−2003年11月のテキスト−
031127.木曜日
■イエローサブマリン、1/35 ファイヤーボールSG
栄輝：飛行タイプ、かっちょええのー。
031126.水曜日
栄輝：もう書くのやめたと思っていたのに、まさか連載再開していたとは。これは買うしか、読むしかあるまいて。
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031123.日曜日
■手塚治虫マガジン『火の鳥』連載開始
栄輝：むう、これはヤバい。
Ａ機：なにがぁ？
栄輝：知らんのか、過去に『火の鳥』を連載した雑誌がたどってきた運命を。
Ａ機：あー知ってます。あといしかわじゅんと吾妻ひでおの連載が始まると三連コンボ発動なんですよね。
栄輝：それはこの雑誌に限っては考えられないので大丈夫。それにしても、鳳凰編はやっぱおもしろいなぁ。鳳凰編と未来編、復活編は、わが少年期に多大なる影響をおよぼした三作品ナリ。
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031122.土曜日
■ひらかたパーク「アバレンジャーワールド」
栄輝：息子をつれて行ってきた。モノホンのプロップとおぼしきメカの展示に燃えた。
031121.金曜日
■ヘイズル改
Ａ機：電撃ホビーマガジンの付録っす。内容としてはガンダムSEEDのコレクションシリーズに相当するもので、マジでモノホンのインジェクションキットっす。
栄輝：１０分くらいでサクサクッと組めたよ。こりゃ出来えーわ。ビームライフルが「いくらなんでもそりゃないだろう」ってくらい薄っぺらいのを除けば、及第点なんじゃねーの。
Ａ機：こっちはノーコメント？
栄輝：こっちはノーコメント。
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031118.火曜日
Ａ機：なんだか忙しそうですね。
栄輝：そうだな。ちょっと気分的に躁状態な感じ。
Ａ機：ありゃ。それはたいへんですね。
栄輝：とにかく落ち着かないんだよな。座っていても立っていても、「こんなことしてる場合じゃない」って、脳の中の何かがスパークしちゃって…。とにかく集中できない。じっくりと何かに取り組んだり考えたりといったことができない。あれこれやっているはずなのに。何も成果があがらない。
Ａ機：そっち方向の症状って、ここ数年で出てきたんじゃないですか？ 前は周期的に鬱になってたみたいですけど。
栄輝：ん〜、どうだろうね。こういうのって、明確に意識するというか、「これがその状態なんだな」って理解しないかぎり、よくわからなかったりするからな。じつは昔からそういう周期の繰り返しだったのかもよ。
Ａ機：けっきょくのところ、振り幅の問題でしかないですからねぇ。
◆
栄輝：そんな中で粛々とこなしているのが、ＤＶＤ−Ｒの作成なんだけど。
Ａ機：サンダーバードを１枚に３話ずつ。
栄輝：ＲＡＭ党々員として、よほどのことがないかぎりＲを焼くことはないだろうと思っていたけど、そうバンバンＲＡＭを買い足すこともできないので、「消えたっていいや」「保存はするけど、ひょっとしたらよほどのことがないかぎり見ないかもしれないや」って作品はＲに焼くことに。
Ａ機：保存するつもりの作品でも、いつかはいらなくなったりすることもあるわけで。ＲＡＭだったらそんなときに上書きだってなんだって可能ですが、Ｒだとメディア代が無駄になりますね。
栄輝：そう。そういうわけで、サンダーバード。こいつは残しておいたってばちはあたらんだろ。でもそうしょっちゅう観るもんでもないだろ。さらに言えば、サイアク消えちゃってもなんとかなるだろ。
Ａ機：しかし、サンダーバードには思わぬ伏兵があった、と。
◆
栄輝：じつはレート3.4（音声DD2）で録ってたのよ。
Ａ機：つまり、「Ｒ互換・切」。このままではＲに焼けない。
栄輝：仕方ないので画質さがるの覚悟の上でレート変換ダビングして。
Ａ機：レート変換ダビングすると、チャプターの切れ目とかきれいになくなっちゃうんですよね。
