奥道志キャンプ

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2001/8/5,12

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スタート キャンプ場へ 男女対抗料理合戦 結果発表

似顔絵対決 オブレネリ 俳句対決 沢登り

 

 

場所は山梨県道志村の奥道志オートキャンプ場です。

富士五湖の一番東にある山中湖から北東へ向かい、小さな峠を越えると道志村です。

そこを流れる道志川沿いのキャンプ場だと思います。

 

ハイキングは過去に何回か行われました。

山梨県に行くのは91年の三湖台、94年の尾白の森に続いて3回目ですね。

ハイキング自体も「やっぱり」の時、97年にマザー牧場に行って以来4年ぶりとなります。

キャンプの放送は、どれも思い出に残る楽しいものばかりでした。

それだけにハイキングシリーズの復活はとてもうれしです。(^_^)

 

 

スタート 先頭へ

午前8時半、フジテレビの玄関前にさんま先生と生徒達が集合しています。

零治、諒、海以外は、さんま先生も含めて帽子を被っています。

みんなお揃いのTシャツです。

白で左胸のところにあっぱれのシンボルマークがついています。

 

さんま先生、「えー、わたくし、ほんの1時間前に寝たばっかりで。さあ、キャンプに行きまーす。
         今日のキャンプ場は山梨県、えー。南都留(みなみつる)郡の奥道志(おくどうし)オートキャンプ場。
         えー、いいですか。気温を発表します。東京は今、25度です。今から行く奥道後(道志)は16度です。
         残念なお知らせです。涼しい。中央自動車道を通りまして、奥道志オートキャンプ場に行きます。
         運転すると、大体バスですと2時間半かかります。わたくしあの、言うときますけど寝ます」

彼野人、「何で?」

さんま先生、「眠いの」

彼野人、「眠いのなんかおわらえばいいじゃん」

さんま先生、「昨日3時に私、家帰りまして、『サンタマミー』を見まして(笑)、それから、チョロチョロしてるともう6時。
         1時間寝ただけです。いいですか。今日はあの、別に面白いことしても大した切り返しは出来ませんので(笑)。
         あの、みなさんも何か自分で探すように。質問ある人」

彼野人、「『オートキャンプ』って言ったでしょ。で、『オート』って何?。オートレースのこと言ってんの?」

さんま先生、「そうそう、オートバイで行きます。他に」

碧、「富士山はキャンプ場から見えるの?」

さんま先生、「富士山はキャンプ場から見えるでしょう。別にたいしたことないですよ、富士山言うたかて。(彼野人に)何?」

彼野人、「『やまなし』ってさ、山がないことでしょう?」

さんま先生、「はいはい(笑)。いいですか?」

彼野人、「はーい」

さんま先生、「はい、何ですか?、もう」

彼野人、「えーとさあ、やま、やまなしけん・・」

海、「もういい」(笑)

♯いい突込みだ(笑)

彼野人、「やまなしけんてさあ、えーとさあ」

さんま先生、「海君から伝言です。『もういい』って」(笑)

彼野人、「さかな?」

♯ん?

さんま先生、「それでは、しゅっぱーつ!」

さん組、「しゅっぱーつ」

バスで出発です。窓からは見送りの親御さんたちの姿が。

一番手前にいるのは、彼野人の妹のはるかちゃんですね。

 

海千人の場所説明です。中央高速の山中湖インターから

R413で7キロほど行った道志川の源流近くにあるキャンプ場だそうです。

窪田、「『富士』見えたぞ」

雲の間から富士山が見えています。

彼野人、「すげえ。煙ある・・でかいでかい」

「どれどれどれ?」

仁美、「見えない。優佳ちゃん、見えないって」

「どれどれ。あれ?」

彼野人、「うん、そうだよ」

東京から見るのと比べると、かなり大きいですね。

と思ったら、望遠レンズで撮っていました。(^_^;)

 

キャンプ場へ 先頭へ

午後0時半、バスは道路脇に停車します。ここから少し歩くようです。

さんま先生、「はい、着きました。予定到着時間より、ほぼ2時間遅れました」

碧、「えー」

さんま先生、「だからチャッチャーと、やるように。ほいで急いでますから、
         笑いのポイントは急ぐようにしてください。いいですか?」

「あー、はい」

さんま先生、「だらだらしてる場合じゃないです。ちっちゃいもんから」

道路の右側を歩きます。

さんま先生、「1列やぞ。こら!、だれやこれ。由記ちゃんか?。ちゃうちゃう、このみちゃんか。
          もうちょっとこっち。(路側帯の)白線よりお下がりください」

碧が先頭で、一番後ろが海です。キャンプ場はすぐみたいですね。

さんま先生、海に、「おまえ、山下清か?。『悪いことすると、死ぬと虫になるってほんとかなあ?』
             切ったろか?、それ、はさみで。(Tシャツをランニングにするという意味です)」

海、「(笑)いやだぁ」

さんま先生、「おまえ、山下清さんの方がええやないか」

キャンプ場に入ります。道路からすぐですね。

さんま先生、「こんちは。おじゃましまーす。ちゃんと、列ちゃんと乱すな、もう」

優佳と彼野人、手つないでます。

さんま先生、「おっ、きれいな水やな。飲めるぞ、これ」

道志川ですね。大きな石がたくさんあります。幅は5メートルほどでしょうか。

 

みんな並んで。

さんま先生、「さあ、着きましたから、やっとこさ。もう昼ごはんの時間ですけども、
         その前に昼ごはんの、要するにおかずを捕まえましょう。いいですか。マスのつかみ取り対決!」

川に入って泳いでいるマス(鱒)を手で捕まえて、水槽に入れます。

2人1組での対決です。

まずは、美輝、彼野人vs碧、優佳です。

さんま先生、「2人ずつ。このアユを捕まえて。あっ、マス。ごめん(笑)。さあ、マスのつかみ取り対決。
         いいですか?。それではいきます。1分ですよ。ヨーイ、スタート!」

優佳がさっそく1匹捕まえました。

さんま先生、「おい、男子チームあかんよ。しっかりしろよ!、もう。何で女の子の方が強いの?、これは」

美輝、彼野人は動き回る割には捕まえられませんね。

最後、美輝が滑ってしまいました。

美輝、「さぶぅー」

女子チームが3匹、男子チームは0です。

さんま先生、「あんたら、強くつかみ過ぎ」

1匹、底に沈んでいます。(^_^;)

次は、諒、海vsこのみ、優佳です。

♯また優佳だ。得意なのかな?

