Miscellaneous
−2003年06月のテキスト−


030630.月曜日

■ガンダムウェポンズ MG RX-78-2 ガンダム Ver.Ka & MG MSA-0011 Sガンダム編

栄輝:習い性で買ってみたわけだが。

A機:そういえば最近はガンダムウェポンズもほとんど買ってないですね。バックナンバーも「ニュージェネレーション編」だけ残して全部処分しちゃってるし。

栄輝:自分の手を動かすんだったら、参考図書はもっと別のモノをみたほうがいいのでな。読み物としては、編集レベルがけして高いとは言えないのがつらいのだよ。それにしても、手を動かしてぇな。

A機:MGゴッグ組んだじゃないですか。

栄輝:そう言われればたしかにそうなんだが。

■MS水泳部祭

栄輝:せっかくだから総括しておこう。

A機:まだ8月にHGUCズゴックEが控えてますよ?

栄輝:でもアッガイはでないだろ。ならば今ここで総括しても問題ない。

A機:よくわかりませんが、どうぞ。

栄輝:もともと模型業界には、夏になると水モノが定番として売られていたのだ。ボートとか潜水艦とか。そんなお約束も、いつのまにかすたれてしまっていたわけだが、今回の「夏に水陸両用MSを売る」というスタイルが定着するとおもしろいのではないかと思う。

A機:ふむふむ、つまり、来年も夏になるとMS水泳部祭があると。

栄輝:そう。来年はアッガイが大きく取り上げられる。ダブルゼータからカプールがカプルとは別金型で本来の18mサイズで取り上げられる。さらに、Vガンダムからはガルグイユ、ガンダムWからはキャンサー、ガンダムXからはエスペランザが初キット化。

A機:おお、そのつもりになってみると、水モノMS(MA)ってまだまだありますね。

栄輝:夏はMS水泳部、このスタイルが定番になれば、バンダイは10年は戦える…って奴なのだよ。


030629.日曜日

■ヘイガニ

栄輝:ヘイガニのことは好きだが、近くにいたら迷惑だと思う。だからあんまりいじめるな。

A機:ヘイヘイ〜っ。…寄生獣ですか?


030628.土曜日

■アバレンジャーショー

栄輝:雨の中、わざわざヨドバシカメラまででかけてきたわけよ。

A機:息子さん、ちょっと眠かったのがぐったりしてたみたいですね。

栄輝:でも一生懸命に応援してたから、あれでいいんだよ。

■その他

栄輝:GFFヘビーガンダム買った。Sガンのタスクフォースαが42%割引きだったが我慢した。ひさしぶりにキディランドにも行ったがかなりレイアウトが変わっていた。奇想天外兵器の例の入浴剤がでてたけどスルーした。


030627.金曜日

■ガンダム貧乏ヒマなんとやら

A機:そこまで言うなら、最後まで言ったほうが文字数少ないっちゅーのに、関西人はこれだから。

栄輝:ヒマがあればどうかっていう問題ではないんだがな。たまっているものを列挙せよ。

A機:ええと、GUNDAM HEAD、アルティメット・オペレーション第2弾、ガンダムチョコスナック、模型雑誌いろいろ、ガンダムエース。MGゴッグもこのまま流していきますか?

栄輝:なんだかたまってるな。たしかに、ここは口にしたモノだけが存在している世界だからな。しかしな、現実世界っていうのはすべてを語るなんてことはできるシロモノじゃあないんだ。お前がリストアップしたものの中にも、意図的に書いてないモノだってあるだろ?

A機:ああ、『エアマスター』おもしろいですね。関西ではようやく3話ですけど。

栄輝:それも語ってないけど、そういう話じゃないだろ。

A機:あなた自身の問題ですけどね。


030625.水曜日

■俳優、名古屋章さん 死去(産経新聞)

ピタ:ヒトは死んだらどこに行くの?

ゴラ:ヒトは死んだらどこに行くの?

