あっぱれ学園の記録－２００１年前半、５／２０、「今、やろうと心に決めてる事」

あっぱれさんま大先生

５／２０、「今、やろうと心に決めてる事」

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優佳、「あんな、嵐山で熊出たん知ってる？」

さんま先生、「あ、北海道も出たやろ？」

優佳、「うーん、あんな、嵐山、そこってな、優佳がな、今度な、遠足行くとこやねんで」

さんま先生、「あ、そう。危ないなあ」

優佳、「あんな、優佳な、猿は慣れてんねんけど、熊はちょっとなあ」

さんま先生、「ちょっとな。慣れる機会もないしな」

美輝、「あのな、さんまさんてな、何でこんなん被ってるん？」

頭を覆ってますね。

さんま先生、「ああ、坊主にしてんねん・・兵隊さんやったのよ。で、坊主にしてるから、坊主ってかっこ悪いやん」

碧、「そうかなあ？」

海、「ええ？」

さんま先生、「（笑）いや、『ええ』って。嫌やん」

美輝、「じゃあ、僕みたいにするん？、こんなん」

さんま先生、「今そんなんや、ちょうど」

問題です。

「結果をおそれず、とにかく思いっきりやってみることを当たって○○という」

彼野人、「トトクジ」

仁美、「当たってぶつかる」

諒、「当たってほしい」

さんま先生、｢何がや？。おまえそれ、カマ願望やないか｣(笑)