さんま先生、「・・ヨーイ、スタート」

碧、「頑張って、優佳ちゃん!。両手両手」

さんま先生、「追い込め追い込め!。魚を追い込むねん!」(笑)

海、1匹捕まえました。続いてもう1匹。

残り5秒、このみ、優佳がそれぞれ1匹ずつ捕まえました。

さんま先生、「頑張ったね。恐くないの?、あれ、魚」

優佳、「いやぁ全然。ヤモリとか好きなタイプやから」

ということで、5対2で女子チームの勝ちです。

 

男女対抗料理合戦 先頭へ

カレーと、オリジナル料理3品を作ります。

さんま先生、「カレー対決。カレーはちょっとまちごうたって別に食べられるから。カレーをどれだけうまく作れるか。
         それから、カレーだけじゃなしに男女それぞれ得意な料理を3品ずつ。
         聞いてるね?。男子チームは誰がどう作るの?」

諒、「カレーで、『インド人も驚くドロドロカレー』と、あと、『鶏肉のコーラ煮』を作っちゃいます」

さんま先生、「・・コーラで煮るの?。そうなの?。ホンマに?」

諒、「うん」

さんま先生、「ほぉー。亀の甲羅で煮るんじゃないねんな?、そしたら。コーラで煮るわけか」

零治、「コーラで。炭酸で」

さんま先生、「そいで、他に?」

零治、「『チキンチキンボンバー』。焼き鳥」

さんま先生、「あ、焼き鳥。これはまあまあ」

零治、「超うまいよ。絶対勝つから」

さんま先生、「えっ、タレは?、持ってきたの?」

零治、「作るの・・最強だよ。やばいよ。マジでやばいよ」

お母さんに習ってきたようです。

さんま先生、「ほいで他には?。何?、海」

海、「『俺風シラスチャーハン』」

さんま先生、「あっ、そうだ。海は1人でシラスチャーハン食べてるもんな。これはうまいらしいねん、うわさによると。
         女子チームは?。発表してください」

由記、「うちは、『あと味ちと辛いゴチャカレー』」

このみ、「私は、『昔なつかしいすいとん』を作ります」

さんま先生、「すいとん?。すいとんなんか知らんやろ?」

このみ、「知ってますよ」

優佳、「知ってる。給食で出た」

碧、「あーちゃんは、『みんなハッピーシチュー』を作ります」

*「ハッピー」で、右手を広げて右頬に親指をくっつけてます。

さんま先生、「具はどうなんや?」

碧、「ブロッコリーと、玉ねぎと、マッシュルームと、シーフードと、にんじん」

さんま先生、「シーフード?。それやったら鶏肉の方がうまいんちゃうか?」

碧、「あーちゃんねえ、鶏肉切れないの」

さんま先生、「あ、切れないの。何で?」

碧、「気持ち悪いの?」

さんま先生、「君の方が気持ち悪いわ。はい、他に」

仁美、「『ひとみのハニーココ』。ナタデココ作んの」

さんま先生、「デザートつくんの?」

仁美、「はい」

さんま先生、「作れんの?」

仁美、「はい」

さんま先生、「(笑)ホンマか?」

仁美、「ホンマホンマ。ホンマ」

さんま先生、「でもおまえ、山似合うよなあ(笑)。現地の人みたい」

仁美、「ちがーう」

さんま先生、「もっと似合うのはスタッフにいてるよ。『クロコダイルダンディ』が1人いるから」

音声さんですね。グリーンの上下です。ボーイスカウトの服装みたいです。

さんま先生、「いいですか。制限時間は1時間。みんなで分担して作ってください。
         その間にスタッフは一同食事とってますから」

海、「えー、ずるい」

さんま先生、「うそ、とるとる。制限時間1時間でヨーイ、スタート!」

 

それぞれ作る料理は以下の通りです。

男子チーム 女子チーム
インド人も驚くドロドロカレー あと味ちと辛いゴチャカレー
鶏肉のコーラ煮 昔なつかしいすいとん
チキンチキンボンバー みんなハッピーシチュー
俺風シラスチャーハン ひとみのハニーココ

テーブルがたくさんありますね。そこに材料などが置いてあります。

さんま先生、「手を切るなよ」

輝弥、にんじんを切っています。

左手でにんじを押さえているのですが、包丁を持った右手が、左手より左側に入って切ってます。

さんま先生、「ほいでおまえ、何でじゃがいもで水中メガネしてんねん?」

彼野人、じゃがいもの皮を剥いてますが、何故か水中メガネをかけてます。

諒、鶏肉が入った大きな鍋にペットボトルのコーラを入れてます。

2本弱入れましたね。

さんま先生、「これ、ホンマおいしいのか?」

諒、「おいしいおいしい」

さんま先生、「これ食べられんのか?。ものすごいもったいないで」

諒、「もったなくない」

さんま先生、「ホンマに食べれんの?。これやったことあんの?」

諒、「うん」

さんま先生、「どこで?」

諒、「おうちで」

さんま先生、「誰食べた?」

諒、「うち」

さんま先生、「1人だけ?」

諒、「うん」(笑)

 