百科おじさん:おっほん、それはワシの625ページに書いてある。

ピタとゴラ:じ〜。子供だから読めませ〜ん。

…百科おじさん、どうか安らかに(;´д⊂ 

■「よたろうくん」の漫画家、山根赤鬼さん死去(zakzak)

おにいさんのあおおにさんの作品にはずいぶんとおせわになりました…。


030624.火曜日

■HY2Mグロリアスシリーズ・ドム

栄輝:ビックカメラでさぁ、7800円でワゴンセール。

A機:半値以下じゃないですか。買いですよ、買い。いますぐ買い。完成品みてるんでしょ? 十分な出来ですよ。

栄輝:うむ。でもアレ、デカすぎ。次のグフもかなり熱いアイテムのようだが、そう1/60のキットがゴロゴロとあっても困るのよ。

A機:でも、もしPG出たら買うでしょ?

栄輝:たしかに…パーフェクト・グレードについては、毎回あたらしいチャレンジがみえるから、そのへんを感じたくて、ついつい買ってきたところもある。

A機:なぁる。だから色替え商品は手を出さなかったんですね。

栄輝:マスターグレードやHGUCでも、成形色替えやパーツ追加のキットはほとんどスルーしてるよ。


030623.月曜日

■MGゴッグ

A機:で、買ったんですか?

栄輝:買ったよ。普通に、当たり前に。シンプルな構成だし、週末までに余力があれば組めるんじゃねーの?

A機:そしたら水泳部で記念撮影しますか。

栄輝:そうだな。小田雅風に改造した、1/144アッガイを発掘しないと。


030622.日曜日

■HGUCハイゴッグ

栄輝:買わないつもりだったんだが、気まぐれで買ってきて息子といっしょに組み立てた。オタク父さんのうれしい休日になったのでよしとする。

A機:なんともうるわしい2世代オタク交流。完成するまでさんざん「変形っ! ジェット!」とさわいでいた息子さんが、完成したハイゴッグを見てひとこと。「思ってたより小さい」。

栄輝:わざわざ母親にまで報告に行くのがなんだかなー。これでも1/144のモビルスーツの中では、かなりボリュームのあるほうなんだがな。

A機:どうやらズゴックの仲間だということを知っていて、MGズゴックも遊んでいたから、アレと比べて小さいってことのようですね。

栄輝:うむ。明日のMGゴッグで返り討ちにしてくれる(笑)。


030621.土曜日

■無敵超人ザンボット3 DVDメモリアルボックス

A機:今月27日、2万4千円。

栄輝:むぅ、「ザンボット3アーカイブ」は初回限定か。

A機:ザバダックをスルーして、こちらはなんとかする?

栄輝:いや、無理だな実際の話。ザンボット3はロマンアルバムを持ってるから、それで我慢する。

A機:そういえば今年に入って出たサントラも買ってないですね。

栄輝:渡辺岳夫先生の音楽が好きダー。俺にとって最初のガンダムやペリーヌ物語が特別なのは、氏の音楽のおかげかもしれないと思っているくらいに好きダー。

A機:氏の音楽について熱く研究しているページを発見しました→渡辺岳夫ホームページ

■GBアドバンスSPアチャモバージョン再び

A機:7月5日(土)10時から予約受付開始。

栄輝:おれ仕事だよ(涙)。…そういや、『MOTHER 1+2』って、もう発売されてるんだよな…。

A機:いやいや、あなたはゲーム属性ないんだから、買ったってやらないんだから。

栄輝:仮に、ビデオの視聴を全部ストップして、『MOTHER』に時間を割り当てたとしたら?

A機:そんな、できもしないというか、やるつもりもないような話をされてもなぁ。

栄輝:なにをいうか。こういうのは、意気込みの問題じゃないのか?

A機:その意気込み、もっと他に活かすところがあるでしょう、仕事とか家庭とか。このサイトのリニューアルはやってくれないのですか?