このみ、「当たってくだけろ」。正解です。

今回のテーマは、「今、やろうと心に決めてる事」です。

由記、「合コン」

さんま先生、｢何？。君らでも合コンとかいう話出てんの？。うそ？。小学校で？｣

由記、「あんな、どんなんかはな、あんまりわからんねんけどな、違う番組でな、先生がな、合コンの話してるときにな」

さんま先生、「あかんな、あんまり言うたら」

由記、「すっげえうれしそうな顔して言うからな（笑）。あっぱれでは見したことのない顔で」

さんま先生、「見っかっちゃった？。あの、そうよ、合コンなんかおっきくなってからでええねん」

由記、「あんな、合コンでどんなことしてんの？」

さんま先生、「しゃべって笑わすのやないかい」

由記、「王様ゲームとかは？」

さんま先生、「それもう前、前。今はもう違う。そんなことせえへん。１番が５番にキスするとか、そんなんしないよ」

零治、「あ、俺やってるよ、友達とか」

さんま先生、「おまえら、時代おかしいぞ。変なことはせえへんやろ？、キスとか」

零治、「キスとかはない。何か、腹筋５０回とか」（笑）

さんま先生、「飲み屋でそんなことやった死んでしまうわ・・」

碧、「（ポーズをつけながら）キスっていうのは、本当に好きな人とじゃないとしちゃいけなぁいの。１回だけだよ」（笑）

さんま先生、「（笑）ふぁー。絶対クラブで成功するわ」

碧、「さんま先生、それでね、あーちゃんが１番思いっきりやってみたいのはね、『お水の花道』のハートどきどきのオメメ」（笑）

さんま先生、「（笑）あれ見てるんだ、やっぱりおまえ」

碧、「それでね、『お水の花道』のまねっこできるんだよ、あーちゃん」

碧、前に出てきて、「ようこそ、クラブパラダイスへ」とさんま先生にお辞儀をします。

碧、「こちらへどうぞ」と、さんま先生の腕を取り、自分の席へ。

さんま先生、「あ、すいませんねえ」

碧、「ここにかけてくださいませ」

さんま先生、「じゃあ、水割り」

碧、「はい。失礼します。明菜です」と言い、さんま先生の上に座ろうとします。（笑）

さんま先生、「そんなまねしなくていいの。子供はそんなまねいらん」

彼野人、「よく学校でやるんだけどね、テストとかでいつも０点とるの。
　　　　　　　それは何故かというとね、０点ばっかとってるとモテないじゃん」

さんま先生、「あ、０点をとらないようにしようと心に決めてるの？」

彼野人、「だってね、昨日もね、何か学校でね、テストが出てね、０だった」

さんま先生、「おまえ、ちょっとそれあかんのちゃうか？」

彼野人、「どうして？」

さんま先生、「勉強なんかやる気さえ出しゃできるやないかあんなもん、アホでも」

彼野人、「えー、うちアホだもん」

さんま先生、「違う。アホでもできる言うてんねん」

彼野人、「何で？」

さんま先生、「あんなもん、やったらええのやないかい。しゃべる力があれば答えられるやないか、あんなもん」

彼野人、「しゃべる力たってわかんないよ」

さんま先生、「やる気ないだけやないか、それ」

彼野人、「うん、やる気ないよ」（笑）

美輝、「そんなん、あかんやん」

さんま先生、「出せぇ！」

彼野人、「えー、出さない」

さんま先生、「アホか、おまえ。あんなん別にＩＱとか頭がええ関係ない、勉強なんて」

彼野人、「だからいつも遊んで暮らせる」

さんま先生、「遊んで暮らしたらあかんやないかおまえ。社会に出てから苦労するぞ」

彼野人、「だってさんまさんだってさぁ、遊んでるんでしょう？」（笑）

さんま先生、「（笑）ア、アホか。俺はちいちゃい頃勉強してきたやないかい」

美輝、「うそぉ。さんまさんでも勉強できるん？」

さんま先生、「俺は勉強できたよ、小学校の頃」

美輝、「よう言って、点数悪かったんちゃうか？」

さんま先生、「ちゃうちゃう。俺、小学校だけはよかったんや」

彼野人、「さんまさん、今ね、女遊びしてんじゃん」（笑）

さんま先生、「アホか。女遊びが人生で１番むずかしい勉強じゃ、アホ」

彼野人、「え、勉強じゃないよそれ。スケベだよ」

さんま先生、「アホ。女の通知表はいつも２やねん、俺」（笑）

美輝、「あのな、お母さんとかお父さん、地震とか火事とかあるやん。その時に絶対に１番にお母さん助ける」

さんま先生、「うそ？。偉いなおまえ。お母さん、前室で泣いてはるのちゃうか。真っ先にお母さんを助ける？」

美輝、「うん、絶対！」

さんま先生、「うそ？。いざとなったら逃げんのちゃうか？」

美輝、「逃げへん」

さんま先生、「俺、地震すごいのいったとき、１人だけ逃げてみんなにどんだけ怒られたか（笑）。
　　　　　　　　　もう東京で揺れた時家族ほったらかして、１人中庭に逃げて、もうボロクソに言われた、あの温和な奥さんに。
　　　　　　　　　『何、バカじゃないの！』とか言われて。『ひぇー』言うて。その時右手に『漫画アクション』だけ持ってて（笑）。
　　　　　　　　　パンツとＴシャツと漫画アクションだけで（笑）、逃げてしまったの」

優佳、「あんな、優佳はな、多分流れ星は見たことあんねんけどな、あれってな、あっという間やろ。
　　　　　　そやしな、いつ見てもいいようにな、心にな、お願い事決めてあんねん」

さんま先生、｢かわいらしいー｣

優佳、「言ってみるで。背が高くなって、運動神経がよくなって、それと赤ちゃんが」

さんま先生、｢もう流れてるわ、星が。１つだけや、贅沢なことばっかり言って。はいはい、行くぞ｣

優佳、「スラスラッと言えば」

さんま先生、｢行くで。よーい、スタート｣

手で流れ星の軌跡を示します。

優佳、「(笑)でへへへ」

さんま先生、｢終わりや。もう終わりや(笑)。はい、星がありました。よーい、スタート｣

優佳、「背が高くなって、運動神・・」

さんま先生、｢背が高くなる事が一番の願い事なんだ？｣

優佳、「ううん。三つ子が１番いい」

さんま先生、｢三つ子産みたいの｣

優佳、「うん」

さんま先生、｢三つ子やぞ？｣

零治、「大変だよ。１人でも大変だよ」(笑)