女子チームのところへ行きます。

このみ、「絶対においしい」

さんま先生、「絶対おいしい?。でも食べたことないやろ?、みんなで大勢」

このみ、「ある」

碧、「え、食べたことある」

仁美、「作ったことあるよ。『ぷらっと』で」

碧、「おうちでね、いっぱい練習してきたの。それでね、ママがいっぱいアドバイスしてくれたんだ」

さんま先生、「あー、一応りんごするんだ。偉い偉い。女子チーム優勢やな、今のところは」

りんごをすっているのは優佳です。

切って?小さくしたのをすっていますが。

さんま先生、「こう持つねん。手すらんようにせえよ」

りんご丸ごと1個をすらせようとしますが。

さんま先生、「ああ、手ちっちゃいのか」

優佳、「手ちっちゃいねん」

さんま先生、「(笑)そやな。『ちっちゃいねん』。ちっちゃいよな。すまんな」

仁美、「私もちっちゃいんだよ」

ねぎを切る海、「目いてえ」

美輝はじゃがいもの皮をむいています。

スタッフ、「あっ!。手」

彼野人、「えっ」

スタッフ、「アブねえ」

彼野人、じゃがいもを切っているのですが、

左手はまな板の上に置いて、右手だけで切ろうとしているので、じゃがいもが動いてしまいます。

さんま先生、「あぶない。もう、こう、力入れて、このまま手離してこう切ったらええねん」

左手でじゃがいもの左端をつかんで切るように教えますが、

彼野人、まっすぐ切ろうとしないので危ないです。

結局、両手で柄を持って切ることに。

さんま先生、「もうこれでええわ。こっちの方が安全やわ」

なかなか切れません。

さんま先生、「何やねん?。『解釈いたす』か?、おまえは」

海、「ここをやれば」と、包丁の刃の部分を上から押します。

 

零治、タレを作ってます。

さんま先生、「それ何や?」

零治、「にんにく」

さんま先生、「あ、おまえ、それはうまそうやな」

零治、「うまいよ。ちっと食べてみる?」

味見をしてみると、さんま先生、「これイケてる」とOKマーク。

 

さんま先生、「何してるの?、ほいで?」

碧、「えー、見てるの」

さんま先生、「何を?」

碧、「レシピ」

ビニールの中にレシピの紙が入っています。

 

先ほどからりんごをすっている優佳。

さんま先生、「そうそうそう。なあ、これでお母さんの苦労わかったやろ?」

優佳、「うん。手が痛い」

さんま先生、「そやろ。りんごするだけでもこれだけ大変やいうことは、お母さんに感謝せえ」

優佳、「はい」

さんま先生、「もうちょっと、そやからこう持つからあかんのや。端っこ(角)持って力いれたら、こうしたら、ほら見てみ」

優佳がすろうとすると、

さんま先生、「手(指)を伸ばすから危ないのや」

優佳、「こう?」

さんま先生、「うんうん」

優佳、「やりにくい」

さんま先生、「何でや?。手ちっちゃいねんな」

優佳、「うん。さっきも言ってたやんか」

さんま先生、「これ、繰り返しのギャグや。こんなん使えよ」(笑)

 

仁美、「高いよ。見えないよ」

さんま先生、「見えるよ」

テーブルの上の背の高い容器で炒めるようなのですが、

仁美の胸ぐらいの高さまでありますね。

仁美、「ちょっと届きません。恐いよ。届かないってば。いす」

さんま先生、「自分らで工夫せえよ」

仁美、文句を言いながらも、大きなしゃもじでかき混ぜてます。

仁美、『さんま先生、びくびくしないでよ。私の方が恐いんだから』

さんま先生、「いや、君がびくびくしてんのやないか」

 

諒のコーラ煮、完成に近づいてきたようです。

味見ですが、さんま先生、

「いや、おいらはコーラの世代やないねん。いらんいらん、そんなの。もう、本番ちょっと食べるだけや」

輝弥、「じゃあ俺も」とスープを飲みますが、「ウェー。何だこりゃ」

諒、「おいしいよ」

さんま先生、「子供が『あかん』言うてんねんからやなあ」

彼野人、「おいしいじゃん」

 

さっき仁美が苦労していた容器ですが、知らないおじさんがかき混ぜてますね。

さんま先生、「海。女子、あ、違う。海違う(笑)。おっさん、何してんねんな?、もう。
         こっちのカレー屋の店長さんや。遊びに来はったんや」

旧あっぱれから構成作家をしている大岩さんですね。

♯初めてはっきりと見ました。(笑)

優佳がボールに入れた野菜?をその容器に入れます。

そして今度は椅子の上に乗ってかき混ぜています。

すいんとを作ってるこのみは、鍋に○○粉を入れています。

さんま先生、「すいとんだけかな?。ええの」

男子チームでは海、チャーハンを炒めてますが、「やば、俺失敗した感じ」

でも手さばきは上手そうです。

優佳、「由記ちゃーん。ちょっとまだ(肉が)ぶよぶよなんやけど」

由記、「えっ?」

優佳、「まだちょっと柔らかいねんけど」

さんま先生、「すいません。肉は柔らかいほうがいいと思われますけど」

優佳、「うん」

さんま先生、「(笑)すいませんけど」

優佳、「はい」

さんま先生、「肉は柔らかいほうがいいと」

優佳、「あー」

さんま先生、「『まだぶよぶよなんやけど』って、いつもどんな肉食べてはるんですか?」

優佳、「いやぁ、いつも」

さんま先生、「カチカチ?」

優佳、「うっ、(笑)ブー」。首を振ります。

 

零治のチキンチキンボンバーも完成間近です。

みんなでくしに肉を刺しています。

碧のハッピーシチュー、炒めていると、「あっ、焦げてる。やばい」

 

海千人、「さあ、残り時間10分だぞ。みんな頑張ってね」

 

由記、「見てみーな。ヨーグルト入れたらこんなんなるやんか」

女子チームのカレーです。なかなかおいしそうです。

さんま先生、「あ、ホンマや」

由記、「ほら見い。すごいやろ」

優佳、「うわぁ、おいしそう」

さんま先生、「おっ、結構これ、優勝候補やな」

このみはすいとんをどんぶりに入れてます。

スタッフ、「これ最後だな」

♯ん?

海はチャーハンにシラスをまぶし、輝弥はカレーをかき混ぜています。

♯カレーはちょっと水っぽい?

