020831.土曜日
森薫『エマ』第一巻。
本人のホームページ→公爵夫人の昼食会。…そんなにメイドさん好きやったんか(;´Д`)
∞
020830.金曜日
ふとしたことからサイバノイドルームなるページをみる。そうかぁ、みんなガイスラッガー好きだったんだなぁ。わしも好きだったよ。当時、曲がるストローが登場しはじめた時代で、このストローの屈曲と伸縮機構を利用すれば、ソロン号が再現できる!と意気込んだことを昨日のことのように思い出す…。オープニングも、エンディングも、フルコーラスでは歌えませんが、いまでも歌えます(意味不明)。
◆
とりみき『THE LAST BOOKMAN』購入。千四百円って、高いなぁ…。∞
020829.木曜日
『聖石傳説』、10月25日、DVDリリース決定。正直、映画館いきたかった。
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『GUNDAM FIX BOX』、値段が値段なので無理もないけど、6千セット限定のわりには、梅田ヨドバシにも、千日前ビックにも在庫があるようです。梅田のジュンク堂にも。∞
020828.水曜日
300円のガンプラ、ガンダム・アストレイを買ってみた。
栄輝:組み立て時間、わずか15分っ。
A機:価格はHGUCデンドロビウムの約93分の1っ。HGUC Sガンダムと比較しても6分の1っ。
栄輝:ガンプラの歴史っていうのはだな、表向きは複雑化する一方の設定画の再現を通じてモビルスーツのイメージをいかに拡張していくかという挑戦と、そして同時に可動箇所の数と、可動範囲の拡大がテーマになっていたんだよ。アストレイは、そんなガンダム時空の因果律が反転するターニングポイントとなったのではないかっ。
A機:時代が食玩のように、塗装済み完成品を買うだけのライトユーザーに傾いてますからねぇ。
栄輝:最近のガンプラなら、低価格キットにもかならず付属していたカメラアイを再現するシール、あれすらも排除して、300円という価格を達成したバンダイの英断っ。尋常でない覚悟っ。
A機:足の裏とかバックパックの裏側とかをあえて肉抜き穴のまま1パーツで仕上げてしまうっていうのも、じつに男らしいですねぇ。ヒジ・ヒザの関節が固定でも、立ち姿はそれなりにキマってるし。
栄輝:「塗装しようにもマスキングが大変」などとぬかしている連中をみかけるが、このキットは、エアブラシなど到底もっているわけがない低年齢層をモデラー世界へ招待するための、いわば、パスポートっ。筆塗りから始めるのが当然っ。必定っ。
A機:このまま塗装しないでも、アストレイは配色の妙で、そこそこ見られる仕上がりになってるんですよねぇ。
栄輝:この、SEED本編に登場するガンダムたちとはまったく違った、ある意味、前世紀のオレガンダムを彷彿とさせる形状の頭部・顔面デザインっ。
A機:いいですねぇ。SEED本編に出たら、思いっきり浮いてしまいそうではありますが。
栄輝:アストレイは模型とコミックで展開するサイドストーリーっ。いわば傍流っ。本編にはかすりもしない裏設定だからこそ自由にできた奔放なデザインっ。
A機:パッケージの内箱の中が組み立て説明図になっているのが、またなんともいえず低予算っぽくていいですねぇ。実際はカラー印刷だし、厚紙への印刷だから印刷機械も限られるし、さほどコスト低減には役立ってないような気もするんですけど。組み立て説明図にCGを使うっていうのは目新しいかも。でもこれだって、モデリングなりの手間とコストはかかってしまうから、ただたんにトレース屋さんがリストラされただけのような気がするなぁ。
栄輝:お前っ…俺がっこんなスタイルでしゃべっているからってっ……語りすぎっ。過剰っ。
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小田扉置き場。小田扉のホームページ発見。あーこの『こさめちゃん』の表紙、以前みかけた覚えがありますわ。こちらのレビューが参考になります。なるほど、この本も半分以上が同人誌から収録なのか。
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古本バザール、『手塚治虫の奇妙な資料』値下げしました。よろしければ、どうぞ。∞
020826.月曜日
『劇場版ウルトラマンコスモス2・ムサシ(13才)少年編』。
〈ストーリー〉
中学生になった春野ムサシは、ウルトラマンコスモスとの約束を忘れず、“宇宙飛行士になる”という大きな夢を追いかけ続けていた。
しかしある時、ロケット事故をきっかけに宇宙開発中止のニュースが流れ、ムサシは絶望しかける。
そんなムサシの前に現れた謎の少女・シャウは、ムサシを不思議な異空間に誘い、10年後の未来のビジョンを見せる・・・。
幼なじみのツトムの結婚式で訪れるサイパン島。青く美しい海の底に広がる、夢のような世界。だが未来の地球は、怪獣兵器スコーピスの大群襲来により滅ぼそうとしていた!!