栄輝:…なんか腹たつなぁ。マジで買ってきたろか。5日は有給休暇とって予約したろか。どうじゃゴルァ。

A機:『ギレンの野望・特別編』、あんまり進んでませんね。

栄輝:ぎくっ。


030619.木曜日

■zabadak special DVD box

A機:今月20日、5枚組23810円。

栄輝:甲斐性ナシにつきスルー確定。

A機:今年は、肺気胸やらかしたり、吉良クンたいへんなんですよねぇ。

■アッガイHGUC/MG化祈念リンク(sawadasupecial.com)

A機:ずいぶん前にブックマークしてたのに、取り上げるの忘れてました。いろんなところでアッガイが盛り上がってます。

栄輝:「08小隊」にアッガイのアップデート版が出ているが、あれは個人的には好みではない。なんでもかんでも丸っこくすればいいというものではなのだ。

A機:小田雅アッガイが原体験の人はこれだから。テレビのアッガイは丸っこいですよ?

栄輝:安彦さんが描いたらなんだってかっこよくなるんだよ。ディテール、プロポーション両方とも気に入ってるアッガイといえば「ヴァーチャルモデラー・プロ」のアッガイかな。

A機:あそこに収録されているモビルスーツのデザインは、どれもカッコイイですね。

栄輝:当時は、マスターグレードモデルもまだガンダムとザクしかなかったから、「これからこのデザインでMG化されていくんだぁ」とワクワクしたものよ。

A機:海外のアッガイファンサイトでみつけました。このアッガイですね。


030617.火曜日

■10万ヒット

A機:いけばいくもんですね。

栄輝:いまどきアクセスカウンタなんて流行らないらしいので、わざわざ書くのもどうかと思うが。毎日100件ぐらいしかアクセスのない泡沫サイトでも、積み上げるとそれくらいにはなるということか。

A機:asahi-net に引っ越ししてからも、@nifty のカウンタをそのまま使っているあたりが、なんとも貧乏くさいですよね。

栄輝:なんとなく面倒なんでそのままにしてただけなんだけどな。それとも何か、アクセスログでもとりたいと、君は?

A機:その判断はおまかせしますけど、もうちょっとデザインを今風にするとか、スタイルシート使うとか。


030616.月曜日

■グレートメカニック9

A機:今回も惰性で買うんだ。

栄輝:それなりにおもしろい記事もあるぜ? 他の雑誌では見られないようなマイナーなアプローチがてんこもり。

A機:ええと、前の号もその前の号も、「これから読む」の棚に居座ってますけど?

栄輝:…脳がな、脳が痛いんだよ。

A機:ゴステロですかあなたは。


030614.土曜日

■坂口尚短編集

坂口尚短編集

A機:到着しました。

栄輝:第五巻『ドレみ空!』に収録されている『星降る夜』って、スゲー好きだったんだよなー。女の子のこと考えるときに、この作品の彼の気持ちに自分を重ね合わせたりしてさ。なんでこの作品のこと、忘れてしまってたんだろう。

A機:それは、またこうして読み返すためだったんですよ。こうして出逢いと別れを何度も繰り返す…。

栄輝:ほぉ…。たまにはいいこと言うね。坂口尚さんの作品っていうのは、たしかにそう毎日読み返すようなシロモノじゃないんだけど、ふと手に取ったときに、すっと心の濁りをとってくれるんだよな。読んでよかった、生きていてよかったと思えるような。10代の頃は、この作品に出会えて本当によかったと、ほんの数ページの物語を、自分が発見したことが誇らしく思えたもんな。だからたぶん、この人の漫画はずっと持っていると思う。本棚をすべて坂口尚で埋め尽くすようなことはしないだろうけど、必ず本棚のすみに居場所を持ちつづけると思う。

A機:みなさんも、心の本棚に坂口尚を1冊。

bk1の坂口尚作品リスト


030612.木曜日

■「ハムスターの悲劇」の悲劇

栄輝:なんとまぁ、配慮とかクレーム対策とかじゃなくて、単なるポカミスだったとは。

A機:正直に返答するNHKの姿勢が、なんとも気持ちいいじゃないですか。

■大石まさる『りんりんDIY』第2巻

A機:力一杯、元気一杯、あふれでるエネルギーを放出しつづける中学時代すばらしきかな。

栄輝:これだけはっちゃけて好き放題描ける大石まさるという人も、相当に精神が若いね。

A機:それにしても、りんちゃんがすっかり若隠居になっちゃってるのがなんとも。かといってかりんちゃんだけだと元気ありすぎるし。委員長あたりがひっぱり出されるのも、どこかでバランス感覚がはたらいてるんでしょうね。

