「さんま大先生が行く!」(終)

総集編

2004/10/24、31

今まで訪問した学校の中から印象に残った子8人が東京へやってきました。
それぞれの名場面が流されます。
後半は東京見物、そしてさんま先生がフジテレビを案内します。

東京に来た子どもたち。

村田尚樹(むらたなおき、北海道旭小学校1年)
澤田駿弥(さわだとしや、青森関根橋小学校6年(当時))
神長沙弥香(かみながさやか、千葉菱田小3年)
倉本鮎奈(くらもとあゆな、山口蓋井小2年(当時))
堀部加奈、梅田茜(ほりべかな、うめだあかね、愛媛竹ヶ島小3年)
関田優也(せきだゆうや、鹿児島花峰小6年)
池原葵(いけはらあおい、沖縄来間小1年)

東京見物 私の町と東京の違い スタジオ見学

最後に


10/24

尚樹・・「でも泣かな〜い」のおとぼけフェイス 先頭へ

テーマ、「美瑛の良いとこ・悪いとこ」で。
ある子が「周りが緑で目に優しいけど家の近くの道がカーナビに載ってない」と言ったところ、
尚樹が「でも泣かな〜い」と言って大ウケしました。
でも勝ち抜き家族合戦で勝ち抜いていて最後の対決で敗れたときは自ら泣いてしまいましたが(笑)。
さんま先生、「どうですか?、自分で見てて、今の」
尚樹、「(笑)フフフ」
さんま先生、「恥ずかしかった?」
尚樹、「(うなずく)」
さんま先生、「(鮎奈に)どうでした?、見てて」
鮎奈、「えっと・・す、すごかった」
さんま先生、「すごかったねえ。何が?」(笑)

駿弥・・「青森のダジャレ王」 先頭へ

ダジャレ連発でした。学芸会でも・・
「皆の衆、うまくいったぜ(え肉)」
「まことにごラッパ(立派)」
その他多数(笑)。
さんま先生、「どうですか?、自分で見てて」
駿弥、「今となってはいい思い出ですな(笑)。それは置いといて、ちょっとおみやげがございます」
と言って出したのは魚のシルエットとその中に「マグロ一筋」と書かれた白いTシャツです。

さんま先生、「これや!」
駿弥、「えっと、これは、うちの近くの漁港出身の泉浩選手(アテネ五輪柔道90キロ級銀メダリスト)
     のお父さんが応援(で着た)」
さんま先生、「そうそう、着た。俺、オリンピック特番で『これ欲しい欲しい』って言うてたの。えっ、君の家の近所?」
駿弥、「近くの漁港」
さんま先生、「これ、手に入らへんねんで」
駿弥、「えーとまあ、この限定商品の、お父さんの知り合いのよねざわというお方が、
     今日の日のために用意して下さいました」
さんま先生、「これはうれしいうれしい。インターネットで高く売れるぞ」(笑)
駿弥、「売らないでください」

沙弥香・・「名言のスペシャリスト」 先頭へ

テーマ、「大人になると楽しい?」で。
沙弥香、「大人になると楽しくないと思う」
さんま先生、「何で?」
沙弥香、「えー、だってさぁ、いっぱい恋できるってことはいっぱいフラれるってこともあると思う」(笑)
さんま先生、「苦しいことのほうが多いよな、考えたらな。うーんわかる、深いね、君・・
         でも結婚したりできんのよ。子供作ったり」
沙弥香、「でも子供作ってから別れるなんてことになったらもっと悲惨だと思う」(笑)
さんま先生、「誰が目の前にいると思ってるわけ?」(笑)
さんま先生、「自分でも覚えてる?、言ったことは」
沙弥香、「えー、でもさんまさんが離婚したことは知んなかったっス」
優也、「知ってるよ」
さんま先生、「前の奥さんは何て言う奥さんや?」
優也、「えっとねえ、大竹しのぶさんじゃなかったっけ?」
さんま先生、「(笑)そうそうそう」
優也、「でしょう。ココアのCMに出てるよ、2倍何とかっていう」
さんま先生、「おう、あの作り笑顔でやろ?。嫌やよねえ」
優也、「やだよねえ」
さんま先生、「いやらしいよなあ。俺、あんな笑顔ずっと見てなかったからねえ。きったないよねえ」
優也、「あー」
さんま先生、「いや、『あーん』じゃないのよ」
沙弥香、「現実的に生きなければ」
駿弥、「ダメだ、人生、もっとプラス思考に生きようよ。失恋の傷跡なんてあっという間だぞ」
沙弥香、「(笑)フラれたな」