栄輝：仕方ないのでオープニングとかまたチャプター入れ直して。
Ａ機：新規に録画したのと同じ状態だから、サムネイルも消えちゃうんですよね。
栄輝：仕方ないのでサムネイルまたつけなおして。
Ａ機：大変な手間ざんしたね。
栄輝：おかげで、早送りとはいえ、全部見直すことになったよ。放送中は息子と遊びながらなので適当にしか観ていなかったから、これはこれでよかったのかも。
Ａ機：ケチケチモードなので、レート3.4で録画してるタイトルがけっこうありますね。
栄輝：ケチケチモードだからじゃないぞ。片岡タン信者だからなー。レート3.4だと、２時間オーバーの映画だって、片面ＲＡＭにきれいにおさまるのだ。このあいだＷＯＷＯＷでやってた『太陽を盗んだ男』とかさー。
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031112.水曜日
Ａ機：公式サイトの商品紹介、よくみたらオメガ・マルチカモって名前だったのが、オメガ・メール・ミリタリーに変わってますね。
栄輝：マルチ（複数色）カモ（迷彩）でなくなったんだから、しかたないな。武器満載なセットは気になるけど、緑の人形はべつにほしくないんだよなぁ。うちは黒で統一してるから。
Ａ機：でも、今回のライダーでグレーが参加したし、ドラゴンの女性は肌色もまざってますよ。あと、スニーク・プレビューでアメコミ・ヒーローっぽいのが紹介されてますけど、これからはカラフルなのがいっぱい出てくるみたいですよ。
栄輝：なにやらマテリアルフォースを思わせる展開だなぁ。
Ａ機：マテリアルフォースといえば、再版の予定はないらしいですね。トイザらス限定商品にはよくある話みたいですけど。
栄輝：もうあっちのことはあきらめるよ。ミクロフォース２００４も進行中みたいだし。ミクロフォースのボディは、あのサイズの可動人形としては間違いなくトップレベルなので、見かけたら買っておくといいぞ。
Ａ機：みんな顔つきヘンですけどね（クスクス）。ミクロフォースをかっこよく紹介しているサイトがあったのでリンク。
■来年もGFFあります
栄輝：ニュータイプの記事で、年末に出るアレックスと４号機のコンパチが「GFFのしんがりをつとめるアイテム」って書いてあったんで気になってたんだが、単に「今年最後に出る」って意味だったのね。
Ａ機：あい。白いガンダムMk-II がスーパーガンダムとフルアーマーガンダムのコンパチで登場です。
栄輝：うへー、ΖＭＳＶにまで手を出してきたか。できれば百式改とか百式陸戦タイプとかは無視しておいてほしいけど…。この様子だと、そのうちマジでガンダム７号機もでてくるんじゃないか？
Ａ機：あれはフルアーマー、重装フルアーマーと、２度おいしいビッグアイテムですからね。
栄輝：GFFはすべてのフルアーマータイプにケリをつけようとしてるのかもしれないなぁ。
Ａ機：あと、ジオノグラフィーのほうは、第２弾はドム＆プロトタイプドムのコンパチだそうです。黒いドムとトロピカルタイプの２種類。
栄輝：ほほう。「ザクのバリエーションをいっぱい出す」って言ってたけど、さすがに連発は避けたか。「ザク→それ以外→ザク→それ以外」ってなルーチンでいくのかもしれないな。
031111.火曜日
栄輝：パーツを息子に見せたら、サクサクッとロボットつくってしまったので驚いた。ちょっとだけ改修して俺的なかっこよさアップ。
Ａ機：親馬鹿モード全開ですね。
栄輝：新作買ってきた。M's PLUS っていう本町の模型屋さん。
Ａ機：通常のショップは１３日入荷だそうですから、かなりなフライング。
栄輝：東京でも何件かは昨日のうちに入荷してたらしいよ。
Ａ機：というわけで記念撮影。
栄輝：後ろに女の子を乗せるのはお約束だな。バイク雑誌よろしく、セクシーな女性とバイクっていうシチュエーションも考えたが、それはまたあらためて。
Ａ機：たくさんならべて、『ストリート・オブ・ファイヤー』ごっこなんてのはどうですか？
栄輝：そのネタ、本当にやったらスゴイ費用かかるな（;´Д｀）