なるほどそうきたか。ムサシを演じているのは太陽だけではなかったという盲点。
太陽演じるムサシがいなくてもコスモス本編のストーリーが成立してしまったように、最近、ハリケンレッドはいてもいなくてもいいのではないかという意見が家庭内で持ち上がっています(笑)ちょうどテレビでもそんな話になっていましたね(^^;)
息子に旋風神を買ってやりたいと思ったりするのだけど、あれで殴られるとマヂで死んでしまうような気がするので、昨日はとりあえずハリケンジャー(の誰か)か仮面ライダーのソフビでも買ってあげようとお店に。なぜかヒカリアンを買うことになる。本人おおよろこびなのでそれもまたよし。
020825.日曜日
二人に対話させている時間がとれません(^^;)
Sガンダムメモ:
- 着陸脚・ランディングギアは、Gアタッカー、Gボマーには公式設定がない。 新規に設定されるだろうか。おそらくされているだろう。
- Gクルーザーのランディングギアは、それ用のユニットを別途取り付けるような感じで設定画には描いてある。
- Gクルーザー形態では股間が左右にひろがるような設定はじつは変形プロセス等には記されていない。当時の作例がそうなっているだけだ。が、ここは広がる必要はないように思える。たぶん広がらなくてもいいのだろう。
- 両腰のビームガンを装着したGボマーというのも公式設定画が存在しない(文字設定ではフォローしている)。皆の記憶にあるのは、自然とビームスマートガンを装備した仕様ということになるのだが、当然、ビームガンの状態も再現できるようになるわけで、違和感うけとめることができるか心配だったりする。
- バンダイが作成したパーツ分割検討メモでは、股間のパーツが「前後」に スライドするような機構が検討されていたようだ。Gボマー、Gクルーザー時の前後幅を抑えるための配慮だったのだろうか。
- 同じくパーツ分割検討メモによると、コアブロックの大気圏突入モードは、通常のパーツとは別途、一体化したパーツを予定している様子。メモにはパイロットもそれぞれ乗せるような絵があって、初の3人乗りモビルスーツのキット化となる模様(でもコクピットはおざなりだろうなぁ)。
- キットのほうは、「アンテナの変形スペースを確保するため」に中央赤色のカメラボックスが前方にスライドするのがなんともほほえましい解釈。
一方、GFFはこんな感じ。『すげ〜!FIXFIGURATION「EX-Sガンダム」発表!(GameSpot)』。肩のジャケットのパーツが分割スライドしているかのように造形されているが、実際にスライドするだろうか? しないと思うし、可動的にその必要はほとんどないはずだ。元になったイラストは、「こんな感じで各部の装甲がスライドしてムーバーブルフレームの可動をさまたげないようになってるんだよ」というイメージを伝えるためにああなっていただけだと思うのだがどうだろうか。
◆
押熊のジョーシンにも、HY2Mの1/24ガンダムの箱がひとつだけ入荷していた。あの店はメタルグレード・ガンダムもいまだに残ってるんだよね。誰か買ってやってください…。
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手違いで、御大将の出演したトップランナーのビデオが消失してしまいました…。誰かダビングしてやってください…。
◆
息子に「おともだち」を買ってあげる(金だしたのは奥さんだけど)。付録の組み立てにオレサマ夢中。
