Miscellaneous
−2002年07月のテキスト−


020731.水曜日

今日はBS2で『ガリバーの宇宙旅行』。そんでもって明日は『空飛ぶゆうれい船』だ。観るべし。

ガンダムアストレイのテストショットを入手した人のレポート。組み立て時間が「大体10分」っていうのがいいね。素で組み立てるときの手間は、なるべくかからないほうがいいのだよ。でもこのキット、作り込もうなんて思ったらたいへんな苦労を強いられそう。目の部分にシールを貼って、サインペンでスミ入れして、あとは脳内補完が正解なんだろうな。∞


020730.火曜日

体調わろし。これが夏バテってやつか? どちらかというと夏バテしないようにと、つい食べ過ぎてしまうのがこれまでの夏だったんだけど、今年はなんだか食欲もあんまりない。だからって痩せたりはしないのがまた難儀。

オタキングにダイエットできるっていうなら、俺だって…と考える気力もあまりなく。とほほ。

みんなの書店を更新。ビッダーズもいろいろ出しました。∞


020728.日曜日

公園で花火。息子にとっては人生一発目。

煙ですっかり喉をやられました。最近、タバコの煙に敏感になったというか、スグにノドが拒絶反応をおこすようになっていたのですが、花火の煙でもアウトでした。抵抗力落ちてるんだなぁ。

シングルCDを整理していたら『となりのトトロ』のCDを発見。こんなのいつ買ったんだろう。息子にプレゼント。


020727.土曜日

GFF νガンダムHWS

気絶しそうなぐらいにカッコイイ GFF νガンダムHWS。フィンファンネルがピタリと接合されるのは本当にほれぼれ。関節部もしっかりしているのでこれだけの重装備でもちっともポーズが崩れない。ただ、ハイパーメガライフルは重すぎてかまえられないのはご愛嬌。∞


020726.金曜日

ガンダムエース、またブ厚くなったようで。今回、安彦御大の頁数がさらに増えてるんだけど、調べてみたら創刊号からほとんど100ページ前後の原稿を執筆されていました。雑誌自体の厚さは2倍ちかく増えている。いわば創刊号って御大の原稿だけで売り切った(おまけに増刷した)ということなのね。

壊れかけのフラウ、ドレンの海パン姿、オリジン版ガンペリー(ほとんどそのままだけど)、ちゃんとでっかいルッグン、そしてガワラスキー回路(笑)。

『R.O.D』第六巻。ふ、筆村嵐せんせーっ!

従業員6人の小企業、世界で唯一スターウォーズ玩具発売(asahi.com)。ファインモールドって従業員6人なんですか。『紅の豚』のキットとか、もっと紹介してあげればいいのに。

MGジオング/GFF νガンダムHWS/須藤真澄『おさんぽ大王』第六巻/『戦闘妖精雪風・解析マニュアル』/『オーバーマン キングゲイナー・イントロダクション』。


020725.木曜日

戸川京子さんが残した作品(All About Japan)。姉の曲は熱心に聴いたのに、そういえば妹の方はほとんど聴いたことなかったなぁ。

メディアファクトリーが青少年向け文庫を創刊(ZDNet GameSpot)。あれって新レーベルだったのか。『ラーゼフォン』は神林長平氏のほうが遅れに遅れているようで、大野木寛のほうが先に出てしまった。

小説版『R.O.D』第六巻は本日発売予定。全プレでミニポスターもらえるみたいね。∞


020724.水曜日

『サルまん』の元ネタ、『完全版・野望の王国』全9巻、9月27日から刊行開始。すげー読みてぇーっ。

『機動戦士ガンダムSEED』のメカ設定が模型雑誌にバンバンと掲載されています。かつて『∀ガンダム』のデザインに拒否反応を示していた人の気持ちがちょっと分かったような気分。デザインに込められた意味は正反対のベクトルを示しているんだけどね。

