あっぱれ学園の記録－２００１年前半、３／１８、「腹が立ってどうしようもなかった事」

あっぱれさんま大先生

３／１８、「腹が立ってどうしようもなかった事」

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さんま先生、「よろしくお願いします」

美輝、「はい」

仁美、「さんま先生がさあ、あの、ファン、あの好きな人いる？」

さんま先生、「犬が泣いたん？」

＃それは「ワン」でしょ

仁美、「違う。好きな人いる？」

美輝、「わかっとんで。大竹しのぶさんや」（笑）

さんま先生、「（笑）いやいや。美輝、それは間違い。あの、好きじゃない、いや好きじゃないじゃない、
　　　　　　　　　とてもいい人だけど。あの、好きとか」

美輝、「アイドル嫌いやねんやろ？」

さんま先生、「アイドルは好きや」

美輝、「言ったやないかい」

さんま先生、「何が？、アイドル好きやって言ったやないかい」

仁美、この中で好きな人がいるか聞きたかったようです。

さんま先生、「あ、メイクの高梨さん」（笑）

仁美、「さんま先生さ、あの、こっちじゃなくてこっち（さん組）の」

さんま先生、「そやな、絵梨佳ちゃんは嫌いやね、先週あんなこと言うたからね。『香取の方が好き』や言うて。
　　　　　　　　　『好感度ナンバー１がわからない』とかブーたれたからな。ほいでゆーちゃんは歯抜けたからあかんわな。
　　　　　　　　　由記ちゃんはお母さん見てるからあかんわな。消去法でいくと」

美輝、「このみちゃんは？」

さんま先生、「このみちゃんはまあ、今日は何かふろしきみたいな服着てるからあかんわ」

＃色がですね

美輝、「碧ちゃんは？」

さんま先生、「あー、碧ちゃんあかんあかん。誰でも『ウーン』とかこんなポーズとるから」

あごの下に両手のこぶしを持ってきて合わせるポーズですね。

零治、「こけるし」

彼野人、「仁美ちゃんは？」

さんま先生、「だから今のとこ残ってるのは、仁美ちゃんか英美香ちゃんやけど、これは残念。
　　　　　　　　　英美香ちゃんもあの、何かね、信楽焼きのたぬきみたいなお母さんいらっしゃるから」

英美香、「（笑）ハハハハハ」

さんま先生、「将来お母さんに似るからね」

彼野人、「仁美ちゃんは？」

さんま先生、「そうなると残ってんのは？」

「仁美ちゃん」

さんま先生、「でもね、仁美ちゃんもあかん。だって自分、『ＳＴＡＲ』っていうＴシャツ着てるから。
　　　　　　　　　自分のことスター思うてるから」

白地に胸のところに「ＳＴＡＲ」という文字がありますね。

仁美、「思ってなぁーい。さんま先生が思ってるだけ」（笑）

さんま先生、「（笑）いや思うてへん思うてへん。これっぽっちも思ってません」

仁美、「思ってる！」

さんま先生、「だって『ＳＴＡＲ』って書いてあんねんもん。やらしいわ、それ。だからやっぱり、
　　　　　　　　　気持ちを整理して言うと、タイプは海。ぽっちゃりしてるからな。高梨さんと似てるから」

美輝、「さんま先生、僕は？」

さんま先生、「タイプじゃないよ、美輝」

彼野人、「うちは？」

さんま先生、「タイプじゃないない」

優佳、「なあなあ、女でまだましなんは？」（笑）

さんま先生、「（笑）ハハハ。好きな人でなしに、この中でまだましなやつ？・・まだましは、みな、まだましや」

問題、「激しい怒りでどうにも我慢できないことを、『○○の虫がおさまらない』という」

仁美、「えーとね、何だっけな？。どんぐりから出てくる幼虫の虫」

さんま先生、「おー、『どんぐりから出てくる幼虫の虫』。書かれへんやないかい」

仁美、「オバケ、オバケ」

彼野人、「おなか」。正解です。

彼野人、「さんまさんさあ、腹の虫さ、収まらないとどうなるの？。やってみて、こん中の人で」

さんま先生、「俺はね、瞬間的に怒らないの。何年もいびるの」

美輝、「多分さんまさんな、やっさんになってな、『メガネメガネメガネ』やるで」

＃昔のギャグよく知ってますねえ

　

