Miscellaneous
−2002年06月のテキスト−


020630.日曜日

ナイトワイズとモサスレッジ。「フクロウさん、ホーホー」と2歳児の息子もお気に入り。モサのほうは「怪獣たち(のひとり)」と十把一絡げに呼ばれとります(笑)。

青怪獣と赤怪獣(笑)。

このへんの掲示板には組み替え写真がいろいろアップされている。基本形でもなかなか楽しい。接続パーツは最初から大量についてくるので、とりあえずどれか2体買って組み替えたり融合合体させたりしてみるといいかも。手を動かす楽しさ、面白さがうまく込められている商品ですなこれは。


020629.土曜日

ぬわんと、ユリイカで高野文子さんの特集ですとぉ?

ゾイドブロックス。DAR(ダブルアームリザード)以外をゲット。∞


020628.金曜日

嘆かわしい!

もう何も信じられんわ。結局のところ国家権力の連中は特撮作品なんてどうでもいいと思っていたんだろ。

二十歳前後の連中が金を盗んだとか余罪があったとか、そんなことはどうでもいいや。そういう連中をとにかくしょっぴくことしか考えてない、子供たちを大切に思う心を無くした大人がみんなわるいんや。

本当のことなんてもうどうでもいいよ。∞


020627.木曜日

「ガンダム者〜ガンダムを創った男たち〜」。あまり時間がなくてきちんと読んでなかったんだけど、吉井社長からいよいよ“秋から始まる新作ガンダム”に関する話が。う〜ん、マジでやるんだぁ。するとネットでまことしやかに語られている“コスモス打ち切りで「G」が頭文字の作品の制作が1カ月前倒しになった”っていうのも、あながちデマではないのかも。監督は福田己津央。…えと、『電童』の監督さんだそうです。あと『サイバーフォーミュラ』とか。今やってる『クラッシュギアTURBO』では「3D演出」を担当しているようですね。

キングゲイナー公式サイトも更新してるよ。

MGジオングに思いを馳せて(笑)、『ガンダム・オフィシャルズ』のジオングのページを熟読。ふーん、タコザク(MSN-01)は高起動型ザクで、黒い三連星が載ったの(MS-06R)は高機動型ザクかぁ。一時違いで大違い。∞


020626.水曜日

あれ、劇場版「コスモス2」、主役差し替えはしないんだ。

『僕たちの好きなガンダム』。昔なつかしいごちゃごちゃレイアウトと、気合いの入ったテキストがいい感じ。でもドロスの画像が天地さかさまなあたりは、編集者はまだまだ修行が足りないと思われ…。

大石まさる『泥棒猫・第2巻』。ホタル編の続きから。といっても1巻のストーリー、すでに記憶から消えてしまってるや…。気にせんと読むか(^^;) 。∞


020625.火曜日

『あずまんが大王 短編映画』、オープニングのジングルはテレビシリーズと同じだったのね。テレビシリーズのあっさり味に比べるまでもなく、どことなくクドイ絵づくりはなんなんだろうね。余計な影をつけすぎているせいかなぁ。レイアウトに生々しい奥行があるのも影響していると思われ。


020624.月曜日

「キャプテンハーロック」放送中止 宗教的な理由から(asahi.com)。止めたのは松本零士その人でしたか。

それにしても、ダビデの星を無自覚に使ってしまったスタッフもスタッフではありますが、最近この手の著作権者が強権発動をふりかざす例が増えてきましたねぇ。キャラクタービジネスの裏側はいつもドロドロ。作家とそれ以外の作品に携わる人たちが敵対・監視関係にあるっていうのは間違いなく不幸なことなんだが。

ウルトラマンコスモスの後番組、7月から「ネオス」放送(asahi.com)。ビデオシリーズですね。平成ウルトラセブンもどうせだから放送して(^^;)

で、劇場版「コスモス2」は主役を差し替えて上映だそうで。 スタッフのみなさん、がんばってください。 あなたたちは間違いなくいい仕事してる。

翌日更新のタイミングだと、他の有名アニオタサイトの写しみたいになってなんだか虚しいね(苦笑)。いちおう断っておくと、ソースの入手経路は独自であることがほとんどなのよね。

いや、情報の速さなんてたいした問題じゃない。つまるところ、ここはぼくがどういったことをブックマークしておきたいかという、ただそれだけのことなんだから。

須藤真澄『振り袖いちま・第二巻』 描き下ろしが一本入ってるっていわれたら、しかたないかと。前の2冊と比較したときに、収録順序とか描き直しとかどうなっているかまったく検証してないんだけど。やっぱり一巻も買わないといけないか。