さんま先生、｢おまえ何でや？。結婚してんのか？・・｣

零治、「いや、妹がいるからわかる」

仁美、「えっと、好き嫌いをなくすこと」

さんま先生、｢仁美ちゃん、何がだめなの？｣

仁美、「トマト、レタス、キュウリ、あとグレープフルーツ」

「えー」という声が。

さんま先生、｢だからそんな変になんねん。野菜不足やろ｣

このみ、「思うんだけどさあ、何かさ、みんな仁美ちゃんのフリップだとみーんな無視してない？」

さんま先生、｢何を？｣

このみ、「だってさあ、仁美ちゃんの話題に集中してないっていうか、何かみんな、仁美ちゃんのことを」

零治、「だって何かしつこいんだもん」(笑)

仁美、「ひどぉーい」

さんま先生、｢ひどいねえ｣

零治、「何か嫌なこと何回もやってくるの」

さんま先生、｢何がしつこいねん？おまえ。仁美ちゃんが｣

零治、「アイスのねえ、何かね、飛ばすやつがあんの。それ何回もねえ、叩いてくっからね、
　　　　　『やめろ』っつっても何回もやってくんの」

仁美、「『やめろ』って言って、１回やめて」

零治、「その後もやってたじゃん。もうやだよ、こいつ」

さんま先生、｢そのリアクションおかしいって｣

仁美、「面白いの」(笑)

さんま先生、｢それはしゃあない、いや違うがな。人が嫌がってることやったらあかんやないか。
　　　　　　　　　仁美ちゃん、それ、零治は嫌われてるから、零治には好かれたくないの？、別に｣

仁美、「うん」

さんま先生、｢あ、好かれたくないねんて｣

零治、「あったりめえだろ。好くか、そんな顔で」

仁美、「ねえねえ、さんま先生」

さんま先生、｢(笑)何でうれしいの？｣

＃仁美、あまり他人の発言は気にしないみたいです

仁美、「それでね、これね、あゆ風なんだよ」(笑)

服装ですね。

さんま先生、｢(笑)知らんがな｣

彼野人、「話が切り替わってるよ」

さんま先生、｢魚のね。魚の鮎風やわ｣

仁美、「あゆ！」

海、「物まね」

さんま先生、｢今、誰の物まねできんの？｣

海、「関根さんがやってる安部譲二」

さんま先生、｢おう、ちょっとやってみ｣

海、「『俺さ、おばちゃんに会ってさ、「かめかめ」言われたんだけどさあ』。どう？」(笑)

さんま先生、｢海、残念なお知らせ。俺クラス｣(笑)

海、「もう１個ある」

さんま先生、｢もう１個何なの？｣

海、「長嶋監督」

さんま先生、｢監督、どうでした？、今日のゲーム｣

海、「『そうですねえ。松井が打ってくれたから、いいんですねえ』」

さんま先生、｢残念なお知らせ。俺以下｣(笑)

諒、「えっと、海と一緒に富士登山に行きたい」

さんま先生、｢(笑)海は嫌なの？｣

海、「うん」

さんま先生、｢何で富士登山に行きたいの？、海と一緒に｣

諒、「え、デートしたいから」(笑)