020824.土曜日
電ホは金曜日の夜に確保なるも、仕事の大波が寄せてコメントするヒマなっしんぐ。カラーページの機構試作はもちろん、原寸大の検討図面と濃密なやりとりに感動したっす。
◆
GUNDAM FIX BOX発売。予約もしなかったし、そのつもりはまったくなかったんだけど、ボークスで現物(サンプル?)が展示されていて、クリア成型の上にタンポ印刷でマーキングを施したGアーマーの美しさ、統一デザインのボックスと各ブックレットやDVDケースの美しさに思わずうっとり。∞
020823.金曜日
栄輝:おまえがうるさいからガンプラの話「でも」してやるよ。話「でも」。
A機:ぼく、何か口に出していいましたっけ?
栄輝:わしはなんでもおみとしのりなんだよ。
A機:『漂流教室』の給食のおっちゃんですか。
栄輝:マニアックすぎるな。つっこむなら「おーい、さびしんぼぅ」ぐらいにしておけ。
A機:……(このまま大林ファンの気持ちを逆撫でするような話を続けるのかしらん)。
栄輝:いや。まだ電ホは買ってないんだけどな、ネットで機構試作の記事が出回ってただろ。
A機:あれをみると、装甲一枚下は可動軸のカタマリになりそうですね。バンダイの開発陣はホビージャパンの伊勢谷版を超えると豪語しているらしい。ですよ。
栄輝:今朝ガンポンみかえしたんだけど、スネカバーの可動方法が、伊勢谷版では足首のフェアリングの外側を通っていて、そこだけ設定と違っていると書いてあったよ。
A機:なるほど…あ、機構試作のほうはフェアリングの内側をくぐってる! すごい。
栄輝:そうなんだよ。バンダイの意地というか、底ぢからがその足首フェアリングに集約されているといってもいい。
A機:そういえば、ネットで「Gコアの大気圏内仕様と大気圏外仕様がコンパチ再現されていたらいいのに」なんて発言されてましたね。
栄輝:ああ、あれね。絶対にそうならないと思ったから書いたまでのこと。伊勢谷版もそこはこだわってなかったしな。
A機:そういえばそうですね。大気圏内仕様はマルイチモールドが隠れてしまうので、大気圏外仕様でいいと思います。
栄輝:あまーい。HGUC版も伊勢谷版も、マルイチモールドがありながら、ノズルは大気圏内仕様っぽく仕上げてあるんだよ。ロケットノズルにはなってないのだ。
A機:う、するどい。ってゆーかHGUC版はあまりすぼまってもいなくて、ありていにいえばてきとーですね。
栄輝:そんなもんだ。着陸脚もついてなかったし。
∞
020822.木曜日
小田扉『そっと好かれる』読了。
栄輝:…ふむ、黒田硫黄と吉田戦車以外にも、けっこういろいろ混入されてるな。
A機:カオスの人とか神戸在住の人とか。あからさまに高野文子してたりするし。つげ義春まで。
栄輝:なんだろね、自分のタッチというものがまだできあがっていないだけなのかな。ひょっとして、この人は漫画家デビューするまでに100枚くらいしか描いてない人だったりするのだろうか。
A機:話の組み立ても、すごくうまいと思えるところと、なんじゃこりゃと言うしかないところとありますね。
栄輝:中原昌也あたりのわるい影響があるのかもしれないね。
A機:ひょっとしたら、単に若いだけ、修行が足りないだけ、という印象もありますけど。
栄輝:いわゆる作家っていうのはだな、誰しも心の中にダムを持っている。
A機:なんですか、ダムって、あのジオングに足りないやつですか?