300円のキットは、小学生ぐらいの子供たちにプラモデルを買ってもらうということ、次の時代のガンプラ層を開拓していくという意味においては応援したい。ただ、これらのキットをきっちり作り込んでいこうとすると、マスターグレードよりも遙かに高いスキルが要求されるのは間違いないので、そのあたりの私的体験のブレイクスルーをどう導いていくか、そこまでふまえた商品展開があるといいのだけど。

ガンダムSEED という商材を、業界あげて盛り上げていこうとする姿勢を見ていると、とうとう一巡してしまったのかな、という気持ちも少し。「あんたならストライクガンダムをどう料理する?」という問いかけを感じることができず、「俺ならストライクガンダムはこう捉える」と考えようとすることがひどく苦痛なのだ。

『ガンダムX』なんかはね、デザインは負けず劣らずヘタレてはいたんだけど、それでもまぁなんとか受け止めることができたんだけどね。それともやがて慣れてしまうのだろうか。けっきょくトミノメモのような強力なバックボーンを持たないメカデザインでは、説得力を備えることは困難なのだろう。

「ほんとにこの業界は人材がいないんだな」。とある掲示板で目にした言葉。納得至極。

作品自体は、監督がそれなりにまとめてくれるのではないかと期待している。友人同士が戦うというストーリーは、けっきょくのところ若い人たちがリアルに感じられる世界が、「自分自身」と「お友だち」程度の範囲にしか求められないということなんだろう。最初のガンダムなどは、いままでの生活が戦争によって突然ふみにじられる、そんな暴力はイヤだ、許せない、という憤りがベースにあったと思う。戦争という状況がアムロの生活を一変してしまったけれど、アムロは目の前の状況を打破し、生きのびていくことに邁進する。サイド7のかつての暮らしに戻りたい、といったことは一度も言い出さなかった。社会に参加するということに貪欲だったのだ。そういう視点でアニメーションを造ることができたのだ。世代と世代がぶつかりあう、縦のつながりもあっただろう。「お友だち」しか興味のない世代に向けて、それを正直にぶつければウザいと言われるだけなのかもしれない。

ガンダムSEED はそんな近視眼的な閉塞した世代に恭順した物語になるのだろう。∞


020723.火曜日

元気堂。とだ勝之氏のホームページ。なんだか妙にサービス精神旺盛なウェブサイトです。やっぱり『Mr.釣りどれん』読もうかなぁ。

『檸檬』の発売にあわせて一部の店頭で無料配布された、ゆさ坊の「読む檸檬」、手に入れるのにけっこう苦労しましたが、なんだかばたばたで封も切ってなかったり。

じつは『honoka』の時にも小冊子が配布されていて、先日ひさしぶりにCDを取り出してみたら封も切らずにいっしょにしまってありました(^^;) 。∞


020722.月曜日

シャッと組んだだけの状態。足首のポリパーツの緩さなどは、ハセガワのロボットものの実績の浅さがうかがえてかえってほほえましい。巧妙なパーツ構成で成り立っており、超絶なスジボリも相俟って、ガンプラとは違ったプラモデルを作ること、手を動かすことを喚起するキットだといえる。…ということは一生かかっても完成させられないかも(^^;)

神林長平の単行本未収録短編リスト

2歳児も大好きキングゲイナー。ドライブ中に息子にキングゲイナーの主題歌をほんの2回ほど聞かせてあげたら、「キングゲンガー聞きたい」とせがむようになり、それから毎日複数回ずつ、聞かせてやっております。ひとりで「キン、キン、キングゲンガー」とうれしそうに歌っております。第一話の先行放送も先日みせてやりましたが、真剣になって観ておりました。たぶん内容は分かってないと思いますが、御大将の映像の原則が子供にも感じさせるのかもね。

某巨大掲示板の携帯ゲーム板にいったら、同志が大量にいて笑ってしまった。∞


020721.日曜日

『劇場版ポケットモンスター/セレビィ・時空を超えた遭遇』が奈良テレビでもようやく放送。…なんかモロ「もののけ姫」のような大作映画っぽい盛り上がり方するし、CGの使い方もうまい。でも萌え要素は少ないかも。…ラティアスよかったなぁ。

来年もポケモン・ムービーは制作が決定しているみたいだけど、気になるのは副題の「アドバンス・ジェネレーション」。ひょっとして主役交代、サトシ&ピカチュウは降板ですか?