「腹が立ってどうしようもなかった事」を発表します。

みんな手を上げます。

さんま先生、「はいはい、おまえ誰やったっけ？（笑）、名前。確か・・」

仁美、「えりかちゃん」

さんま先生、「あ、えりか言うのあの子。ほな、えりか」

＃まだ怒ってるようです

絵梨佳、「と、服が」

さんま先生、「香取慎吾のファン、絵梨佳」（笑）

美輝、「何であんな人好きなんのやろ？」

さんま先生、美輝、「なあ～」

美輝、「これも好みやねん」

さんま先生、美輝、「なあ～」

絵梨佳、「服を買って次の日に安くなってたこと」

さんま先生、「何じゃそりゃ。はい、次いこか」（笑）

このみ、「あの、私がお父さんに、『結婚したい人は優しい人だ』って言ったんですよ。で、お父さんに言ったら、
　　　　　　　お父さんこんなこと言ったんですよ。『優しい人はろくなやついねえんだよ』」

さんま先生、「あ、その通り」

このみ、「『だから俺が気に入らないやつは結婚させないよ』とか言って。それで、自分はお母さんと結婚してるのに、
　　　　　　大体お父さんはさあ、お父さんが結婚するんじゃなくて私が結婚するんだから、
　　　　　　私の人生決められない、決めてほしくないんだよね」

さんま先生、「そんなこと言うたってしょうもない男連れてきたら腹立つやないか、男親としては」

このみ、「しょうもなくないよ」

さんま先生、「くだらん男連れてきてやなあ、嫌やがな」

美輝、「さんま先生、このみちゃんのお父さん、ちょっとかっこつけすぎやな」

さんま先生、「ちゃうちゃう、俺もそうや。いまるなんか絶対反対するからそんなの。
　　　　　　　　　しょうもない男連れてきやがってみ、家に。嫌やろ？。
　　　　　　　　　ミスターオクレさんみたいな人連れてきたら嫌やで（笑）。そうよ。このみちゃん、
　　　　　　　　　将来ね、『俺を信じろ』って言う男を信じちゃだめっていうことやね」

このみ、「じゃあ、変なやつを」

さんま先生、「ちゃうちゃう。『俺を信じないでくれ』って言うてるやつの方が正解やということや。わかった？」

このみ、「はい。勉強になりました」

さんま先生、「よっしゃ」

由記、「あんな、うちのな、赤ちゃんの頃の写真とな、ママのな、赤ちゃんの頃のな、写真がな、無茶苦茶似ててな、
　　　　　何か知らんねんけどな、無茶苦茶腹立ってきてな、何で似てんねん？このヤローって、むっちゃ思ってん」

