あっぱれ学園の記録－２００１年前半、５／２７、「自分の力を充分に発揮できたこと」

あっぱれさんま大先生

５／２７、「自分の力を充分に発揮できたこと」

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美輝、「あのな、お母さんこう言うとったんやけど、お母さん、いつもさんまさんの夢見るんやて」

さんま先生、｢うそぉ？。どんな夢見る言うた？｣

美輝、「あのな、何かな、お母さんとさんまさんが結婚してな、ほんでからな、お金持ちになってな、
　　　　　　僕が生まれたんやて(笑)。僕な、そのままじゃなくてな、歯がものすご出とんやて。グァーッて」(笑)

さんま先生、｢変な夢見んねんなあ｣

美輝、「ほんで僕なんかな、さんまさんの夢見たんやけどおもちゃガバガバ。１日３０個も買ってもらった」

さんま先生、｢あーそれは違う。正夢違うわ。おもちゃなんか買わへんからね｣

諒、「ずっと前ね、せなちゃんていうね、何だか男みたいな女の子と帰ってたんだよ。
　　　　そしたらね、そのせなちゃんていう女の子がね、『諒君、おでこ広くていいね』って言われたの」

＃そんな広くないですよね

さんま先生、｢そうか？。おまえおでこ広いか？。せまいんちゃうの？、それ｣

美輝、「僕でっかいでぇ。おでこ広い人ってめっちゃ偉いんや」

彼野人、「どうして？。だってうち頭悪いよ」

さんま先生、｢あ、この人頭悪いよ｣(笑)

美輝、「それはまだなあ、何かのわけがあんねん」(笑)

問題です。

「場所が違うため、いつもの実力が発揮できないことを『おかにあがった○○』という」

彼野人、「丘へ上がった、おかゆ食べた人間」

さんま先生、｢何かわけがあんねん、何かな｣(笑)

美輝、「うん、絶対。お母さんの平安時代に何か変なことがあったとか(笑)。人にはいろいろわけがあるもんや」

零治、「カッパ」。正解です。

輝弥、「あ、俺が考えてたのに」

さんま先生、｢実力が発揮できないのは、みなさんはいつもですから｣

碧、「さんま先生。カッパ見た人いるってよ」

さんま先生、「そうよ。俺の番組で」

美輝、「え、うそぉ？。カッパって架空の存在やで」

さんま先生、「それは岩手県にいてはんねん。俺の番組でやったもん」

碧、「さんま先生は豊島園のプールで人魚を見たことがあるんだよね？」

＃碧自身のことのようです(^_^;)

さんま先生、「（笑）あるのかなあ？。それは『あおいちゃん』という人魚なのかなあ？」

碧、「そうそう」（笑）

さんま先生、「わけがあんねんな、これ」

美輝、「絶対！」

碧、「（美輝に）なら、どうしてウータンをいじめたの？」

今回のテーマは、「自分の力を充分に発揮できたこと」です。

彼野人、「うちね、小さいからね、かくれんぼとか得意なんだよ。そんでね、よくね、学校でかくれんぼやるんだけどね、
　　　　　　　階段あるでしょ。で、階段のそばのほっそいところあんのね。そこにうちが隠れんのね。
　　　　　　　そんで友達がよくそこへ来るんだけどね、階段そのままのぼっちゃって見つからないわけね」

優佳、「あんな、こないだバイキングに行ったときにな、自分に力充分に発揮してな、いっぱい食べてな、
　　　　　　それでな、パパにな、『元が取れたどころかもうかったぐらいや』ってめっちゃほめられた」

美輝、「あのな、ほら、イトーヨーカ堂とかで試食コーナーってあるやろ、お肉の。
　　　　　そこでな、食べてんや。ほんならものすごおいしいから、『おいしい！』って言ったら、
　　　　　ザアザアな、お客さんが集まってきてん」

