しげぼうの法則

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・通勤編

・自分が並んだ自動改札機に限って、前の人間が期限切か区間対象外の定期を挿入して使用不能にされてしまう。

・目の前に座っている人は降りない。

・斜め前に座っている人は降りる。

・上司と一緒に並んで立っているときだけは、自分の目の前の席だけあく。

・エアコンの風は、エアコンを嫌っている乗客を一番に直撃する。

・エアコンの使用は鉄道会社のサービス精神を見せつけるのが目的であり乗客の快適さはどうでもよい。

・線路に勝手に立ち入る一人の気狂の安全は、気分の悪い乗客よりも最優先される。

・人は常に、自分の直前を歩きたがる。

・鉄道の乗り換え駅には、同じ駅名で2つの改札を通る駅と、同じ駅名で1つの改札を通る駅と、 同じ駅名で改札を通らない駅、違う駅名で改札を2回通る駅、違う駅名なのに改札を通らない駅の5種類ある。

・目的地まで、最も安い運賃のルートは時間がかかる。

・目的地まで、最も短時間のルートは運賃がかかる。

・他の鉄道会社との乗り換え駅は、急行や快速が通過する。

・オフィス編

・うんこがしたくなるのは、往々にして掃除のおばさんが掃除をしているときである。

・どんなに自分が気に入った曲でも、他人の携帯の着メロでしつこく聞かされると忽ち聴きたくなくなる。

・昼食を皆で外に食べに行くと、最も食べるのが遅い人の料理が最も後にくる。

・弁当を持ってきた日は、決して社員食堂のメニューを見てはいけない。

・旅行のお土産のお菓子は、昼食を食べて歯を磨いた直後にもってこられる。

・誰も「自分は頭がよい」とは言わないが、「自分の考えが一番シンプルだ」と思っている。

・仕事量が多いときは、残業が多い。

・仕事量が少ないときは、人を切るため、残業が多い。

・残業を制限すると、残業は減らず残業代だけが減る。

・社員の解雇を禁ずると、会社側は、社員から退職を言わせるようあらゆる圧力をかける。

・全社員の給与を1割カットすることは、全社員の中から1割を解雇することよりも遥かに社員の反発が激しい。

・女性は男性の職種に就くことが出来る。

・男性は女性の職種に就くことは出来ない。

・飲み会は、社員に貯蓄をさせないために行う。

・飲み会は、消費をさぼっている人間がいないか社員同士を相互監視させるために行う。

・飲み会は、酒の弱い人間から酒の強い人間へ所得の再分配を行うために行う。

・飲み会は、国民の寿命を縮めて年金の支払いを低く抑えるために行う。

・コンピューター論

・ダブルクリックしたつもりなのに動いていない処理は、ダブルクリックされている。 もう一度ダブルクリックしたとき初めて二重に処理が動く。

・出力ボタンを押したつもりなのに出ていない帳票は出力ボタンを押している。 もう一度出力ボタンを押してみると帳票が2部まとめて出てくる。

・マウスは目的地点の直前で動かなくなる。

・プログラムのバグは、そのプログラムをコピーして別のプログラムを作っているとき発見される。

・パスワードは変更しないと他人に盗まれる。

・パスワードの変更を頻繁に行わせると、自分のパスワードを忘れる人間が続出し、業務が混乱する。

・高性能のパソコンが出ても使用ソフトも大きくなるため、処理速度が遅くなる。

・ウイルス対策ソフトこそが最大のウイルスである。

・コンピューターとは手段なのに、その維持管理が目的化される機械である。

・経済学

・資本主義とは、常に改良の余地があるモノを永続的に売り続けることで成り立つ社会システムである。

・資本主義とは、耐久性のないモノを永続的に売り続けることで成り立つ社会システムである。

・資本主義とは、無駄な消費をする消費者が存在することで成り立つ社会システムである。

・資本主義とは、消費者の満足ではなく供給組織の存続が目的の社会システムである。

・資本主義とは、環境を果てしなく破壊する社会システムである。

・資本主義とは、完璧でこれ以上改良の余地がなく永久に使用出来るモノを売ったら終わってしまう社会システムである。

・資本主義体制を維持する方法@、耐久性、品質の悪いモノをひたすら作って消費者にひたすら買い替えさせる。

・資本主義体制を維持する方法A、札束を大量に刷ってインフレを起こす。

・資本主義体制を維持する方法B、戦争を起こし、自国他国ともにモノを破壊しつくして一からモノを作り直す。

・定額貯金にすると、利息が下げられる。

・債権にすると、利息が下げられる。

・株を買うと、暴落する。

・家でタンス預金すると、泥棒に盗まれる。

・金庫を買って保管すると、ハイパーインフレになる。

・経団連は、資本家と労働者の格差を大きくすることが目的の組織である。

・労働組合は、労働者と失業者の格差を大きくすることが目的の組織である。

・人権擁護団体は、犯罪者と善良弱者の格差を大きくすることが目的の組織である。

・結局は、中途半端な落ちこぼれが一番損をする。

・貯蓄とは、人生を継続する費用なり。

・貯蓄なき人間は罪悪なり。

・幸福な社会とは、刑務所の外で暮らしている全ての人の生活水準が刑務所に服役している人より上回っている社会を言う。

・経済界のジレンマ:雇いたくないし給料も払いたくないが、消費はして欲しい。

・政治学

・民主主義とは、弱者ではなく多数派の意見を反映する社会システムである。

・多数派が常に正しいとは限らない。

・多数派が常に弱者とは限らない。

・民主主義は、弱者の気持ちがわかる教養人が多数派であるとき初めて有効に機能する。

・好戦的な国民が多数派となった民主主義国家ほど恐ろしいものはない。

・他人の言論を弾圧する人間は、自分の言論のときは「言論の自由」を盾にする。

・戦争とは、自分は殺されたくない人が、人を殺したくない人を使って、殺されたくない人を殺すゲームである。

・バカウヨの妄想:北朝鮮のミサイルが落ちてくれればよい。

・バカサヨの妄想:原発事故が起こってくれればよい。

・バカウヨのジレンマ:自分が選挙に行くのは面倒くさいが、外国人に選挙権を認めるのは許せない。

・医学

・病気は、病院を往復する間に悪化する。

・病気は、待合室で待っている間に悪化する。

・病気は、検査を繰り返す間に悪化する。

・病気は、大型連休の初日に悪化する。

・病気は、土曜の祝日に悪化する。

・しげぼうの補足:待合室であまりにも長く待っていると、本来の自覚症状を感じなくなる。そして、別の自覚症状が現れる。

・悪い症状を我慢して放っておくと、悪い症状であることに慣れてしまい、後で取り返しのつかないことになっている。

・歯が痛くて歯医者に行くと、痛くない別の歯の虫歯を発見され先に治療される。

・インフルエンザのワクチンが出来て出回る頃には誰もがインフルエンザにかかって免疫が出来ている。

・病院長のホンネ:患者は生かさず殺さずとにかく長期間治療を継続させたい。 そうしているうちに新たな病を発症してくれれば儲けものだ。

・教育学

・勉強が出来てスポーツの出来ない子供にスポーツをやらせると、勉強もスポーツも出来ない子供になる。

・数学:答えは一つ。

・国語:答えは複数。

・音楽、美術:答えは無限。

・歴史学:答えは一つだが、その時点の為政者の都合によって答えが変わる。


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