020720.土曜日

ハセガワのVF−1バトロイド・バルキリー発売。物欲ゲートを強行開放。うがー、どうせならこのままHGUCシャア専用ザクも、うがー、どうせならこのままLEGOバイオニクル・ボロックも全種類、うがー、うがー。

…あかん、無理や。

「ウルトラマンコスモス」再開。ええと、ムサシはほとんど何もしていないです。ヒウラ隊長が主人公やってます。ムサシってば、やっぱりおってもおらんでもどっちでもいい奴だったのかも。∞


020719.金曜日

ラティアスに萌えた!「劇場版ポケットモンスター/水の都の護神・ラティアスとラティオス」。2歳児息子の映画館デビュー無事完了。夏休みギリギリ直前の平日だったからか、わりと空いていた(代休とったのだよ)。

映画の出来は、じつはもうダメダメの極みといってもいいくらいなんだけど、とにかくラティアスに俺様はメロメロ。映画館で銀幕の少女にこんなにメロメロになったのって、久しぶりのことだわぁ。

ラティアスのデザインって、どことなくYF−19に通じるものがあるよね(前進翼ではないけど)。思わずフィギュアのひとつも買おうかと思ったけど、いまいちフィルムの中のラティアスの愛らしさが表現しきれてないんだよなぁ(我が脳内ラティアスのほうがカワイイ、と(^^;) )。

この夏はラティアスにときめくべし。子供たちにまじって映画館へゴー。∞


020717.水曜日

バンダイ、ツクダオリジナルをグループ会社に(ASCII24)。…ってことは、オセロもルービックキューブもバンダイの商品になるのかぁ。ツクダオリジナルというブランドが消滅するのか…。なんだか寂しいな。

いちま2巻の謎がようやく解けた。「単行本かき下ろし」は、以前単行本にしたときの話で、今回はそのまんま収録してるだけなのであった。

よく、他人に迷惑をかけないことを信条にしていると語る人がいる。その考え方はすばらしいのかもしれないけれど、人が人と触れ合って生きていくということは、少なからず他人になんらかの影響をあたえることであり、影響を受けるということである。それはストレスだったり感動だったりするが、そうすることで失われるものはなく、人は社会的な生き物であろうとするかぎり、他人とぶつかりあうことでしか生きることはできない。他人に迷惑をかけないという言葉の真意が失われ、いきすぎた潔癖性が心理的な不安をあおる。あるいは他人に迷惑をかけない(と自分が思いこめるなら)何をしてもいいとという腐った独善が、正義なきマスコミにあばかれて他人をあざ笑い合っているのが21世紀の日本の姿ではないだろうか。子供には、ためらうことなく他人に迷惑をかけなさいと教えたい。そして他者の迷惑をよろこんで受け止めなさいと。感謝の心も、そこに生まれる。∞


020716.火曜日

この苦しい時期に何を思ったか部屋のテレビが御臨終っぽいっす。バチバチとスイッチが入ったり切れたりするのは、スイッチ回路周辺か電源まわりがいかれているのか。この苦しい時期に、まったく何を考えてるんだテレビのやつは!

