Miscellaneous
−2004年01月のテキスト−


040116.金曜日

■あっちとこっちと

(A機)>なにやらあっちでゴソゴソはじめたようですね。

(栄輝)>なにが? 俺は知らないけど?

(A機)>わたしたちもそのうちあっちに行きます?

(栄輝)>だからどこへよ。

(A機)>ま、いいですけど。このプロンプトもその布石なんでしょ?

(栄輝)>なにが。…うわっ、なにこれ。


040114.水曜日

■ザバダック『Wonderful Life』

A機:1月22日発売です。

栄輝:そういえば吉良くんって肺気胸患ってたんだよね。無事復帰おめでとう。しかしこのCDは例によって普通のお店では入手困難っぽいなぁ。

A機:天満橋の松阪屋のHMVなら入るんじゃないですか。

栄輝:あそこも、松阪屋が閉店しちゃったら、どうなるんだろうねぇ。あそこのジュンク堂、けっこうお気に入りだったんだけどなぁ。


040112.月曜日

■ガチャピンチャレンジ

ガチャピンチャレンジ・宇宙服カラバリ

A機:宇宙服のカラーバリエーション版のほう。

栄輝:当時のことを覚えている人にとっては、なんとも感慨深いな。本当は青いワンポイントのほうが正式カラーらしいんだが、赤色のほうは胸の丸い部分が日の丸っぽくて、いかにもって感じがするんだよな。

A機:フジテレビの専用サイトがいまだに残っているのが涙を誘うというか、かえってあっぱれだというか。「発射時のGでぺちゃんこになってしまった」説と、「宇宙に出したら破裂した」説がありますが、真相は公式には語られていませんね。

栄輝:まぁ、子供の夢を壊すわけにはいかないもんな。

A機:ガチャピンの数々のトライアルを収録したDVDも出てるんですよねぇ。「ガチャピンチャレンジ」で検索したら、そっちのほうがたくさん引っかかりました。


040111.日曜日

■HGUCギャプラン

HGUCギャプラン

栄輝:ようやく組み立てた。よくできてるなーコレ。

A機:でっかいですね。専用ブースターつけた姿がまた雄々しい。

栄輝:ギャプランっていうのは、直線で構成されたデザインがなんともいえない味があるんだよな。いかにもありそうな子供っぽいデザインなんだが、それがかえって説得力を増している。初登場時のモビルアーマー形態のまま両腕を前に組んでビームを打ち出したところとか、本編での演出がイメージに拍車をかけているとはいえ。

A機:去年のジ・オといい、ゼータの敵メカは、HGUC化はほとんどないですが、いまのところハズレなしって感じですね。

栄輝:ハイザックの仕上がりはちょっとどうかと思うが、アレは「敵メカ」ではなく「量産型」のカテゴリーだと考えれば、そういうことになるな。この調子で、なんとかガブスレイも出してくれないかなぁ。ガブスレイの独特のボリューム感が好きなんだけどなぁ。

A機:あんまり人気ないみたいですからねぇ。順当にいけばメッサーラなんでしょうね。

栄輝:ガブスレイの、あのどうしようもないブサイクな顔を、かっこよくカトキアレンジしてみせてほしいんだけどなぁ。

HGUCゼータガンダム・ウェイブライダー形態

A機:こちらは、先日のゼータのウェイブライダー形態っすね。

栄輝:コレ、ちゃんと逆V字になってるんだぜ。機体の薄さよりもそっちのほうが感心した。これだけきちんと逆V字になってるのは、当時の1/100キット以来じゃないかな。あと、サイドスカートの角度がいいね。PGゼータのウェイブライダーとか、カチッと変形が決まっていい感じなんだが、あのサイドスカートの前すぼまりというかフトモモ付け根の部分の拡がりっぷりがどうにもよろしくなかったんだよ。これ逆V字の次に重要。

A機:こだわってますね。やっぱりモビルスーツで重要なのは角度なんですね。角度とか。

栄輝:えー、ネタは控えるように。ところでゼータのウェイブライダー形態って、どうしても足が邪魔な印象あるだろ。あそこって、もうちょっとアレンジかけるとかカラーリング次第でなんとなるんじゃないかといつも思ってたんだよ。で、最近になってこのイメージの方向かな、というのがようやく見つかった。

A機:なんですか。スーパーバルキリーですか。

栄輝:おっ、するどいね。スーパーバルキリーの中でも、スーパーオストリッチあたり。機体の軸線から考えると推進装置そのものがある配置ではないので(実際はメインのジェネレータが入っているわけだが)、スーパーオストリッチの樽を背負っているような雰囲気に近づけていったらどうかと。

A機:なるほどー。でも、スーパーオストリッチのバックパックも、やっぱりメインのスラスターですよね。

栄輝:いや、そうなんだけどさー。俺の言いたいこと分かってくれないかなー。


040110.土曜日

■山下いくと『ダークウィスパー』第三巻

ダークウィスパー3

栄輝:無事発売されたのー。連載おっかけてなかったから、ほんとに久しぶりの「続き」だわ。

A機:ソビエト連邦崩壊の頃以来? ちなみに、東京方面では書店ルート以外のお店で年末にでまわったようですね。

栄輝:都会のやることはようわからん。しかし、あいかわらず何が描いてあるのか、何が起こっているのかまったくわからないな(苦笑)


040104.日曜日

HGUCゼータガンダム

栄輝:今年いっぱつめのガンプラ〜。

A機:といっても去年の在庫、しかも仮組みオンリーではございますが。

栄輝:じつは昨日、PGガンダムGP−01をちょこっとだけいじった。すべてのランナーを袋から出して、今回は初めてランナーにアルファベットを書いたラベルを貼り付けた。これだけで一時間経過。

A機:PGぐらいの大物になると、こういった前準備だけでもけっこう大変なんですよね。

栄輝:しかしやってるとやってないとでは、たしかにあとの作業効率が違ってくるからな。で、コア・ファイターの機首を組んだところで時間切れ。正月休みも終了。


040103.土曜日

栄輝:わすれないうちに、初夢のはなし〜。

A機:ほお。

栄輝:なんだか連れとカレー屋台に昼飯に。

A機:正月早々カレーの夢…。キレンジャーの本懐ですな。

栄輝:で、話の内容が、「あんた、評判わるいよ、あの人もあの人も、あんたのそういうクドイところがよくないって言ってるよ」ってな話題になって。そこで俺ってば啖呵切ってるんですよ。「岡本太郎もこう言ってるぞ、“誰かに好かれようなんて思うな。よしもっと嫌われてやるぞ、それくらいでなければ”って」。

A機:いかにも言いそうですけど、それは言ってないでしょう。それにしても、なかなか現実味のある初夢ですね。

栄輝:いやいや、現実の俺だったら、「そうか、俺にもよくないところがあった。これからはあらためよう」ぐらいは思うんだけど、夢の中の俺はノリノリで。どうにもおっさんらしい頑迷さが身に付いてしまったのかなぁと。今年は敵の一人や二人いてこそナンボ、という生活をするということで。嫌なおっさん丸出しで生きていく2004年ということで。

A機:扱いにくい、厄介なおっさんですなぁ。ところでカレーのお味はどうでした。

栄輝:それがこのカレー屋台、いつまでたってもカレーが出てこなかったのよ。店の親父、俺の毒演説にすっかりやられて手が進まないことこのうえない。昼休みどきにこのテイタラクは何事かと。怒鳴る前に目が覚めてよかったよかった。おせち食べよ。

A機:やれやれ。


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