DVD『あずまんが大王 短編映画』が届いたよ。なぜかポストの中には、袋がビリビリにやぶかれて中味が露出した状態で入っていたよ(涙)。トールボックスの本体以外に何も入っていなかったんだけど、じつは何か特典があったりしたのだろうか。アニオタ郵便配達員がたまらずそれを抜き取ったんだろうか。∞


020623.日曜日

三番街のキディランドにゾイドブロックスの見本が展示されていました。有形ブロックで作るゾイドって面白そうだなという気持ちと、手足のパーツの微妙ぉ〜な精度の足りなさがなんとも。∞


020622.土曜日

大阪は2ちゃんねらーかよ(;´Д`)

劇場版『∀ガンダム』のDVDは金欠につきとりあえず地球光だけ購入。

早売りのホビージャパン購入。MGジオングのテストショットは、もう見事にHGUCのスケールアップ版って感じ。細かいパーツのバランス調整が素敵。頭部のモノアイ可動の再現に力を入れたあまり、頭の中央がすっからかんになってしまってるのは痛いトレードオフでした。腕のメカ部分がむき出しになっている部分については、HGUC版よりもちょっぴりパーツ分割が施された程度で、機構的な解釈はまったく盛り込まれなかった模様。4本のシリンダー状のパーツがフレームを挟み込んでヒジ関節の可動部につながっているというデザインなのだから、がんばれば何かできたような気がするだけに。

しかしこれ、実際に手にしたら結構なボリュームだなぁ。その大きさを想像するだけでドキドキ。

桜玉吉『幽玄漫玉日記・第六巻』。∞


020621.金曜日

MGジム改の本体素組み完了。なんというか、骨太なジム。ザクF2と対等に渡り合おうと思ったら、これぐらいごつくてもいいかなと肯定的解釈。パワードにしたらかっこよさそうよ。

微妙にレイアウト変更。かえって読みづらくなった人はメンゴ。


020620.木曜日

ウルトラマンコスモスは特別編というカタチでストーリーを完結。個人妄想がゆるされるなら、富野御大将が手掛けた超絶編集バージョンが観たいです。

(とある先輩とのメールのやりとりより)

いやぁ、子供にとっては「なんで放送おわっちゃったの?」っていう話でしょうから。そのうち子供向け番組の冒頭に「テレビに出演するようになったときのために、未成年でも犯罪おかしちゃだめだよ」なんてテロップが流れるようになったりして。ってゆーか流すべきですよ、そういうの。一時期、未成年だったら罪を犯してもいい、精神異常と鑑定されたら殺人してもいい、みたいな風潮があったみたいだし。言ってやるべきなんだ、「きみたちダーティハリーに射殺されますよ」って(^^;)

どうしてこうなってしまったかというと、単に大人が規範を失って軟弱化しているからでしょう。「男なら…」「人として…」「日本男児たるもの…」なんでもいいんですけど、ぼくら大人がダメ人間になってしまっているのがすべての原因だと思います。子供は大人の写し鏡にすぎません。

富野さんが40代のサブカル親父たちと対談した『戦争と平和』に書いてた話ですが、日本は戦争の負け方を知らなかったから、コロリと「アメリカさん」なんて恭順してしまった。そこからおかしくなったと。突き詰めればそういう話になるんだろうけど、もう少し身近な話で言うなら、やっぱバブル経済かなぁと。トレンディドラマとか。あの頃、軟派が過ぎたばっかりに、みんながバラバラになって、昭和が終わってキョンキョンが「見逃してくれよ」を唄ったのが決定的だったのかなぁって。あの頃に幼児期を過ごした連中が今のハイティーンや杉浦太陽ですから。

気になる一冊『別冊宝島・僕たちの好きなガンダム』。最初のテレビシリーズのみをとりあげるということで、これも30代のガンオタのための本なんでしょう。つまり俺のための本かよ(^^;) ∞


020618.火曜日

MGジム改。宇宙世紀MSで2500円は久しぶりかも。

HGMヴァル・ヴァロ。よくぞキット化したり、というのがまずあるわけで、プラズマ・リーダーの展開状態や対空ビーム・ガンなどが再現されてないのは仕方ないか。アニメ設定をみると着陸脚の設定もあったようだけど、ディスプレイ台がついてるからよしとするか。

かあちゃんに教えてもらった生年月日データベース

ぼくはビクトリア女王とか鈴木清順とか小林聡美と同じ日に生まれたらしい。

息子が大谷育江と同じっていうのはいいんだけど、高城剛と同じなのはちとイヤだわ(笑)