(テレビは考えません)

こちらのページ“GUNDAM FIX FIGURATION #0011 EX-Sガンダム 11/下旬発売予定 \4,500-”の文字が…。

島本和彦外伝。島本本人のホームページ。で、『吠えろペン』の第五集は7月18日発売予定。

バンダイ、ガンダムの人気キャラ「シャア専用ザク」発売 (日経産業新聞)。ううむ、日経産業新聞でニュースになるほどのネタだったとは。なんとなく今日発売だと思っていたけど、20日が発売日っていうことはショップに入るのは早くて18日ですな。

継続中《第1級レッドアラート》継続中

藤本和也なる人の作品を激しく読みたいと思う。が、レッドアラート発令は解除されないのでいかんともしがたい。∞


020715.月曜日

ビッダーズが成約手数料無料キャンペーン中。8月14日までに出品すると、1/12ザクが当たる

“当選後、ザクを希望されない場合には、当選の辞退を受け付けます(希望者が出るまで再度抽選を行います)”

気が利いてる!(笑)

それにしても、出品料は10円とられるし、成約手数料は取られるしで出品する側にはちっともいいとこなしのヤフオク。入札する側にしても本人確認料がかかるんだから、無駄な出費がどうしてもかかるヤフオク。みんなとりあえずビッダーズに来てくれや。とはいえ、まだまだ出品者が足りなくて、カテゴリによってはヘタレな品物しかなかったりするのが現状。言い換えればレアモノが出たときはライバルなしで即落札も可能。正直、ぼくもかなりレアモノのCDを格安で出してます。

水橋かおり嬢は桜玉吉を愛読しているらしい。


020714.日曜日

昭和歌謡のカバーっていうのは、誰がやっても曲に誠実であろうとすればするほど曲に負けてしまうというのはあると思う。いや、聞き手の原体験に勝てないというべきか。ゆさ坊だろうが戸川純だろうがあがた森魚だろうが。どんなにおもしろいアレンジが施されていても、原曲(聞き手にとっての原体験アーティストの楽曲)がベースにあるから、その分だけ退屈に聞こえてしまうように思える。

初期のムーンライダーズが売れないのもカバー曲をこそこそと入れていたからではないかといまさらながら邪推してみたり。そういうのをオシャレに受け止めるのは、大衆ではなくてシーンだったりするから、業界ウケはかえってよかったりするのかもしれない。

で、ゆさ坊っていうのはもともとこういうのが好きな人だったわけで、ソラミミのコンセプトがあろうとなかろうと、たぶん本人にはどうでもよかったんでしょう。あっち方面に耽溺しすぎるティーンの遅れてきたファンたちをみるのもけっこうイタイし。だから原点回帰はこのあたりになる。太田裕美が童謡のアルバムを出すとか、そっちに行ってしまってもいいのかもしれない。あれは単に彼女が母親になったからそっちに興味が走ったということで、ゆさ坊とはベクトルが逆ではあるのだけど。

これを機に、おかあさんといっしょのプロデューサーはゆさ坊に曲を発注するよろし。天才テレビくんあたりでは実際に曲を提供したり本人がクリップに登場したりゲスト出演したりしてるし。

昭和戦前戦後歌謡のカバーは、もっといろんな人がやってもいいと思う。若い人にはそれが原曲になって、場合によってはぼくたちの世代とはギャップになるのかもしれないけれど、最後に残るのは「歌」そのものだ。「誰それが」という理由が聴くための動機であってかまわない。歌い継がれていくということこそが大切なことだと思える。

もっとも、NHKでフォークの大御所が別の御大の歌を歌ったり、ヘタレアーティストが他のミュージシャンの曲をカラオケしたりするのを見るのは違和感バリバリで、個人的にはちっとも受け付けられないんだけど。

でもさ、たとえばぼくにとっての『遠い世界に』は岡林じゃなくて青い三角定規だったりするわけで、原点そもそもが人それぞれになっていくっていう状況を拒む故はないのよね。野田幹子がラジオ番組でうたった『トラベシア』とか好きだし。