２人を引き伸ばした写真がフリップで出されます。（ママさんのは隠されてます）

左には８ヵ月の由記の写真が。

赤い服を着ていますけど、かなり太ってますね。

美輝、「えー、これが由記ちゃん？」

由記、「あー、でもちょっと待って、聞いてな。これは冷静な話やから。まずな、そのな、うちはな、かわいいと思わへん？」

さんま先生、「思わへん（笑）。そして、こちらお母さん」

紙をはがすと同じく太った６ヵ月のママさんの写真が。

「そっくりー」

零治、「しかもカラーじゃないし」（笑）

さんま先生、「すごいねえ、これ・・うわぁ、そっくりやんか」

由記、「めっちゃかわいいやろ？、先生」

さんま先生、「だから由記ちゃんは、必ずお母さんみたいな顔になんのやんか」

由記、「い、いやそんなことない。今は似てない」

あえて違うところをあげると、由記ママの写真は、まゆげがほとんどなく、目も由記よりは細いです。

さんま先生、「これ見てみ、これ、かわいそうに。もう将来確実やで。これ言うなよ、ボーイフレンドとかに」

由記、「絶対言わへん」

さんま先生、「絶対言わへんな。ちかーい」

美輝、彼野人、「バローム」

美輝、彼野人、さんま先生、「ワン！」

さんま先生、「言うてる場合やないのや」

美輝、「ワォー」

仁美、「えーとね、ママに前髪切ってもらう、切ってもらうのね。ほんで切ってもらったらね、
　　　　　こんなとこ（おでこの上）までね、切られたの」（笑）

さんま先生、「ほいでまたそれが似合うからすごいよな」

仁美、「『そんな短く切んないで』って仁美がぷんぷん怒ったの」

さんま先生、「そうよ。あの、もう邪魔くさいからな、ちっちゃい時はもう。切ってまえいうやつや」

諒、「えっと、つぶつぶコーンの、コーンスープがあって」

仁美、「あー」

さんま先生、「（笑）『あー』。知ってるの？。ねえ、仁美ちゃん知ってるの？」

仁美、うなずきます。

諒、「それでね、それを買って飲んで、それでコーンを、聞いてます？」

さんま先生、「えっ、聞いてる。（仁美に）知ってる？」

仁美、笑いながらうなずきます。

諒、「えーとそれでね、そのコーンね、最後底にいっぱいたまっちゃうの。聞いてる？」

さんま先生、「聞いてる。コーンスープやろ？」

＃パターンです。

諒、「で、底のところにいつもね、聞いてます？」

さんま先生、「聞いてる」

諒、「底のねところに、いつもね、たまっちゃって」

さんま先生、「ほぉーなるほど」

諒、「それでそれがね、なかなか取れなくって」

さんま先生、「えー、何言ってるの？。何で？」（笑）

諒、首を左に傾け、「えっ？」

さんま先生、「えっ？。いや、『え？』じゃなしに。何で？。コーンスープ飲んでたらおいしかったの？」

諒、「違う。中に、コーンがいっぱいね、あのね、あって、残ってるもんで、それを取りたくってポンポンやって、
　　　　それでつまようじで刺して食べてるから、それがすごいね、長く続いて、すんごいむかついてくんだよ」

