思う。 ![]() ![]() ![]() 逆光の風景は、なかなか、目で見た時のように美しくは写らないのが残念。 でも、これと、次の次の次の写真とは、撮影の専門家が 「 好きだ 」 と言ってくれた。 大変嬉しい。 ![]() ![]() 酒匂川をまたぐ東名高速の架橋。 風に吹かれて崖の上から紅葉したもみじの葉が雨のように降ってきた。 でも、それを画面に収めるのは、私の腕では困難だった。 左上に2枚だけ大きく写っている。 ![]() ![]() ![]() |