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031110.月曜日
Ａ機：１１月中旬発売ってことで、今週末か来週あたりが濃厚かと。
栄輝：…こいつは、あえて、スルーするっ！
Ａ機：ええ〜。わりといい出来じゃないですか。プロポーションは過去最高だと思うし、変形も完璧、いったい何が不満なんですか。
栄輝：頭のうしろのエリの部分。
Ａ機：あーマスターグレードモデルではいい感じに平面になってたのが、こいつだとボコッと折れ曲がっていると。でも旧１／１００キットもあんな感じでしたよ。
栄輝：あそこはべつにあんなにでっぱる必要ないんだよ。あそこがヘンな折れ曲がり方をするばっかりに、Ｇフォートレスの立体物はたいていカッコワルイ。べつにマスターグレードほどアレンジしなくてもいいから、あのでっぱりだけはやめてほしい。手や足の処理はいい感じだけど、これだけは気に入らない。だからスルーするっ！
Ａ機：…はは〜ん、なるほど、ＰＧ買う決心がついたから、今月は支出をしぼる、と。
栄輝：ぎくっ。
031109.日曜日
■ＨＧＵＣギャプラン
栄輝：御布施とかなー、そういう御託はどうでもいいんだよ。
Ａ機：何も言ってませんよ、まだ。
栄輝：言うな、見るな、感じろ。
Ａ機：はいはい。それにしてもこの箱、ＨＧＵＣ最大の厚みがありますね。
栄輝：ジオなんて相手にならねーくらいにな。
031107.金曜日
Ａ機：ひとことでいうとＡＢＳ製球体関節パーツの集合体。
栄輝：１フレームだけでとりあえずロボ組んでみた。
Ａ機：Ｋ＆Ｍ可動バルキリーと記念撮影です。
栄輝：２フレーム版。撮影が雑なので分かりにくいが、腰や胸のボリュームアップがいい感じ。肩パーツもテーパーかかった感じでパワフルなシルエットになった。ただし腕の表現がいまひとつなので、次回３フレーム版の宿題かと。
Ａ機：そのままだとどうしてもイボイボしてブキミですけど、用途を確定させないうちから切り取ってしまうわけにはいかないし、そのへんが悩みどころですねぇ。
栄輝：そのへんは、いろんな５ミリジョイント採用アイテムをくっつけてパワーアップしていくとか、工夫のしどころだな。マニュアルによると「ヘタレてきたら交換できるのが売り」ということだが、ジョイントの剛性がしっかりしているので、しばらく遊んでいる分には十分な保持力がある。頭の体操っぽくアレコレ付けたりハズしたりすると楽しいぞ。これくらいでもちょこちょこ遊べるけど、最低でも６フレームは買ったほうがよさそう。
Ａ機：マニュアルで紹介されているロボが、６フレーム使ってるんですよね。
栄輝：やれやれ、４フレームしか買ってないよ（苦笑）
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031104.火曜日
栄輝：わすれたころにやってくるっていうのは、こういうことを言うんだなぁ。
Ａ機：なんの話ですか？
栄輝：２００１年３月に、『ガンダムプロダクツ1979-2001』っていうムックが出たのを覚えてるか？
Ａ機：えーと、あーはいはい、Ｇ２０のスタッフがつくった奴ですよね。当時のログをみると、わりと評判よかったような。
栄輝：アレに、“Ｇ２０ブックス第２弾『アナハイム・ジャーナル』夏頃刊行”って書いてあったんだよ。夏は無理だろうと思っていたけど、まさか２年後の冬にでるとはなぁ。
Ａ機：モビル・フォーチュンが思いのほかヒットしたので、この２年間はそれで食いつないでたんでしょう。
栄輝：時間かけただけの内容になってることを期待。
Ａ機：あとね、この件は言わない方がいいのかもしれないんですが…。
栄輝：なんだ？ なにをもったいぶってんだ？
Ａ機：例のＰＧガンダム試作一号機に、連動企画で『アナハイム・ジャーナル Vol.99』が収録されるそうです。
栄輝：げ、そんな強力な隠し球があったか。アナハイム・スタッフ・カードなんてイラネーと思っていたけど、うーん、うーん。
Ａ機：やっぱり言うんじゃなかった。
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