駿弥、「2回ほどねえ、中学校時代で味わいましたよ」
さんま先生、「中学校になってからもう2回も味わった?」
駿弥、ここで何故かタバコを吸って消して床に捨てる、という芝居をします。
駿弥、「あっという間だからそう気にしなくていいよ」
さんま先生、「今何の仕草やねん?」
沙弥香、「タバコだよ、タバコ」
さんま先生、「分かってるわ、そんなん」

鮎奈・・「ワンちゃん大好き少女」 先頭へ

テーマ、「今、心配なこと」で。
さんま先生、「鮎奈ちゃん、何が心配なの?」
鮎奈、「犬が病気にならないか心配です」
さんま先生、「犬好きなの?。何飼ってるの?」
鮎奈、「ミニチュアダックスフンドです」
女の子、「3匹飼ってるから」
さんま先生、「それ説明してくれなわからへん。3匹飼ってるの?」
鮎奈、「えっと、最初は4匹生まれたけど、2匹死んで1匹あげたから1匹」
さんま先生、「ほんで何で3匹やねん?」
鮎奈、「(笑)アッアッ」(笑)
さんま先生、「いやいや、笑うとこちゃうねん。鮎奈ちゃん、今3匹いるんでしょう?」
鮎奈、「はい」
さんま先生、「どうなったの?」
鮎奈、「大人も合わせて」
さんま先生、「そうそう、覚えてるよ。犬は元気?」
鮎奈、「はい」
さんま先生、「3匹とも元気で?」
鮎奈、「はい」
さんま先生、「はぁ、良かったね。何を持って来てくれたの?」
お盆を持っますね。お皿に何かが・・。
鮎奈、「刺身と・・(ポケットから紙を出して)アカバナはカンパチになる魚」
お土産はアワビとアカバナの刺身です。

みんなも食べていいということで、優也、沙弥香、駿弥が食べます。
駿弥、「いい仕事してますわぁ」(笑)
優也、「うーん、うまかったぁ!」
沙弥香1人だけ食べ続けています(笑)。

さんま先生、「食べすぎ!」
「食いしん坊が1人います」
さんま先生、「そりゃ太るわ。それもアワビ狙いうちやないか。ちゃんとええのは知ってんのやな」

加奈&茜・・「小さな島の2人だけの小学校」 先頭へ

茜の誕生会が行われました。
加奈や両親の手紙は感動的でした。
加奈、「茜ちゃんへ。茜ちゃん、お誕生日おめでとう。9歳になったね。いつも私に優しくしてくれてありがとう。
     4年生になっても2人で一緒に勉強や運動や音楽をがんばろうね。
     何歳になっても茜ちゃんは私の1番の友達です。これからもよろしくね」
お母さん、「茜、さんま先生と誕生会ができてびっくりしたでしょう。今日の出来事を一生の思い出にしてね。
       これからもひょうきんで元気で明るい茜でいてね。それがお母さんとお父さんの元気の元です。
       それと加奈ちゃん、こういう機会を作ってくれてありがとう。いつまでも仲良くしてね。
       茜のお母さんとお父さんより」
さんま先生、「さあ、この感動。あ、髪の毛切ったんだ?。これはね、素晴らしい贈り物でしたよね。
         茶の間もかなり泣いたようですよ、これを見てね」

2人もお土産を持って来てますね。
茜、「これは、愛媛のじゃこ天です」

さんま先生、「これがうわさのじゃこ天。いっぱいこうて帰ったのよ・・」
再びみんなで食べます。
さんま先生、「じゃこ天だけは、焼酎横にあったらもう何にもいらないよ。
         裸で藤原紀香が横にいたって俺、じゃこ天選ぶもん」(笑)
尚樹、「意味わかんない」
沙弥香、「おいしい」
駿弥、「うん、確かにうまいけど、何か親近感がある味を堪能した記憶がある」
沙弥香、1個全部食べてしまいました。