そして先ほどつかまえたマスも焼かれています。

仁美は「ハニーココ」調理中?。いえ、カキ氷を作っているだけです。(笑)

さんま先生、「それもう、でも、対戦の時にもう溶けてんのちゃう?、氷」

仁美、「溶けてるよ」

さんま先生、「いや、『溶けてるよ』じゃなしに。溶けとったらあかんやんか?」

仁美、「しょうがないんだよ。寒いんだから」(笑)

さんま先生、「『寒いから』って会話おかしいやんか。だから、ぎりぎりでやったらええのやないか?」

氷にナタデココを入れて完成。(笑)

海千人、「仁美ちゃん、器に入れただけで終わりなの」

 

結果発表 先頭へ

テーブルを並べて、出来た料理が置いてあります。

左側に女子、右側に男子が座っていて、一番奥にさんま先生です。

さんま先生、「いよいよ、運命の時がやってまいりました」

海、「負けるぜ」

さんま先生、「どちらのチームが勝つか、いってみたいと思います。1品ずついきますから。
         男子チーム、先鋒、チャーハンでいきますね。それではこのシラスチャーハン」

さんま先生、一口食べて、「おいすぃくねえー(笑)。えっ、そういう言い方なのやろ?。シラスの臭みが残りすぎですね」

海、「ああ、じゃあもっと炒めた方がいいんだ」

さんま先生、「シチュー」

海、「うわっ、負けた」

マッシュルームがいっぱい入ってますね。

さんま先生、「家で練習してきたというシチュー。(二口食べて)うん、うん、ややおいすぅいー」

碧、両手を上げて、「やったぁ!」

さんま先生、「しかしこちらにはこちらがあります。零治が特製のタレ。焼き鳥」

海、「零治、勝って」

さんま先生、一口、二口、三口食べて、「おいすぅいー」

「イェーイ」

さんま先生、「ちょっと男子が。これに対抗してこちら、さあ、すいとん。これが1番うまく作ってます、多分。
          (二口スープを飲んで)おいすぅいー。あ、これはイケるわ」

彼野人、「2対1だ今」

さんま先生、「コーラ煮とナタデココ?、そしたら」(笑)

優佳、「氷が溶けてるだけや」

さんま先生、「さあ、恐怖の鶏のコーラ煮」

海、輝弥、「まずそう」

彼野人、「おいしそう」

さんま先生、「(においを嗅いでます)(笑)あ、これ。えー、司会者としてどうしても食べなくちゃいけませんから」

またにおいを嗅いで一口食べます。そして二口、三口、四口と・・。

碧、「だんだん顔がおいしい顔になってる」

さんま先生、「おいすぅいー。まいった」

零治、「意外だね」

さんま先生、「食べれる食べれる。さあ、あんまり対戦するカードではございませんが、ナタデココ」

仁美、「なーんで?。おいしいんだよ。とってもおいしいよ」

氷すっかり溶けてます。

さんま先生、「ナタデココー。だって市販されてるやつやろ?」

仁美、「おいしい?」

さんま先生、「(笑)いや、だから市販されてるやつやんか」

仁美、「じゃあおいしくない?」

さんま先生、「だから、おいしいけど、自分の力ちゃうやんか」

仁美、「でも力出したよ」

さんま先生、「何に出したの?」

仁美、「えっとね」

「カキ氷?」

仁美、「そう。カキ氷かくのがね、すぐね、止まっちゃったりしてね、うまく回せなかったの」

さんま先生、「その点?。審査の対象に入れてほしい?。そんなバカな」

仁美、「あー」

 

さんま先生、「さあいよいよ、カレー」

まず男子チームの、「インド人も驚くドロドロカレー」です。

玉ねぎがいっぱい。ニンジン大きいです。

さんま先生、一口食べて、何か口から出たのかな?、手で口を押さえました。

海、「負けた。でも、勝つかもしれない」

さんま先生、「何とも言えないおいしさ」

優佳、「違うで。それ男の」

さんま先生、「『何とも言えない』やで」

海、「(笑)ハハハハ」

さんま先生、「さあ、女子チームいきます」

数口食べます。

「やべ」「負けた」「あーあ」

さんま先生、水を飲みます。

「おっ、おっ、まずいのか?」「辛いのかなあ?」「どっちだ?」

さんま先生、「さあ、審査発表です。判定、男性チームの勝ち」

「イェーイ」

さんま先生、「担当、これちょっとあの、臭い」

由記、「はぁ?」

さんま先生、「何かがまちごうとんねん、これ」

由記、「間違ってないよ」

さんま先生、「食べてみ、そしたら。はい、いただきまーす」

仁美、「おいしいよ」

さんま先生、「これ(女子のカレー)、何か際どい味になってしもうた。ほら、ちょっと辛くない?」

由記、「辛めに作ってあるよ」

さんま先生、「いやいや、そういう辛さやなしに。えー、ごちそうさまでした」(笑)

「何?」「終わり?」「おいしいー」

さんま先生、「お腹すいてるんですよ(笑)。弁当でいいですか?」

由記、「ううん、これ食べ」

このみ、「先生、何とかすいとんだけは飲んで。食べて」

カレーを食べた優佳、「おいしい」

鶏肉のコーラ煮を食べた彼野人、「うー、うめぇ。うまいよ」

焼きマスを食べたこのみは、「おいしい」

 

全体的に見て、失敗作はなかったようです。

 

似顔絵対決 先頭へ

さんま先生を中心に左に男子、右に女子がそれぞれ丸太の「椅子」に座っています。

ウインドブレーカーを着てる子もいます。涼しいのでしょか。

さんま先生、「さあ、先週に引き続きまして、こちら、奥道志のキャンプ場に来ております。
         いいですか。今日は何をするかといいますと、今から、似顔絵対決」

「イェーイ!」

さんま先生、「先週食べたカレーがまだ、腹の調子がおかしくなっています(笑)。
         女子チームのカレーの敗戦の理由が分かりました。
         大岩賞介(構成作家)というおっさんが、塩を入れ過ぎまして」

碧、「かたまりごと入れたらしいよ」

由記、「そうそうそう。勝手に入れるんや。びっくりするわ」

さんま先生、「塩味がきつすぎたという欠点でしたね。さあ、いいですか。似顔絵対決。
         組み合わせを発表します。彼野人と優佳ちゃん

2人、うれしそう。

仁美、「なーんで?」

さんま先生、「好きな者同士やから、きれいに描けると思いますよ。そして、零治と仁美。何や?、それ」

♯零治、また嫌そうな顔したのかな?