ぷらっとひとみ旅　先頭へ

＊今回は富士山の旅です。

さんま先生、｢こんにちは｣

仁美、「こんにちは」

さんま先生、｢ぷらっとひとみ旅の時間がやってまいりました｣

仁美、「そうですね」

しゃべり方がロボット口調になってます。

さんま先生、｢今日はどこに行ってくれたんですか？｣

仁美、「富士山に行ってきました」

さんま先生、｢えー、何をしに？｣

仁美、「犬を好きになるために行ってきました」

さんま先生、｢なるほど。今、宇宙人の物まねをしてます｣

仁美、「ソウデス」

さんま先生、｢とても似てるんでびっくりしました｣

仁美、「ソウデスネ」

さんま先生、「君ら『空気』って読めないの？(笑)。『これ、もうあかんなあ』とか。ねえ、なっかなか読まんね、君」

仁美、腕組みをして考えこんでます。

さんま先生、「その富士山に行ってきてくれたんですね。目的は何でした？」

仁美、「だから、犬を好きになるために行ってきました」

さんま先生、「あ、仁美ちゃんて犬が嫌いなんですよね？」

仁美、「嫌いなの」

さんま先生、「もう、動物が大嫌いなんでしょ？」

仁美、「だめだめぇ」と、碧の「おねだりポーズ」みたいなかっこうをしました。（笑）

海仙人、「今週は仁美ちゃんが犬嫌いを克服するために、富士山に最も近い湖、山中湖にやってまいりました」

＊オープニングのビデオで、富士山の五合目の映像が映ってます。

富士スバルランドのドギーパークへやってきました。

入口で仁美、「え、吠えない？」

窪田、「吠えない、吠えない」

仁美、「あーやだ、恐いよぉ。やだやだ」

窪田、「まだ犬いないじゃん」

中の犬舎には様々な種類の犬がいます。

海仙人、「いやぁ、元気いっぱいのわんちゃん。この中から好きな犬を選んで散歩してごらん、仁美ちゃん」

窪田、「気に入ったのを言ってよ」

仁美、「・・・」

窪田、「向こう行こう、向こう」

窪田さんが仁美の背中を押して、犬のそばに連れて行きますが、

仁美、やっぱり恐いのか、後ずさりしてしまいます。手で口を抑えています。

窪田、「ダンディ（犬－ミニチュアダックスフンド－の名前）だめ？」

仁美、「・・（うなずきます）」

窪田、「いや、喜んでんだよ」

仁美、首を振ります。

窪田、「『仁美、仁美』って言ってんだよ、きっと」

仁美、「・・・」

窪田、「せっかくきたんだから」と、仁美の体を押してますが、

仁美、「きまり、きまり」と言って、なかなか犬の檻に近づきません。

窪田、「あと一歩、あと一歩」

仁美、「あー」。やっぱりだめみたいです。

仁美、「吠える？」

窪田、「吠えない、吠えない」

仁美の背後から、「ウー、ワンワン！」と吠える声が。(^_^;)

海仙人、「仁美ちゃんが犬を嫌いになったのは、幼い頃、大きな犬に追いかけられた恐怖からだったそうであります」

＃さんま先生、「あー、こりゃあかんなあ、もう」（笑）

散歩のシーンです。

窪田さんがゴールデンレトリバーの「ぎん」を連れて歩いてます。その右側に仁美です。

窪田、「これね、『ぎん』て言うんだって。『ぎん』て言ってみな」

仁美、「ぎん」

ぎん、ちょっと仁美の方に顔を向けました。

窪田、「ほらほら向いた。すごいでしょ？。楽しいでしょ？」

仁美、「うーん」

窪田、「ちょっと楽しい？」

仁美、「ちょっ、ほんの」

窪田、「あ、そう」

少し歩いて・・仁美、ぎんの頭をちょっとなでました。

窪田、「止まれ！。お座り」

ちゃんと命令聞きますね。

仁美、「おー」

窪田、「すごいでしょ？。ぎん、お手」

ちゃんとやりますね。

仁美も挑戦します。「ぎん、お座り。あ、そうか」

もう座っていました。(^_^;)

仁美、「おかわり！」

窪田、「いや、お手、お手、お手」

しゃがんでいた仁美、バランスを崩して地面に手をつき、「おう、イテッ」

仁美、「ぎん、お手！」

ぎん、無反応です。

窪田、「もっと大きい（声で）」

仁美、「ぎん、お手！。こっちお手だよ。あー逃げた。だめだこりゃ」

ぎんの左足を触りますが、やはりぎんは無反応です。

＃さんま先生、「わかるんだ、犬な。嫌いやから」

再び窪田さんがやってみせます。

窪田、「やってみ、仁美ちゃんも」

仁美、「ぎん、お手！」。窪田さんの腕に右足の乗せてしまいました。（笑）

さんま先生、「はぁ、わかんのや。頭ええ犬やなあ」

次は、「いがらしゆみこ美術館」という建物の前に

仁美、「ここは山中湖村にある、『キャンディキャンディ』でおなじみの漫画家、いがらしゆみこさんの美術館です」

窪田、「『キャンディキャンディ』って知ってる？」

仁美、「知ってます」

窪田、「え、知ってるの？」

仁美、「何かね、ちょっとだけしかないけど、おもちゃ持ってる・・じゃあ入りましょう」

窪田、「はい、じゃあどうぞ」

壁に本人の写真とメッセージが入った大きな額が掛けられています。

仁美、「えっと、この人が、いがらしゆみこさん」

窪田、「はぁー、なるほど」

仁美、「じゃあ次いこう」

窪田、「そ、それだけ？」

ほんとにこれだけでした(^_^;)