さんま先生、「食べすぎ(笑)。テレビ番組なんかちょっとでええの。誰が1枚ほうりこめ言うてんねん(笑)。おい、水持って来い」

優也・・「おもしろ顔の恋する男」 先頭へ

体育館で。
さんま先生、「おい、優也君が好きなのはゆうきちゃんやったっけ?」
「横のまおさん」
優也、「キシシィ〜」とデレデレ(笑)。
さんま先生、「あの、ラブレター、せっかく男が書いたんですから」
優也、「破ったんだよ、いきなり」
さんま先生、「どういうことやねん?、それ」
まお、「授業中だったし、そんな好きじゃないし」(笑)
さんま先生、「2人立ってみ。おー、お似合いのカップルやないか、なかなか」
「違うよ!、絶対違う」
さんま先生、「ちょっとまおちゃん、腕に手を回してみ」
まお、「えー、やだぁー」
優也がまおの肩に手を回しました(笑)。

翌日、ソフトボールの試合があるのですが、前日にもし勝ったらさんま先生がユニフォームをくれるという約束をしました。
試合は相手チームが大きくリードしたので5点取ったらあげる、に変更したんのですが、6点取ってしまいました。
そして約束どおりスタジオでユニフォームがプレゼントされます。
優也、「すげぇ!、ありがとうございます!」

すげぇよろこんでます(笑)。
さんま先生、「おまえ、物もろうたら腰低くなるなあ」(笑)

葵・・「笑い上戸のパニパニ娘」 先頭へ

テーマ、「ウソ」で。
さんま先生、「どんなウソをついたの?、今まで」
葵、「この前、にいにい(兄)が、おうちにゲーム探しに来たわけさ。だから、布団の下に隠した」
さんま先生、「何でそんなウソつくの?。にいにいのことが好きなんだ?」
葵、「大っきらい!」(笑)
さんま先生、「にいにいに怒られるよ、また後で」
葵、「怒られんよ」
さんま先生、「何で?」
葵、「ちんちん引っ張れ」(笑)
さんま先生、「伸びる?」
葵、「ツーン(と腕を前後に開く)」(笑)
「声に出したい沖縄の格言」で。
さやかのフリップは「パニパニ」
さんま先生がフリ付きで「♪パニパニ」と歌うと大ウケしました。
*「パニパニ」とは元気という意味だそうです。
葵もおみやげを持ってきました。
葵、「パニパニシーサーです」
さんま先生が現地で作ったシーサーの写真です。

優也、「ここ(上の真ん中)に歯が見えてるね」
さんま先生、「前は歯やけど、シーサーには珍しく2枚舌やねん」
優也、「やっぱりかっこいいねえ」とユニフォームかなり気に入ってる様子。
さんま先生、「(笑)その話はええねん」



10/31

引き続きスタジオで。

東京見物 先頭へ

みんなに東京の行きたいところを聞き、フリップに書いてもらいます。
尚樹・・「水上バス」
駿弥・・「ルミネ・ザ・よしもと」
沙弥香・・「東京ドーム」
鮎奈・・「上野動物園」
 さんま先生、「何が見たいの?」
 鮎奈、「かわいいパンダを見たい」
茜、加奈・・「東京タワー」
 さんま先生、「東京タワーでどうしたいの?」
 加奈、「東京の街を東京タワーの展望台から見てみたい」
 さんま先生、「あーなるほど。そしたら一望できるからね」
 優也、「でも曇ってたから見えんかったんだよ」
 さんま先生、「それ先に言うたらあかんねん(笑)。今からVTR。番組の仕組み何にもわかってくれてないから」
 優也、「あー、すいませんねえ」
優也・・「東京ドーム」
葵・・「上野動物園」
 さんま先生、「で、何を見たいの?」
 葵、「パンダとキリン見たい」
そして東京見物の様子が流れます。当日は台風による大雨で大変だったようです。
まずは東京タワーへ。ガスがかかっていてビルの上のほうは見えません。