仁美、「なーんだよ。ふざけんな」

さんま先生、「正直になろうよ。仁美ちゃんは、テレビを見てる人も言うてたけど、
         『零治のことが絶対好きや』って言ってたよ」

仁美、「だってさ、『好き』って言ったらさ、さんま先生は、『好きは好きだ』って言わない?」

零治、「顔、きもい(笑)。・・・」

さんま先生、「でも、そういうホンマ、ひどいこと言われても、いつも仁美ちゃん笑ってるもんな、零治に言われたら」

仁美がニコッとすると、零治、「うわぁー!」と嫌そうな顔を。

さんま先生、「だから、今日は2人きりでこう、愛をはくぐむ言うのかな」

美輝、彼野人、手をたたいて、「いいね」

さんま先生、「続きまして、カップル発表します。諒、海

海、「眉毛太く書けばいいの?」

さんま先生、「(笑)諒、おまえ、本気でうれしそうやな」

諒、ちょっと笑っています。

さんま先生、「続いて、輝弥君と碧ちゃん

碧はちょっとうれいしそうですが、輝弥は、「えー」と、ありがちな反応です。(笑)

さんま先生、「最後はね、美輝が何と似顔絵がうまいらしいのよ。無茶苦茶うまいねんて。
         特別に今回、このみちゃんと由記ちゃんを描いてもらいます」

このみ、由記、「あー、良かったぁ」

さんま先生、「それでは用意していただきましょう。ヨーイ、スタート」

各々、適当な場所に移動し、お互いをスケッチブックに描きます。

彼野人と優佳。

さんま先生、「はい、ちゃんと笑って」

2人、スマイルです。見つめあってます。

♯手が動いてないです。

さんま先生、「(笑)はよ描け、アホ」

彼野人の絵を見て、手で口を押さえて、「かわいいなあ?」

彼野人、「うん」

零治と仁美。

零治、仁美に、「ちょっと1回立って」

仁美、「何で?」

零治、「いいから」

仁美、立ち上がって体を揺らしながら、「何か何か、零治の何かやだな。やだなぁ」

美輝とこのみ、由記。

さんま先生、美輝の絵を見て、「芸術家やなあ」

由記、「えっ、うまい?」

さんま先生、「芸術家」

由記、「おー」

さんま先生、「楽しみしといて、後で」

再び彼野人と優佳。

さんま先生、「彼女の顔、かわいらしい?」

彼野人、「うん」

さんま先生、「もういっぺん見といた方がええんちゃうか?・・・ちょっと笑って上げて」

再び見つめ合っています。手が動いてません。(笑)

 

そして似顔絵を発表します。

発表する子はさんま先生の脇に来ます。

まず、彼野人と優佳。

さんま先生、「2人はものすごうアツアツでね、見つめ合ってましたよ。
         さあ、優佳ちゃんから見てみましょう、彼野人。こんな感じです」

優佳、隠していたスケッチブックの絵を見せます。

クレヨンで描いたのかな?、顔はホームベースの形に近いですけど、ニコッと笑っています。

彼野人、「うれしい」

さんま先生、「うれ、うれしい?」

彼野人、「自分がね、天国に行った感じ」(笑)

さんま先生、「・・例え、わからへんわ。さあ、彼野人が次いきます」

零治、「色ねえー」

簡略化されてます。「(^o^)」←これに髪の毛をつけた感じです。(笑)

さんま先生、「どうですか?」

優佳、ちょっと首を傾けますが、「かわいい」

さんま先生、「か、かわいい?」

優佳、「うん

さんま先生、「はあー。まあまあ、これ、雰囲気は捉えてますよね、でもね。
         (彼野人に)どうですか?。じっと見た彼女は」

彼野人、「かわいかった・・たまらなかった」

さんま先生、「優佳ちゃん、どうでした?。見てて、じっと顔を」

優佳、「かっこよかった」

さんま先生、「(笑)かっこいいかなあ?、あいつ。あいつ、かっこいいですか?」

*お互いの絵は交換します。

次は諒と海です。諒から。

さんま先生、「あっ、うまい」

海、「俺、下手くそだよ」

これも少しデフォルメされていますが、なかなか上手ですね。

ニコッと笑っていて、周りに星やハートのマークが描いてあり、下には日の丸ならぬ、「ハート丸」の旗があります。

さんま先生、「いい海やよね、何か。かわいらしい海」

続いて海。絵はページ全体の3分の1ぐらいの大きさです。

やはり眉毛濃いです。

*思い出しましたけど、4年前に「やっぱり」でマザー牧場に行ったときも似顔絵を描いたのですが、
  海、ほとんど描けなかったんですよね。そのことを思うと大きな進歩ですね。(^_^)

さんま先生、「これ何かちゃうよな、おまえ。こんなきれいに描いてもうてんのからな、海は」

次は輝弥と碧です。碧から。

さんま先生、「さあ、碧ちゃんの描いた輝弥君、どうぞ」

少女マンガに出てくる男の子っぽいですね。

さんま先生、「これええか。うまいうまい」

海、「お母さんに似てるよ」

続いて輝弥です。

輝弥、「(笑)ギャハハハハ」

「うわぁーー」「えー」

リアルに描こうとして失敗しましたかねえ。

♯鼻、横に広がりすぎ(笑)

輝弥、「クレヨンだから」

さんま先生、「これ、でも似てるよなあ」

碧、「・・・」

美輝、「さんま先生。何かこの2つ(鼻のふくらみ)な、何かおばあちゃんがやってるここのちいちゃいメガネみたい」

さんま先生、「あんた、例え下手やねえ」

美輝、「どういう意味や?、それ。そんなことないやろ」(笑)

さんま先生、「かなり気に入りませんか?」

碧、「・・・」

さんま先生、「(笑)ねえ」

碧、「・・・」

♯明らかに不機嫌です(笑)

さんま先生、「(笑)おまえもう、何年か前、君と付きおうてなかった?、君と俺。ホンマに」

次は美輝とこのみ、由記です。このみから。

さんま先生、「あっ。あっ、うまいうまい。これは似てる似てる」

リアルという感じではないですが、かなり雰囲気を捉えていますね。

さんま先生、「由記ちゃんの見てみましょう。どうぞ」

零治、「これ、諒に似てる」

何故か髪の毛が生えてます。目も大きいですが、耳がない。(笑)