ゆさ坊は『一杯のコーヒーから』をシングルでリリースするよろし。


020713.土曜日

スワンクリスタルの店頭デモ機をみたよ。いやぁ、マジでこれはキレイだわ。なんというか、液晶ゲーム機に対する幻想がそのまま実体化したというか、いままでのゲーム機がすべてまやかしでしかなかったというか。∞


020712.金曜日

遊佐未森の新譜『檸檬』買った。たとえば「蘇州夜曲」なんて、いろんな人がこれまで唄っているわけで、ゆさ坊がこれを唄うのもわるくない。「小さな喫茶店」はあがたさんが『バンドネオンの豹』でカバーしてたのが脳ミソにこびりついていたけど、ゆさ坊が唄ってもたいして違いはなかったな。もうひとつの候補だったという「一杯のコーヒーから」のゆさ坊バージョン、聴いてみたいなぁ。

いっしょに買った『喫茶ロック EXPO&ソフトロック編』。おお、なんてすばらしー。俺、幼少時にこういう音楽を聴いて育ったんだよなぁ。3曲ほど記憶に残っている曲があったり。

と、欲望のままにCDを買った矢先に、第1級レッドアラート発令

以後、回復のメドがたつまですべての物欲ゲートを強制閉鎖

HGUCシャアザクは諦めました。MGジオングは…うう(涙)。月末に『おさんぽ大王』の六巻がでるのに…。


020711.木曜日

『機動武闘伝Gガンダム』公式サイトがオープン。マスタグレードによるキット化も続いているし、そろそろDVDのリリースがあるのかも。アメリカで放送されたりMIAが大量にリリースされたり、Gガンダム再評価の時期なんだねぇ。ああ、Vガンダムが持ち上げられるのはいつのことやら。

遊佐未森の新譜『檸檬』。昨日発売? 探しにいかなくちゃ。∞


020710.水曜日

『機動戦士ガンダムSEED』公式サイトもオープン(現在は「アクセス集中のため」仮サイト運営中)。どうやら「新」は取れたようですな。「(仮)」もか。

宇宙世紀ではないらしくて、とりあえずそれだけでも一安心。いや、宇宙世紀を聖なるモノととらえているわけではないけど、あの歴史に縛られた展開はしないほうがいいと思うのよ。

で、10月の本編放送開始に先駆けて9月からガンダムエースにサイドストーリーがコミック連載、そこに登場するガンダムが8月にキット発売らしい。「模型業界初のプロモーション」とか「マーケティング展開」など無駄な用語が飛び交っているそうな。

この8月発売のガンダムアストレイ(仮)、1/144スケールで300円という価格設定がなんとも波紋を呼んでおります。「じつは設定身長10mぐらい」「じつは食玩(ラムネ付き)」等々。平成ガンダムの時も低年齢層を取り込むべく、1/144シリーズは価格を抑えたり、組み立てを簡単にするといった努力をしていたそうだから、今回も破格の努力価格なのかもしれないけど、さて真相はいかに。

「マスターグレードでキャスバル専用ガンダムが出るらしい…」という噂がかけめぐっております。あーこいつだけは仲間に加えたくなかった。

ゲームが元ネタになったキットといえば、たとえばランバ・ラル専用ザクIなどがありますが、こちらはどちらかといえば本編には出てないけど以前にラルが載っていたかもしれないと想像できる点では、MSVに近い発想の設定です。が、キャスバル専用ガンダムとなると、もしシャアがホワイトベースのチームと手を組んでガンダムに乗ったら…という、ゲーム世界の「if」の話です。いわばギレン専用グロムリン2と同じ発想のモビルスーツですぜ。

なに、高機動型ギャンはほしい? ジャグラーでも作ってなさい。

「いちま」の2巻、やっぱり巻末のストーリーは描き下ろしじゃないですか。といいつつまだキチンと読めてないんですけど。∞


020709.火曜日

昨晩の濱マイクを観ようとしたら、ビデオがまわってなかった…。とほほ〜ん。

『機動戦士Vガンダム大事典』を入手。この本が出た頃って、厳しい生活してたし(それでも今よりは散財してた?)、なんとなく100%コレクションだけで満足してたらしく買ってなかった。大事典ばなれみたいなものもあったのかもしれない。