さんま先生、「・・表現力の実力を発揮できたわけだ。これはすごいねえ」

このみ、「私は、外国でお買い物が１人でできる」

彼野人、「すごーい！」

さんま先生、「え、どこ行ってきたん？」

このみ、「アメリカのところとか、そういうグアムとかいろんなところで（笑）、クッキーやお菓子とかも買えたの、１人で」

さんま先生、「いつ行ったん？」

このみ、「えー、その、うーん、いろんなところに行って」

さんま先生、「（笑）うそぉ？」

このみ、「いや、うそじゃないの。それでね、そのやったときの」

さんま先生、「ちゃう、うそやろ？、それ、また」

このみ、「うーん、信じて！」

お願いポーズです。

さんま先生、「（笑）いや、信じない。ずっとこの番組やっとんのにいつアメリカ行ってきたん？」

このみ、「えっと、１月とか」

さんま先生、「ほんまか？」

このみ、「ほんまよ」（笑）

さんま先生、「（笑）いや、大阪弁と『よ』合わへんやないか」

このみ、「それで、買った時のやつをやってみます」

レジでのやりとりを再現するようです。

このみ、「まず私がお店に行って、『エクスキューズ・ミー』って言いますよね。そしてあっちが（会計を）やって、
　　　　　　『ハウ・マッチ』って聞くんですよ。そしたらあっちが、『フィフティファース』とかそういうこと言うんですよね。
　　　　　　そして、『プリーズ』ってお金を出しますね。それであっちが『センキュー・ベル・マッチ』って言ったら、
　　　　　　こっちが、『ヨウ・ウェルカム』」

さんま先生、「って言うの。（笑）ハハハハ」

このみ、「それで」

さんま先生、「夢見とけ。もう一生」

このみ、「あー・・どうして」

碧、「じいちゃんとおもちゃ屋さんに行ったのね。それでね、じいちゃんがね、『決まったかぁ？』って聞いたのね。

それでね、『あーちゃん迷っちゃうー』って言ったらね」

おねだりポーズです。(^_^;)

碧、「『うーん、店ごと買ってやる！』ってね、結局１２個もおもちゃ買ってもらっちゃった」

さんま先生、「甘やかしてるなぁ」

碧、「だってうちのじいちゃんは、さんま先生と違って優しいんだもん」

さんま先生、「それはちょっと甘やかしすぎや。１２個もおもちゃ買うなんて。
　　　　　　　　　何て名前や？、そのじじいは、コノヤロー」（笑）

碧、「あー、あー、いじめたぁー」

さんま先生、「おいらよほど言ったって、絶対１つやぞ」

このみ、「私なんて１２個じゃなくてね、１３個よ」

さんま先生、「（笑）ちゃう。もう無理や。うそうそ。おまえとこのたけしおやじはな、そんな金持ってない」（笑）

このみ、「持ってるよ」

零治、「学級会の時の『お口バトル』」

さんま先生、「『お口バトル』って何なの？、それ」

零治、「口ゲンカみたいなやつ。でね、みんなをうならせた」

さんま先生、「え、何て言うて？」

零治、「テーマは、『生まれ変わるとしたら男と女どっちがいい？』っていうテーマで、
　　　　　男子ほとんどが『男』って言って、俺としんやってやつだけが『女』って言ったのね。俺が『女』って言った理由は、
　　　　　『男が女の遊びしてると、何かだせえとか言われるけど、女が男の遊びしててもださいとか言われないし、
　　　　　逆にかっこいいとか言われる可能性もあるから女の方がいい』っつったの」