さんま先生、「由記ちゃん、絵のセンスなさすぎ」

由記、「(笑)ウーフッフッフ。これがな、またピカソにつながんの」

続いて美輝の絵です。

さんま先生、「由記ちゃんの方から見せます。」

「うわぁー」

由記、「あんまり変わらんやん」

碧、「気持ちわるーい!」

左側から見た顔ですが、「芸術家」らしくない絵で。(笑)

鼻の穴が目と同じ高さです。(笑)

さんま先生、「でも、お母さんと似てるよな(笑)・・さあ、次はこのみちゃん。ザーン」

ほとんど由記と一緒です。いや、このみの顔は歯がないです。(笑)

さんま先生、「一緒やろ。なあ。横顔2つやなあ。これなあ、言うとくけど、おまえら、『から騒ぎ』のホーマンて知ってるか?」

「あー、知ってる」

さんま先生、「ホーマンにそっくりやねん、これ」

次は零治と仁美です。

さんま先生、「さあ、仁美ちゃんから見てみましょう」

全身像ですね。まずまずじゃないんですか。

さんま先生、「あー、雰囲気はあるよな。なかなか良く描けました。さあ、零治が仁美ちゃん」

零治、「汚れ気味の女」

こちらも全身像ですが、顔はどう見てもおっさんです。(笑)

♯とても好意があるとは思えません。(^_^;)

仁美、「やーだ」と言いつつ、笑っています。

さんま先生、「こんなマンガタッチの人いるよな」

零治、「バージョン2みたいな」

今度は鼻をほじってます。(^_^;)

さんま先生、「君、何でうれしいの?」

仁美、「やーだ」

さんま先生、「いや、『やーだ』ちゃう。これも、鼻くそほじくってんねんで」

仁美、笑ってます。

さんま先生、「いや、喜ぶのがおかしいねん」

仁美、「(笑)違うよ。笑っちゃうんだもん」

さんま先生、「この青空の下で、やっぱり『好き』って言えば?」

仁美、「笑っちゃう」

さんま先生、「どうするの?、ほいでそれは」

仁美、「捨てる」

さんま先生、「ホンマか?」

仁美、「ホンマ」

さんま先生、「『捨てる』って言いながら何か、Tシャツにプリントして着るんじゃないの?」

優佳、「(笑)いやぁー」

仁美、「着た、着たくない」

 