海仙人、「次にやってきたのは、富士山のふもとに位置する忍野八海（おしのはっかい）。
　　　　　　　富士山の雪解け水が地下にしみこみ、その水は日本の名水として有名ですな」

仁美、手にえさを持っています。水面にたくさんの魚がやってきてます。

仁美、「あっ、（魚の色が）赤黄色だ」

窪田、「口あけて待ってるよ。この魚何だと思う？」

仁美、「金魚？」

窪田、「金魚かあ。金魚じゃないなあ。金魚こんなに大きくないだろう」

仁美、「そっか」

窪田、「な」

仁美、「くじゃく？。あっ、違う」（笑）

「虹マスに自由に触れて下さい」という看板が立っていますね。

虹マスが泳いでいる川？の両側に板が敷かれています。

そこからえさをあげるようです。

仁美も挑戦。手にえさを持ったまま水中に手を入れています。

窪田、「面白い？」

仁美、「うん、面白い」

えさをもらい、再び手を水の中に入れます。

その時バランスを崩し、反対側の板に手をかけたと思ったら、体は水の中へ。(^_^;)

仁美、「あー」

窪田さん、急いで引き上げます。「だいじょぶ？、だいじょぶ？。マイクだいじょぶ？」(^_^;)

（スタジオで）

仁美、「オー（Ｏｈ）、ノー（ｎｏ）」

さんま先生、「『マイクだいじょぶ？』あかんと思うで（笑）。あのコメントはちょっとあかんと思うで、俺は」

仁美、「それでさんま先生、あの、何だったけな？、富士山の空気を吸ってください」

さんま先生、「これ、富士山の空気の缶詰」

仁美、「そうです。じゃあ開けます。空気を吸ってください。はい、ここ開けて。さあ空気を吸って」

さんま先生、「（吸います）・・・」

仁美、「吸うの。（吸いますが）あれ？。もう1個もう1個、挑戦してみてね」

さんま先生、「（吸います）・・・。えっ、何かあるの？」

仁美、「何かね、いいにおいすんだよね？」

さんま先生、「かいでみ？」

仁美、「（吸いますが）ええ？。ないです。空っぽです。においがわかりませんでした」

さんま先生、「これ何ぼで売ってんの？・・４００円？」

仁美、「そうわ、そうわとか言って」

さんま先生、「（缶詰を３個積み重ねて）これ１２００円？、今ので」（笑）

仁美、「あのね、さんま先生、あー、全部ハズレでしたぁ」（笑）

さんま先生、「え、当たりハズレあるの？、これ」

仁美、「ここ（缶の内側）が銀だといい香りすんの」

さんま先生、「銀だとええ香りすんの？」

仁美、「えっ？。でもね、これはね」と手にしたのはトレイです。

さんま先生、「これは富士山の名物で？」

仁美、「そうです。食べられます」とかじるまねを。

さんま先生、「うわぁ。あのね、あんたなかなか空気読めんね（笑）。今度、『スタジオの空気』いう缶詰売ってあげるから」（笑）

仁美、「あのね、スタジオの空気はね、うまく吸えないの」（笑）

いただき俳句教室　先頭へ

＊テーマは、「学校生活」です。

さん組からは、碧、諒、由記が参加します。

対戦相手はハガキで応募した３人です。

さんま先生、｢今日はテーマは『学校生活』。いいですか。考えてきてくれましたね？｣

碧、「はーい」

さんま先生、｢大丈夫ですね？。このメンバーで今日はいけますかね？｣

碧、「あーちゃん初めてだからわかんない」

最初の女の子、ランドセルを背負ってよろけながらフレームイン。

女の子、「私はわたなべみずきです。○○小学校です。（両手を上にあげて）１年になりました」

渡辺瑞季ちゃんです。

瑞季、「先生は、なつめ先生です。ちょっときれいです。俳句を言います。『ランドセル　こんなに重い　どうしよう』」

俳句を言い終わると、ランドセルを肩から下ろして右手に持ち、よろけながらフレームアウト。（笑）

さんま先生、「いただきましょう！。これはいいですね、かわいらしいですね。１年生。あんなに大きい、ランドセルが、
　　　　　　　　　どんどんちっちゃくなってしまうと。これはみんなも経験してる事でしょうから」