栄輝:カバーはがしたところのおまけ漫画の二人もわらえるな。そうか、もう「海・冥」に戻っているのか。なんだかほっとするな。

A機:これで安心してゴッドシグマのエンディングがうたえますね。

栄輝:安心もなにも、わざわざそんな曲うたわないけどな。

■衛藤ヒロユキ『がじぇっと』第1巻

A機:今日は中学生祭ですかね。いろんなメタファーの仕込み方が見事ですなぁ。

栄輝:ジーンズとか機械の中とかな。しかしまぁ、なんとも甘酸っぱいのぉ。青春というか早春というか。若いってええのぉ。

A機:この軽さを維持しつつ、きちっと描き続けてもらいたいですね。ところで『魔法陣グルグル』ってどうなってるんですか?

栄輝:知らね。去年、久しぶりに単行本が出たんじゃなかったっけ。ものすごーいスパンで連載してるんじゃねーの?


030611.水曜日

■ダンバイン20周年、逆シャア15周年、Vガンダム10周年、ブレンパワード5周年

A機:シャア専用ポータルからの情報です。

栄輝:なんだか5年おきにスゴいことになってるな。Vガン10周年というのは知ってたけど、他のももう少し盛り上がってもいいものを。

A機:逆シャアはイボルヴがリリースされるということで手を打ちましょう。こっちに詳細情報。

栄輝:ダンバインは、御大将がバイストン・ウェルという異世界を「発見」しながらも、現実の作品として挫折していった記念碑的作品(笑)、逆シャアは、アムロとシャアの物語に決着をつけながらも、次のガンダムに展開していくターニングポイントとなった作品、Vガンダムは御大将が病気になる決定打(笑)、ブレンパワードは御大将には「ターンエーをつくるための踏み台」と言い切られたリハビリ作品、やはり世紀末的な閉塞感があって、そこから脱出するためのエクササイズ的作品。…ひとことで言うとそんな感じだけど、どれも当時の生活に直結した記憶があって、感慨深い。

A機:ベスパのモビルスーツの石垣デザインって、いまだにきちんと評価されていませんね。

栄輝:俺はけっこう好きなんだがな。


030610.火曜日

■ギレンの野望・特別編

栄輝:届いたので5分だけやってみた。

A機:どうでした?

栄輝:たしかに議会ゲーだった。イントロと、ルール説明と、幹部会だけで時間切れ。時間つくってもちょっとやってみるけど。

A機:ワンダースワンのゲームだけど、これは攻略本がでたみたいですよ。1冊だけ。

栄輝:ギャザビなどはきちんとでているのだよ? ガンダム vol.3 はでなかったらしいが。ところで、出品した人のデータが残っていたんだが、どうやらこの人は30分で厭きたらしい。

A機:わははー。出品者の履歴しらべてみたら、半月前に落札したものを、そのまま出品したみたいですね。

栄輝:なんだかなー。安く手に入ったからべつにいいけど。

A機:「開発者に金がいかないから」と中古ソフトを扱っているショップでわざわざ新品のソフトを買った御友人が聞いたらあきれますよ。

■DVD「ガンダム・イボルヴ」一般販売(ローソン予約限定販売だけど)

栄輝:1〜5まで入って4800円。新作の5は6分程度か。

A機:1〜4まで持ってる人にとっては、かなり割高ですね。

栄輝:30分4800円としても割高だわな。これまでキャンペーン商品として配布するだけだったから、ここで回収しないといけないんだろうな。短編だから、順番にみるにしてもディスクを入れ換えるのも面倒だったりしたから、1枚にまとまって扱いやすい、ぐらいの理由で買うか。

A機:あんた、貧乏だって言うんだったら、もちょっと有効なお金の使い方を考えたらどうですか。

栄輝:…お前を動かしている電源コンセントを抜くとか?

A機:Σ(゜Д゜;) ヒドイッ!