「オブレネリ」 先頭へ

さんま先生、「さあ、それではまいりましょう。あっぱれ伝統、オブレネリ!」

「イェーイ」

さんま先生、「『オブレネリ』のところを替え歌で。今回は『悩み』。悩みをみなさんに語ってもらいます」

まずは美輝から。

全員、「♪美輝君 あなたの 悩みは何?」

美輝、「♪私の悩みは つむじが2つ 普通の人は1つなのよ」

全員、「♪ヤッホー ホッソランランラン ヤッホホッソランランラン ヤッホホッソーランランラン ヤッホッホ」

さんま先生、「つむじ、どう2つあんねん?」

美輝、下を向いてつむじを見せます。きれいに2つ横に並んでいます。

さんま先生、「あ、ホンマや。何か、皮膚を悪くした犬の肌みたいになっとるわ」

次は彼野人です。

全員、「♪彼野人君 あなたの 悩みは何?」

彼野人、「♪私の悩みは 俳句で勝てないことよ ごはんのトロフィーが欲しいのよ」

全員、「♪ヤッホー ホッソランランラン ヤッホホッソランランラン ヤッホホッソーランランラン ヤッホッホ」

さんま先生、「今日は優勝したらええのよ。今日はこの後俳句大会があるから」

彼野人、「イェーイ」

続いて優佳です。

全員、「♪優佳ちゃん あなたの 悩みは何?」

優佳、「♪私の悩みは でっかい顔よ パパもでっかいから仕方ないのよ」

全員、「♪ヤッホー ホッソランランラン ヤッホホッソランランラン ヤッホホッソーランランラン ヤッホッホ」

さんま先生、「でかいかな?」

仁美、「でかいよ」

さんま先生、「『でかいよ』やないよ(笑)。そういう時は気いつこうて『そうでもないよ』って。そういやでかいか」

彼野人、「なーんで!」と、さんま先生に両手を伸ばしてパンチングポーズ、そしてさんま先生の手をたたきます。

さんま先生、「でかかってもかわいいはかわいいでええやないか」

彼野人、「うん」と、急に機嫌が良くなりました。

由記、「何やねん。立ち直りの早い男や」

次は諒です。

全員、「♪ママさん あなたの 悩みは何?」

諒、「♪私の悩みは 胸とお腹 ムチムチしてきて恥ずかしいの」

全員、「♪ヤッホー ホッソランランラン ヤッホホッソランランラン ヤッホホッソーランランラン ヤッホッホ」

さんま先生、「どうなってんの?、胸とお腹。ちょっ、見せて」

諒、自分の胸をつかんで、「触って」と、さんま先生の元へ。

さんま先生、「いや、ちゃう、(笑)『触って』じゃないよ」

零治、「いやー、きもい」

さんま先生、「テレビで見せて言うてんねん・・見せてよ、脱いで、上だけ」

諒、「やだ、寒いもん」

さんま先生、「いや、こうする(服をめくり上げる)だけやんけ」

諒、服をめくり上げます。ちょっとポチャッとしてるかな?。普通か。

さんま先生、「あ、大丈夫やろ。上は?、どうなってんの胸」

零治、海、「俺の方が結構あるよ」

さんま先生、「それ大丈夫や、そんなの。なあ、由記ちゃんも見せてみ、ちょっと」

由記、「いやや、いやや。(笑)エロや、エロや」

次は仁美です。

全員、「♪仁美ちゃん あなたの 悩みは何?」

仁美、「♪私の悩みは 零治君よ どうして友達になーらないの」

全員、「♪ヤッホー ホッソランランラン ヤッホホッソランランラン ヤッホホッソーランランラン ヤッホッホ」

さんま先生、「ほら、零治、仁美ちゃん勇気ふりしぼって言うたやないか」

零治、「あ、きもいー」

さんま先生、「えっ?」

零治、「きもい」

さんま先生、「どうしてそういうこと言うねん?、おまえは。『友達になりたい』って言うてんねんなあ?」

仁美、うなずきます。

さんま先生、「友達ぐらいやったらええやないか?」

零治、「やだ」

仁美、「だってそれが悩みなんだもん」

零治、「じゃあ、一生悩んでれば」

仁美、「1年生から、ずっと悩み続けてんの」

さんま先生、「あっ。1年生から好きだったのか?」

仁美、「友達になりたいの」

さんま先生、「仁美ちゃんかわいいよなあ。おい、零治」

零治、「やだ!。やだ!。やだ!」

さんま先生、「今日は、ほなら罰として、バスに乗るまで手つないで、手つないでバスに乗ろう」

「いゃあー」

彼野人、「ヒューヒュー。アツイアツイ」

零治、ガックシ状態に。

さんま先生、「『好きや』正直に言えよ、もう」

仁美、「嫌い!」

美輝、「そうや。正直言えよ」

仁美、「だって正直に言ってるもん」

さんま先生、「れい、見てみい、零治喜んで(喜んでないです)。零治、しっかりせえ!」

零治、落ち込んでます。

海、「零治、こんなの初めて見た」

さんま先生、「(笑)こんなの初めてやな。零治、こんなショック受けたの初めてやな」

海、「全然見たことない」

最後は海です。

全員、「♪海君 あなたの 悩みは何?」

海、「♪私の悩みは 頭が悪い 算数も漢字もわーからない」

全員、「♪アッホー ホッソランランラン ヤッホホッソランランラン アッホホッソーランランラン アッホッホ」(笑)

#5人カットされたかな?

 

俳句対決 先頭へ

今度は普通の椅子に座ってますね。男女それぞれ前後2列になっています。

さんま先生は紅白の旗を持ち、向かって右側にはいただきトロフィー(大1つ、小2つ)が置いてあります。

さんま先生、「さあ、ここにごはんのトロフィーがあると、何か新興宗教の集いみたいで。
         男性チームが勝つか、女性チームが勝つか、テーマは『キャンプに来て』というテーマで、一応。
         何でもいいですから。これで争ってもらいます」

・諒vsこのみ○

このみ、「キャンプファイヤー 飛びちる火の粉 星になる

さんま先生、「うまい!。いたただきま賞!。これはうまいですねえ。夢があります。さあ、ママいきましょう」

諒、「急流に もまれて岩と 初キッス

さんま先生、「『もまれて岩と 初キッス』。どうでしょう?。このみちゃんの勝ち!。
          今日はみな、ロマンチックに攻めてきてますね」

・彼野人vs仁美○

仁美、「水の中 私は泳ぐ マーメイド」(笑)

海、「きたねえ。気持ちわりぃー」

さんま先生、「どこがマーメイドや?。ユーモア大賞いただけるかもわかりませんよ」

彼野人、「せせらぎの」

さんま先生、「せせらぎの」

彼野人、「音を枕に」

さんま先生、「(笑)『音を』、おまえ、自分で考えたん?。(頭を押して)そんなもん、自分で考えてないやないか」

彼野人、「考えたよ」

さんま先生、「(笑)考えてへん。子供が、『せせらぎの音を枕に』なんか考えつくわけないやないかい」

彼野人、「あるよ」

さんま先生、「(笑)あるかぁ」

仁美、「ないよ」

彼野人、「あるよ」

仁美、「ない」

彼野人、「あるよ」

さんま先生、「いや、あるかも。もういっぺん最初から聞いてみましょう」

彼野人、「せせらぎの」

さんま先生、「(笑)せせらぎの」

彼野人、「音を枕に」

さんま先生、「音を枕に」

彼野人、「昼寝する」

俳句は、「せせらぎの 音を枕に 昼寝する」です。

さんま先生、「(笑)昼寝する。(笑)ハァー」

仁美、「どっちどっち?」

美輝、「いただいて!」

仁美、「いただいて!」

さんま先生、「いただきますけども、素晴らしいのは、『せせらぎの音を枕に』なんて、
         小学生では思い浮かばないのに彼野人、思い浮かんだ?」

彼野人、「う、うん、うん」(笑)

仁美、「思い浮かんでないよ」

彼野人、「思い浮かんだよ」

さんま先生、「(笑)ほんとですね?。間違いないですもんね?」

彼野人、「間違いないよ」

さんま先生、「(笑)ハァー」と、足を踏み鳴らして笑ってます。

さんま先生、「(笑)浮かんだんですからね」

彼野人、「そうそうそう」

さんま先生、「『せせらぎ』ってなあに?」

彼野人、「せせらぎ?。こう、川の音」

さんま先生、「おーおー。なるほど」

仁美、「どっちどっち?」

さんま先生、「これは『せせらぎの』やで。(彼野人を見ながら)赤!」

彼野人、地面に膝をつき、後ろ向きになって椅子の座る部分に頭をうずめてガックリ状態です。

・零治vs由記○

由記、「腕の汗 カレーに入れる かくし味

零治、「うわっ」

さんま先生、「これはちょっと負けたんじゃない?」

仁美、「負けてる負けてる」

海、「わかんねえじゃんか」

零治、「それが現実だったらちょっと汚いよね」

さんま先生、「えー、いや汚いけども、そういうもんや。あの、涙で塩っ辛くなることもあるわけや。さあ、いきましょう零治」

零治、「寝袋に 入ったひとみ 見たくねえ」(笑)

零治、「ウェー」と吐くまね。

さんま先生、「ひどいよなあ。それはひどい。そんなの仁美ちゃんかわいいよ。寝袋似合いそうやもん。
         ねえ、だっておまえ、マーメイドやぞ」(笑)

零治、「ちょっとそれ、いただけないよ」

さんま先生、「いや、マーメイドやねんもん、しょうがないやないかい。これは由記ちゃんの勝ち!。
         あー、今日は女性チーム、キャプデン、おめでとうございます」

いつの間にかキャンプテンになっていたこのみ、いただきトロフィー(大)を受け取ります。

このみ、「ありがとうございます」

さんま先生、「そして最優秀選手。今日はみんなで決めましょう。誰が1番良かったか」

「彼野人」を推す声が結構ありますね。その彼野人、後ろを向いたままですが。(^_^;)

さんま先生、「彼野人君がいいと思う人?、ハーイ」

諒、輝弥、優佳が、そして零治がちょこっと手を上げます。

さんま先生、「これは優勝するチャンスですよ。このみちゃんがいいと思う人?」

由記、仁美、碧が手を上げましす。

さんま先生、「あ、今1位です。さあ仁美ちゃんが良かったと思う人?。マーメイド」

仁美が、そして零治が笑いながらちょこっと手を上げました。

零治、「うそうそ」

#さんま先生の「狙い」がわかったのかな?