沙弥香、「あ、あれがレインボーブリッジ?」
スタッフ、「そうそう」
優也、「見えねぇー」
スタッフ、「あのね、あの正面、六本木ヒルズ」
駿弥、「でかいなぁ!」
窪田D、「ダジャレを1つ」
駿弥、「ビルだけに六本木ヒルズはとてもでかいビルだ。だが、それだけに屋上でビール(ビル)を飲んでみたいな」
スタッフ、「ダメだ!」(笑)
バスに乗り都内観光へ。霞ヶ関の官庁街を走っています。
ガイドさんが案内をしていますが、子どもたちは弁当を食べるのに夢中です(笑)。

東京ドームに差し掛かると優也が反応しました。
駿弥、「でけぇ!」
優也、「かっこいいね」
ということでバスを降り、ジャイアンツグッズ売り場へ向かいます。
ここで台風で飛行機が遅れていた尚樹が合流します。雨も激しくなってきました。
次は上野動物園です。みんなレインコート着用です。
三宅D、「雨降ってるけど」
尚樹、「泣かな〜い」
「足がグチャグチャだけど」
尚樹、「泣かな〜い」
園内は閑散としていますが、逆に人気動物を独占できました。
まずはパンダです。

「パンダでダジャレを1つ」
駿弥、「一般的なのでいいですか。おい優也」
優也、「何?」
駿弥、「パンダの好きな食べ物知ってっか?。パンダ!(パンだ!)」
優也、「・・・・ハハハッ」
象は建物の中に入っているようで見れませんでした。
駿弥、「象がいないでぞう(どう)すんだよ」(ややウケ)
そして猿、アシカ、トラを見て終わりです。
さんま先生、「もう、テレビの番組とはいえごめんね。あんな雨の中」
優也、「あんな寒かったですよ」
葵、「パンダ見れて良かったです」
さんま先生、「あっ、ありがとう。もうその言葉だけでもフジテレビ救われます」(笑)
沙弥香、「東京タワーの第2展望台、水蒸気で真っ白になって」
さんま先生、「あー、そうかそうか」
沙弥香、「それはそれで珍しかった」
関連のテーマです。「東京見物 見る前は○○だったけど 見た後は○○」
尚樹、「東京タワー。(見る前は)雲より2メートルぐらい低いはずだったけど、(見た後は)雲に届いていた」
茜、「上野動物園。動物をいっぱい見るはずだったけど、動物が少なかった」(笑)

さんま先生、「台風だからね」

私の町と東京の違い 先頭へ

葵・・「電車。宮古島には電車がない」
 加奈、「竹ヶ島もない」
 優也、「そう、ないの」
優也・・「建物が高い。種子島は空港が1階建て。だけど東京は2階も3階もあった。
      デパートも種子島は3階建て。だけど東京はすごく高かった」
 さんま先生、「台風が多いからね。だから高くできないのよ」
 優也、「そう」
加奈・・、「自動販売機がある」

 優也、「へっ?」
 加奈、「竹ヶ島には1つもないので何個か欲しいと思いました」
 優也、「かわいそうだねえ」
 さんま先生、「かわいそうやねえ。ほんなら買った?、こっちへ来て何か」
 加奈&茜、「買った」
 さんま先生、「出てきたら驚いた?」
 茜、「驚きはしなかった」
 さんま先生、「何買ったの?。初めての自動販売機」
 加奈、「お茶とか、あと、何かミルクコーヒーみたいなやつ」
 さんま先生、「へぇー、そうか。人口何人やったっけ?、竹ヶ島て」
 茜、「ななじゅう・・」
 加奈、「でも70人おらんと言うとった」
 さんま先生、「ほな60何人やろ。自動販売機売れへんもん。ちょっと聞いてみてあげるわ、コカコーラボトラーズに(笑)。
          ちょっと置いてあげてくれいうて。シャレで」
茜・・「車が走ってる。竹ヶ島には車が走っていないのに東京は車がいっぱい走っているのを見て思いました」
 さんま先生、「そやそやそや。1台も走ってないねんな」
 優也、「えー」
 さんま先生、「そうなの。竹ヶ島行ったけど道路がないの、車の。そうかぁ、気をつけろよ明日。
          信号分かってる?。青は渡れや ぞ」(笑)
 加奈、「分かってます、それくらい」
 さんま先生、「赤は止まれ、なっ」
 駿弥、「交通事故ないんじゃないの」
 加奈、「でも海に落ちる」(笑)
鮎奈・・「空気の味。蓋井島の空気はおいしくってあまり頭が痛くならないから」
 さんま先生、「うそぉ、東京来たら頭痛くなる?」
 鮎奈、「ちょっとだけ」
 優也、「薄いことは薄いよね」
 さんま先生、「薄い?(笑)。こっち空気薄い?。うそぉ、ちょっと高いかなあ」
 優也、「こっちが高いんだよね」
沙弥香・・「歩く速さ」