030609.月曜日

■ゲームボーイアドバンス

栄輝:アチャモSPをさわらせてもらったんよ。

A機:タンジェリン、タンジェリン!

栄輝:でも、たわむれで入札した「ギレンの野望WS」を落札してもうたんよ。

A機:おお、素敵じゃないですか。

栄輝:でもうちにはワンダースワンカラーはあってもスワンクリスタルはないんよ。

A機:WSカラーでもできますけどね。

栄輝:「ほぼ日」の MOTHER の音楽対談を読んでたら、MOTHER すげーやりたくなるんよ。俺、最初の方を、しかも途中までしかやってないんよ。

A機:ダメですよ、どっちもやろうなんて、無理な相談ですよ。そこまでゲーム属性ないでしょあなたは。

栄輝:それくらい分かってるよ。でも、もし、アチャモSPを手に入れたりしたらどうなるやろ?

A機:ヤフオクで大枚はたけば買えますよ。

栄輝:それほど裕福やないよ。

A機:じゃあ知りません。金ないとか言いながら、MGゴッグは買うつもりのクセに。

栄輝:それとこれとは別会計。


030604.水曜日

■富野由悠季講演会祭

栄輝:…御大将、飛ばしてるなぁ。

A機:ちょっと荒れてる感じもしますね。

栄輝:ゼータの総集編で負のストレスが噴出してるのかもしれんな。それはともかく、現在のDVDに対する業界の取り組み方を「捨てるために買わせてるようなもの、資源の無駄」と一蹴するあたりはするどいなぁ。

A機:マイナー作品がどんどんDVD化される一方、リリース時に買わなかったら、あとは二度と手に入らない事実上限定生産とか、ヘンなおまけを無理矢理つけて予約をあおる初回限定生産とか、そんなのばっかりですもんねぇ。

栄輝:文庫本がわずか一週間で書店から姿を消して、数ヶ月で絶版になってしまうのと同じで、由々しき問題だぜ、これは。

A機:それなりに高額商品なだけに、店晒しになって背表紙がすっかり褪色しちゃってるのとか、かわいそうすぎて…。

栄輝:世の中の消費サイクルだけでなく、社会構造や芸術・芸能に対する日本人の意識を変革しないことには、そう簡単に解決できる問題ではないということは、御大将も感じているだろうね。少なくともはっきりしているのは、アニオタのサイフをあてにする商売は、そろそろ成り立たなくなっているということだし、大衆もそれほど対象に消費してくれる世の中でもないということだな。


030601.日曜日

■タツノコファイト

A機:急に息子さんにマシンロボレスキューのハイパードリルロボなんて買ってあげたりして。

栄輝:ん、ストレス解消な。リデコとはいえハイパーサブマリンロボのホワイトとタンジェリンのツートンカラーはけっこうひかれるものがあるが、息子が所望したのがドリルロボなんでそこは息子の意見を尊重する。ドーザーロボのキャタピラ移動が思ったよりも凝った構成になっていることが分かったのが収穫。息子もおおよろこび。「あとファイヤーとジェットとジャイロだね」と言ってるのは無視。

A機:そのついでにさりげなく買ったのが例のキャシャーンですか。うわー怖っ、ホントにキメちゃってる目つきですよこれは。

栄輝:超破壊光線のポージングで顔の前で腕をクロスさせて、目をみせないようにするのがポイントな。この可動素体は、キャシャーンとして見るとちょっと筋肉質なんだな。元デザインも筋肉みなぎるポリマーがいちばんしっくりくるんだろうけど、あの馬ヅラはいただけないな。

A機:てっきりテッカマンを選ばれると思っていましたけど。

栄輝:たしかにあの4人(おっとヴォルターを入れて5人か)だとテッカマンがいちばん思い入れあるんだけど、素体のバランスでは、どうしてもボリューム不足なんだよな。テッカマンっていうのは、もっとフトモモが太くて、鳩胸で、甲冑を着込んだ戦士といよりはむしろ、バーベル上げのマッチョマンみたいな体型が正しい。

A機:実際のフィルムでは、あの商品ぐらいのプロポーションの回もけっこうありましたけどね。


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