諒、「えっと、学校の放送委員で実力を発揮した」

さんま先生、「どんな放送委員やってるの？」

諒、「えっと、朝と２０分休みと・・」

再現します。

諒、「（ボタンを）プチッて押して、『今日のお昼は韓国のり、ドレッシング・・海草サラダです。今日の昼の放送は』」

さんま先生、「えらい昼ごはんそっちちょっとやな。サラダとのりだけ？」

由記、「ごはんもパンもない」

仁美、「韓国のりが出たぁ」

さんま先生、「全部いつも説明するのか？」

諒、「そう。『今日のお昼の放送は、お話まんぼうと給食委員会からのお知らせと掲示委員会からのお知らせです』」

さんま先生、「ほぉー、そんなんあるんだ。聞きたいよね、生のやつを」

このみ、「先生、うちも放送委員」

さんま先生、「うそでしょ？」

このみ、「うそだよーん」（笑）

さんま先生、「（笑）何でそんなうそつくの？」

このみ、「みんなの話を盛り上げなくちゃって思っちゃった」

海、「銭湯。あのね、前はお母さんと一緒に入ってたんだけど、それでいっぱい遊べなかったんだけど、怒られて。
　　　　だけど今じゃ1人で入ってるから、いっぱい遊べる」

仁美、「私1人で入ってる」

碧、「さんま先生。私、『せんとう』って何？」

輝弥、「せんとうってお風呂のことだよ」

さんま先生、「えっ、あ、碧ちゃんとこはわからないと思う。碧ちゃんは大理石のお風呂やもんね」

碧、「そんなんじゃなぁーいよ。うちのお風呂はグリーンでね、すごーくきれいなの」

さんま先生、「そやろね。きれいな感じするよね。で、泡風呂？」

碧、「違うよ。これ（机）２つ合わせたぐらいちっちゃい」

さんま先生、「ちっちゃいな、それ（笑）。全然ちゃうやん、キャラクターと」

碧、「でもね、お部屋はね、でっかいんだけど、おうちはちっちゃいの」（笑）

おがわひろしショー　先頭へ

＊今回は海がレポーターです。

さんま先生、｢こんにちは。おがわひろしショーの時間です。海君、会いに行ってきてくれたんですね」

海、「うん」

さんま先生、｢海、また太ったんちゃう？、おまえ」

海、首をかしげています。

さんま先生、｢今何キロや？、海｣

海、「６６」

さんま先生、｢おまえ、俺より太ってんの？｣

海、「そう？」(笑)

さんま先生、｢６６キロ？。すごい、おまえ何年生やったっけ？｣

海、「５年」

さんま先生、海の体をたたきながら、

　　「５年生でこの体、見てみ・・おまえ（首の）後ろ、これ、しわになってるやないか。
　　　　おまえ、何かちわわ触ってるみたいや（笑）・・・何で太ってるやつ俺触りたくなるのやろ？」

海、「今日は小川さんの行きつけの店に行ってみたいと思います」

やってきたのは、柴又の三河屋さんです。

（店の中に入り）

海、「こんにちは」

小川、「あ、こんにちは。あ、おはよう・・握手。（笑）ハハ、顔が太ったぁ。大きくなった」

海、「今日は僕の悩みを聞いてください」

小川、「悩み？。どんな悩みかな、物は相談だけど（笑）、どんな悩み？」

海、「うーん」

小川、「『うーうー』ってどういう悩み？。（小指を立てて）まさかこれじゃないだろうな？」

海、首を横にふり、「違う」

小川、「（小指を立てて）これ？」

海、「違う」

小川、「（親指を立てて）これか？」（笑）

海、「違う」

小川、「（親指と人差し指で○を作り）これか？」

海、「・・・」

小川、「これ？」

海、「どれ？」

小川、「これ、お金の悩み？」

海、首を横にふり、「ううん」

小川、「何の悩み？」

海、「お店の中じゃ恥ずかしいから外で話しましょう」

小川、「じゃあ表行こうか」

お店の外に出ます。

小川、「何でも聞いちゃうから」

海の悩みは、「僕は恥ずかしがり屋なんですけど、顔が真っ赤になったことはありますか？」です。

小川、「あるよ、ある。女の子にふりふられた時。(小指を立てて)コレに。
　　　　　顔が赤くなっちゃってね、涙がボロボロ出てきた」(笑)