栄輝:違うわい。「表現せずにはいられない何か」を堰きとめたダムを持ってるんだよ。
A機:……(ふくらはぎがふくらんでるってイメージじゃだめなんだろうか)。
栄輝:それでだな、そこについている水門から「表現せずにいられない何か」がふきだしてくるわけだよ。
A機:……(ふくらはぎにたまったダムで、思わずダッシュするというイメージじゃだめなんだろうか)。
栄輝:だから、ダムの大きさと、そこに溜まった「表現せずにはいられない何か」の量と、あと水門のサイズが問題になってくるんだよ。…おい、何かんがえてる? 無駄にビーチボールまわしてないか?
A機:いえいえ、ちゃんとダムのことを考えてましたよ。で、水門は大きい方がいいんですよね。
栄輝:ちがーう。水門は編集者がキュッとしぼるくらいがちょうどいいのだ。なぜだかわかるかね?
A機:はっ、ひょっとして出口が絞り込まれた方が飛び出す水の勢いが違ってくる…。
栄輝:そのとーり。今日は冴えてるじゃないか。だからみてみろよ、商業誌に載ってる作品は描き込みがきっちりしているのはともかく、何を描こうとしているかがかなりクッキリしていて分かりやすい。
A機:ほんとかなー。
栄輝:…といいたいところだが、商業誌でも支離滅裂なのもあるな。前言撤回。わしが言いたいのは、こいつのダムには何がどれだけ入っていて、どれぐらいの水圧で水門からふきだしているのかってことなんだよ。
A機:はぁ。つづけちゃってください。
栄輝:何かあるから漫画家やってるんだろうけど、キャラクターの絵柄についてはそういうのが薄いのか、安易なのか、楽をしているのか、こういうのが好きってだけで許されると思ってるのか、許してしまいそうになるわしみたいな読者がけっこういるということなのかってことだよ。
A機:ようするに、甘やかされてるってことで?
栄輝:そういうことだ。でもそれだけではないのかもしれないし、よくわからん。ダムの中にあるのは何なのか、本当に「表現せずにはいられない何か」があるのか、じつは何もないんとちゃうんか、それともわしが理解できないだけで、若い連中にはビンビンゆんゆんと届く何かなのか。
A機:……(もう少し続きそうだなぁ。ジャガーたん買ってくれないかなぁ)。
栄輝:よく言われる、自分の中の引き出しをすべて出し切って、からっぽになってからが本当の才能が問われる…ってやつだが、これは引き出しにしてはロコツにそのへんのもので手を打ちすぎていないか。
A機:うーん、たんなる吉田戦車フォロワーってことで片づけませんか?
栄輝:かーっ。それこそ安易じゃねーか。
A機:いま気が付いたんだけど、この人、クイックジャパンで船長の漫画かいていた人じゃないですか?
栄輝:お、そういわれれば絵柄も作風も似てるな。
A機:検索しました。アっタリー。クイックジャパンのバックナンバーに載ってました。
栄輝:そうかそうか。よし、もうしばらく生あたたかく見守ってみるか。
A機:何度ぐらいですか?
栄輝:やっぱ人肌だろ?