さんま先生、「だから要するにへばりついてるのを全部食べたいわけだ？。けちにならなきゃ別にええのやろ？」

仁美、「でもね、仁美ね、コーンスープのジュースあんのね」

さんま先生、「コーンスープのジュースってあんの？。コーンスープやろ？」

仁美、「そんでね、コーンの粒入り入っててね、それね、飲んだらね、コーンが出たの、全部」

さんま先生、「きつねが？」

仁美、「コーン、違う、コーンが出たの！、したら全部。そんでね、最後にコーンが残って『コン、コーン』（叩く）ってやってね」

さんま先生、「（笑）『コンコーン』ってやった？。それおまえ、塩だろう？」

みんな、「塩でしょう」

仁美、「さんま先生、『また言え』って言わないで」（笑）

ぷらっとひとみ旅　先頭へ

今回は南房総の旅です。

さんま先生、「今日も行って来てくれたんですか？」

仁美、「うん、えーとねえ、春を探しに行ったの」

さんま先生、「春を探しに？。どこ行って来てくれたんですか？」

仁美、「えーとねえ」

さんま先生、「もうカンペ見なさい」

仁美、「・・・」

さんま先生、「あ、漢字読めないの？。『南』ぐらい読めるやろ？」

仁美、「みなみしー、みなみぼうそうにいってきた」

さんま先生、「南房総半島ですね。『みなみぼうそう』言うたらみずぼうになるような感じやから」

仁美、「聞いて聞いて」

さんま先生、「いや、聞いてるよりしゃべってんねん（笑）。大したこと言わへんやんか、いつも」

仁美、「あのね、朝早くね、行って、帰る、行く時に、どんどんね、朝になってきたのよ。そんで行くときにね」

さんま先生、「えっ、夜明け？。夜を明かしたん？」

仁美、「うーん、ち、うん、そんでね、それでね」

さんま先生、「えっ？、１泊２日の旅？」

仁美、「えっ？」

さんま先生、「えっ？。夜が明けたやろ？」

仁美、「だからね」

さんま先生、「聞いて聞いて」

仁美、体をくねらせてます。

（パシッ）。おでこ叩かれました。

仁美、「いたぁーい」

海仙人、「さて、今週のぷらっとひとみ旅は、千葉県の館山から白浜へ続く房総フラワーラインへやって来ましたぞ」

仁美、菜の花畑の中を歩いてます。

仁美、「すごいな、菜の花」

窪田、「仁美ちゃん、真っ直ぐ歩いてくれるかなあ？」

仁美、「真っ直ぐ？」

窪田、「そうしないとあの、花がそこしかないのがバレちゃうんだよね」（笑）

道路に沿って幅２メートルぐらいの菜の花が植えられています。

窪田、「ちょっと中腰で歩いて来てくれるかなあ？」

仁美、困った時のポーズ、体を右にぐっと傾けます。

窪田、「花畑の中歩いてる感じの絵を撮りたいのね」

で、映像の方は、四隅を白くぼかして望遠で取っているのですが、

仁美の歩き方がぎこちなくて何か変。（笑）

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さんま先生、「何の目的やねん？、これ」（笑）

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海仙人、「次は、舘山ファミリーパークへ向かいました」

ワゴン車の中の仁美、ちょっと様子がおかしいですね。

窪田、「仁美ちゃん、トイレ？」

仁美、うなずきます。

窪田、「我慢できる？」

仁美、「できない」

窪田、「あと５００メートルぐらいだから我慢できる？」

仁美、首を横に振ります。

窪田、「もうちょっとだよ。おしっこ？」

仁美、「違う･･あ、やだやだ」

窓を開けて外の空気を吸っています。

窪田、「あと３００、あと３００メートルだから、仁美ちゃん大丈夫？」

仁美、「やりたい、早く！。ウェー」

少し吐いてしまいました。おでこや目を押さえたりして苦しそうです。

やがて車は目的地に着きました。仁美、走ってトイレに。

そして・・・仁美、笑顔で出てきました。

窪田、「仁美ちゃん、間に合った？。ちょっともらしちゃった？」

仁美、「ううん」

窪田、「セーフ」

仁美、「うん」

海仙人、「園内にはたくさんのスポーツ施設があります」

ゴルフのパターを握って、ボールを打とうとしますがなかなか当たりません。

花がたくさん飾られた「トンネル」の入口で。

窪田、「今日調子はどうですか？。だいじょぶ？」

仁美、首を振って、「だめ」

窪田、「今日、ちょっと調子悪い？」

仁美、「うん」

海仙人、「珍しい仏像があるお寺を訪ねました」

坂道を登って行くと、石段の上に横たわった大仏がありますね。

＃初めて見ました

常楽山萬徳寺（舘山市）の中にあるようです。

海仙人、「この静かに横たわるお釈迦様の仏像は、体長は１６メートル、重さは何と３０トンもありますぞ」

お参りの仕方は、

「仏像の周りを合掌しながら時計回りに３周し、足の裏に両手と額をふれて願うと願い事が叶う」

だそうです。

足の裏に紋章のようなものがありますね。

仁美、１番下の石段からスタートします。

周って行くうちに自然に上の段になり、仏像の元へ行けるようになっています。

窪田、「テープが少ないから走って」

仁美、「はい」

映像も早回しになります。（笑）

ちょうど足の裏のところへ来ました。

窪田、「ちょっと待って。もう１回向こう（仏像の背後）から走ってきて」

仁美、「こっち？」

窪田、「そこ（足の裏）に手を付けて拝むのね」

仁美、「ここ？」。まだ仁美の姿が見えますね。

窪田、「もうちょっと向こうから」

仁美、「ハァ、ハァ」

窪田、「はい！」

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さんま先生、「こない段取りバラすレポートも珍しいよ、これ」

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窪田、「いいよ。いや違う違う！。仁美ちゃん、逆方向だよ。仁美ちゃん、向こうから走ってくる、向こうから」（笑）

仏像の頭の方から正面に戻ってきてしまいました。(^_^;)