 さんま先生、「大阪行ったらもっと速いねん」
 沙弥香、「東京の人はさあ、会社とかが多いから、東京の人も大忙しなんだと思うな」
駿弥・・「町の広さ」
 駿弥、「東京に比べると、うちらの住んでる町、大畑町が1つの地区のように思えてくる」
 さんま先生、「そやよねえ。将来東京に住みたいなとか思うの?」
 駿弥、「いやぁ、もし就職の都合上とかそういうのであったら」(笑)
尚樹・・「東京の道がくねくねしてる」

 さんま先生、「あー、そっちは1本道やからな」
 尚樹、「美瑛はほとんどまっすぐ」
 さんま先生、「だって君とこはナビに載らないぐらいやねんもんなあ」

スタジオ見学 先頭へ

フジテレビV4スタジオへ行きます。
ここでは深夜番組、「リチャードホール」を収録してるようです。
沙弥香、「あれ?。さんまのスタッフの人が」
さんま先生、「おじゃまします」
出演者のくりいむしちゅー、森三中、おぎやはぎ、劇団ひとり、アンタッチャブルのみなさんがいます。
おぎやはぎは変装してます。くりいむしゅーの有田さんとアンタッチャブルの片方の人はパンツ1枚です。
上田さんはマスクをかぶってます。
上田、「何すか?、今日は」
さんま先生、「これが仕事場や」(笑)
上田、「完全にバカしてるじゃないですか、子どもたち」
優也、「(笑)ハハハハ」
有田、「おぅ、優也。会いたかった」と握手すると、
優也、「僕も会いたかった」と2人抱き合います。
駿弥、「ちょっと1枚」と、さっそくサインをお願いしようとします。
さんま先生、「それはあかんかわからへんぞ、本人に聞いてみな。本番中やから」
駿弥、「本番中だったら無理か」
さんま先生、「ちゃんとお願いしたらやってくれるかもわからへんけど」
優也、「それ何のマスク?」
上田、「これ?。俺会社員なのよ。会社員が今日スチュワーデスと合コンするっていう設定なのね」
優也、「ふーん」(笑)
さんま先生、「面白そうな企画やないか」
上田、「そのコント見れないみたいなリアクションでしたよ」
さんま先生、「ちょっと見れないな。ほら、ちゃんとお願いして、おまえら」
駿弥、「仕事中申し訳ないんですけど、えっと、お願いできますでしょうか?」
さんま先生、「森三中だけでいいのか?。あとおまえ、そうそうたるメンバーやぞ」
有田、「ランクを考えてよ。まずどこ?」
尚樹、「1番最後だと思うよ」
優也、「(有田に)僕なりに1番だな」
駿弥、「ほんとにみんな面白いんで1枚にみんなさん書いてください」(笑)
♯寄せ書きかよ!(笑)
さんま先生、「寄せ書きって芸能人あんまり喜ばへんからほんまに。それやったら落選でもほんまに選んでほしい」
駿弥、「じゃあバシッと1組決めていいんですね?」
さんま先生、「おまえの芸風やったら劇団ひとりとかおぎやはぎ好きなはずやけどな」
上田、「すでにあの歳で芸風があるんですか」
さんま先生、「もうこの歳でコント作っとるからね」
ということで、芸人さんの前でコントを披露することに。(^_^;)
さんまさんと2人でやります。駿弥が警視に昇進して、祝賀会を開くことになります。
駿弥、「今日はわしのおごりだ。ガチャッ(ドアを開ける)」
さんま先生、「どうも警視就任おめでとうございます」
そこに電話が。
駿弥、「えっ、事件。おのれ、俺の警視就任祝賀会をじゃまするとは許せん!。行くぞ。
     ほんとにもう警視からん(けしからん)」
さんま先生、「どうや?」
上田、「いや、すごい。初めてさんまさんがちょっとつまらなく見えました」
さんま先生、「おまえ、2度と絡まん、もう」(笑)
有田、「1組ちょっといいですか?、決めてもらって」
駿弥、「ジャカジャカジャカジャーン」と指差したのは、森三中でした。
くりいむしちゅー、(ドテッ)
駿弥、「よっ、さすが一流の芸人」(笑)
有田、「一流だろ。恥ずかしい、恥ずかしい、これで一流とか言われるの」
さんま先生、「やっぱりみんなリアクションうまいやろ・・・なあ、葵ちゃんは知ってる人どう?」
葵、「こっち」。やはり森三中です。
優也、「『1万円生活』出てるからじゃない」
森三中、「子どもに大人気なんですよ」