海、「どんな風にふられたの？」

小川、「あのねえ、『僕と一緒になってくれ』って言ったの。そしたらねえ、
　　　　　『あたしダンナさんいるのよ』だって(笑)。２号なんだよ、それが。困ったもんだなあ(笑)。
　　　　　昔ね、桜茶っていうお茶があってお見合いしたんだよ。あまり人に言えないんだけどね、学校の先生なんだよ。
　　　　　桜茶っていうお茶があったんだよ。お見合いでもってのど乾いちゃって、夏頃だから。のど乾いて一気に飲んじゃった
　　　　　ほしたらカチンコ(ひじてつ)くっちゃったよ、女の人に。もてないんだな、これ（女）に」

更に話は続きます。（笑）

小川、「こないだ１人いたんだ、いいのが。『私だったら行くわよ』ってのが。若いんならいいけどな。内緒だけどな。
　　　　　年寄りもらったんじゃね、がみ箱もらったのとおんなじになっちゃうもんよ。だめだよ。
　　　　　　わか、若いんならいいよ。若い、うん、４５、６なら」（笑）

海、「・・・」

小川、「ましてね、１番いいのはね、あの、ふ、古い女房もらった方が得だよ。
　　　　　あの出戻りみたいなのをもらった方が得。具合よく、よく何もかも心得てるから（笑）。最高だよ、ああいうのは」

さんま先生、「（笑）・・・何考えとんねん（笑）。何にも悩み解決してへんやん。自分の話ばっかり。
　　　　　　　　　（笑）何が『具合が』。（笑）もう最低。さわやかな、でも、嫌味がないわ。
　　　　　　　　　俺とおがわひろしさん、似てるよなあ？」（笑）

海、「（笑）ハハハハハ」

いただき俳句教室　先頭へ

＊テーマは、「雨」です。

さん組からは、彼野人、このみ、零治が参加します。

さんま先生、「さあ、今日も。えー、今のところ成績がわかりました。こちらのモニター君との対決は、
　　　　　　　　　１０勝３敗であっぱれチームが今のところ有利です」

対戦相手は福井県の北潟小学校の３人の女の子です。

自転車に乗って登場します。

右端の女の子、「ここは福井県芦原（あわら）町、北潟湖畔の上にあるハミングロードの上でーす。

真ん中の子、「そして私達は、芦原町北潟小学校の」　

再び右端の子、「児童会長のたけだしおりでーす」。竹田汐里ちゃんです。

真ん中の子、「保健委員長のもりかわかよでーす」。森川かよちゃんです。

左端の子、「ただの保健委員のにわみさとでーす」。丹羽美里ちゃんです。

＃さんま先生、「この子、オチやな。多分、今の雰囲気からいって」

「イエーイ」

かよ、「そして今回はこの景色に負けないくらいに」

汐里、「ビューティフルな私達が」

美里、「自慢の傑作俳句を披露します」

最初は竹田汐里ちゃんです。

雨が降ってるみたいですね。

汐里、「私の将来の夢は、さんまさんの大好きな女優か、田中真紀子さんのような外務大臣になりたいです」

他の子、「無理ですね！」

汐里、「私の俳句を詠みます。『上向けば　空の涙が　虹をうむ』」

カメラが引いた映像になると、２階の屋根からお父さんがホースで放水していました。（笑）

お父さん、「何してるの？。おみゃあ、アホやなあ」と福井弁？。

さんま先生、「いろいろやってくれてるんですねえ。いただきましょう。お父さんまで努力していただいて。
　　　　　　　　　『空の涙が虹をうむ』、わかるか？。これは、ね、人間虹をね、涙を流した、
　　　　　　　　　心に虹がかかってるということや。これを言いたいわけや」