仁美、「ウー」。逆方向に走り出します。

足の裏の前に。

丸い紋章のようなところに両手と額を付けます。

海仙人、「海沿いを走るサイクリングロード」

一輪車に乗りながら、カンペを読みます。

仁美、「ドライブよりも自然の風を肌で感じたい、感じたい人は」

背走しながらカンペを見せていた窪田さん、引っくり返ってしまいました。（笑）

倒れながらもカンペを見せています。

仁美、「人は、絶景の道です」

仁美、そのまま向こうの方へ行ってしまいます。

窪田、「仁美ちゃーん」

仁美、「はーい」

窪田、「どこまで行くの？」

仁美、「止まれないの」

窪田、「えっ」（笑）

さんま先生、「（笑）なかなかよう出来たコントやない？」

仁美、「うん。あのね、海に行って貝を拾ってきたんだけど、おっきい貝、耳に当ててみて。
　　　　　ちょっと聞こえないかもしれない」

さんま先生、「何を？」。貝を右の耳に当てます。

仁美、「波の音」

さんま先生、｢聞こえへん聞こえへん｣(笑)。貝をテーブルの上に置きました。

仁美、「どれ」と貝を取り、右耳に当てます。

さんま先生、｢目を覚ませ！｣

仁美、「(笑)フフ」

かなり強く押し当ててます

さんま先生、｢ようそんなことやってるやつもおるけども、世の中には。(笑)なあ、海の音なんか聞こえへんやろ？｣

仁美、「あー、耳が痛くなってくる」

さんま先生、｢何じゃそりゃ？。そこまで押さえつけるな。アホかおまえは｣

仁美、「あー、返して返して」

さんま先生、｢何？、俺のやろ？、これ｣

仁美、「返して。これ私の」

さんま先生、｢これみやげやろ？、俺の｣

仁美、「違うよ違う。違う違う違う」

さんま先生、｢何でや？。俺のみやげやないか、これ。いつもみやげこうてくるやないか。これちょっと貸して、これ。
　　　　　　　　　これ何で？、これ何や？、せっかくもらってきたのに、何やねんな？、それ｣

さんま先生、貝を強引に取り上げますが、仁美、取り返します。

仁美、「え、ただね、耳にこう（当てる）やったの」

さんま先生、「何の音が聞こえんの？」

仁美、「え、うんとね、波の音。あげない」

さんま先生、「何でよ？」

仁美、「あげない」と、左手に貝を持ち、思いっきり遠くへ伸ばします。

さんま先生、「みやげやろ？、そんなの。ねえ、ちょうだいよ？」

仁美、「もう、あげない」

さんま先生、「半分ずつにしようよ？」

仁美、「はん？、（少し間を置いて）違う（笑）。ただの貝で耳の音」

さんま先生、「（笑）なかなか気がつかんね」

いただき俳句教室　先頭へ

今回、さん組からは、由記、絵梨佳、海が出場します。

お題は、「別れ」です。

対戦相手は、それぞれ別の学校の３人です。

さんま先生、｢さあ、楽しい時間がやってまいりました。今日もいただき俳句教室、やってみたいと思いますので。
　　　　　　　　　今日は由記ちゃんと、そして、君誰やったっけ？」

絵梨佳、両手を合わせて、「かっこいいです、さんまさん。かっこいいです」

さんま先生、「いえ、もう遅いです。そして海君と。君確か、絵梨佳っていう子やったな」

絵梨佳、「そうです」

最初の子です。

「さのはやてです。９歳独身です」

佐野疾風君です。

さんま先生、「こういうね、つかみもね」

疾風、「夢が叶うとしたら、お金持ちになってテレビ局にな、作ることです」

俳句は、疾風、「圧底に　さよならしてよ　お母ちゃん」

母ちゃん登場。コギャルをそのまま年取らせた感じ。（笑）

母ちゃん、「イェーイ。ずっとコギャル続けまーす」

さんま先生、「すごいなあ。これはお母さんという武器があったからね。これは素晴らしいですよ。
　　　　　　　　　このお母さん凄いなあ、でも。９歳の男の子がいるのに。これはちょっと、
　　　　　　　　　海とこのお母さんもちょっと顔負けやねえ。
　　　　　　　　　ただ、まあ、このお母さんはまだ黒人にはナンパされてません（笑）、多分」