安達哲『バカ姉弟』第一巻。朝の通勤電車で読んでガツンときたり。∞


020614.金曜日

嘆かわしい。

子供たちの夢をぶち壊しにした杉浦太陽。

640人の糞虫ども。

俺、学生時代「やまりん」って呼ばれてたんだよ(とほほ)。∞


020613.木曜日

ナンシー関さんのご冥福をお祈り申しあげます。うちのカミさんも悲しみにくれとります。∞


020612.水曜日

週刊天然記念物のイリオモテヤマネコについていまさら。『あずまんが大王』のマヤーや、榊さんたちが沖縄に修学旅行に行ったことに思いを馳せて購入したという書き込みをとある掲示板で見かけた。あーそっちから入っていく人もいるんだなぁと思ったりしたのだが、よく考えると『からまん』のトキ課長に思いを馳せて第2号のトキは購入しようと思っている自分は同じ穴のムジナだと思い至り。おめでたいじゃないか、おい。チョコエッグは第2弾あたりで早々にリタイヤしてたけど、アインに思いを馳せてコーギー犬だけほしいなと思ったりしてたもんな。

そうそう、リンク忘れ。「ここで中華キャノン作ろうぜ!@2ch模型板」。まだ本屋やコンビニによっては残ってるはずだから、さっさと買うといいよ。そういえば月曜日だったか、難波のブックファーストでチャラチャラしたコギャルっぽい二人組が不思議そうに中華キャノンのパッケージを手にとって眺めていたっけ…。ナンダカナー。

奈良テレビは明日ついに『コメットさん』が最終回。全国のみなさんにとってはスデにいい思い出&DVD−BOX買って満足の世界なんでしょうけど。∞


020611.火曜日

キングゲイナー公式サイトオープン。イラストのキングゲイナーかっこいい! キングゲイナーってラスタヘアなんだねぇ(^^;)。デザインからして硬質なイメージはあまりないのだが、ますます人形っぽさ、ぬいぐるみっぽい印象が強まってきました。シルエット・エンジンという「はったり」もいいなぁ。∞


020610.月曜日

なにぃ、ハリポタ第四巻『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は上下巻分冊ですか? 発売日も10月23日と決定しているのね。∞


020609.日曜日

息子の紙おむつを買いに平城のアカチャンホンポに行ったら、すでにMGジオング初回入荷分は予約完売だって。おまえらどんな商品になるのか確認もせずに予約したのか、ほんとはただ予約したかっただけなんとちがうかと。いやはや。(笑)。


020608.土曜日

見よ、これが中華キャノンの勇姿だ!∞


020607.金曜日

「黒潮コメッコ・AQUATALES」。う〜ん、まさかコメッコについてくるとは…。コメッコなら子供のおやつにもなるし…、はっ、いかんいかん(^^;) 。正直、マンボウだけはほしいなぁ。∞


020606.木曜日

はい、GameSpot Japan でも記事になりました。

中華キャノンのプラモが「ネットランナー」付録に(http://www.zdnet.co.jp/gamespot/gsnews/0206/05/news11.htmll)

明日発売だ。買い逃すなよ。

あずまきよひこ『あずまんが大王』第四巻。∞


020605.水曜日

一方ディアゴスティーニからも『Sailing Ship』なるシリーズが。デル・プラドと真っ向勝負ですな。こちらは100号で完成。どっちでもいいから2年間がんばりとおす人、手を挙げてください。

あきまんのキングゲイナーのカラー画をみながらあれこれ考察。

「これ、プラモにするとき、ちょっと厄介だなぁ」

御大将の言う「オーバーマンはぬいぐるみで着せ替えできる」という発言からすると、黒い部分が素体で、胸や手足の白いパーツを着込んでいるっていうことなんだろうけど、この素体も関節部がよく見えないというか、従来のモビルスーツのような関節軸は読みとることができない。なんとなく、ゴムスーツというか皮膚というか、薄皮一枚、上に被さっているのではないかと思えるのだ。肩の付け根や股間のあたりを見ていると特にそんな感じ。足首まわりのラインのつながりや、肘のうちがわのデザインをみると、白いパーツも何らかの曲がる素材によるものだと思える。

ということは、プラスチックを使ったキットでは、デザインを無視して目に見える可動軸を設定するか、デザインコンセプトに忠実でいるためにゴムの皮をかぶった造形をとるか、どちらかの方向で転回するのではないだろうか。どちらに転んでもあまりうれしくない展開だなぁ。

山口式モノシャフトドライブのような大胆な関節軸の設定が似合いそう…とも思える。商品のメイン展開はアクションフィギュアになるのではないか。

単なるガンプラの延長線上のキットとか、ラーゼフォンやパトレイバーのようなゴムの外装でもなく、変身サイボーグぐらいの大きめの可動骨格と、ドール文化の精密技術を応用したビッグサイズの可動モデルがほしいかも。正直、精緻な仕上がりが手にはいるなら、キットでも完成品でもどっちでもいいや。