次の男の子。すぐ後ろにお母さんがいます。

男の子、「浦和市立○○小学校３年のこんのきみともです」

今野仁朝君です。

仁朝、「さんまさん、弟子にして下さい。（母子共お辞儀）。ここで一句。『テストの日　僕の頭は　電池切れ』」

本人、「固まって」しまいました。

お母さん、「そうなんです。この子はいつも都合が悪くなるとこうやって（ポカッ）『電池切れ』になっちゃうんですよ！。
　　　　　　　　固まっちゃってどうしようもないんです」

仁朝、「（笑）フフフ」

さんま先生、「いただきましょう！。これも、今日はうまいよ。今日はちょっと負けるんじゃない？、これは。
　　　　　　　　　わかるでしょ？、今の気持ち。テストの日はいつも電池切れになってしまう。遊んでる時はね、十分なのに」

次の子です。

女の子、「○○市立○○小学校２年３組、かとうゆうなです。泉ピン子に似てます」（笑）

加藤結菜ちゃんです。

結菜、「俳句を詠みます。『天才と　思ってたのに　バカだった』（２回繰り返し）」。（笑）

この後、結菜の１人話が始まります。（笑）

身振り手振りを交えてます。かなり場慣れしてますね。

結菜、「と、それは、小さい頃から私はずっと天才だってと思ってたんだけど、学校に行ったら成績とか漢字とかが悪くて、
　　　　　漢字の送りがな忘れちゃうかなって思っても、でも先生に聞いたら、『全然、結菜ちゃんまだまだだよ』って言われて」

＃さんま先生、「（笑）この子、しっかりしてるわ」

結菜、「ショックでショックでしょうがなかったんだけぇどぉ、『もう１回はなまるもらうんだ、頑張ろう！』って思っても、またダメ。
　　　　　だから何回やってもダメだからバカなのかなあ？って思ったけど、だけどまだ自分では天才だっていうことを信じてる」

さんま先生、「しっかりしてますねえ、２年生で。えなりかずき君の方に似てますよね？（笑）。泉ピン子さんよりね。
　　　　　　　　　これはあっさりしていいですよ。これはもうしゃべりですもん。俳句になってませんもんね。
　　　　　　　　　さあ、今日は、もう、みんないただきましたから向こう。こっち負けやな。今日はもう久々に敗退かな？、これ」

さん組です。

碧、「音楽室　目線あわない　ベートーベン」

さんま先生、「はぁー、いただきましょう！」

碧、「やったぁ！」とバンザイです。

さんま先生、「そう、音楽室にベートーベンだ、ショパンだ、バッハだ、やまだこうさくだ、いろいろありましたけども」（笑）

碧、「さんま先生、だってベートーベンて恐いんだもーん」

さんま先生、「ベートーベン恐いよね」

諒、「ゴムとびで　開くスカート　見ないふり」

由記、「おー」

さんま先生、「いただきましょう。ママも女性のスカート気になるわけ？」

諒、「うん」

さんま先生、「あ、そうなの。あの、海のパンツよりもやっぱりママの、他の女の子のスカートの方が気になるわけ？」

諒、「あ、でも海のも気になります」（笑）

碧、「そんなぁ」

さんま先生、「（笑）気になるな！、アホ」

由記、「いつからか　小さく見える　校庭が」

さんま先生、「ほぉ。なかなかいい作品ですね。これは・・今日はむずかしい。一般の部、勝利。
　　　　　　　　　残念。今日は、『天才と　思っていたのに　バカだった』。加藤さん、あなたにいただき大賞」

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