さすが小牧編集長と言うべきか、なかなか丁寧な編集をしていて好感が持てます。小牧さん、Vガンには腹を立てていたらしい。それで御大将インタビューには「何なんですかこれは」と怒りをぶつけようと思っていたのが、最終回まで観たらすっかりよくなってしまったので肯定派にまわったのだとか。そういうの、よくわかるなぁ。でもひょっとしたらインタビューに出てきた御大将の姿をみて、きつく問い詰める気持ちになれなかったのかもしれない。「ぼくは3スタの連中に精気を吸い取られたんですよ」なんて愚痴る御大将をみて、いたたまれなかったのではないかと。

いっしょに手に入れた『サウザンドネスツ』を聴いてみたけど、ちょっとピンとこなかった。インナーでは御大将が「日本人は交響組曲を手に入れた」とか書いていたけど、なにか違うんじゃないかと思うばかり。いつかあらためてもう少しのんびりと聴いてみることにしよう。Vガンダムの主題歌(前期後期OP・EDの4曲)とガンダムXのOP2曲の音源をいつか手に入れようと思い続けて早幾年。

あー!「右側にもう一人いてさぁ」はゲインがゲイナーに教えるために言ってたのかぁ。∞


020708.月曜日

キングゲイナーの設定身長がまだわからないのですが、変身サイボーグサイズで玩具展開したら、ちょうど1/35スケールぐらいでしょうか。もう少し大きい、1/24ぐらい? キャラクターも可動フィギュア化して、からませて発売すると楽しそうなサイズです。お腹のチャックも市販のものがそのまま使えたりして(笑)。


020707.日曜日

七夕の短冊に書いたお願い。

「キングゲイナーがヒットしますように」「ガンダムSEEDがまともな作品になりますように」。∞


020706.土曜日

キィ〜ィイング、キィ〜ィイング、キングゲイナァ〜、メタルゥ〜オーバマン、キィーングゲイナァー!

ああ〜すごかった。なに、まだ10分しか経ってないの?はふー、ええっ、ほんとに25分しかたってないの?アデット様はなんてエロイ格好でうろうろするんだろう?メガネさん、上司の前でも「ミイヤだわ!」って大人げないその対応。リボンじゃなくてリュボフですか。おっとりタイプ?ゲイナー役のかわのとおや氏って、シブすぎるわけでなく、なんともいえずいい声してるなぁ。

(以下何度目かのリピート視聴実況)リュボフさんは歴史にうとい?ドームポリスの外側は極寒なのに、中は快適な環境。ドームの内と外の境目はどうなっているんだろう?ゲイナーの部屋は畳敷き?ゲイナーが授業を受けている先生、ヘアスタイルすごいです。メガネさんの名前はジャボリー?ヤッサバ・ジンっておっさん、さりげなく尻をなでようとして逃げられてるな(笑)禁断の地下?祭のうかれた画と牢屋の辛気くさい画を交互に映し出す見せ方が刺激的。メダイユ侯爵はエクソダス反対派なのにオーバーマンを蒐集していた?「ここまでは原理原則です」。チャック。手書き文字認識。フォントの雰囲気がちょっとブレンに似ている。「眼」の部分はホントによく動く。顔の上に盛り上がっているのか。フォトン・マット・セット?姫様のおめでたさもなんだけど、リュボフを一瞬で手玉にとるゲインやるな(笑)「ときめくお名前です」。駅はドームの外側なのか。ミイヤ様の歌は何を歌ってるかわからないだけに引き込まれるモノがあるなぁ。「去年より元気があるな」。「ユニットのシルエットエンジン」って、ユニットって生活空間のことだよな。ユニット自体もシルエットエンジンなの?サラ・コダマさんの動きは軽やかだなぁ。「あんなのがおうちなの?」さすが「お城」に暮らしているお姫様。姫様はチェーンガンのことを「センソーガン」って。サラ・コダマさんは学生なのに自警団に参加してるんだ。「オーバーマンの干渉」?。「大人だからやれんだろぉ!」。一見決めポーズのキングゲイナー、中ではロッパーのゲイン君。「名前だけか貴様はぁ?」。五賢人の台詞の直後にねじれリーゼント君がカットインしたけど、君は五賢人じゃないよねぇ?あ、たしかにユニットごと移動してる。