ヘソのあたりのタテ筋(ファスナー?)とか、腰全面のラッチらしいディテールとか。

いずれにせよ、あれこれとポージング欲を喚起するデザインだ。あきまんスゲーよ。∞


020604.火曜日

デル・プラドの『ビルディング・ザ・カティサーク』。完結まで96号。創刊号は特別定価400円だが、2号目からは952円。合計金額90840円をつぎ込む2年間。完成すると90cmの帆船模型。夢はあるが、最後までたどり着ける人がいったい何人いることやら。

帆船模型のことはよくわからないけど、キットで購入したら3〜4万円くらいのものと同等だろう、という話。

集めるだけで完結するコレクション・フィギュア全盛の時代に、こういった組み立てる・作る喜びをコンセプトにした企画がよくぞ通ったとそれだけで感心。ちょっと前に「週刊ドールハウス」っていうのがあったから、あれの男性版と考えればいいのだろうけど。

MGジオング決定。7月には6千円用意しておけ。あのボリュームなので、マスを実現するだけでけっこうな金額になるのは想像がつくから、どれだけ中味をつめこんでも「この内容だったら4千円でできるだろ」みたいな意見は出てくるだろうな。

キングゲイナーの主題歌決定! 音楽は田中公平御大。福山芳樹って誰?…ああ、『マクロス7』の人ですか。

おお、これがあきまんデザインのキングゲイナーですか。カラーリングは決定稿なのかなぁ。∞


020602.日曜日

あう、買ってしまったGFF GP−02。半分以上ポイントで支払ったからたいした出費ではなかったけど。この茶色いのも、慣れると落ち着いた感じで悪くない。連邦の制服の色だと思えばそれほど違和感も感じない(ほんとか?)。核バズーカは微妙にまがっていたので、比較的まっすぐなスキウレ砲を持たせてます。

マルイチモールドの白よりも膝の木苺の赤がどうにも目立つので、マスターグレードのキットのほうをサルベージしてみたら、ここのデザインかなり違ってるね。あっちは木苺じゃなかった。

なんだかんだ言ってもGFFの造形はよくできているよ。買ってきて飾ったらそれでオシマイというのはなんとももたいなく思えたりするのはプラモ好きの思考経路で、実際はきちんと完成させないガンプラの山を思うと、マーキングまでしっかりと作り込まれている完成品アイテムというのは、悲しいけど現実的な商品なんだなぁとしみじみ。模型の楽しみはここにはないんだけどね。

実家へ行って両親に息子の相手をしてもらうついでに、少年少女文学全集をなんとなく読む。『宇宙戦争』『アムンゼン探検記』と『丘の上の少女』。アムンゼンかっこいい! 医者にさせるつもりだった両親に自分の将来の希望を内緒にし続けて、両親が亡くなった直後に大学を辞めるアムンゼン(おい)。『丘の上の少女』って主人公はその少女に惚れ続ける男のほうだったよ(^^;) 。

(後日、実家に戻って続きを読むべく確認したら、正しいタイトルは『日なたが丘の少女』だった(とほほ)。)

この文学全集、途中で配本してくれていた本屋さんが夜逃げしちゃって、最後の10冊くらい足りないんだよね。親戚の家には全巻そろいがまだ残ってるはずだけど。いやぁ、35歳になって読んでも面白い。ちっとも子供だましだと思わないし。平易な、それでいてしっかりした文章で書いてあるからスラスラ読める。今からでも全巻読破しようかなぁと思ったり。ただ、モノがけっこう大きいので、通勤途中に読むとしたからかなり大変だと思う(^^;) ∞


020601.土曜日

すでに相当な評判になっているので知っている貴兄も多いと思うが、まもなく発売されるネットランナーに先行者クリソツの(笑)「中華キャノン」プラキットがおまけに。

なんと手掛けたのは「アオシマじゃよ。アオシマじゃよ、カッカッカッ」でおなじみの(笑)青島文化教材社。公称20万部のネットランナーにあわせて20万個の中華キャノンが。アオシマにとって初回出荷20万個は史上初の快挙だとか(苦笑)

「先行者」がプラモに?(http://www.zdnet.co.jp/news/0205/29/njbt_17.htmll)
中華キャノン、宇宙(そら)へ(http://www.zdnet.co.jp/news/0205/31/nj00_canon.htmll)

いやはや、まじでポリキャップついてるよ(^^;)


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