彼野人、「うんうん。いいねえ」

さんま先生、「なかなかええ出来やで、これは」

次は丹羽美里ちゃんです。

今度は４人ですね。大きな木の前にいます。

美里、「この木は、芦原町の天然記念物のイチョウの木です。では傑作俳句を詠みます」

４人で手をつなぎ、木を取り囲んでいます。

美里、「雨の日の」

「雨の日の」

美里、「においはじめっと」

「においはじめっと」

美里、「ちょっと好き」

「ちょっと好き」

美里、「どうですか？、さんまさん」

俳句は、「雨の日の　においはじめっと　ちょっと好き」です。

さんま先生、「いいねえ。これもいただきましょう。雨の日のね、じめっとしたにおいが好きという」

彼野人、「え、雨ってさ、においある？」

さんま先生、「だから雰囲気や。いちいちケチつけるなよ、おまえ。いいなあ、これも。
　　　　　　　　　だからね、彼女はとてもいいよ。あの、要するに寂しい時でも楽しめるタイプの女性やからね」

彼野人、「さんまさん、この人にホレた？」

さんま先生、「いや、別にホレてはいないよ。いちいちライバル心燃やすな。後からや、作品は」

このみ、「自然のにおいですかね？」

さんま先生、「そうですね。自然のにおい。え、例えば？」

このみ、「例えば、あの」

零治、「へのにおい」

このみ、「雨の降った後の、そのしずくのにおいですよ」

さんま先生、「ああ、しずくのにおい。あるじゃないですか、雨の日に独特の雰囲気のにおいが」

零治、「何か元気出ないよ」

さんま先生、「元気出ないけど、彼女はちょっと好きという、わかるか？。悲しみを楽しめる人やねん」

彼野人、「あ、やっぱ好きなんだ」

さんま先生、「こういう風にならなあかんよね」

このみ、「私みたいですね」

さんま先生、「いや、違います」

次は森川かよちゃんです。

かよ、「私の１２年間の悩みは、いまだに逆上がりができないことです。
　　　　　それでは私の傑作俳句を発表します。『ハゲたパパ。雨が降ると　すぐわかる』」

後ろにパパさんの姿が。

かよ、「さんまさん、うちのパパかわいいでしょ？」

パパさん、Ｖサインです。

彼野人、「ハゲじゃないじゃん」

さんま先生、「いや、雨が降るとペタッてなるわけよ。何でいちいちケチつけんの？、人の作品に」

彼野人、「雨降るとさ、髪の毛溶けちゃうの？」

さんま先生、「溶けちゃわないよ。ペタッてなると言ってんのや。君、ケチつけすぎ」

彼野人、「え、かわいいじゃん」

さんま先生、「いや、かわいくない。ライバル心を燃やして、ほんとに。なかなかいい作品でした」

さん組です。彼野人から。

彼野人、「雨落ちて　滝と一緒に　大冒険」

さんま先生、「うん？。何なの？、それ」

零治、「わかったわかった。雨が降ってそれが川に行って、何か滝になった」

さんま先生、「自分が雨のつもりで？」

彼野人、「そう」

さんま先生、「ずっと大冒険すると？」

彼野人、「うん」

さんま先生、「はぁー」

彼野人、「自分がね、滝の中で大冒険する」

さんま先生、「はぁー・・い・た・だ・き・ましょう！」

彼野人、、「やったぁ！」

さんま先生、「まだ、まだですよ。最優秀はまだですよ」

このみ、「今日は充電してきました。『クモの巣に　しずくがポツリ　ネックレス』」

さんま先生、「ネック、（笑）いいですよ。これはこのみちゃんいいよ。
　　　　　　　　　何か、ティファニーの『１つの涙』と似てますからね（笑）。
　　　　　　　　　僕は５年前、おねえちゃんにいっぱい配ったやつです、それ（笑）。
　　　　　　　　　さあ、零治、このみちゃんが頑張りました。いきましょう、零治」