仁美、「やったぁ!」

さんま先生、「零治が手を上げてくれたよ」

その後、仁美にヒソヒソ話をしています。仁美、笑ってます。

さんま先生、「彼野人とこのみちゃん、3票3票やな。さあ、決勝戦です。このみちゃんが良かったと思う人?」

女子は碧を除く5人、男子は零治、輝弥、海が手を上げます。8票です。

さんま先生、「彼野人が良かったと思う人?」

優佳、諒、美輝、そして再び輝弥が手を上げます。4票です。

さんま先生、「1、2、3、4、ざんねーん」

彼野人、さんま先生に土を投げつけてます。(笑)

さんま先生、「ということで、このみちゃん、おめでとうございまーす」

このみが最優秀賞で、いただきトロフィー(小)を受け取りました。

さんま先生、「でも、今日はニュースとしては、仁美ちゃんの俳句に、『いいと思う人』、
         零治がさっと手を上げたのは何か今後の予感ですね」

零治、笑ってますね。

海、「(笑)ハハァ」

 

沢登り 先頭へ

生徒たちは全員ヘルメットを被ってます。

さんま先生、「さあ、いよいよラスト。今からこの川を上って行きます。沢登り。みんなやりたいですか?」

「はーい」

さんま先生、「子供たちはやりたいでしょう(笑)。1キロ歩きます」

海、「1キロ?」

さんま先生、「結構大変よ。沢登り」

彼野人、「沢登り?」

さんま先生、「これ、沢って言うねん。せせらぎは知ってるくせに沢って知ってるやろ?」

彼野人、笑ってますが・・

美輝、「やっぱり(俳句を)自分で考えてないんとちゃうん?」

さんま先生、「知ってるよな?」

彼野人、「うん」

さんま先生、「(笑)『沢』知ってるよな?」

彼野人、「うん」

さんま先生、「(笑)何や、知ってたら質問すなよ」

彼野人、「わかってるよ」

さんま先生、「いいですか。コケの生えてるところは避けたほうがいいです」

彼野人、「コケ?。コケって何?」

碧、「コケでこコケる」

#ギャグだ!(^_^;)

さんま先生、「『コケって何?』って、せせらぎ知ってんのやろ?」

彼野人、「うん」

さんま先生、「コケ知ってるやろ、ほんなら」

彼野人、「うん」

さんま先生、「(笑)何や。ほんなら聞くなよ」

彼野人、「ごめんねー」

さんま先生、「かまへんかまへん、そんなん。さあ、それでは私の後を付いてくるように」

「はーい」

さんま先生、「それでは行きましょう。レッツ、ゴー!」

いよいよ沢登りです。

さんま先生、「冷たいぞぉ。気をつけてな」

みんな、はだしにサンダル履きで歩くようです。

さんま先生のひざぐらいの深さのところもあるので、ハーフパンツの子も裾を持ち上げないと濡れてしまいますね。

零治、「ちょっとこれひどいよ」

さんま先生、「(笑)アハハ。アホ。リンチみたいに冷たいわ、アホ。こんなもん罰ゲームやないか。
         冷たいよな。気をつけてな、そこ」

少し段差のあるところで、さんま先生立ち止まって、みんなの手を引っ張ってあげてます。

諒、「こわーい」

さんま先生、優佳の手を引っ張り、「だいじょぶだいじょぶ。上行けるから。冷たぁ。それ、スタッフのちんちんつかんで。なあ」

#優佳かな?。(^_^;)

スタッフ、「いやーん」

さんま先生、「(笑)『いやーん』じゃなしに」

 

輝弥、「ママ、助けてぇ」

#そんな深みではないんですけど・・

美輝、滑りまくってズボンびしょ濡れ。(笑)

#でも、本人楽しそう。(^_^)

さんま先生、最後に由記とこのみの手を引っ張って最後尾になりました。

さんま先生、「はい行こう。はい行こう」

 

今度は海がコケました。「おー、こええ」

海千人、「おっと海、しっかりせんかい!。でも、初めてのキャンプで冷たい水にもめげず、沢を登っていく子供たち。
       何だかたくましくなった気がするのう。そして沢の水は冷たい、仁美ちゃんと零治には
       何かあったかいものが生まれそうじゃのう。さあみんな頑張れ!。頑張って夏の思い出をいっぱい作っておくれ」

 

さんま先生、「そこゴール」

#あっという間です。(^_^;)

スタッフ(おそらく窪田さん)の「ガンバレ!」という声が。

さんま先生、「『ガンバレ』言うような競技ちゃう思うねん、俺は。魚とか見たり、沢がに採ったり」

由記、「そうそうそう」

さんま先生、「なあ。『ガンバレ』とか、根性試してる場合やないよな。あいつ、どんな作品に仕上げよう思うとんのやろ?、これ」

結局、ゴールのシーンはありませんでした。(^_^;)

 

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「さんま大先生」としては4年ぶりのキャンプ、とても面白かったです。

時々は教室を飛び出して、こういう外ロケをするのもいいですね。

私たちファンにとっても思い出に残りますから。

4年前のマザー牧場ハイキングにも参加したこのみ、由記、零治、海ですが、

この4年間で、実に大きくたくましく成長しましたね。

特に海君。4年前も似顔絵を描くコーナーがあったんですけど、

ほとんど描けなかったんです。

それが4年経った今回、ちゃんと描けるようになっていました。

これは感慨深いですね。

こうした成長の様子を見れるというのも、この番組のいいところです。

 

 

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