A機:人肌っすか。
栄輝:おう、わしの肌のな。
A機:……………(そんな温度にぼくのサーモ検知機能を使うのはいやだなぁ。はやくこの漫画家のことは忘れて、ガンプラのことでも考えてくれないかなぁ)。
∞
020821.水曜日
早売りのホビージャパンを買った人によると、マスターグレードでSガンダムの発売が決定したらしいです。予価6千円。
◆
久しぶりにレゴの話。LUGNETのメンバーによるテクニック系の投票ランキング。#8480は永遠に最高峰なんですな。一度は勢いで手に入れたのに、諸般の事情で開封することなく手元から去っていった#8480。イツの日か、ふたたび。
今も手元に残っている大箱テクニックはRDSと#8462のみ(そう、あの#8448さえ今は手元にないのだよ)。個人的には、いつか#8479も体験したいと思っています。思えば、何度かそのチャンスはあったんだよなぁ。今はヤフオクにも滅多に出ないバーコードトラック。
新シリーズのスパイボティクスは、例によってマックに対応してないんだろうなぁ…。
◆
手塚治虫の奇妙な資料、すごくおもしろかった。さっそく古本バザールに。
◆
手塚づいたので、なぜか昔に買いそびれていた『ブラックジャック』の23〜25巻を購入。やっぱ俺的には22巻の最後に収録されている話で一段落ついたって感じだったし。当時のかすかな記憶をたどると、そこまでが週刊連載で、そこからは月一回とか月刊チャンピオンのほうにうつったとか、そんんだったような。
◆
小田扉『そっと好かれる』。やだなぁ、太田出版だよこれ。しかしなんだろう、黒田硫黄と吉田戦車をハイブリッドしてへたに真似したようなこの人は。よくみつけてくるなぁ、こんな漫画家…なんてちょっと感心したり。
で、調べてみたらこの人、昨年、講談社から『こさめちゃん』なる短編集を出しているみたい。ちょっと気にしてみようか。
020820.火曜日
背中の痛みがおさまったと思ったら、今度は激しいかゆみが(;´Д`)∞
020819.月曜日
朝晩がちょっと涼しくなるともういけませんな。どことなく夏風邪夏太郎。日焼けの炎症もおさまらず、おまけに口内炎も出てきたよ。いやはや。∞
020818.日曜日
WOWOWで放送中の『エースをねらえ!』。テレビの最初のシリーズから続編のビデオシリーズへ。世界時間というか風俗の変化にとまどいつつも熱くなる。じつはビデオシリーズの『2』は途中で観るのをやめちゃって、『ファイナルステージ』も今回が初視聴になるんだよね。いや、失敬!
最初のテレビシリーズって、宗方コーチが亡くなるところまで行ってないんだよね。あの、超絶にすばらしい『劇場版・エースをねらえ!』の印象が強いために、そのへんがごっちゃになってるみたい。じゃあ『新・エースをねらえ!』はなんだったの?という記憶の混乱があったんだけど、調べてみたところこのページが参考になったっす。
020817.土曜日
名田庄村への遠距離ドライビングから無事帰還。息子と海水浴もできたし、鮎の塩焼きも食ったし。
経済速度で走ると、燃費って半分くらいで抑えられるんだね。へぇ。
◆
ガガーン、この休み中に念願のスプレー塗装しようと思っていたMGグフの股関節をポキリ。素直に部品注文します(ショボーン)。
020814.水曜日
「転んでも起き上がれます」――ハイレベルなROBO-ONE決勝(ZDNet)。もういろんなところで取り上げられてるけど、いい話なのでブックマーク。
俺的に燃えるのは2ページ目のこの一枚。パワータイプの巨大な敵に立ち向かう戦士ってシチュエーションが脳内補完を促進してじつに熱いっす。
◆
『グッドラック』ようやく読了。なんだろう、ハードカバー版を読んだときは「おもしろかったけど、これは雪風じゃないよ、神林作品としてもどうなんだよ」みたいな気持ちがしこりのように残ってたんだけど、あらためて文庫を読み返すと、もうおもしろくておもしろくて。ブッカー少佐がフォス大尉のことを資料を読んだだけでうだうだと「問題を持ち込むに違いない」なんて考えてるあたりは、さすがにアホかと呆れたけど、不可知戦域のくだりなんて、もうドキドキしたよ。