零治、「『雨だれの　音に合わせて　ピアノ弾く』」

さんま先生、「（笑）ヒィーヤハハハハ。おまえ、それ自分で考えたん？」

零治、「ほんとだよ。ほんとほんと」

さんま先生、「おまえ、最近調子ええなあ」

零治、「これ、さわやか系ね」（笑）

さんま先生、「次回はちょっと下ネタ系いくの？」

零治、「いや、わかんない。それはわかんない」

さんま先生、「・・今日はあっぱれチームの勝ち！。さあ、１１勝３敗にしましたが、最優秀、彼野人君」

彼野人、「うん？」

さんま先生、「今日は誰に選んでもらいましょう？。高田ちゃんですか？、それとも」

彼野人、「じゃあ、さんまさん」

さんま先生、「僕でいいですか？」

彼野人、「はい」

さんま先生、「いや、いつもクレーム言うから」

彼野人、「クレーム？」

さんま先生、「文句言うから。俺が選んだら」

零治、「何かモニターに映るやつのほうが何か面白いじゃん」

さんま先生、「じゃあニューテレスに決めてもらいましょう。高田ちゃん、すいませんけども、
　　　　　　　　　どうしてもニューテレスで決めてくれということで。
　　　　　　　　　さあ、ニューテレスの選ぶ最優秀いただきま賞は誰でしょう？」

ドラムロールが鳴ります。映像は、彼野人、このみ、零治と次々と切り替わります。

さんま先生、「あっ、あっ、あっ・・・零治！」

零治、「あー、やったぁ！」

彼野人、再びがっくりボーイに。（笑）

さんま先生、「高田ちゃん。考えてくれよ。こいつのことを考えてくれよ」（笑）

零治、「今の撮り方おもしれえ」

さんま先生、「零治君、見事。これを（トロフィ）。（笑）おめでとうございます」

彼野人、手で畳を叩いています。

さんま先生、「いや、どうですかね？、今日やってみて」

零治、「うん」

さんま先生、「今日は１番、『あ、こいつがよかったんじゃねえか』とかいうのありました？。
　　　　　　　　　こいつに負けるんじゃねえかとかいうのありました？」

彼野人を指差しながらしゃべってます。

零治、「このみ」（笑）

さんま先生、「ちゃうわ・・今日、ガックリボーイも地団駄ボーイにかわってしまいましたね。
　　　　　　　　　がっくり地団駄ボーイ、新しいパターンです。彼野人君の再度の挑戦お待ちしています。
　　　　　　　　　今日は、でもこのみちゃん、出来は良かったですね？、彼野人君のね」

このみ、「良かったんじゃないすか」

さんま先生、「ねえ。例えばどういうところが良かったんですかね？」

このみ、「うーん」

零治、「雨になった気持ち」

このみ、「大冒険が良かったんじゃないですか」

さんま先生、「あ、そういやそうですねえ。ちょっと零治君、返していただけませんか、いただき賞」

零治、「えー」

さんま先生、「大冒険が良かった感じがするじゃないですか」

このみ、「じゃあネックレスも良かったんじゃ？」

さんま先生、「ネックレスも良かったから？。あ、もう１つ差し上げましょう。もう１つ」

彼野人、頭を上げました。

さんま先生、「このみちゃん、おめでとう」（笑）

彼野人、再びがっくり地団駄ボーイに。

さんま先生、「また来週」

海仙人、「いやいや、なかなか接戦だったのう。彼野人がまた残念じゃったのう。それではわしも一句。
　　　　　　　『情けなや　我が家の経済　梅雨入りだ』。アハハハァー。我が家に梅雨明けはないんじゃぁー。
　　　　　　　さて、それでは全国の小学生のお友達。俳句を作ってあっぱれ学園の生徒と対決してみないかのう。
　　　　　　　今回は、『夏』、『海』、『お祭り』をテーマにした俳句を募集してるんじゃ。ハガキに書いてどしどし送っておくれ。
　　　　　　　グループでの参加もＯＫじゃよ。そして最優秀俳句には、いただきトロフィーをあげるのでごじゃる」

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