有田、「2人どうかな?。知らない?」

沙弥香、「うんちくの人なら知ってる」
上田、「俺だけ知ってればいいよ」
優也、「サイン書いて」と色紙を有田に差し出して上下に揺らしています(笑)
さんま先生、「(パシッ)おまえ、そんな言い方(笑)あかんねん」
優也、「くりいむしちゅーのみなさん、サイン書いてください」
有田さんが書くと優也、「やった!もらったぞ!」

上田、「すいません。優也が『くりいむしちゅーのサインください』って俺にもらいに来ないんですよ。
     勝手に完結してるんですけど」
有田、「優也がね、気に入ってるんだよね、俺のことな」
優也、「うん、かっこいいよね」とまた2人抱き合いました(笑)。
有田、「乗ってんなあ、おまえも」

みんなの感想 先頭へ

最後は24階にある球体展望室から東京の景色を見ます。
そしてみんなの感想です。
さんま先生、「今日1日いかがでした?」
鮎奈、「楽しかったです」

葵、「とねえ、来間(くりま)もこうなって欲しかった」

沙弥香、「1番良かったのは、さんま先生と写真撮ったこと」
加奈、「芸能人とかに会えてうれしかったし、楽しかったし、あと緊張せずにできたんでよかった」
茜、「またさんまさんと会えてうれしかった」
さんま先生、「いいね、君たちは!」
優也、「えーと、さんまさんに会えて」
さんま先生、「まねすんな、おまえは。自分の気持ちを言うねん」
優也、「ユニフォームをもらったり、さんまさんに作ってもらって、くりいむしちゅーからもサインをもらって、
     今日はとても、最高です!」
駿弥、「えーとまあ、こんな機会もう2度と、またさんまさんに会う機会なんて2度とないかなと思ってたんです。
     突然のお招きでもうびっくりして。もしこれが夢じゃなくて現実であったらほんとうれしいし、夢なら夢で覚めないで」

さんま先生、「(笑)うまいね。いいよ」
尚樹、「芸能人とかアナウンサーに会えてすごく楽しかった」
さんま先生、「さあ最後に記念撮影を撮ってお別れしましょう。せえーの」
「パニパニ」
(カシャッ)


最後に 先頭へ

「(新)あっぱれさんま大先生」の裁判シリーズが終わったのが1年前です。
後番組は、さんま先生が1人で全国各地の小規模校を訪問するということを知ったとき、
超多忙なさんまさん無茶させるなあという思いと(笑)、子役タレントさんが1人も出ないという寂しさを感じました。
「さんま大先生が行く!」、最初こそ違和感がありましたけど、
子どもの素朴さ、美しい自然、伝統文化などが毎週紹介され、しだいにひきつけられていきました。
今の日本に失われつつあるもの、そして一生知らなかったかもしれないことを、
さんま大先生シリーズの中で見ることができたのはとても良かったと思います。
もう2度とこういう企画はないかもしれませんね。