次の子です。

「６年、すぎもとたくみ。僕の６年間の思い出は、児童会で書記をやったことです」

杉本拓巳君です。先週登場した与謝小学校の子です。

拓巳、「今から別れの俳句を詠みます。『別れ告げず　去ってく君を　見てるだけ』」

さんま先生、「いただいていんでしょうか？、これは。どうなんでしょうかね？。
　　　　　　　　　海君、ちゃんとじっとしていてくださいね。おしっこですか？」

海、「違います」

次の子です。

「僕の名前は、よしまりょうです」

吉間亮君です。６歳、幼稚園です。

亮、「僕のお母さんは、痩せてる時はかわいかったです」

お母さんがフレームイン。「すみません。太ってしまいました」

亮、「時々、恐い夢を見ると、おしっこがちびります」

お母さん、「その通りです」

俳句です。亮、「『いいかげん　別れたいよ　おしっこちんちん』。合格にしてください」

さんま先生、「単なる自分の感想じゃないですか、これ。五七五にもなってません。
　　　　　　　　　まあまあ子供の、６歳ですからまだ。さあ、今日ももう楽勝かもわかりません。
　　　　　　　　　もう、個人の最優秀の狙いでいきましょう」

由記、「五年生　パパとお風呂　さようなら」

さんま先生、「なるほど。こりゃもう、あっ、まだ入ってるんだ？、そしたら」

由記、「うん。今はまだ」

さんま先生、「あ、５年生になったらやめようと思ってるの？。何で？、それは」

由記、「うちが、まあ思ってるのもそやけど、パパも、
　　　　　『もう５年生になってんから、２人で入んのも、もう自分で入れるようにせなあかんで』ってそう言われてん」

さんま先生、「あー、お父さんとしてはつらいやろね。いつまでも入っていたいけども。
　　　　　　　　　まあ５年生やから、長く入ってた方だ。大体１年生、２年生ですからね、一緒に入るのは」

絵梨佳、「将来を　信じて下ろす　ランドセル」

さんま先生、「あ、将来を夢見て下ろすということやね？」

絵梨佳、「はい」

さんま先生、「あー、なるほど。その背中にあったものを下ろすわけや。もうそりゃ中学ぐらいになったら、
　　　　　　　　　『人生』というランドセルをしょわなきゃいけないからね（笑）。なかなかいいよそれは。
　　　　　　　　　俺のフォローでグッときたね」

海、「俺の母　離婚するたび　強くなる」

さんま先生、「（笑）ハハハハ。おまえ最近ひきょうやねん。家の不幸ネタばっかり引っさげてくるやないかい」

海、うなずきます。

さんま先生、「（笑）いや、『うん』じゃなしに。でも女心を切々と唄ってる。失恋するたびに強くなるのよね。
　　　　　　　　　さあ、今日の最優秀、どうしましょうかね・・海」

海、「よっしゃ！」

さんま先生、「はい、こちらに取りに来てください」

海、やはり立てません。四つん這いで取りに行きます。

由記、「ありがとうございます」と両手を差し出します。

さんま先生、「いや海です。あんた由記ちゃんやからね」

海、「そうそう」

トロフィをもらうと、畳につけたひざから下だけを動かして戻ります。

さんま先生、「はい、それでは起立！」（笑）

海、「ちょ、ちょっと、ちょっと待って、ちょっと待って、イテテテ」

立つのに１１秒かかりました。（笑）

さんま先生、「（笑）後ろに倒れるなよ」

最後に次週のスペシャルの予告が流れます。

海仙人、「さあ、来週はあっぱれさんま大先生春のスペシャル。
　　　　　　　『ふれあいドキュメント、山間の小さな学校を訪ねて』をお送りします。
　　　　　　　あっぱれ学園の生徒達が山間の学校を訪ね、笑いあり、ちょっぴり涙ありの旅をしますぞぉー。ご期待あれ！」

＃楽しみですね(^o^)

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