エクソダス、するかい?


020705.金曜日

「時速100キロの新快速から飛び降り、平然と去る JR住吉駅(神戸新聞)」。スゲーよ、あんたスゲーよ。∞


020704.木曜日

『新機動戦士ガンダムSEED』にほぼ確定かと。キラ・ヤマトにG−5ストライクガンダムですか。うううう。∞


020703.水曜日

秋の新作「機動戦士ガンダムSEED」マジですか? いかにも企画段階のネーミングっぽいので、正式名称はちがうかも。おそらく、このガンダムが種子(Seed)となって、新しいガンダムの世界を拡げていきますよ、という意味なんだろう。「∀ガンダム」の企画段階の名称が「リング・オブ・ガンダム」だったのと同様かと。

でも、むかしむかし、ダブルゼータの企画段階で出てきた次期ガンダムのアイデアに小型ガンダムがガワをかぶって巨大ガンダムになるっていうのがあって、その中に入るガンダムがシードガンダムだったんだよなぁ。

コンタクトレンズのメーカーさんは関係ないと思います。

「パソコン主婦の友」の表紙は須藤真澄。知らんかった。え、「いちま」の2巻って描き下ろしないの? 買ったままほったらかしになってるので真実がわかんねっす。∞


020702.火曜日

WOWOW、富野由悠季監督の最新作SFロボットアニメ『オーバーマン キングゲイナー』を放送開始(ASCII24)。なんだか、こういうところで紹介されていると不思議な感じ。髪を振り乱すキングゲイナーがカッコイイ。しかし、みんなそんなにカーンが好きか(^^;?

ひさびさにザバダック関係めぐっていたら『COLORS』当時のインタビューが公開されているのを知る。

ポリスター時代のプログレ禁止令、その反動で作られた『IKON』、1曲つくるのに1カ月等。その他にも吉良くんの俗っぽい発言満載(笑)「取り分が多くなるんですよ」とか。

そういえば『ブリザード・ミュージック』ってまだ買ってなかったっけ。∞


020701.月曜日

いよいよ1/24ガンダムのプレスリリースが。若干手足のたくましいプロポーションがグッとくるね。7万8千円、全高75センチ、本体重量約6キログラム。ミニモニサイズのザクは手が出なかった人も、このサイズなら許容範囲ギリギリいける…と思いこんでしまうかも。君は道楽することができるか? 君はまだ道楽できるのか? 君はマジで買うつもりなのか? いや、俺はそんな資金があったらRD−X1に割り当てたいです。もっとも、ハナからそんな金が生まれてくる道理はどこにもないのですが(やれやれ)。

バンダイって、初代ガンダムについては完璧に非カトキバージョンというか、バンダイ解釈バージョンを送り出してくるようになったなぁ。

ああ、この週末には『キングゲイナー』の第一話先行放送があるのか。…などとボンヤリ考えてドキドキ。『ブレンパワード』のときもドキドキしたなぁ。

『スターウォーズ・エピソード2』の先行上映に行ってきた人の書き込みをチラチラながめてジェラシー(涙)。

職場のあまりの通気の悪さに、小型の扇風機を購入して設置しようかと検討中。∞


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