というわけで晴れて書店に行くわけ。
『七胴落とし』『戦闘妖精・雪風〈改〉』を購入。前者は友人に貸したままで戻ってくる見込みがほとんどないため。〈改〉のほうは、“『グッドラック』を読み終えたら”という予定どおり。
野口文雄『手塚治虫の奇妙な資料』 ちかごろは千円以上の本を買うのは、かなり決心が必要なんだけど、この内容は読まないではいられません。∞
020812.月曜日
「モデリング娘。1/12ザク製作生ライブ」。はぁ、そうですか。うち、ブロードバンドじゃないので関係ないっす。
◆
『パワーパフ・ガールズ・ムービー』の上映予定しらべたら、千日会館だった。『千年女優』もどうやら千日会館らしい…。
◆
『宇宙探査機迷惑一番』がハヤカワSFに収録されて、『プリズム』『今宵、銀河を杯にして』『完璧な涙』『七胴落とし』がカバーイラスト一新で再版。なんだか盛り上がってるなぁ(^_^)
020810.土曜日
ゆうきまさみ『パンゲアの娘KUNIE』第四巻。この作品は4〜5巻ぐらいでサクッと終わってしまったほうが作品のためにもいいだろうと前から思っていたけど、巻末に五巻で完結って書いてあったのをみつけてしまうとちょっとさびしかったりして。まぁ、次はもうちょっと面白いのを描いてね(^^;)
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田中圭一『神罰』。いつ出るか、いや出せるのかと楽しみ半分、不安半分でしたが、本当にでてしまいました。手塚漫画で大きくなったぼくにとっては、これほど背徳にまみれた漫画はありません。ええ、ライオンキングは許せても、田中圭一は許せません。親族でなくてもそう思うって(笑) …でも、もっと読みたい自分がそこにいる(^^;)
∞
020809.金曜日
ほい、MGジオングっす。
HGUC版ジオングとパチリ。微妙にバランスが違っていて、どちらも味わい深いです。∞
020808.木曜日
少年ジャンプの人気漫画家、女子高生買春容疑で逮捕(読売新聞)。しまぶー、お前はアホや。
◆
「シャア専用マガジン」8月23日発売。80頁というボリュームを考えると、これは最近のフィギュア付き本のガンダム版ですな。∞
020807.水曜日
『帰ってきたウルトラマン』、年末からDVDリリース決定。まさにワンダバ、まさに岸田森、まさにウルトラ五つの誓い、そして…、
あなたはわたしを信じなさいっ、ホレ!信じなさいっ!ホレ!信じなさいっ!∞
020806.火曜日
「100%湖川友謙」。氏の公式サイトだそうです。最近の変名で作監つとめられた作品とか、リストアップしてもらえるとうれしいかも。ところで、『クールクール・バイ』って1986年の作品だよね。いくらなんでも96年はないでしょう(^^;?
020804.日曜日
息子を連れて「ポケモンフェスタ2002」へ。インテックス大阪ってどうしてあんなに行きづらいんだ(;´Д`)。∞
020803.土曜日
賢治の手帳。ちょっとほしいかも。いやむしろ、自分の手帖をそういう存在にまで高めたいのかも。∞
020802.金曜日
2004年度からの紙幣一新を正式発表(読売新聞)。なんとなく、そのうち宮崎駿が採用されたりする時代がくるのかもと思ったりした。
020801.木曜日
ここのところずっと神林長平作品を読み返している。『戦闘妖精・雪風』(〈改〉ではない)を読み返したのも久しぶりだった。もう10年ぶりぐらい? 『解析マニュアル』との相乗効果で、にわかに『グッドラック』が読みたくなったが、ハードカバーのほうは既に手放してしまっているので、いまさらながら文庫版を買い直す。→OVA雪風公式サイト。
斉藤洋の『童話作家はいかが』の合評があるので、これを読んでしまわなければならない。『グッドラック』はしばしおあずけ。『童話作家はいかが』はなかなかにおもしろい。∞